インディアナ・ホーネッツ/3Aメンフィス・バッツとは? わかりやすく解説

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インディアナ・ホーネッツ/3Aメンフィス・バッツ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/06 09:23 UTC 版)

MAJORの登場人物」の記事における「インディアナ・ホーネッツ/3Aメンフィス・バッツ」の解説

アリーグアニメ版ではノーザンリーグ中地区球団典型的な打高投低のチームで、長年にわたり名投手が育たなかったのが最大悩み選手 ※パーカー以下は原作においてモブキャラ扱いだったが、アニメ版ではキャラづけがなされている。 茂野吾郎 #主人公参照ジェフ・キーン #テキサス・レイダース/3Aオクラホマ・ファルコンズ参照。 リチャード・ワッツ 声 - 家中宏 投手。右投右打。背番号14年齢記載はないが、30代後半思われるホーネッツ不動クローザーであり、チーム一のベテランである。無精髭生やした白人選手一見クールな皮肉屋だが、チーム優勝にかける思いは強い。 昔の同僚に、吾郎のような強心臓恵まれた才能の持ち主が、たった一つミス犯してイップスになり克服できずに引退した選手がいたため、吾郎イップス疑いがあることをいち早く気付いた。 かつてチームメイトだったマードックの暗い過去知っている故に彼のホーネッツ加入後にチーム勢い下がったために彼を疫病神扱いしたロイたちチームメイト咎めていた。 シーズン終盤から腰痛による不調続きホーネッツクローザー外れ以後中継ぎ(またはワンポイント)に回る。FAによる移籍控えていた事もあり、クローザー役目吾郎託した地区優勝決定戦で無理をおして登板腰痛悪化FA移籍の件が全てキャンセルとなってしまい、ホーネッツ残留。後に現役引退しホーネッツ監督となっている。 サンダース 声 - 石井康嗣 捕手。右投右打。背番号8。34歳マイナー編時)。 長年バッツで正捕手務めてきたベテラン虎ヒゲ特徴あだ名は「軍曹」。 メジャー昇格経験がなく引退考えていたが、吾郎加入前からチーム向上心まとまりのなさに危機感抱いていた唯一の人物であり、吾郎熱意可能性見出す。「目の前の一球一投一打に真剣になれない選手メジャー上がれるのか?」と語りかけたり消極的なプレーには容赦をしないなど吾郎協力もあってチーム全体意識改革乗り出していく。 保守的アバウトなリードだがガッツ前面出した守備パンチ力のある打撃吾郎恋女房とも言える存在になり、3A優勝大きく貢献する。しかし翌年自主トレ時に古傷開いてしまい、引退余儀なくされた。その後ホーネッツ球団職員ブルペン捕手をしている。チーム最初に吾郎理解者となった人物で、引退後行動を共にしたりベンチ解説務めることも多い。 妻のジェシカ(声 - 岡本麻弥と息子のマシュー(声 - 斎藤千和)がいる。 マイク・マードック 声 - 山野井仁 一塁手。右投右打。背番号33シーズン後半戦にDL入りしたグリーン補強として、パンサーズからトレード移籍してきた黒人長距離砲球界代表する問題児で、成績はいいもののチャンス弱く雑な打撃加え気性荒さから入団初日から乱闘退場処分を受けるほどの問題行動チーム低迷疫病神扱いされてジャーニーマンとなっていた。 10年前マイナーリーグで、短気荒削りながらも明るくチーム溶け込んでいたが、ある時抜き打ち麻薬検査親しかった同僚達から無実の罪着せられた事が原因誰も信用しなくなり荒れた性格になる。吾郎とも当初反目し合っていたが、彼の影響チームメイトへの信頼蘇り晴れてホーネッツ一員となったワッツとは若手時代セントルイスマイナー球団チームメイトだった。終盤リリーフ失敗続いていたワッツ本当原因代理人から聞いて知っていた。 後にホーネッツチームキャプテンとなった。 妻のコニー(声 - 櫻井浩美)と娘のサンディ(声 - 日高里菜)がいる。 