日本における知名度
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/01 00:32 UTC 版)
「カメハメハ1世」の記事における「日本における知名度」の解説
1976年にNHK『みんなのうた』に採用された童謡「南の島のハメハメハ大王」(旧題:「ハメハメハ大王」、作詞:伊藤アキラ、作曲:森田公一)に登場するハメハメハ大王は、(作詞者の伊藤によると)カメハメハ大王の“友達”という設定になっている。 元プロレスラーのキング・イヤウケアはカメハメハ王朝の末裔であり、インディアンの首長の末裔(とされていた)ブル・ラモスとのタッグチームは王族同士のコンビとして「ザ・タイクーンズ」と命名され、1970年代に全日本プロレスで活躍した。 2004年の日本ダービーを制した競走馬・キングカメハメハは、この王にちなんで名づけられた。 鳥山明の『ドラゴンボール』で主人公たちが使用する「かめはめ波」はこの王の名前から取られている。鳥山が技の名前を考えていたとき、鳥山の妻である、みかみなちが提案したものを、「ばかばかしくて亀仙人らしい」と採用した。
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