見知らぬ橋とは? わかりやすく解説

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見知らぬ橋

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/26 09:21 UTC 版)

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見知らぬ橋』(みしらぬはし)は、船山馨の小説。単行本講談社から1971年に初出版、後に角川文庫講談社文庫からそれぞれ出版された。本項目では、同作を原作としたテレビドラマについても記述する。

ストーリー

京都嵯峨野に住む能面師・魚住名緒子は、弟・幸夫が網走で自殺した事件が元で、妻子ある並河五郎と知り合い、並河と道ならぬ恋に落ち、たった一夜の情交を永遠に昇華させ生きて行こうとする、名緒子の清らかな愛を描く[1]

テレビドラマ

見知らぬ橋
ジャンル テレビドラマ
脚本 田向正健
演出 田中利一
出演者 三田佳子
加山雄三
那智わたる
細川俊之
真実一路
河原崎国太郎
夏純子
水谷豊
製作
制作 NETテレビ(現・テレビ朝日)
放送
放送国・地域 日本
放送期間 1973年10月1日〜1973年12月24日
放送時間 月曜日22:00〜22:55
放送枠 ポーラ名作劇場
放送分 55分
回数 13
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1973年10月1日から1973年12月24日まで、NETテレビ(現・テレビ朝日)の毎週月曜日22:00 - 22:55(JST)の枠『ポーラ名作劇場』で放映。全13話。

東京を始め、網走、アメリカサンフランシスコアラスカに舞台がまたがる大規模な物語であり、それぞれの地域でロケ撮影も行った[2]ショパンピアノ曲がドラマの所々で使われ、タイトルバックにはアラスカのメンデンホール氷河の映像が使われた[3]

キャスト

スタッフ

NETテレビ ポーラ名作劇場
前番組 番組名 次番組
見知らぬ橋
(1973.10.1 - 1973.12.24)

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ 読売新聞朝日新聞毎日新聞京都新聞(1973年10月1日 - 1973年12月24日)テレビ欄での本作紹介記事より。
  2. ^ 週刊TVガイド 1973年10月5日号 本作の紹介記事より。
  3. ^ 読売新聞 1973年10月1日テレビ欄での本作紹介記事より。



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