野沢線
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「東急バス不動前営業所」の記事における「野沢線」の解説
129:野沢龍雲寺 - 三宿病院前 - 中目黒駅前 - 渋谷駅東口 - 表参道 - 北参道 - 新宿追分 - 新宿駅東口(1956年2月1日から都営バス目黒営業所と共同運行) 1952年(昭和27年)4月15日に渋谷駅 - 野沢龍雲寺間で営業を開始し、1956年(昭和31年)2月1日、新宿駅まで延長した時に都営バスが参入して共管となった。1964年(昭和39年)に目黒営業所へ移管。その後は大橋営業所へ移管され、宿97系統として運行されたが、東京都交通局の第2次再建計画に伴う路線再編成のため1977年(昭和52年)12月15日限りで都営が撤退、相互乗り入れを中止のうえ廃止、以降は東急単独で渋谷駅までに短縮、渋70系統となる。その後は幾多にわたる経路変更や路線短縮や延長、東急トランセ管理委託に伴う下馬営業所移管などを経て、現在も黒09・中目01系統として運行している。 詳細は「都営バス港南支所#宿97系統」および「東急バス下馬営業所#野沢線」を参照
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野沢線
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黒09:目黒駅 → 中目黒駅 → 下馬一丁目 → 下馬営業所 → 野沢龍雲寺 → 下馬一丁目 → 中目黒駅 → 目黒駅(右回り) 黒09:目黒駅 → 中目黒駅 → 下馬一丁目 → 下馬営業所 → 野沢龍雲寺 → 下馬営業所 黒09:目黒駅 → 中目黒駅 → 下馬一丁目 → 下馬営業所 黒09:駒繋神社 → 野沢龍雲寺 → 下馬一丁目 → 中目黒駅 → 目黒駅 渋70系統・宿97系統時代の運行経路については「東急バス大橋営業所#野沢線」を参照 1952年4月15日に、渋谷駅と下馬・野沢地区の連絡を目的として開通した。開通後1年半は渋谷駅から鉢山・南平台付近を通り、西郷橋の下を経由して野沢龍雲寺に向かっていたが、1953年10月16日に渋谷駅東口発着に変更され、代官山・中目黒を迂回する経路となった。その後、1956年2月1日より都営バスとの共同運行で東急初の新宿乗入れ路線として明治通り経由で新宿駅東口まで至るようになり、都営に合わせて3ケタの系統番号、129系統を名乗った。 詳細は「東急バス#昭和30年代以降」および「都営バス港南支所#宿97系統」を参照 ところが、渋谷駅から自衛隊中央病院や公務員共済三宿病院への足としてほぼ同時に開設された三宿線、その後に展開された下馬線や渋谷線の登場で、宿山・下馬地区から渋谷駅へ向かうにはそちらの方が便利となる。 詳細は「東急バス淡島営業所#3地域管轄の完成」を参照 渋滞等による遅延のため新宿への直通利用が少なくなり、1977年12月16日に共同運行を解消すると、その後は徐々に便数も減っていく。渋谷駅直通も下馬線にその役目を譲る方向性が決められ、1984年2月16日の駒沢営業所閉鎖に伴うダイヤ改正の際に中目黒駅発着の折返便(中目01)が設定された。そして、1988年2月15日限りで渋谷駅発着便(渋70)を廃止。その後は中目黒 - 野沢龍雲寺を結ぶ短距離の路線として運行していた。1993年には野沢折返所の廃止に伴い一部経路を変更し下馬一丁目以西が渋32と同じ形態の循環路線となり、1999年8月1日には東急トランセへの委託第1号路線に選ばれて大橋より移管された。 2003年、中目黒駅近くの旧・千代田生命ビルが目黒区総合庁舎となったことを受け、同年1月16日に庁舎との連絡を目的に目黒駅へ延伸、黒09が新設された。2004年5月17日には平日の中目01が全て黒09となり、中目01は土曜・休日の朝の出庫→中目黒駅始発1便のみとなったが、現在は黒09・駒繋神社始発中目黒駅行として運行されている。このダイヤでは、中目黒駅到着後、折返して中目黒駅始発野沢龍雲寺循環目黒駅行となる。現在は1時間に3本前後が運行されている。一時期中型車を使用していたが、2018年9月より順次大型車も使用されている。入庫便として下馬営業所行も運転され、基本的には野沢龍雲寺を経由するが、目黒駅発の一部は野沢方面に行かず直接下馬営業所に入庫する便もある。出庫便は、営業所建て替え前は営業所構内にバス停あり、本路線以外にも環七線や渋谷線が使用していたが、建て替え後に構内のバス停が廃止されたため、現在は駒繋神社始発で運行される。(環七線・渋谷線は他営業所に移管) 2016年3月1日にエビス線と洗足線が移管されてからは、下馬営業所の一般路線はこの野沢線が唯一となった。
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野沢線
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宿97:新宿駅東口 - 渋谷駅東口 - 中目黒駅 - 下馬一丁目 - 世田谷観音 - 世田谷野沢(現、野沢龍雲寺)(都営バス目黒営業所と共同運行) 渋70:渋谷駅東口 - 中目黒駅 - 下馬一丁目 - 世田谷観音 - 世田谷野沢 中目01:中目黒駅 → 下馬一丁目 → 東京学芸大学附属高校→ 野沢龍雲寺 → 世田谷観音 → 下馬一丁目 → 中目黒駅 不動前から目黒を経て大橋に移管された路線だった。大橋移管当初は都営バスと共同運行で新宿駅まで行く宿97系統だったが、東京都交通局の第2次再建計画に伴う路線再編成のため1977年(昭和52年)12月15日限りで都営が撤退、相互乗り入れ中止となり廃止された。 詳細は「都営バス港南支所#宿97系統」および「東急バス不動前営業所#野沢線」を参照 以降は東急単独で渋谷駅までに短縮された渋70系統として運行されていたが、1984年2月16日の駒沢営業所廃止を控えた再編成の際、区間便である中目01が運行を開始。1988年(昭和63年)2月15日限りで渋70は廃止、中目01に一本化された。 1993年(平成5年)の野沢龍雲寺折返所の廃止により、下馬一丁目 - 野沢龍雲寺間が渋32と同様の右回り一方向循環に変更された。 1999年(平成11年)8月1日付で下馬営業所へ移管し、東急トランセ委託路線第一号となった。 詳細は「東急バス下馬営業所#野沢線」を参照
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