ゾンビゲームの一覧
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作品名発売年対応機種概要7 Days to Die 2013 Linux、Mac OS X、Windows 第三次世界大戦後を舞台にしたオープンワールドでボクセルベースのサバイバルRPG。プレイヤーはゾンビがはびこるアリゾナ州に閉じ込められた生存者として、未知のウイルスに感染しないよう生活する。プレイヤーは食料、水、武器、その他の消耗品を見つけるだけではなく、クラフトをしたり、防壁を建築して、ゾンビの大群から生き延びねばならない。 Borderlands 2009 PS3、Windows、Xbox 360 DLCのThe Zombie Island of Dr. Nedが、アンデッドだらけの沼地の島を舞台としている。 Darkwatch 2005 PS2、Xbox 日本未発売のホラー西部劇FPSゲーム。主人公は指名手配中のガンマンで、吸血鬼やアンデッドとの戦闘などの要素がある。Xbox版には16人のオンライン対戦モードも実装された。 DayZ 2012 Windows 『ARMA 2』のMODとして開発され、のちに早期アクセス作品としてリリースされた。謎の疫病によりゾンビ化し、凶暴化した人類を相手に生き延びる。 Dead Island 2011 Windows、PS3、Xbox 360 パプアニューギニアにあるとされる架空の島、バノイ島を舞台に、襲撃してくるゾンビと戦い、島からの脱出を図る。最大4人までの協力プレイが可能。 Dの食卓2 1999 ドリームキャスト プレイヤーは飛行機事故の生存者として、ゾンビ化した人間と対峙しつつ真冬のカナダを探索する。 H1Z1 2015 Windows、PS4、Xbox One オープンワールドのMMOバトルロイヤルゲーム。1人から5人のチームで、最後の1人/1チームになることを目的とする。H1Z1: Just Surviveという、サバイバルに特化したモードがあり、その敵としてゾンビが登場する。 Killing Floor 2009 Windows もとはUnreal Tournament 2004のModとして開発されていたが、後に単体でゲーム化された。ゾンビに酷似した強力な生体兵器の増殖を防ぐため、プレイヤーは機動隊員として戦闘に参加する。 Land of the Dead: Road to Fiddler's Green 2005 Windows、Xbox ジョージ・A・ロメロ監督の映画『ランド・オブ・ザ・デッド』と世界観を同じくするFPSゲーム。舞台は映画本編よりも前の時系列に置かれ、プレイヤーは農民のジャックとして安全な地帯を目指す。 The Last Guy 2008 PS3 謎の光によって人類がゾンビ化してしまった世界で、プレイヤーは世界レスキュー連盟に任命され、「ラストガイ」として各地の生存者を救出する。 The Last of Us 2013 PS3、PS4 サバイバルホラーのアクションアドベンチャーゲーム。謎の寄生菌によるパンデミックが起こり、人類滅亡の危機に瀕したアメリカで、感染を逃れた人々は隔離されて生活している。プレイヤーは主人公とヒロインを操作し、感染者や、主人公に敵対する人間と戦って生き延びなければならない。 Left 4 DeadLeft 4 Dead 2 20082009 Windows、Xbox 360など FPSゲーム。シングルプレイモードの他に、マルチプレイの協力モード、対戦モードなどがあり、ゾンビが蔓延るマップからの脱出を目的とする。 Minecraft 2009 Windows、Xbox One、PS4など サンドボックスのサバイバルゲーム。プレイヤーは拠点を建築し、道具を作成して、ゾンビや他のモンスターから生き残る。 Plants vs. Zombies 2009 Windows、Mac OS X、PS3など 陣地に見立てた庭をゾンビの侵攻から守るタワーディフェンスゲーム。プレイヤーは庭に、能力を持った植物を置いて防衛にあたる。 Return to Castle Wolfenstein(英語版) 2001 Linux、Mac OS X、PS2、Windows、Xbox FPSゲーム。