堀勝之祐とは? わかりやすく解説

堀勝之祐

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/08/10 04:48 UTC 版)

ほり かつのすけ
堀 勝之祐
プロフィール
本名 堀 勝之祐[1][2][3]
性別 男性
出身地 日本東京府(現東京都[4]
生年月日 (1941-08-01) 1941年8月1日(84歳)
血液型 AB型[5]
職業 俳優声優ナレーター[6]
事務所 81プロデュース[4]
公式サイト 堀勝之祐 - 81プロデュースの公式サイト
公称サイズ(時期不明)[1]
身長 / 体重 165[7] cm / 55 kg
俳優活動
活動期間 1959年[7] -
ジャンル テレビドラマ映画舞台
デビュー作 『死者を葬れ』[7]
声優活動
活動期間 1960年 -
ジャンル 吹き替えアニメゲームナレーション
デビュー作 『陽気なネルソン』[8]
声優テンプレート | プロジェクト | カテゴリ

堀 勝之祐(ほり かつのすけ、1941年8月1日[2][3][注 1] - )は、日本俳優声優ナレーター[6]東京府(現東京都)出身[4]81プロデュース所属[4]。一時期は堀 勝之助名義で活動していた。

経歴

東洋音楽高等学校卒業[11]。以前は劇団三期会、劇団二月座、渡辺アーチストクラブ[11]、劇団造形、劇団風[12]、プロモーション・プラスワン[13]、アイ・プロモーション[14]、プロダクションエム・スリー[3][10]に所属していた。

デビューのきっかけは新聞の広告で[15]俳優座養成所8期生[9](同期に山﨑努松本典子)を経て1959年4月から同年11月まで三期会(現・東京演劇アンサンブル)、1960年2月から1961年8月まで二月座に所属[8][16][7]。舞台は1959年5月のアーウィン・ショー原作の『死者を葬れ』で、テレビドラマはNHKで1960年に放送された『事件記者』でデビュー[17][7]。その事件記者の撮影現場で出会った島宇志夫に勧められて、『陽気なネルソン』で声優デビューし[8]、吹き替えの草創期から活動している。二月座退団後1年のフリー期間ののち、1962年9月より島が主宰した劇団造形に在籍し、当劇団の看板スターとして活躍した[18][7]

人物

声種ハイバリトン[19]。渋みのあるかっこいい男役で知られる[20]

外画、アニメ、TV、CMを中心に活躍している[6]

舞台では、主演を務めた1967年のルロイ・ジョーンズ原作の『トイレット』などのアングラ演劇のほか、ニコラ・バタイユが演出し、加賀まりこと共演した1968年の『夏』、テレビではNHKドラマ『アイウエオ』、大河ドラマなどにも出演している。ほかにNHKで製作、放送されるドキュメンタリー番組のボイスオーバーやナレーションを数多く担当している。洋画の吹き替えではハーヴェイ・カイテルジョン・ヴォイトチャールズ・ダンスロバート・デ・ニーロウィリアム・ハートデニス・ホッパートム・スケリットマルコム・マクダウェルチャック・ノリスなどを担当。過去にはアラン・ドロンハリソン・フォードスコット・ウィルソンリーアム・ニーソンなども担当していた[21]

野沢那智富山敬山田康雄広川太一郎伊武雅刀と並んでアラン・ドロンとジャン=ポール・ベルモンドの両者の吹き替えを経験している人物である。

吹き替える際の演技では、「吹き替える俳優の演技をある程度自分にひっぱりこみ、自分の演技と噛みあわせる」と語り、元の俳優の声に「似せるようなことはなるべくしない」という。それについて「声を似せることは可能だと思うが、それは物真似で、ただ日本語に置き換えればいいのかという話になる。それは吹き替えの役割ではなく、だったら字幕の方が良い」と理由を述べている[8]

劇団を退団後、しばらくは舞台劇に出演することがなくなっていたが[16]、本人は舞台への出演に意欲を示しており[8]、1978年の清水邦夫作、秋浜悟史演出『火のようにさみしい姉がいて』以降、1987年の『マスターピーシィス』などに散発的に参加している。1979年当時に印象に残っている作品は前述の『夏』だと語っている[8]

