2012年春モデルとは? わかりやすく解説

2012年春モデル(10世代・WT5/DT5/ET5/E5/X50/X5/CF5/C5シリーズ)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 21:12 UTC 版)

VIERA」の記事における「2012年春モデル(10世代・WT5/DT5/ET5/E5/X50/X5/CF5/C5シリーズ)」の解説

TH-L32/L23/L19X5 TH-L37/L32/L26/L23/L19C5 2012年2月発売(L23C5・L23X5は同年3月発売)。前機種(X3・C3シリーズ同様にエコナビ」を継続搭載しビエラリンクはVer.5対応。今回、26v型以下の小型モデルスピーカー改良。人の声が聞き取りやすく、中高音広がりがありクリアサウンド楽しめる。 C5シリーズ更なる省電力設計により、L32C5は年間消費電力量においてトップクラス省エネ性能実現(36kWh/年)。新たに外付けUSBハードディスク録画対応した。サイズラインナップも一部見直され小形フルハイビジョンモデルを24v型から23v型にサイズダウンし、新たにハイビジョン26v型を追加して5サイズとなった。なお、3色のカラーラインナップがある19v型はIPSパネルからTNパネル変更となったが、小型フルハイビジョンモデルのL23C5はIPSパネルとなったX5シリーズはデジタルダブルチューナーの搭載によって、裏番組録画が可能となった一方でSDメモリーカードによる録画不可となったデジタルカメラなどで撮影した静止画動画の再生可能なほか、その時点での番組静止画としてSDカード記録できる画面メモ機能引き続き搭載)。X5シリーズもサイズラインナップが変更となり、従来の26v型に替わりフルハイビジョン23v型を追加また、19v型はC5シリーズ同じくIPSパネルからTNパネル変更となったリモコン形状大きく変更となり、C5シリーズと同じシルバーのストレートリモコンとなったボタン配列はC5シリーズ一部異なり、上から3段目のピエラリンクボタンがネットボタンに、一番下の段のお好み選局ボタン字幕ボタン2画ボタンと右画面操作ボタンそれぞれ置き換わっている)。 なお、23v型は2007年春モデルのLX70以来5年ぶりに再設定され、同時にフルハイビジョンとなったため、パナソニック製におけるフルハイビジョン液晶テレビとしては最小サイズとなった。またリモコン放送切替ボタン点滅機能本年以降発売機種より(上位機種含め全廃されている。 TH-L55/L47/L42DT5 TH-L55/L47/L42/L37/L32ET5 TH-L42E5 2012年3月発売(L55DT5・L42E5は同年4月発売)。3シリーズは「スマートビエラ」として発売され既存のDT5シリーズ加え新設シリーズとなるET5シリーズE5シリーズ設定される無線LAN標準対応しており、別売り無線LANアダプター(TY-WL20)と接続すれば、シンプルWi-Fi対応した「スマートディーガ」とワイヤレス接続できるうえに、無線LAN環境がなくても「お部屋ジャンプリンク」対応の機器転送して視聴することが可能。