キング・ソロモン (1950年の映画)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/11 23:53 UTC 版)
| キング・ソロモン | |
|---|---|
| King Solomon's Mines | |
| 監督 | コンプトン・ベネット アンドリュー・マートン |
| 脚本 | ヘレン・ドイチュ |
| 原作 | ヘンリー・ライダー・ハガード |
| 製作 | サム・ジンバリスト |
| 出演者 | デボラ・カー スチュワート・グレンジャー |
| 音楽 | ミッシャ・スポリアンスキー |
| 撮影 | ロバート・サーティース |
| 編集 | コンラッド・A・ネルヴィッヒ ラルフ・E・ウィンタース |
| 配給 | メトロ・ゴールドウィン・メイヤー |
| 公開 | |
| 上映時間 | 103分 |
| 製作国 | |
| 言語 | 英語 |
| 製作費 | 230万ドル |
| 配給収入 | 504万7000ドル(北米) 490万8000ドル(海外)[1] |
『キング・ソロモン』(原題:英語: King Solomon's Mines)は、1950年に製作・公開されたアメリカ映画である。
概要
1937年にポール・ロブスン主演によりイギリスで映画化されたヘンリー・ライダー・ハガードの小説『ソロモン王の洞窟』の再映画化であり、コンプトン・ベネットとアンドリュー・マートンが共同監督、デボラ・カーとスチュワート・グレンジャーが主演した。
当時イギリス領だったケニア・タンガニーカ・ウガンダとベルギー領コンゴでロケーションを行い、テクニカラー作品として製作されている。
キャスト
| 役名 | 俳優 | 日本語吹替 | |
|---|---|---|---|
| NHK版 | フジテレビ版 | ||
| エリザベス・カーティス | デボラ・カー | 富田恵子 | 喜多道枝 |
| アラン・クォーターメイン | スチュワート・グレンジャー | 田口計 | 井上孝雄 |
| ジョン・グード | リチャード・カールソン | 堀勝之祐 | |
| ヴァン・ブリュン/スミス | ヒューゴー・ハース | ||
スタッフ
- 監督:コンプトン・ベネット、アンドリュー・マートン
- 製作:サム・ジンバリスト
- 脚本:ヘレン・ドイチュ
- 音楽:ミッシャ・スポリアンスキー
- 撮影:ロバート・サーティース
- 編集:コンラッド・A・ネルヴィッヒ、ラルフ・E・ウィンタース
- 美術:セドリック・ギボンズ、ポール・グロッセ
- 装置:エドウィン・B・ウィリス
- 衣装:ウォルター・プランケット
- 録音:ダグラス・シアラー
映画賞受賞・ノミネーション
- 受賞
- アカデミー撮影賞(カラー):ロバート・サーティース
- アカデミー編集賞:コンラッド・A・ネルヴィッヒ、ラルフ・E・ウィンタース
- ゴールデングローブ賞撮影賞(カラー):ロバート・サーティース
- ノミネーション
脚注
外部リンク
- キング・ソロモン_(1950年の映画)のページへのリンク