エピソード

自身で吹き替えをやり始めてから最初の大役だという『理由なき反抗』(NET版、初回放映1969年8月31日『日曜洋画劇場』)は[8]ジェームズ・ディーンを吹き替えた最初で最後の作品だと語り、放送前には字幕で放送して欲しいというはがきが届いていたという。そして悩んだ末、プロデューサーから「やればできるのだからやってみろ」と叱咤激励もあり[8]、どんな意見が届いてもいいと無我夢中で収録に臨んだと話した[22]。1979年当時で印象に残っている作品として、前述の『理由なき反抗』とレナート・サルヴァトーリを担当した『戒厳令』(初回放映1977年9月26日、TBS月曜ロードショー』)を挙げている[8]

1969年の『木曜洋画劇場』で放映された『若者のすべて』で初めて吹き替えを担当し、1970年代初期に多く吹き替えたアラン・ドロンについては、一連の主演作の中でも文芸的で、抑えた演技をしている作品を多く担当した。嬉しさや喜びの半面、苦労も多かったと語り「彼の演技にふっとのれないことがあった。彼の癖とかも入ってくるんだろうが、割合簡単にのれそうでいて意外と拒否されちゃうところがある。そういうところで僕の場合、演技を作って逃げる事もありました」と告白しており、後に専属となる野沢那智が担当した作品を観た際には「野沢さんの場合はぴったり合っているようだなあ」と感じたという[8]。自身はドロンよりも『太陽がいっぱい』のTBS版とフジテレビ版で担当した、モーリス・ロネの吹き替えの方が好きだと述べ、「彼の役柄に対する性格のつかみ方、演技の切れ味、シーンごとに感じる何か冴えみたいなものに魅せられました」と話している[8]。堀は2018年9月22日にBSプレミアムにて放送された番組『アラン・ドロン ラストメッセージ〜映画 人生 そして孤独〜』において『さらば友よ』(TBS版)以来32年ぶりにドロンに扮し、朗読部分を担当した。

俳優の伊武雅刀はエム・スリーでの後輩で、伊武が声優活動を始めたのは、堀から勧められたことがきっかけだという[23]

1970年代に一世を 風靡 ふうびした人気バラエティ『みごろ!たべごろ!笑いごろ!』では、人気キャラクター・デンセンマンの声を担当していた。

代役・後任

2010年代からは、一部を除いてレギュラーおよび過去に演じたキャラクターは降板している。

後任 役名 概要作品 代役の初担当作品
梶雅人 ブラッド スーパーマンIII/電子の要塞 WOWOW追加収録部分
稲葉実 フー 鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 鋼の錬金術師 MOBILE
白熊寛嗣 スチュアート大佐 ダイ・ハード2』テレビ朝日版 スター・チャンネル追加収録部分[24]
塾一久 グラックス グラディエーター』(ソフト版) グラディエーターII 英雄を呼ぶ声

出演(俳優)