さらに、「お部屋ジャンプリンクサーバー(DLNAサーバー)」機能搭載したことで、「スマートビエラ」に接続した外付けHDD録画した番組などの転送可能になった。また、購入後もアプリによって便利機能追加できるクラウド型インターネットサービス「ビエラ・コネクト」が在京民放局5局と電通共同推進するインターネットTV向けビデオ・オン・デマンドサービス「もっとTV」に業界先駆けて対応しているまた、従来からの「エコナビ」に加え、「エコ視聴機能追加3段階の設定が可能で、電力減<大>設定時には映像信号オフにし、音量操作5秒後にはパネル自体オフにすることで消費電力大幅に削減できる。 DT5シリーズ画質音質強化しており、従来の4倍速稼働に8相バックライトスキャンを組み合わせたことで、残像感を大幅に低減し速い動きシーン細部までくっきり描写する「新クリアフォース4倍速」を採用3D視聴時には「新APD駆動技術」を用いることで映像データのスキャンスピードを3倍に高速化したことで二重像が少なくクリアで、かつ明るく鮮明な3D映像楽しめるようになった。さらに音質向上図られており、コンパクトありながら高音質実現したスリムスピーカーシステムを搭載したことで本体スピーカーのみで上下広がりのあるサウンド実現するとともに、アンダースピーカーながら画面中央から音が聞こえ音像アップ回路搭載したことでより自然で臨場感のあるサウンド楽しめるようになった録画機能については従来通り外付けUSBハードディスクからの録画対応しているが、SDカードSDカードへの録画はできなくなった(なお、料理レシピプレゼント応募先などを静止画表示し、この静止画SDカード記録できる画面メモ機能継続搭載されている)。なお、ET5シリーズE5シリーズには倍速稼働+3相バックライトスキャン、VT5シリーズGT5シリーズ・DT5シリーズにも採用されているバーチャル3Dサラウンドシステム搭載している。 TH-L55/L47WT5 2012年6月発売。2012年春モデルの中でハイエンド属すシリーズ液晶分子新制技術により、バックライトの光漏れ抑え従来よりもさらに引き締まった黒を表現することが可能になった。この他画質性能機能面はDT5シリーズ同等だが、「お部屋ジャンプリンクサーバー(DLNAサーバー)」機能USB外付けハードディスク録画した番組だけでなく、放送中番組転送できるTH-L32/L23/L19X50 2012年6月発売先に発売されX5シリーズ無線LANユニット内蔵したモデル(よって、本シリーズも「スマートビエラ」を名乗る)。これにより、無線LAN環境がなくてもシンプルWi-Fi搭載「スマートディーガ」とワイヤレス接続できるうえ、「お部屋ジャンプリンク対応機器転送して視聴することが可能。さらに、USB外付けハードディスク録画した番組無線LANルーターを介して別の部屋ビエラでも視聴できるお部屋ジャンプリンクサーバー(DLNAサーバー)」機能搭載している。なお、この他機能X5シリーズ同等である。 TH-L19CF5 2012年6月発売既存のL19C5に「ナノイー発生装置搭載したモデルテレビ視聴しないときでも「ナノイー」の単独運転を行うことが可能。その他の機能はL19C5と同等である。また、カラーブラックホワイトの2色展開となる。