ロイ 声 - 羽多野渉 遊撃手右投左打→右投両打背番号4(バッツ)、2(ホーネッツ)、1(『メジャー・ワールドシリーズ編 夢の瞬間へ』)。 バッツ・ホーネッツの1番打者俊足巧打華麗な守備持ち味同年代吾郎ケロッグと仲がよいが、少し口が悪い口笛吹いたり「ジェニーちゃんとデートと言い放つなど軽い若者である。バッティング得意だが、吾郎サンダース姿勢触発されてからは、勝利のためにバントも行うようになるキーンと共に後に9月ロースター枠拡大ホーネッツ昇格メジャーギブソン対した時に出来れば全盛期の球が打ちたかった」と偉大な投手として尊敬していた。左打ちであったが、8年後のレイダースとのワールドシリーズにおいては右打ちアニメ『メジャー・ワールドシリーズ編 夢の瞬間へ』では左打ちのまま。 ダンストン 声 - 金光宣明 右翼手バッツ)・左翼手ホーネッツ)。右投右打。背番号13バッツ)、28ホーネッツ)、7(『メジャー・ワールドシリーズ編 夢の瞬間へ』)。 バッツ4番打者9月ロースター枠拡大ホーネッツ昇格した真面目な性格で、口数少なく落ち着いている人物何度もバッツホーネッツ行ったり来たりしているが、吾郎メジャー昇格果たした時にはメジャー定着しレギュラー勝ち取ったレギュラー定着後は基本的に6番を打つことが多いが、キーン一時的に離脱すると、代わりに3番任される等、クリーンナップ担当することも多い。吾郎先発した試合先制2ランホームランを打った。後にホーネッツ4番となったアニメではホーネッツ時にグリーン一塁手)とベテラン選手外野交錯し負傷させてしまう。その後グリーンからリーグ優勝の夢を託された。 バトラー 声 - 中國卓郎 三塁手。右投右打。背番号1。 バッツ3番打者。ダンストンのホーネッツ昇格後は、4番打者として活躍プライド高く気性の荒い性格で、当初吾郎のことをあまり快く思っていなかったが、次第野球対す姿勢感化されバッツ優勝目指す。後にロースター枠拡大ホーネッツ昇格したケロッグ 声 - 加藤寛規 二塁手。右投右打。背番号2(バッツ)、3(アニメ最終シリーズ最終話)。 バッツ2番打者小技が得意。ロイホーネッツ昇格後は、1番打者として活躍黒人選手同年代吾郎ロイ仲がいい3A優勝時点では吾郎同様未成年。のちにロースター枠拡大ホーネッツ昇格アニメでは実家はトイショップとされ、メジャー昇格後に父が入院してしまい家業を継ぐ為に引退しようとしたが、吾郎発奮させられ思い留まった。最終回エンディングではホーネッツセカンド守備についている。 ケサダ 声 - 金光宣明 投手、左投左打。背番号11 バッツの左投げ先発投手バッツホーネッツ行ったり来たりしている。原作ではモブだが、アニメでは主要人物のひとり。バイパースのポンズとの相性悪く失投スタンドインされたことがあったが、本人は同じ過ち犯さないよう燃えていた。しかしキーンに全打席敬遠強要され納得いかない完封勝利加えキーンピッチャープライドを完全否定されたことに怒り、彼を責めたてた。後にプレーオフ前にロースター枠拡大ホーネッツ昇格したが、アニメ第6シリーズでは春のロースター残れバッツ出戻り、再びロースター枠拡大ホーネッツへ再昇格。しかしコヨーテスとの最終戦登板機会がなく、8年後も、ケロッグバトラー定着できたのとは対照的に彼だけ定着できなかった。 パーカー 声 - 森田成一 右翼手指名打者。右投両打(アニメでは右投右打)。背番号11 ホーネッツ4番恰幅のいい黒人選手アニメ版では、ワッツやダンストンと同様の年配者として描かれた。 落ち着きのある性格だが、ギブソン復帰登板試合では、全盛期の見る影もない彼の姿に「アンタ時代はもう終わったんだよ」と、落胆の声を漏らしたロサリオ 投手。右投げ背番号29ホーネッツエースだが、打ち込まれている描写が多い。カーブ系変化球が得意。ヒスパニック系選手思われるヘイガン 声 - 川上貴史 投手。左投げ背番号63 ホーネッツ中継ぎエースであるヒスパニック系選手吾郎仲が良いネルソン 声 - 川上貴史 中堅手。右投右打。