太字はメインキャラクター。

テレビドラマ

  • 事件記者(1960年、NHK) - 吉田
  • 松本清張シリーズ・黒の組曲「坂道の家」(1962年、NHK) - 山口 ※堀勝之助名義
  • 戦友(1963年、NET〈現・テレビ朝日〉)
  • ある勇気の記録 第18話「第三の暴力」(1967年、NET)
  • あゝ同期の桜(1967年、NET)
  • 特別機動捜査隊(NET)
    • 第287話「夕陽の町」(1967年)
    • 第320話「女の坂道」(1968年) - 竹井
    • 第417話「美しい町の天使たち」(1969年) - 久保
    • 第433話「全員救出せよ」(1970年) - 小西
    • 第442話「箱根山を包囲せよ」(1970年) - 岡本
    • 第537話「愛と憎しみのバラード」(1972年) - 正之
    • 第576話「悪夢」(1972年)
    • 第586話「ある死刑囚の詩」(1973年) - 坪田
    • 第615話「下町の灯」(1973年) - 樋口
    • 第625話「生と死の詩」(1973年) - 弘
    • 第639話「血染めの大雪原」(1974年) - 小林
    • 第643話「ちぎれた首飾り」(1974年) - 謙三
    • 第653話「待ちぼうけの女」(1974年) - 望月繁
    • 第654話「矢崎班緊急出動せよ」(1974年) - 教師※友情出演
    • 第733話「銭湯ブルース」(1975年) - 伊吹
    • 第760話「三億円エレジー」(1976年) - 江波圭一郎
    • 第776話「地獄舞」(1976年) - 高津鉄哉
    • 第786話「女子高生と野獣」(1976年) - 編集長
  • ジョン万次郎(1968年、日本テレビ)
  • 絢爛たる復讐(1969年、NET) - 大津
  • 男は度胸(1970年 - 1971年、NHK)
  • 荒野の素浪人 第21話「激闘 竜神峡の反乱」(1972年、NET) - 孫七
  • 必殺シリーズ(朝日放送・TBS)
  • 見知らぬ橋(1973年、NET) - 江藤
  • 白い牙(1974年、日本テレビ) - カラサワ ※堀勝之助名義
  • 事件狩り(1974年、TBS)
  • 旗本退屈男 第23話(1974年、NET)
  • 仮面ライダーX 第32話「対決! キングダーク対Xライダー」(1974年) - 紳士風の商人(アリカポネ)
  • 伝七捕物帳 第37話「天女の舞・夫婦花火」(1974年、日本テレビ) - 彦次郎
  • 破れ傘刀舟悪人狩り(NET)
    • 第29話「白の恐怖」(1975年) - 銀次
    • 第53話「真夜中の狂刃」(1975年) - 矢崎新八
    • 第88話「百年目の逃亡者」(1976年) - 浅田勇之介
    • 第127話「復讐の赤い矢」(1977年) - 新之助
  • 大江戸捜査網(東京12チャンネル〈現・テレビ東京〉
    • 第197話「流血の侍志願」(1975年)
    • 第234話「美女群盗伝」(1976年) - 佐吉
  • 水戸黄門 第6部 第29話「黄門さまの頑固くらべ ‐木更津‐」(1975年、TBS / C.A.L) - 辰五郎の子分
  • 非情のライセンス 第2シリーズ 第61話「兇悪の美女」(1975年、NET) - 堀内
  • 霧の神話(1975年、日本テレビ)
  • 大河ドラマ(NHK)
  • 太陽にほえろ!(日本テレビ)
    • 第180話「訣別」(1975年) - 村上達夫
    • 第235話「刑事の娘が嫁ぐとき」(1977年) - 池本俊夫
  • 隠し目付参上 第17話「南蛮からくり大怪盗の大逆転か!」(1976年、TBS) - 仙八
  • 破れ奉行 第3話「無情!人斬り河岸」(1977年、テレビ朝日) - 政吉
  • NHK特集 日本の戦後 第6回「くにのあゆみ 〜戦後教育の幕あき〜」(1977年、NHK) - 森本弥三八
  • 気まぐれ本格派 第8話「男と男の約束は?」(1977年、日本テレビ) - 小学校の教師
  • 新五捕物帳 第24話「御赦免船に散った花」(1978年) - 太市
  • 達磨大助事件帳 第27話「若いのろし」(1978年、ANB) - 用人
  • 東芝日曜劇場松本清張おんなシリーズ・心の影」(1978年、TBS) - アナウンサー
  • ザ・スーパーガール 第34話「人妻告白 二人の夫を持つ女」(1979年、東京12チャンネル) - 村岡菊雄
  • 鬼平犯科帳 第25話「妙義の團右衛門」(1980年) - 竹造
  • 歴史の涙(1980年、TBS) - 放送員 館野守男
  • 玉ねぎむいたら… 第8話「混乱ラジオ生放送」(1981年、TBS) - 片桐
  • 女商一代 やらいでか!(1981年、東海テレビ) - 田中
  • ザ・ハングマンII(朝日放送)
    • 第10話「引き裂かれた水着 スキャンダル殺人」(1982年) - 内田
  • 御宿かわせみ 第2シリーズ「奥女中の死」(1982年、NHK) - 仁三郎
  • 連続テレビ小説(NHK)
  • 昨日、悲別で(1984年、日本テレビ)
  • 忠臣蔵(1985年、日本テレビ) - 岡嶋八十右衛門
  • はぐれ刑事純情派 第1シリーズ 最終話「みちのく仙台、父帰る!」(1988年、テレビ朝日)
  • 火曜サスペンス劇場(日本テレビ)
    • 愛する妻への遺書(1985年) - 刑事
    • 虹色の殺人(1988年) - 刑事
  • 詩城の旅びと(1989年、NHK) - 「円展」職員
  • さすらい刑事旅情編II 第4話「山陽新幹線・道後温泉に消えた女」(1989年、テレビ朝日)
  • 自主退学(1990年、TBS) - 保護者
  • こころ(1994年、テレビ東京) - 叔父
  • 揺れる想い(1995年、TBS) - バーテン
  • 僕らに愛を!(1995年、フジテレビ) - 大和パン社長