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2012年春モデル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/04 15:25 UTC 版)

DIGA」の記事における「2012年春モデル」の解説

2012年2月20日発売。なお、ディーガ最上級プレミアムモデルであるBZT9000は継続販売。この代より上位モデルを含む全機種がS入出力とD出力端子廃止アナログ機器との接続コンポジットのみ、その為ハイビジョン画質による視聴HDMI接続のみとなった。2012年春モデルはシンプルリモコン同梱モデル設定されていないが、別途シンプルリモコンを購入することで、シンプルリモコンを利用したかんたんサポート機能音声読み上げ対応している。 トリプルチューナー搭載モデルBZTシリーズは2012年春モデルから「スマートディーガ」の愛称つけられ市販無線ブロードバンドルーター使用しなくても、簡単な設定のみでお部屋ジャンプリンク楽しめるシンプルWi-Fi搭載また、対応のテレビであれば別の部屋でも視聴できる放送転送機能強化され2番同時録画中でも放送転送ができるようになった(BWT520/BWT620についても、番組録画中の放送転送が可能)。さらに、2012年モデルの「スマートビエラ(VT5/GT5/DT5/ET5/E5シリーズ)」であればケーブル使わずワイヤレス接続させることも可能である。ディーガ取り込んだ写真撮影ビデオ使ってオリジナルアルバム作成できる「動くムービーメーカー」には新たにMP4動画変換対応した新機能として、お部屋ジャンプリンク対応している2008年秋モデル以降DIGALAN接続することで、家じゅうDIGA録画した番組を1台で一元表示再生できる家じゅう録画一覧」機能番組表スタートメニュー検索画面から好みシリーズ番組連続ドラマ・アニメなど)や番組グループを選ぶだけで、選択したシリーズあわせて自動録画できるまとめて予約」、「見る」と「録る」の基本操作絞り文字サイズ大きくし、番組タイトルフル表示にするなど見やすくシンプルな画面表示とした「かんたんスタートメニュー」、製作時期旧い番組原画解像度自動検出し映像信号帯域ノイズ処理を最適化することですっきりと見やすい画質改善する旧作モード」を搭載している。また、MPEG-4 AVC/H.264での記録モード数が従来の6種類から21種類大幅に増えディスクへのダビング時にディスク残量合わせた細かい録画モード選択ができるなど、きめ細やか使い方も可能となったコンポジット端子による外部入力MPEG4 AVC/H.264録画対応したアクトビラskypeなどの豊富なインターネットサービス楽しめる「ビエラ・コネクト」は従来通り対応。「ビエラ・コネクト」は在京民放局5局と電通推進しているインターネットTV向けビデオ・オン・デマンドサービス「もっとTV」に業界先駆けて対応しており、ディーガリモコンには新たにもっとTV」の専用ボタン設けられた。 本モデルより(シングルチューナーディーガに加え)Wチューナーディーガも光デジタル出力端子廃止光デジタル出力端子は「BZT/BXT/BRZシリーズ」にのみ搭載)。 DMR-BZT920 トリプルチューナー搭載3D対応スマートディーガの最上級モデル内蔵HDDは2TB。本機種では前機種のBZT910同様に、プレミアムモデルにふさわしい高画質高音質機能搭載しており、「ディテールクラリティプロセッサforBD」は先鋭感を抑えた滑らかな画質調整できるように改良また、天板左側にはQiチー)に対応した充電パッド搭載されており、Qiチー)に対応したスマートフォンモバイル電源パックなどを充電パッド中央において充電することができる(同時に2台まで充電可能、エコ待機時・シアターモード時は充電不可)。 DMR-BZT820 トリプルチューナー搭載3D対応スマートディーガの中級モデル内蔵HDDは1TB。 DMR-BZT720 トリプルチューナー搭載3D対応スマートディーガの普及モデル内蔵HDDは500GB。なお500GB容量HDD搭載トリプルチューナーディーガは2017年秋モデルまで発売されなかった。 DMR-BZT725 3Dディーガ700番台シリーズで初の系列店限定モデルHDMIケーブル付属内蔵HDDは1TB。その他仕様はBZT720と共通。 DMR-BWT620 ダブルチューナー搭載3D対応ブルーレイディーガの上モデル内蔵HDDは1TB。 DMR-BWT520 ダブルチューナー搭載3D対応ブルーレイディーガの普及モデル内蔵HDDは500GB。 DMR-BRT220 シングルチューナー式・3D対応ブルーレイディーガ。内蔵HDDは500GB。別売り無線LANアダプタDY-WL10を繋げ無線LANでもジャンプリンク及びネット機能利用可。外部AV入力は非搭載

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2012年春モデル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/10 08:03 UTC 版)

CDMA 1X WIN」の記事における「2012年春モデル」の解説

全機種がAndroid 2.3、および1GBのワーキングメモリ搭載ISW11SCのみ+WiMAXおよびテザリングに対応。IS11LGおよびIS12SワンセグWIN HIGH SPEED (EV-DO MC-Rev.A) に対応。IS12Mのみmicro-SIMタイプau ICカード用いる。このモデルより全てL800MHz(旧800MHz)帯に非対応となった機器名備考GALAXY S II WiMAX ISW11SC (SCI11) Optimus X IS11LG (LGI11) MOTROLA RAZR IS12M (MOI12) Xperia acro HD IS12S (SOI12)

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