『Wolfenstein 3D』のリメイク作。敵キャラクターとして、ドイツ兵の他にゾンビなどが登場する。ナチスのアンデッド増殖を阻止することを目的とする。 Shellshock 2: Blood Trails 2009 PS3、Xbox 360、Windows ベトナム戦争を舞台とするサバイバルホラーゲーム。 SIRENシリーズ 2003–2008 PS2、PS3 昭和の日本を舞台としたホラーゲーム。屍人と呼ばれるアンデッドの敵が登場する。 State of Decay 2013 Windows、Xbox Live Arcade(英語版) オープンワールドのサバイバルゲーム。ゾンビとの戦闘よりも、戦闘の回避やステルス、資源の収集など、サバイバルに重点を置く。 Warcraft III 「Reign of Chaos」 2002-2003 MacOS、Windows リアルタイムストラテジーゲーム『ウォークラフト』の第3作目。ゾンビの他に、人を食べるグールやアボミネーション(人造巨人)が敵として登場する。 暴れん坊天狗 1990 ファミリーコンピュータ 横スクロール型のシューティングゲーム。謎の惑星「ダークシード」の接近の影響でアメリカの生物がゾンビ化し、日本から飛来した天狗の面がそれを救う。 アローン・イン・ザ・ダーク3 1994 MS-DOS、Mac OS、Windows アメリカ西部、モハベ砂漠のゴーストタウン、スローターガルチを舞台にしたサバイバルホラーゲーム。2つの超自然的な事件を解決し、オカルト探偵と呼ばれるようになったエドワード・カーンビィが、失踪した映画ロケ隊の謎を追う。ロケ隊メンバーには今や映画女優となった第1作のもう一人の主人公エミリー・ハートウッドも含まれていた。呪われた街にいるゾンビの集団からプレイアブルキャラクターを救出することを目的とする。 アンデッドファクトリー 2016 Android、iOS ゾンビをモチーフにしたリアルタイムストラテジーゲームで、ゾンビの大量発生後の終末世界の設定。世界中のプレイヤーとランキングを競うゲームで、様々な施設を建設・アップグレードしてコロニーを発展させていく内政と、他プレイヤーのコロニーに攻め込み資源を略奪する攻撃が分離されたゲームスタイル。 ウォーキング・デッド 2012 Windows、MacOS、PS3、PS4など アドベンチャーゲームだが、戦闘などで一部アクション要素(QTE)が含まれる。グラフィックノベル『ザ・ウォーキング・デッド』と世界観や一部登場人物を共有する。 お姉チャンバラシリーズ 2000–2014 PS2、Xbox 360、Wiiなど プレイヤーは日本刀を持ったギャルとしてゾンビを切り殺していく。映画化もされた。 コール オブ デューティ・ゾンビ 2009 iOS、Android、PlayStation、Xbox コール オブ デューティシリーズのスピンオフ作品。プレイヤーは第二次世界大戦中のドイツ軍のバンカーにいるアメリカ軍の海兵として、ゾンビ化したナチス親衛隊からのバンカー防衛にあたる。 コール オブ デューティ ブラックオプス(ゾンビモード) 2010 PS3、Xbox 360、Windows、Wii、DS、Mac OS X 『コール オブ デューティ ブラックオプス』に含まれるFPSサバイバル協力モード。前作『ワールド アット ウォー』収録のミニゲームNazi Zombies!の続編。ゲーム本編は人間を相手に戦闘するが、ゾンビモードでは廃墟などで襲い掛かってくるゾンビと戦う。上限のないラウンド制で、プレイヤーが死亡するまでゲームが続行される。 コール オブ デューティ ブラックオプス2(ゾンビモード) 2012 PS3、Xbox 360、Wii U、Windows 『コール オブ デューティ ブラックオプス2』に含まれるFPSゲーム。シリーズにゾンビモードが含まれるのはこれで3度目となるが、通常のサバイバルモードと異なるゲームモードとなるのは初。4人1組の8人で、チームごとに生存を競うGriefと呼ばれるモードが実装された。 