Zシリーズ
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[Z] 第二世代のtype Zと同一。VAIO・OWNER・MADEでは、英字キーボードを選択したときのみ、キーボードのフォントをソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ製のpreminiと同様のものにすることができる。 2009年秋冬モデル(2009年10月発売) - VGN-Z73FB・VGN-Z93HS・VGN-Z93GS・VGN-Z93FS・VGN-Z93VS [Z1] Zシリーズ/type Zの第二期モデル。ハイエンドモバイルとしての地位にふさわしく、店頭販売モデルにはCPUはCore i5を搭載し、あらゆる使用状況でも高いパフォーマンスを発揮。128GBのSSD RAIDを標準搭載し、ディスプレイ解像度もWXGA++(1,600×900ドット)となり、一般的な大画面ノートよりも高い解像度を持った。また、「ダイナミック・ハイブリッドグラフィックス」によりNVIDIA GeForce GT 330MとCPU内蔵グラフィックスを再起動なしで切替できる。自動的に最適なモードに切り替える「AUTOモード」を加え、スイッチ形状は三角形に変更された。また、パームレストはアルミの一枚板を押し出し成形で加工したものを一枚一枚削り出して成型させたことで金属本来の質感を持ちつつ、軽量化・堅牢性を両立した。また、出っ張りをおさえ、より薄くなったボディ形状としたことで手になじみ、バッグへの出し入れがよりスムーズになった。OWNER・MADEモデルでは、intel Core i7-620Mプロセッサー、低反射コートを施した13.1型フルHD・ノングレア液晶、Blu-ray Discドライブ、SSD RAIDモジュールを2枚使用し、4組でRAID 0構成にすることでHDDの約6倍の速度を持つ512GBのクアッドSSDを選べる他、ワイヤレスWANやモバイルWiMAXの選択も可能である。また、「Adobe Creative Suite 4 Production Premium」を同梱し、Windows 7 Ultimate 64ビット版・8GBメモリを標準搭載したVPCZ11ZHJもラインナップした。カラーもソニースタイルの創業10年を記念して設定した「グロッシープレミアムカーボン」を含む6色を設定した(店頭販売モデルはシルバーのみ)。2010年夏モデルではOfficeを「Office Home and Business 2010」に更新。OWNER・MADEモデルではワイヤレスWANとモバイルWiMAXの同時搭載ができるようになった。2010年秋冬モデルでは店頭販売モデルのCPU性能を強化された他、OWNER・MADEモデルにはプレミアムデザイン2種を追加した。2011年春モデルはOWNER・MADEモデルのみモデルチェンジ。ストレージで新たに1TBのクアッドSSDが追加された。 2010年春モデル(2010年3月発売) - VPCZ119FJ/S・VPCZ11AFJ・VPCZ11AGJ・VPCZ11AHJ・VPCZ11ZHJ・VPCZ11AVJ 2010年夏モデル(2010年6月発売) - VPCZ129FJ/S・VPCZ12AFJ・VPCZ12AGJ・VPCZ12AHJ・VPCZ12AVJ 2010年秋冬モデル(2010年10月発売) - VPCZ139FJ/S・VPCZ13AFJ・VPCZ13AGJ・VPCZ13AHJ・VPCZ13ZHJ 2011年春モデル(2011年1月発売) - VPCZ14AFJ・VPCZ14AGJ・VPCZ14AHJ・VPCZ14ZHJ [Z2] Zシリーズの第三期モデル。CPUを第2世代「intel Core i5-2410M」を搭載し、基本性能を向上。また、SSDの搭載により最速約13秒のスピード起動を実現したほか、省電力設計により厚さ約16.65mmの薄型でありながら約9時間の長時間稼働を実現しているが、デザインを損ねないフラット形状のシートバッテリー(別売)を使うことで最長約17.5時間の長時間稼働を実現した。また、内蔵バッテリーから先に充電し、シートバッテリーから先に放電する設計になっているため、状況に応じてシートバッテリーを着脱しながら効率的に使用でき、シートバッテリーは単体でも充電可能である。本体ボディは最新CPUを搭載するために底面に2つのファンを備えるとともに、キーボード面の左右両端に吸気機構を設けることで優れた放熱性能を実現。さらに、外側にはカーボン素材、パームレストとヒンジ部分にアルミニウム合金を使い、本体側面の断面が六角形の構造となる「ヘキサシェル」デザインを採用したことで約1.165kgと軽量でありながら高剛性を両立。内蔵バッテリーも8箇所をねじ止めして構造体とすることで本体の縁を持って持ち上げても歪むことのない剛性を実現した。さらに、自宅や職場での用途にパフォーマンスを高める「Power Media Dock(パワーメディアドック)」を同梱。本機にはDVDスーパーマルチドライブや独立グラフィックス「AMD Radeon HD 6650M」を搭載しており、高負荷作業も快適に行えるうえ、HDMI出力・VGA出力・LAN端子・USB端子(3ポート)のインターフェイスも備えており、本体のHDMI出力・VGA出力と合わせて一度に4つのモニターへの出力が可能である。OWNER・MADEモデルではCPUでCore i3-2310MからCore i7-2620Mまで5種類から選べるほか、メモリ最大8GB・SSD最大512GBまで搭載可能、フルHD液晶、ブルーレイディスクドライブ(「Power Media Dock」に搭載)、ワイヤレスWANの搭載も可能で、ボディカラーもブラックのほかに、ゴールド・ブルー・カーボンブラックの選択も可能である。法人向けモデルも設定されており、こちらはOSをWindows 7 Professional 64ビット版に変更し、32ビット版へ変更できるようにリカバリーディスクを同梱。「Power Media Dock」は別売りとなる。2011年11月のVAIO OWNER MADE用秋冬モデルでは、CPUが大幅に変更され、エントリーがCore i3-2310Mから2330Mに、ミドルレンジがCore i5 2410Mから2430Mに(2520Mと2540Mは継続設定)、ハイエンドがCore i7-2620Mから2640Mにそれぞれ変更された。また、無線WANの設定がXiのみに変更された。