こしとは? わかりやすく解説

こ‐し【古史】

読み方:こし

古い時代歴史古代史


こ‐し【古×址/故×址】

読み方:こし

昔あった建築物土台石。

昔、建築物や都のあった場所。古跡旧址


こし【古志】

読み方:こし

日本俳句雑誌平成5年1993)、長谷川櫂主宰により創刊平成23年2011以降大谷弘至主宰


こ‐し【古×祠】

読み方:こし

古くからあるほこら。


こ‐し【古詩】

読み方:こし

古代の詩。

漢詩で、唐代完成した絶句律詩などの近体詩対しそれ以前の、韻を踏むだけで平仄(ひょうそく)や句数などに制限のない詩。また、唐代以降の詩で、この形式作られたもの。


こし【層】

読み方:こし

高い建物階層一つ一つ。しな。

朱雀門の上の—に」〈今昔・二四・一

「層」に似た言葉

こ‐し【故紙/古紙】

読み方:こし

古い紙。不用の紙。反故(ほご)。


こ‐し【枯死】

読み方:こし

[名](スル)草木枯れてしまうこと。「街路樹排気ガスで—してしまった」


こし【腰】

読み方:こし

【一】[名]

人体で、骨盤のある部分脊椎骨盤つながっている部分で、上半身屈曲回転できるところ。腰部(ようぶ)。「—が曲がる」「—をおろす」

裳(も)や袴(はかま)などの1にあたる部分また、そのあたりに結ぶひも。

物の1相当する部分中ほどより少し下部

㋐壁や建具下部。「—の高い障子

器具下部また、器具支える台や脚。

㋒山の中腹より下の方。「山の—を巡る道」

㋓兜(かぶと)の鉢の下部につける帯状金具

和歌第3句。「—の折れた歌」

餅(もち)・粉などの粘り弾力

紙・布などのしなやか破れにくい性質

他の語の下に付き、「…ごし」と濁って)何かをする際の姿勢構え。「けんか—」「及び—」

【二】接尾助数詞

刀・袴など腰につけるもの数えるのに用いる。「刀ひと—」「袴ひと—」

矢を盛った箙(えびら)を数えるのに用いる。「矢ひと—」

[下接語] 足腰襟腰・尻(しっ)腰・尻(しり)腰(ごし)居合い腰・浮き腰受け腰後ろ腰裏腰海老(えび)腰・大腰及び腰ぎっくり腰喧嘩(けんか)腰・小腰高腰中腰強腰釣り込み腰逃げ腰二枚腰粘り腰・袴(はかま)腰・跳ね腰払い腰二重(ふたえ)腰・屁(へ)っ放(ぴ)り腰・細腰・本腰前腰丸腰物腰柳腰・弓腰・弱


こ‐し【虎子】

読み方:こし

虎の子虎児(こじ)。

便器


こ‐し【虎視】

読み方:こし

虎が獲物をねらうときのように、鋭い目つき見まわすこと。転じて、じっと機会をうかがうこと。


こし【越/高志】

読み方:こし

⇒越(こし)の国


こし【×輿】

読み方:こし

人を乗せる屋形の下に2本の轅(ながえ)をつけた乗り物。轅を肩に担ぐ輦(れん)と、腰の辺りささげ持つ手輿(たごし)に大別され身分の上下によって、鳳輦(ほうれん)・葱花輦(そうかれん)・四方輿網代輿(あじろごし)・板輿などの種類がある。

みこし。神輿(しんよ)。

2本の轅に棺桶載せて担ぐ葬具


こ‐し【顧視】

読み方:こし

[名](スル)振り返って見ること。かえりみること。

「(敵兵ハ)ただ左往右往して我が軍人を—せり」〈独歩・愛弟通信


こし


こし

【文語】サ行四段活用動詞「こす」の連用形、あるいは連用形名詞化したもの


越し、超し、濾し、漉し、鼓し


餬し、糊し、鼓し


遣し

読み方:こし、まだし

【文語】サ行四段活用動詞遣す」の連用形、あるいは連用形名詞化したもの

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こし

ク活用形容詞「こし」の終止形
「こし」の口語形としては、形容詞「こい」が対応する


濃し

読み方:こし

ク活用形容詞「濃し」の終止形
「濃し」の口語形としては、形容詞「濃い」が対応する

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こし 腰

おおむね壁の中央から下の部分のことで、仕上げ上下異な場合に、 下部壁面区別していう。

コシ(こし)

弾力性のある麺をさす時に使う。コシはグルテン形成する小麦蛋白グルテニン作用している。
※「ラーメン用語辞典」の内容は、2013年時点の情報となっております。

こし

  1. 三越百貨店を云ふ。
  2. 三越ノコト。

分類 掏摸


こし

  1. 押売其他金品強請を云ふ。

コシ

読み方:こし

  1. 前借をすること。

分類 妓夫妓女


虎子

読み方:こし

  1. 便器、しゆびんをいふ。

読み方:こし

  1. 犯人使用縄梯子のこと。②三越百貨店をいう。

読み方:こし

  1. 犯人使用縄梯子。〔第六類 器具食物
  2. 犯人使用縄梯子を云ふ。
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読み方
こし

輿

読み方
輿こし

読み方
こし

高志

読み方
高志こし

小紫

読み方
小紫こし

読み方
こし

こし (Stiffness)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/20 22:15 UTC 版)

風合い」の記事における「こし (Stiffness)」の解説

触って得られる可撓性反撥力、弾性のある充実した感覚。たとえば、弾力性のある繊維や糸で構成されている、また適度に高い密度の布の持つ感覚である。

※この「こし (Stiffness)」の解説は、「風合い」の解説の一部です。
「こし (Stiffness)」を含む「風合い」の記事については、「風合い」の概要を参照ください。

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こし

出典:『Wiktionary』 (2021/12/07 16:05 UTC 版)

形容詞

こし

  1. (色が) い。特に、むらさき色・べに色が濃い。
  2. 濃厚だ。

発音

二拍形容詞一類(?)

諸言語への影響

  • 現代日本語: 濃い

名詞:腰

こし

  1. (身体和歌などの) 腰。
  2. やますそ

名詞:輿

こし輿

  1. (乗り物) 輿。

発音

二拍名詞一類(?)

接尾辞

こし

  1. 刀や袴を数える語。


輿

輿

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「こし」の例文・使い方・用例・文例

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