背番号3 打順では2番任される黒人選手闘志前面に出すことが多い。守備範囲が非常に広く、しばしば好守備で吾郎助け場面登場するアニメでは過去坂口と同じチームいながらポジション奪われたことでホーネッツ移籍してきたという設定追加された。 ジェームズ 声 - 相馬幸人 三塁手右投左打背番号8 下位打線(主に7番か9番)を任される白人選手守備の際に時々エラーやらかす後述ロビンソンと仲が良く一緒につるんでいる場面が多い。 ロビンソン 声 - 中國卓郎 二塁手右投左打背番号17 下位打線任される黒人選手守備上手い打撃不得意で、打率は1割台。ただアニメではサーモンズ戦で勝ち越し返上エラーやらかしジェームズ口喧嘩をした。そのジェームズとは基本仲は良く一緒につるんでいる場面が多い。 グリーン 声 - 宇垣秀成 一塁手。左投左打、背番号4 ホーネッツクリーンナップを担う。原作では名前のみ登場だった。アニメでは温厚なベテラン選手として描かれ活躍して描写そこそこ多い。ダンストンと交錯し右膝を負傷した際、見舞いに来た彼に、「俺の分まで頑張ってホーネッツ優勝させて欲しい」と、夢を託した首脳陣 ラリー・ランス 声 - 小形満 ホーネッツオーナー。縁なし眼鏡をかけた、小太り白人中年男性。球団経営を「ビジネス」、チーム勝利優勝を「観客動員数収益上げるための手段」と考えており、チーム采配介入することも多く監督ステーシー衝突繰り返すこともある。 原作では吾郎初登時のみの登場だったが、アニメ版ではシーズン最終戦まで登場し続け準レギュラー的な扱いとなっている。 ステーシー 声 - 鈴木琢磨 ホーネッツ監督細目特徴選手気持ちくみ取る温情采配のため、オーナーとは衝突が多い。アニメでは最初こそオーナー言いなりになっていたが、イップスを完全に克服した吾郎感化され、常に厳しく前向きな姿勢見せようになった。と同時に前述通りオーナー衝突することも増えた トニー 声 - 保村真 ホーネッツ投手コーチ投手コーチだが、基本的に吾郎ワッツ投球練習見ていることが多い。 カーター 声 - 浦山迅 バッツ黒人監督サングラスをかけ時折ギャグを飛ばす。アニメ第4シリーズで2回だけ白い歯を輝かせているシーンがある。 バッツあくまでも選手メジャー送り込むための養成所として考えチーム勝利にはこだわっていなかったが、吾郎サンダース感化され、本気で優勝目指すうになる3A優勝時には監督にも関わらず胴上げをしてもらえず嘆いていた。 ホリスター 声 - 金光宣明 バッツ投手コーチ吾郎良く見ており、ファルコンズとのプレーオフ初戦死球左手首を負傷した吾郎が、コントロール無視した(せざる得なかった)直球100マイル(160km/h)以上で投じた際、「制球力というリミッター外れれば、100マイル出せピッチングができても不思議ではない」と、カーターアリス説明しながら評価した陣内 アリスじんない アリス) 声 - 榎本温子 バッツオーナー代行日系アメリカ人日系企業勤め日本人の父(新司。声 - 飛田展男)とアメリカ人の母(マリー。声 - 田中敦子)を持つ。アメリカ人祖父トム。声 - 石塚運昇)がバッツオーナーだったが、彼が体調崩したため、後を継ぐ年若い女性ながら、資金力乏しバッツ熱意切り盛り。サーモンズを解雇され吾郎クローザーとして採用するホームゲーム(プレーオフファルコンズ戦)では自らコウモリコスプレをして盛り上げる日本語話せるためバッツ入り直後からの吾郎良き理解者吾郎マイナー降格した時は再起一役買ったオーナーだけあって野球もよく知っており、吾郎クローザー任命したのも彼女である。サンダース引退宣言後には吾郎頼まれ妻子を呼ぶなど選手への理解もある。 ケビン・ゴードン 声 - 三宅健太 アリスボディーガードスキンヘッド大柄な黒人善良な人柄だが、寡黙こわもてのため威圧感がある。バッツ加入決心した吾郎アリス引き合わせた

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