リコシェ (映画)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/20 06:21 UTC 版)
| リコシェ | |
|---|---|
| Ricochet | |
| 監督 | ラッセル・マルケイ |
| 脚本 | スティーヴン・E・デ・スーザ |
| 原案 | フレッド・デッカー メノ・メイエス |
| 製作 | ジョエル・シルバー マイケル・レヴィ |
| 製作総指揮 | バリー・ジョセフソン |
| 出演者 | デンゼル・ワシントン ジョン・リスゴー |
| 音楽 | アラン・シルヴェストリ |
| 撮影 | ピーター・レヴィ |
| 製作会社 | シルバー・ピクチャーズ |
| 配給 | |
| 公開 | |
| 上映時間 | 103分 |
| 製作国 | |
| 言語 | 英語 |
| 興行収入 | $21,756,163[1] |
『リコシェ』(Ricochet)は、1991年制作のアメリカ合衆国のアクション映画。
ビデオ化した際に『リコシェ/炎の銃弾』というサブタイトルが追加された。
ストーリー
新米警官のニックは、ある日ギャングの取引現場に偶然遭遇。しばらくして、そこへブレイクという男が乱入してくる。ブレイクは金を横取りするために、なんとギャングを皆殺しにしてしまう。
これを見ていたニックは、ブレイクの後を追い、彼の膝に銃弾を撃ち込み、逮捕することに成功する。この逮捕劇の様子はテレビで放送され、ニックは一躍して街のヒーローになる。しかも、これがきっかけでニックは出世していき、7年後には検事補になっていた。
一方逮捕されたブレイクは、刑務所でニックに対する憎悪を膨らませていき、ついに脱獄。そして自らの死を偽装し、ニックに対する復讐を始める。
キャスト
| 役名 | 俳優 | 日本語吹替 | ||
|---|---|---|---|---|
| DVD版[2] | VHS版[3] | 日本テレビ版 | ||
| ニコラス“ニック”・スタイルズ検事補 | デンゼル・ワシントン | 東地宏樹 | 銀河万丈 | 大塚芳忠 |
| アール・タルボット・ブレイク | ジョン・リスゴー | 大塚明夫 | 池田勝 | 堀勝之祐 |
| オデッサ | アイス・T | 江川央生 | 荒川太朗 | 屋良有作 |
| ラリー・ドイル刑事 | ケヴィン・ポラック | 後藤敦 | 大滝進矢 | |
| プリシラ・ブリムリー判事 | リンゼイ・ワグナー | 田中敦子 | 達依久子 | 塩田朋子 |
| ゲイル・ウェルランズ | メアリー・エレン・トレイナー | 甲斐田裕子 | 佐々木優子 | 弘中くみ子 |
| キム | ジョシュ・エヴァンス | 二又一成 | 後藤敦 | |
| スタイルズ牧師 | ジョン・エイモス | 水野龍司 | 亀井三郎 | 大山高男 |
| ファリス議員 | ジョン・コトラン | 郷里大輔 | 広瀬正志 | |
| ワンダ | リンダ・ドナ | 一城みゆ希 | ||
| フロイド本部長 | マット・ランダーズ | 小室正幸 | 秋元羊介 | 有本欽隆 |
| カイリー | シャーマン・ハワード | 牛山茂 | 小室正幸 | 水野龍司 |
| ヴァルカス | ミゲル・サンドバル | 中多和宏 | 辻親八 | |
| その他 | N/A | 目黒未奈 世古陽丸 西宏子 斉藤次郎 遠藤純一 ふくまつ進紗 恒松あゆみ 牛越恵美 中西陽介 日向とめ吉 森夏姫 宇乃音亜季 杉野博臣 若原美紀 |
石田彰 さとうあい 竹口安芸子 伊井篤史 紗ゆり 青森伸 亀井芳子 |
沢海陽子 島香裕 相沢正輝 安井邦彦 星野充昭 伊藤栄次 湯屋敦子 長島雄一 松本大 滝沢久美子 寺内よりえ 佐藤ユリ 麻丘夏未 |
| 日本語版制作スタッフ | ||||
| 演出 | 中野洋志 | 左近允洋 | 田島荘三 | |
| 翻訳 | 中村久世 | 高間俊子 | 徐賀世子 | |
| 調整 | 武田将仁 | 飯塚秀保 | 遠西勝三 | |
| 効果 | PAG | VOX | ||
| 制作 | ACクリエイト | グロービジョン | コスモプロモーション | |
| 初回放送 | 1996年1月19日 『金曜ロードショー』 |
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出典
外部リンク
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