映画

舞台

  • 死者を葬れ(1959年5月20日 - 31日、劇団三期会) - 埋葬兵
  • イレーネに罪は無い(1963年1月24日 - 30日、劇団造形) - ウーゴ[25]
  • ピエール・パトラン先生(1963年8月30日 - 31日、劇団造形) - チボー・ラニェレ[26]
  • 老嬢物語 ドニア・ロシーター(1965年2月19日 - 25日、劇団造形) - X氏
  • アンドロマック(1966年4月12日 - 15日、劇団造形) - オレスト[27]
  • 白蟻の巣(1966年7月12日・16日、劇団造形)
  • トイレット(1967年12月13日 - 28日、アートシアター新宿文化) - オーラ〈バズーカ〉
  • 夏(1968年1月20日 - 2月15日、ニコラ・バタイユ演出、アンダーグラウンド蠍座) - ニンニク殿下
  • 15の未来派の作品(1969年7月7日 - 19日、ニコラ・バタイユ演出、アートシアター新宿文化) - デフォー
  • 火のようにさみしい姉がいて(1978年12月18日 - 28日、秋浜悟史演出、木冬社) - スキー帽
  • マスターピーシィス(1987年9月、演劇企画レ・キャンズ)
  • 陽だまりの樹 ・第一楽章・(2002年、ドラマティックカンパニー) - 藤田東湖

出演(声優)

太字はメインキャラクター。

吹き替え

担当俳優

アラン・ドロン
ウィングス・ハウザー
  • コマンド5(ジャック・コバーン)※フジテレビ版
  • ザ・モンスター(ラムロッド〈モンスター〉)※テレビ朝日版
  • 特攻野郎Aチーム 死者の復讐 棺桶大作戦(ジャック・“ザ・リッパー”・レイン)
  • 犯罪捜査官ネイビーファイル(J・D・ゴールド)
  • ベッドルーム・アイズ(ハリー・ロス)※テレビ東京版
ウィリアム・ハート
キア・デュリア
  • 暗闇にベルが鳴る(ピーター)※フジテレビ版(ソフト収録)
  • 2001年宇宙の旅デビッド・ボーマン船長)※テレビ朝日版(BD収録)
    • 2010年(デビッド・ボーマン船長)※テレビ朝日版(BD収録)
クリス・クリストファーソン
ジェームズ・カーン
ジェームズ・スチュアート
ジャン=ポール・ベルモンド
ジョージ・チャキリス
  • 太陽の帝王(バラーム)※日本テレビ版
  • ブーベの恋人ブーベ)※フジテレビ版
  • 633爆撃隊エリック・バーグマン)※テレビ朝日版
ジョン・ヴォイト
ジョン・サクソン
ジョン・リスゴー
スコット・ウィルソン
チャールズ・ダンス
チャック・ノリス
デニス・ホッパー
トム・スケリット
ハーヴェイ・カイテル
ハリソン・フォード
マイケル・ヨーク
マルコム・マクダウェル
ランス・ヘンリクセン
リーアム・ニーソン
ロバート・デ・ニーロ
ロバート・デュヴァル

映画

ドラマ

アニメ

テレビアニメ

1965年
1971年
1973年
1978年
1979年
1980年
1981年
1982年
1983年
1985年
1986年
1988年
1990年
1991年
1994年
  • BLUE SEED(1994年 - 1995年、ナレーション)
1995年
1996年
1997年
1998年
1999年
2000年
2001年
2002年
2003年
2004年
2005年
2006年
2007年
2008年
2009年
2011年
2012年
2013年
2015年

劇場アニメ

1981年
1982年
1986年
1987年
1992年
1995年
  • KAZU&YASU ヒーロー誕生(納谷宣雄)
1997年
2000年
2004年
2006年
2010年
2015年

OVA

1986年
1987年
1989年
1991年
1994年
1996年
1998年
1999年
2000年
  • 銀河英雄伝説外伝 決闘者(コルネリアス・ルッツ)
2001年
2006年
2008年
2011年

ゲーム

1992年
1998年
1999年
2003年
2004年
2005年
2007年
2008年
2011年
2012年
2014年
2019年
  • ガンダムネットワーク大戦(ヨハン・イブラヒム・レビル)
2023年