コール オブ デューティ ブラックオプス3(ゾンビモード) 2015 Windows、PS4、PS3、Xbox 360、Xbox One 『コール オブ デューティ ブラックオプス3』に含まれるFPSゲーム。1940年代の架空の都市、モーグ・シティを舞台とする。 コール オブ デューティ ブラックオプス・ゾンビ 2011 iOS、Android コール オブ デューティシリーズのゾンビモードのスピンオフ作品。『コール オブ デューティ・ゾンビ』の続編。4人までの協力プレイで、ボイスチャットが使用できる。 コール オブ デューティ ワールド・アット・ウォー(ゾンビモード) 2008 PS3、PS2、Wii、DS、Windows、Xbox 360 『コール オブ デューティ ワールド・アット・ウォー』(日本未発売)のに含まれるいくつかのキャンペーンにゾンビが登場する。ソロ・キャンペーンのNacht der Untoten(不死者の夜)、コープ・キャンペーンのひとつ、Nazi Zonbies!(ナチ・ゾンビ)など。 サイコブレイク 2014 Windows、PS3、PS4、Xbox 360、Xbox One 3人称視点のサバイバルホラーゲーム。兵士だけではなく「WhiteKnight」と呼ばれるウイルスに感染したゾンビと戦う。 ザ・ハウス・オブ・ザ・デッドシリーズ 1997-2018 アーケード、セガサターン、PS3など ゾンビを倒すことを目的としたガンシューティングゲーム。アーケード版、家庭用ゲーム機版などがあり、タイピングゲーム、ピンボールゲームなどの派生作品も多い。 スウィートホーム 1989 ファミリーコンピュータ 黒沢清監督映画『スウィートホーム』のゲーム化作品。閉じ込められた館の中で謎解きや戦闘をして脱出を図る。サバイバルホラーゲームの先駆けのひとつ。 ゾンビ イン ワンダーランド 2010 Wii TPSゲーム。Wiiウェア用ソフトとして発売された。民話や童話の主人公が銃器を使用してゾンビと戦うゲーム。 ゾンビリベンジ 1999 アーケード、ドリームキャスト 多方向スクロール型3Dアクションゲーム。ゾンビと戦うために、キャラクターを3人から選択することができる。 ダイイングライト 2015 PS4、Xbox One、Windows (Steam) 1人称視点、オープンワールドのサバイバルホラーゲーム。謎の伝染病によりゾンビ化した人類がはびこる街を舞台に、パルクールを使用した自由度の高いアクションを駆使して生存を計る。 デッドライジングシリーズ 2006-2016 Xbox 360、Xbox One、PS4、Windows オープンワールドのアクションゲーム。 ナイトメア・クリーチャーズ 1998 PS、Windows、NINTENDO64など 19世紀のロンドンを舞台にモンスターやクリーチャーを倒し、最終的に敵の黒魔術師を退治することを目的とする。 バイオハザードシリーズ 1996-2019 Windows、PSなど ウイルスによりゾンビ化した人類から生き延びるサバイバルホラーゲーム。作品によっては生物兵器を用いたテロによってバイオハザードが引き起こされる。 ビーストバスターズ 1989 アーケード サブマシンガンでゾンビに荒らされた町から脱出する、最大3人で遊べるライトガン・ゲーム。 ポスタル2 A Week in Paradise 2005 Linux、Mac OS X、Windows FPSゲーム『ポスタル2』のModとして開発された。 ライズ オブ ナイトメア 2011 Xbox 360 Kinect Kinect専用ゲームで、モーションセンサーを使用して操作する。プレイヤーは様々な武器を駆使してゾンビと戦闘する。 龍が如く OF THE END 2011 PS3 龍が如くシリーズの1作品。それまでの作品では肉弾戦が主であったが、本作では銃撃戦がメインとなる。細菌兵器に感染した人間がゾンビ化したものが敵となる。 ロリポップチェーンソー 2012 PS3、Xbox 360 ゾンビハンターの家系に生まれた少女を操作し、チェーンソーを持って、ゾンビ化した同級生に立ち向かう。
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