殺人鬼 (映画)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/23 13:42 UTC 版)
| 殺人鬼 | |
|---|---|
| 10 to Midnight | |
| 監督 | J・リー・トンプソン |
| 脚本 | ウィリアム・ロバーツ |
| 製作 | パンチョ・コーナー ランス・フール |
| 出演者 | チャールズ・ブロンソン リサ・アイルバッハー |
| 音楽 | ロバート・O・ラグランド |
| 撮影 | アダム・グリーンバーグ |
| 編集 | ピーター・リー・トンプソン |
| 製作会社 | キャノン・フィルムズ |
| 配給 | |
| 公開 | |
| 上映時間 | 103分 |
| 製作国 | |
| 言語 | 英語 |
| 製作費 | $4,520,000 |
| 興行収入 | |
『殺人鬼』(さつじんき、10 to Midnight)は、1983年のアメリカ合衆国のアクション映画。監督はJ・リー・トンプソン、主演はチャールズ・ブロンソン。日本ではビデオストレート作品のため劇場公開はされず、日曜洋画劇場で放送された際には『真夜中の野獣刑事・全裸殺人鬼を追え!』というタイトルで放送された。
ストーリー
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この節にあるあらすじは作品内容に比して不十分です。
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夜の町で連続猟奇殺人事件が発生した。全く遺留品が発見されないために捜査は難航する中、この事件を担当するケスラー刑事(チャールズ・ブロンソン)はストーカーの常習で精神異常者であるウォーレン(ジーン・デイヴィス)を犯人として見つけ出す。彼は、服を脱ぎ全裸になってから人を殺し、トイレで服を着直して帰宅する手口を取っていた。そのため、証拠が無く通常逮捕は難しい状況であった。
そんな中、ケスラーの娘のローリー(リサ・アイルバッハー)のいる寮が殺人鬼のターゲットとなってしまい、それを知ったケスラー刑事は急ぐ。
キャスト
| 役名 | 俳優 | 日本語吹替 |
|---|---|---|
| テレビ朝日版 | ||
| レオ・ケスラー刑事 | チャールズ・ブロンソン | 大塚周夫 |
| ローリー・ケスラー | リサ・アイルバッハー | 戸田恵子 |
| マッカーン | アンドリュー・スティーヴンス | 池田秀一 |
| ウォーレン・ステイシー | ジーン・デイヴィス | 堀勝之祐 |
| ダンテ | ジェフリー・ルイス | 仲木隆司 |
| マローン | ウィルフォード・ブリムリー | 宮川洋一 |
| ゼーガー | ロバート・F・ライオンズ | 池田勝 |
| オーラ | オーラ・レイ | |
| ドリーン | ケリー・プレストン | |
| 被害者 | アン・ロックハート (クレジットなし) |
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| 不明 その他 |
千田光男 鵜飼るみ子 小宮和枝 幸田直子 今井洋子 佐々木優子 屋良有作 安田隆 大方斐紗子 山田栄子 増岡弘 清水裕子 好村俊子 星野充昭 江原正士 深見理佳 西村知道 佐古雅誉 達依久子 前沢迪雄 |
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| 演出 | 高桑慎一郎 | |
| 翻訳 | 鈴木導 | |
| 効果 | PAG | |
| 調整 | 山田太平 | |
| 制作 | 千代田プロダクション | |
| 解説 | 淀川長治 | |
| 初回放送 | 1985年9月29日 『日曜洋画劇場』 |
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作品の評価
Rotten Tomatoesによれば、9件の評論のうち高評価は33%にあたる3件のみで、平均して10点満点中3.71点を得ている[2]。 Metacriticによれば、6件の評論のうち、高評価は1件、賛否混在はなく、低評価は5件で、平均して100点満点中12点を得ている[3]。
出典
- ^ “10 to Midnight” (英語). Box Office Mojo. 2020年8月4日閲覧。
- ^ “10 to Midnight (1983)” (英語). Rotten Tomatoes. 2020年8月4日閲覧。
- ^ “10 to Midnight Reviews” (英語). Metacritic. 2020年8月4日閲覧。
外部リンク
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