ラジオドラマ

  • SFワイドスペシャル/大放浪(1978年、NHK、ファン・ロドリゲス)
  • アドベンチャーロード / 妖怪博士と少年探偵団(1986年、NHK-FM、大鳥時計店主人:大鳥清蔵)
  • 青春アドベンチャー(NHK-FM)
    • アドリア海の復讐(1994年、ザトマール伯爵)
    • タイム・リーパー(1998年、アマカス)
    • イカロスの誕生日(2000年、高遠)
    • これは王国のかぎ(2000年、ジャーハル)
  • 恋する音楽小説(NHK-FM)
    • 卒業〜Love me tender〜(2001年、宮田先生)
    • ファイナルステージ(2001年、宮田先生)

ドラマCD

音楽CD

テレビ番組

  • 日本テレビ 怪奇特集!!あなたの知らない世界(オープニングナレーション)
  • TBS 世界まるごとHOWマッチ(声の出演)
  • NHK-BS1 BS世界のドキュメンタリー(声の出演)
  • テレビ朝日 ニュースステーション(ナレーション)
  • NHK総合 NHK特集 ワールドTVスペシャル 無法のジャングル〜アマゾン開発の暗部〜(1991年、アデミール・アンドラージ国会議員)
  • TBS ニッセイワールドドキュメント世界謎紀行・神々のいたずら(1996年10月13日 - 1997年9月21日、ナレーション)
  • フジテレビ FNNニュース555 ザ・ヒューマン(1997年3月31日 - 1998年3月29日、ナレーション)
  • TBS サンデーモーニング(ナレーション)
  • NHK教育 ぼうけん!メカラッパ号(2000年4月 - 2002年3月、オーモンの声)
  • NHK総合 NHKスペシャル “一瞬”の戦後史〜スチール写真が記録した世界の60年(2005年6月5日、小説家 ジョン・スタインベック北朝鮮軍元兵士 ハン・スンナム 他)
  • NHK総合 NHKスペシャル 21世紀の潮流 アフリカゼロ年
    • 第1回「ジェノサイドを止めるのは誰か」(2005年7月9日、米国務省スーダン担当特別代表 チャールズ・シュナイダー、ジャンジャウィード ティジャニ・ガドル)
    • 第3回「子ども兵を生んだのは誰か〜モザンビーク・内戦の果てに〜」(2005年7月24日、元レナモ部隊長)
  • NHK総合 NHKスペシャル そして日本は焦土となった 〜都市爆撃の真実〜(2005年8月11日、イギリス第10爆撃隊 ハロルド・ナッシュ、第314航空団 航法士 ローランド・ボール)
  • NHK-BShi ハイビジョン特集 宇宙ロマン 星に秘められた46億年の物語(2006年4月6日、NASAゴダード宇宙飛行センター マイケル・ムンマ博士)
  • NHK-BShi ハイビジョン特集 天才画家の肖像 レンブラント 自画像が語る光と影(2006年11月13日、レンブラント・ファン・レイン)
  • NHK教育 ETV特集 焼け跡から生まれた憲法草案(2007年2月10日、室伏高信
  • NHK-BShi ハイビジョン特集 アルプス オーストリア 緑輝く氷河の谷(2008年6月10日、山岳ガイド ギスベアート・ラベーダー)
  • NHK総合 NHKスペシャル エジプト発掘 第1集 「ピラミッド 隠された回廊の謎」(2009年7月5日、エジプト考古学者 ボブ・ブライアー博士)
  • NHK-BShi ハイビジョン特集 エジプト発掘 第1集「ピラミッドはこうして造られた」[注 3](2009年7月18日、エジプト考古学者 ボブ・ブライアー博士)
  • NHK総合 NHKスペシャル 魔性の難問 〜リーマン予想・天才たちの闘い〜(2009年11月15日、パデュー大学特別教授 ルイ・ド・ブランジュ博士)
  • NHK-BShi ハイビジョン特集 素数の魔力に囚われた人々 リーマン予想・天才たちの150年の闘い[注 4](2009年11月21日、パデュー大学特別教授 ルイ・ド・ブランジュ博士)
  • NHK教育 地球ドラマチック
  • NHK教育 ろうを生きる 難聴を生きる(2013年11月24日、米内山明宏の手話の読み上げ)
  • NHK BSプレミアム コズミックフロント 宇宙でイチバン! 宇宙一明るく輝く星(2014年6月12日、ヒッパルコス
  • NHK総合 世界ふれあい街歩き コルマール/フランス(2015年2月24日、グルメな愛妻家 ルシアン・ラルブ)
  • NHK教育 サイエンスZERO(声の出演)
  • TBS 日立 世界・ふしぎ発見!(声の出演)
  • NHK総合 NHKスペシャル 戦後70年 ニッポンの肖像 政治の模索 第1回「保守・二大潮流の系譜」(2015年7月18日、岸信介
  • NHK総合 NHKスペシャル 新・映像の世紀
  • NHK総合 NHKスペシャル シリーズ 激動の世界
    • 第1回 「テロと難民 〜EU共同体の分断〜」(2016年1月9日、仏国際関係研究所特別顧問 地政学者 ドミニク・モイジ、ギリシャ内務大臣 パナギオティス・クルブリス)
    • 第2回 「大国復活の野望 〜ロシア・プーチンの賭け〜」(2016年1月10日、民間世論調査機関レバダセンター レフ・グトコフ所長)
  • NHK総合 NHKスペシャル ふたりの贖罪〜日本とアメリカ・憎しみを越えて〜(2016年8月15日、日系3世 ジミー・ヤギ)

