大橋営業所の基礎に
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/01/24 08:28 UTC 版)
「東急バス不動前営業所」の記事における「大橋営業所の基礎に」の解説
1969年(昭和44年)、東急電鉄は玉川線の廃止により代替バスの運行を迫られる。代替バスの営業所は同じ目黒区にあった玉電大橋車庫の跡地に作られることになったが、組織としては不動前営業所を移転して拡張する形を取った。この結果、当営業所は1969年(昭和44年)5月6日限りで不動前での営業活動を終了。翌日の5月7日から、大橋営業所に生まれ変わった。 詳細は「東急バス大橋営業所#沿革」および「東急玉川線#玉電廃止後のバス交通」を参照 この時、東横乗合以来一貫して不動前が担当してきた品川区役所線と、戦後に新設された野沢線と大橋線、そして目黒から一時移管されていた清水線が大橋へ移管された。清水線は移管後しばらくして本来の担当となるべき目黒営業所に戻され、大橋線も短縮のうえ、駒沢営業所、さらに弦巻営業所へと渡っていき、不動前時代の面影を残すのは品川線だけとなった。
※この「大橋営業所の基礎に」の解説は、「東急バス不動前営業所」の解説の一部です。
「大橋営業所の基礎に」を含む「東急バス不動前営業所」の記事については、「東急バス不動前営業所」の概要を参照ください。
- 大橋営業所の基礎にのページへのリンク