まむし
ま‐むし【×蝮】
まむし
まむし
まむし
マムシ
- 火縄ノコトヲ云フ。〔第二類 金銭器具物品之部・三重県〕
- 火縄ノコトヲ云フ。〔第二類 金銭器具物品之部・静岡県〕
- 火縄ノコトヲ云フ。〔第二類 金銭器具物品之部・宮城県〕
- 火縄ノコトヲ云フ。〔第二類 金銭器具物品之部・福井県〕
- 火縄ノコトヲ云フ。〔第二類 金銭器具物品之部・石川県〕
- 火縄ノコトヲ云フ。〔第二類 金銭器具物品之部・島根県〕
- 火縄ノコトヲ云フ。〔第二類 金銭器具物品之部・岡山県〕
- 火縄ノコトヲ云フ。〔第二類 金銭器具物品之部・山口県〕
- 火縄ノコトヲ云フ。〔第二類 金銭器具物品之部・和歌山県〕
- 火縄ノコトヲ云フ。〔第二類 金銭器具物品之部・徳島県〕
- 火縄ノコトヲ云フ。〔第二類 金銭器具物品之部・高知県〕
- 火縄ノコトヲ云フ。〔第二類 金銭器具物品之部・大分県〕
- 火縄ノコトニシテ油断スレハ手ニ燃付クガ故ナリ。〔第二類 金銭器具物品之部・大分県〕
- 火縄ノコトヲ云フ但チカラト云フハ火ノ力ヲ借ル故ナリ。〔第二類 金銭器具物品之部・福岡県〕
- 火縄ノコトヲ云フ。〔第二類 金銭器具物品之部・北海道〕
- 深更(フケ)師ナド盗賊使用ノ火縄、門前施錠ノ箇所ヲ焼抜クタメニ使用-懐炉灰、竹ノ皮ナドヲ以テ造ル。〔第六類 器具食物〕
蝮
蝮
蝮
ニホンマムシ
(まむし から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/21 04:34 UTC 版)
ニホンマムシ(日本蝮、学名:Gloydius blomhoffii)は、爬虫綱有鱗目クサリヘビ科マムシ属に分類されるヘビ(毒蛇)。単に「マムシ」とも呼ばれる。
注釈
- ^ 直訳すれば「日本のモカシン」の意。ここでの「モカシン」は日本語でいうところのアメリカマムシ属 (Agkistrodon) のこと(cf.「en:Pit viper#Genera」の "Common name " を参照)で、"American moccasins"(アメリカのモカシン)とも呼ばれているグループを指す。マムシ属 (Gloydius) を "Asian moccasins"(アジアのモカシン)といい、その中の日本産を "Japanese moccasin"(日本のモカシン)と呼んでいる。
- ^ チーチューンスネーク。直訳すれば「蘄春(拼音:qíchūn〈チィーチゥェン〉)蛇」の意。蘄春(簡体字:蕲春)は中国湖北省蘄春県のこと。
- ^ なお、マムシグサもまた有毒である。
出典
- ^ Kidera, N. & Ota, H. 2018. Gloydius blomhoffii. The IUCN Red List of Threatened Species 2018: e.T192065A2035458. doi:10.2305/IUCN.UK.2018-2.RLTS.T192065A2035458.en. Downloaded on 06 June 2021.
- ^ a b c Gloydius blomhoffii. Uetz, P. & Jiri Hošek (eds.), The Reptile Database, http://www.reptile-database.org, accessed 24 October 2020.
- ^ a b c d e f g h i j k l m 五十川清 「冬眠後に繁殖 マムシ」『動物たちの地球 両生類・爬虫類 10 コブラ・マムシほか』第5巻 106号、朝日新聞社、1993年、306 - 308頁。
- ^ a b c d e f 鳥羽通久 「ニホンマムシ」『爬虫類・両生類800図鑑 第3版』千石正一監修 長坂拓也編著、ピーシーズ、2002年、327頁。
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- ^ a b c d e Gumprecht, et al. (2004), p. 368.
- ^ 英辞郎 ニホンマムシ.
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- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p 堺淳、森口一、鳥羽通久「フィールドワーカーのための毒蛇咬症ガイド」『爬虫両棲類学会報』第2002巻 2号、日本爬虫両棲類学会、2002年、75 - 92頁。
- ^ 中村賢二,井手野昇, 村上光彦, 小川芳明, 籾井 眞二「マムシ咬傷により急性腎不全および呼吸不全を呈したが救命しえた1例」『日本救急医学会雑誌』21巻 10号、日本救急医学会、2010年、843 - 848頁。
- ^ 高桑徹也, 広井悟, 井上義博, 佐々木盛光, 中永士師明, 遠藤重厚, 星秀逸 「筋無力症状を呈したマムシ咬傷の1例」『日本救急医学会雑誌』4巻 4号、日本救急医学会、1993年、350 - 353頁。
- ^ 両生類・爬虫類のふしぎ ソフトバンククリエイティブ出版、著 星野一三雄 160-163頁
- ^ 特定動物リスト (動物の愛護と適切な管理) (環境省・2020年10月24日に利用)
- ^ 正田哲雄、畠山淳司、磯崎淳 ほか、「【原著】まむしウマ抗毒素によるアナフィラキシーの1例」『日本小児アレルギー学会誌』 2008年 22巻 3号 p.357-362, doi:10.3388/jspaci.22.357
- ^ 阿部岳, 稲村伸二, 赤須通範「ニホンマムシ毒(Agkistyodon halys blomhoffii)毒による致死および循環器系障害に対するCepharanthinの作用」『日本薬理学雑誌』第98巻第5号、1991年、327-336頁、doi:10.1254/fpj.98.5_327。なお、標題中の Agkistyodon halys blomhoffii は本種の古いシノニム Agkistrodon halys blomhoffii の誤りと思われる。
- ^ a b c kb 蝮酒.
まむし
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/08 18:51 UTC 版)
近畿地方では鰻丼のことを「まむし」と呼び、「真蒸」などの字が当てられることもある。語源は鰻飯(まんめし)が訛ったとする説や、飯に鰻やタレをまぶした「まぶし」から転じたという説、鰻を飯の間に挟んで蒸らす意の「ままむし(飯蒸し)」もしくは「まむし(間蒸し)」に由来するなどの説がある。丼鉢や重箱でなく飯櫃に盛り付けたもののことを、近畿ではひつまむし、中京地方ではひつまぶしと呼んでいる。蛇のマムシ(蝮)とは無関係であるが、これに由来するとする俗説が語られることもある。
※この「まむし」の解説は、「鰻丼」の解説の一部です。
「まむし」を含む「鰻丼」の記事については、「鰻丼」の概要を参照ください。
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虺
蝠
蝮
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