CM

  • 足立宝石店(ナレーション)
  • PILOT パイロット・カスタム(ナレーション)
  • コナミ 「謎の壁ブロックくずし」「火の鳥鳳凰編我王の冒険」「エスパードリーム」「グリーンベレー」「エキサイティングビリヤード」「月風魔伝」(ナレーション)

その他コンテンツ

脚注

注釈

  1. ^ 1941年10月5日[9]、1941年10月8日[10]1937年10月8日とする資料もある[8][7]
  2. ^ テレビ版は『地獄のバトル・コマンドー』。
  3. ^ 2009年7月5日に放送されたNHKスペシャル『エジプト発掘第1集 ピラミッド 隠された回廊の謎』の90分拡大版。
  4. ^ 2009年11月15日に放送されたNHKスペシャル『魔性の難問 〜リーマン予想・天才たちの闘い〜』の90分拡大版

シリーズ一覧

  1. ^ 『II』[46](2006年)、『IX』[47](2012年)

出典

  1. ^ a b 『日本タレント名鑑(2023年版)』VIPタイムズ社、2023年1月26日、334頁。ISBN 978-4-904674-14-7 
  2. ^ a b 『声優名鑑』成美堂出版、1999年、622頁。 ISBN 978-4415008783 
  3. ^ a b c 掛尾良夫 編「男性篇」『声優事典 第二版』キネマ旬報社、1996年3月30日、265頁。 ISBN 4-87376-160-3 
  4. ^ a b c d 堀 勝之祐 - (は行):株式会社81プロデュース‐声優プロダクション”. 2022年10月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年10月29日閲覧。
  5. ^ 堀 勝之祐”. エキサイトニュース. エキサイト. 2024年2月12日閲覧。
  6. ^ a b c 堀 勝之祐”. タレントデータバンク. 2020年6月8日閲覧。
  7. ^ a b c d e f g 「新劇便覧」『テアトロ』、カモミール社、1965年8月、311頁。 
  8. ^ a b c d e f g h i j k l m 阿部邦雄 1978, pp. 271–274
  9. ^ a b 『日本タレント名鑑 1993』VIPタイムズ社、1993年3月、292頁。 
  10. ^ a b 『声優名鑑 アニメーションから洋画まで…』近代映画社、1985年、142頁。 
  11. ^ a b 『タレント名鑑NO1改訂版』芸能春秋社、1963年、77頁。 
  12. ^ 『出演者名簿(1969年版)』著作権資料協会、1968年、361頁。 
  13. ^ 『日本タレント名鑑(1976年版)』VIPタイムズ社、1976年、136頁。 
  14. ^ 『出演者名簿(1977年版)』著作権資料協会、1976年、405頁。 
  15. ^ 堀 勝之祐(出典:VIPタイムズ社)”. ORICON NEWS. オリコン. 2023年4月9日閲覧。
  16. ^ a b 『火のようにさみしい姉がいて』木冬社、1978年12月。 
  17. ^ 堀勝之祐 - 日本タレント名鑑
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参考文献

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