品川線とは? わかりやすく解説

品川線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/10/12 22:47 UTC 版)

品川線(しながわせん)

高速道路

鉄道

  • かつて日本鉄道が経営していた赤羽 - 品川間の鉄道路線。現在のJR東日本山手線の一部および赤羽線(旅客営業案内上は埼京線)に該当する。
  • かつて大東急が経営していた品川 - 横浜間の鉄道路線。現在の京急本線の一部に該当する。
  • かつて存在した東京都電の路線の一つ。都電品川線を参照。

バス

  • 日本各地と東京・品川を結ぶ長距離バスの路線名の略称。品川に発着する路線の一覧は「品川バスターミナル」を参照。
  • 旭川市内の3条9丁目 - 品川間を運行する道北バスのバス路線。系統は「59」。「品川」バス停は品川区とは無関係。
  • 東急バスの 渋谷駅 - 大井町駅間を結ぶバス路線。東急バス目黒営業所の運行路線。

品川線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/11 09:05 UTC 版)

東急バス目黒営業所」の記事における「品川線」の解説

41渋谷駅 - 大橋 - 中目黒駅 - 大鳥神社前 - 大崎広小路 - 大崎駅 - 大井町駅41渋谷駅 - 大橋 - 中目黒駅 - 大鳥神社前 - 大崎広小路 - 大崎駅西口41渋谷駅 - 大橋 - 中目黒駅 - 大鳥神社前 - 清水41渋谷駅 - 大橋 - 中目黒駅 - 大鳥神社前 渋41清水 - 大神社前 - 大崎広小路 - 大崎駅 - 大井町駅41清水 - 大神社前 - 大崎広小路 - 大崎駅西口 品川線は、渋谷駅から大橋経て山手通り南下し第一京浜国道15号)を経て大井町駅に至る路線である。大井町発のバス大井町駅東口を出るとすぐに左折してゼームス坂を通行するため、南馬場までは別ルートとなっている。立正大学本部品川キャンパス東京音楽大学本部中目黒代官山キャンパス目黒学院への通学輸送東京共済病院東邦大学医療センター大橋病院への病院輸送防衛省目黒地区大崎ニューシティ・ゲートシティ大崎ThinkParkなどJR大崎駅周辺高層ビル群に本社を置く大企業神戸製鋼所東京本社ソニーシティ大崎かんぽ生命保険東京サービスセンターなどへの通勤輸送、また大崎広小路にある城南信用金庫本店営業部中目黒駅至近にある目黒区総合庁舎東急グループのイメージスタジオ109目黒スタジオへのアクセスを担う。 「大崎副都心#主な施設」および「ThinkPark#本社構え主な企業」も参照 この路線は、1929年昭和4年11月21日東横乗合運行開始した大橋 - 大鳥神社前の路線ベースとなっている。東横乗合東横電鉄本体への吸収により東横乗合中目黒営業所流れを汲む不動前営業所担当となった詳細は「東急バス不動前営業所#東横乗合エビス地区の出発」および「東急バス#旧・東京横浜電鉄のバス事業」を参照 終戦直後は、渋谷駅 - 品川区役所旧庁舎新馬場駅付近)を結んでおり、当時線名品川区役所線といった。区役所広町現庁舎移転したときにも、区役所構内発着する便が新設され長年品川区北部区役所を結ぶ連絡線役割果たしてきた。1956年昭和31年9月21日路線大半にあたる渋谷駅 - 大崎広小路間に都営トロリーバス102系統池袋駅 - 渋谷駅 - 五反田駅 - 品川駅)が開通して競合となるが、都電第1次撤去同時1967年昭和42年12月9日限り廃止されると、都営バス渋谷五反田の間に代替バス設けずトロリーバス事実上後継路線という意味合い生まれた。 「都営トロリーバス#営業路線」および「都営バス早稲田営業所#池86系統」も参照 玉川線廃止直前1969年昭和44年5月6日限り不動前営業所活動終了し玉川通り沿いの大橋移転して大橋営業所生まれ変わると、廃止直前まで一貫して大橋担当した詳細は「東急バス大橋営業所#玉電代替からの出発」および「東急バス不動前営業所#大橋営業所の基礎に」を参照 しかし、1971年昭和46年6月1日からは全便が大井町駅までの運行となり、線名からも「区役所」の文字消えて「品川線」となった品川駅通らないのに「品川線」の線名となっているのはそのためである(なお、品川駅には池上営業所担当大田品川線が乗り入れている)。1991年平成3年3月18日から渋谷駅 - 大橋 - 大鳥神社前 - 目黒駅というルート深夜バス運行されていたが、短命に終わっている。 また、1994年平成6年6月末日まで、道玄坂停留所付近から渋谷駅構内まで東急バス専用道があり、その終端となる東急百貨店東横店西館2階には、ターンテーブル備えた渋谷東急バスターミナルがあった。この場所は東急玉川線路面電車)の渋谷駅跡地で、玉川線廃止後専用軌道バス専用道路作り替え停車場跡地ターンテーブル設置され1970年昭和45年5月17日から使用されいたものである。現在の渋谷マークシティ内、京王井の頭線東京メトロ銀座線線路挟まれた場所に当たり、品川線はそこを起点としていた。その後渋谷マークシティ建設に伴いターンテーブル撤去され路線バス停留所なくなったが、バス専用道入口は引き続き高速バスターミナルマークシティ5階)の専用道として残っている。 詳細は「渋谷マークシティ#旧バスターミナル」および「渋谷駅#駅構造」を参照 2002年平成14年7月16日付で大橋営業所から目黒営業所移管され、これと同時に大井町駅 - 大橋間の出入庫系統廃止され清水 - 渋谷駅清水 - 大井町駅の出入庫系統新設された。2003年3月19日には、渋谷駅 - 大崎警察署折り返し便を居木(いるきばし)まで延長した渋谷駅方向大崎駅発)。2015年平成27年12月8日大崎駅西口バスターミナル開設され、同ターミナル乗り入れ開始これに伴い従来居木着・大崎駅始発便廃止された。大崎駅折返し便は行先表示系統番号部分反転させている。 詳細は「東急バス大橋営業所#高速道路用地へ」を参照

※この「品川線」の解説は、「東急バス目黒営業所」の解説の一部です。
「品川線」を含む「東急バス目黒営業所」の記事については、「東急バス目黒営業所」の概要を参照ください。

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