2012年春モデルでは、店頭販売モデルのCPUが強化され、SSDも既にOWNER・MADEモデルで採用されている第3世代SSD RAIDを採用した。OWNER・MADEモデルではカラーラインナップにシルバーが追加され、5色展開となった。 2011年夏モデル(2011年7月発売) - VPCZ219FJ/B・VPCZ21AJ・VPCZ21AGJ/B 2011年秋冬モデル(2011年11月発売) - VPCZ22AJ 2012年春モデル(2012年2月発売) - VPCZ239FJ/B・VPCZ23AJ・VPCZ23AGJ/B [Z13] SSDを標準搭載したハイエンドモバイルZシリーズの第4期モデル。店頭販売モデルはCPUを第3世代の「Core i5-3210M」に変更し、これまで本体に同梱されていた「Power Media Dock」をオプションに変更した。OWNER・MADEモデルはCPUで第3世代Core iファミリー5種類から選択が可能。最高ランクでは、クアッドコアのCore i7 3612QMが選択でき、SONY製VAIOとしてはこれが最高の性能となる。発売15周年を記念した限定カラーとして「グロッシープレミアムカーボン」を新たに設定した。 2012年夏モデル(2012年6月発売) - SVZ13119FJB・SVZ1311AGJB・SVZ1311AJ
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Zシリーズ
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「スーパーロボット大戦シリーズ」の記事における「Zシリーズ」の解説
αシリーズに次ぐ第3の版権作品系大型シリーズ。開発元はB.B.スタジオ(旧バンプレソフト)。 Zシリーズ作品名ハード発売日備考第1作スーパーロボット大戦Z PS2 2008年9月25日 ┗スーパーロボット大戦Z スペシャルディスク 2009年3月5日 ファンディスク 第2作から第3作第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇 PSP 2011年4月14日 前編 第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇 2012年4月5日 後編 第4作から第5作第3次スーパーロボット大戦Z 時獄篇 PS3PS Vita 2014年4月10日 前編 第3次スーパーロボット大戦Z 天獄篇 2015年4月2日 後編 ┗第3次スーパーロボット大戦Z 連獄篇 2015年4月2日 外伝
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Zシリーズ
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Zシリーズは車両取付時に専用取付キット(BMW・1シリーズ 116i(UE16型)にはCA-FEK100D、その他の車種にはCA-FUK100D)が必要である。 2012年モデルCN-Z500Dオンダッシュ7インチワイドVGAモニター、地上デジタル(4チューナー×4ユニット技術採用)+ワンセグチューナー内蔵、Bluetooth対応
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Zシリーズ
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高速応答液晶パネル「ハイスピードUV2A」を搭載した「AQUOSクアトロン3D」の外付けUSBハードディスク録画対応モデル。Z9ラインでは2番組同時録画・裏番組録画・バッファロー製ハードディスク「レコロング」による長時間録画も可能である。 Z9ライン - フルハイビジョン[1920×1080画素]・アンダースピーカー・地上波トリプルチューナー/BS・110度CSデジタルダブルチューナー・AQUOS City・AQUOSインフォメーション・DLNAプレーヤー(ホームネットワーク)機能対応LC-60Z9(240フレッドスピード) Z5ライン - フルハイビジョン[1920×1080画素]・サイド+アンダースピーカー・ダブルチューナー・AQUOS.jp・AQUOSインフォメーション・ホームネットワーク機能対応LC-60/52/46/40Z5
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Zシリーズ
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「ウォークマンの製品一覧」の記事における「Zシリーズ」の解説
Androidを搭載した、事実上Xシリーズの後継モデル。 NW-Z1070(フラッシュメモリタイプ/64GB) NW-Z1070/W(フラッシュメモリタイプ/64GB・ネット直販サイト「ソニーストア」限定) NW-Z1060(フラッシュメモリタイプ/32GB) NW-Z1050(フラッシュメモリタイプ/16GB) NWZ-Z1060(フラッシュメモリタイプ/32GB・日本未発売) 2011年12月10日発売。シリーズ初のAndroid搭載機種であり、“ウォークマン史上最高音質”を実現したとする当時のフラグシップモデル。音質面では従来の「クリアオーディオテクノロジー」に加えてS-Masterをモバイル機器用向けに対応させた「S-Master MX」を搭載。さらに、ウォークマンとしては最大となる4.3型タッチパネル対応液晶ディスプレイ(800x480)を採用する。OSに「Android」を採用することでAndroid マーケットからのアプリのダウンロードが可能なほか、YouTubeやウェブブラウザ、Gmailが使用可能。また、CPUにNVIDIA製デュアルコアCPU「Tegra 2」を採用することで、アプリの起動や操作性の向上を図っている。 Bluetoothを搭載しており、別売のヘッドホンを接続することで本体とイヤホンを直接つなぐことなくワイヤレスで使用できる。2012年12月5日にAndroid 4.0へのOSアップグレードが提供され、F800シリーズで搭載された新機能などへの対応が盛り込まれた。 カラーはブラックとレッドの2種類で、2012年2月7日にはソニーストア限定モデルとしてホワイト基調のカラーも発売(NW-Z1070のみ)。
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