2012年春モデル(10世代・WT5/DT5/ET5/E5/X50/X5/CF5/C5シリーズ)
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TH-L32/L23/L19X5 TH-L37/L32/L26/L23/L19C5 2012年2月発売(L23C5・L23X5は同年3月発売)。前機種(X3・C3シリーズ)同様に「エコナビ」を継続搭載し、ビエラリンクはVer.5対応。今回、26v型以下の小型モデルでスピーカーを改良。人の声が聞き取りやすく、中高音の広がりがありクリアなサウンドが楽しめる。 C5シリーズは更なる省電力設計により、L32C5は年間消費電力量においてトップクラスの省エネ性能を実現(36kWh/年)。新たに外付けUSBハードディスク録画に対応した。サイズラインナップも一部見直され、小形フルハイビジョンモデルを24v型から23v型にサイズダウンし、新たにハイビジョン26v型を追加して5サイズとなった。なお、3色のカラーラインナップがある19v型はIPSパネルからTNパネルに変更となったが、小型フルハイビジョンモデルのL23C5はIPSパネルとなった。 X5シリーズはデジタルダブルチューナーの搭載によって、裏番組の録画が可能となった一方で、SDメモリーカードによる録画が不可となった(デジタルカメラなどで撮影した静止画・動画の再生は可能なほか、その時点での番組を静止画としてSDカードへ記録できる画面メモ機能は引き続き搭載)。X5シリーズもサイズラインナップが変更となり、従来の26v型に替わり、フルハイビジョン23v型を追加。また、19v型はC5シリーズと同じく、IPSパネルからTNパネルに変更となった。リモコンの形状が大きく変更となり、C5シリーズと同じシルバーのストレートリモコンとなった(ボタン配列はC5シリーズと一部異なり、上から3段目のピエラリンクボタンがネットボタンに、一番下の段のお好み選局ボタンと字幕ボタンが2画面ボタンと右画面操作ボタンにそれぞれ置き換わっている)。 なお、23v型は2007年春モデルのLX70以来5年ぶりに再設定され、同時にフルハイビジョンとなったため、パナソニック製におけるフルハイビジョン液晶テレビとしては最小サイズとなった。またリモコンの放送切替ボタン点滅機能は本年以降発売機種より(上位機種も含め)全廃されている。 TH-L55/L47/L42DT5 TH-L55/L47/L42/L37/L32ET5 TH-L42E5 2012年3月発売(L55DT5・L42E5は同年4月発売)。3シリーズは「スマートビエラ」として発売され、既存のDT5シリーズに加え、新設シリーズとなるET5シリーズ・E5シリーズも設定される。無線LANに標準対応しており、別売りの無線LANアダプター(TY-WL20)と接続すれば、シンプルWi-Fiに対応した「スマートディーガ」とワイヤレスで接続できるうえに、無線LAN環境がなくても「お部屋ジャンプリンク」対応の機器へ転送して視聴することが可能。さらに、「お部屋ジャンプリンクサーバー(DLNAサーバー)」機能を搭載したことで、「スマートビエラ」に接続した外付けHDDに録画した番組などの転送も可能になった。また、購入後もアプリによって便利機能を追加できるクラウド型インターネットサービス「ビエラ・コネクト」が在京民放局5局と電通が共同で推進するインターネットTV向けビデオ・オン・デマンドサービス「もっとTV」に業界に先駆けて対応している。また、従来からの「エコナビ」に加え、「エコ視聴」機能を追加。3段階の設定が可能で、電力減<大>設定時には映像信号をオフにし、音量無操作5秒後にはパネル自体もオフにすることで消費電力を大幅に削減できる。 DT5シリーズは画質・音質も強化しており、従来の4倍速稼働に8相バックライトスキャンを組み合わせたことで、残像感を大幅に低減し、速い動きのシーンも細部までくっきり描写する「新クリアフォース4倍速」を採用。3D視聴時には「新APD駆動技術」を用いることで映像データのスキャンスピードを3倍に高速化したことで二重像が少なくクリアで、かつ明るく鮮明な3D映像を楽しめるようになった。さらに音質向上も図られており、コンパクトでありながら高音質を実現したスリムスピーカーシステムを搭載したことで本体のスピーカーのみで上下に広がりのあるサウンドを実現するとともに、アンダースピーカーながら画面中央から音が聞こえる音像アップ回路も搭載したことでより自然で臨場感のあるサウンドを楽しめるようになった。録画機能については従来通り外付けUSBハードディスクからの録画に対応しているが、SDカードはSDカードへの録画はできなくなった(なお、料理のレシピやプレゼントの応募先などを静止画表示し、この静止画をSDカードに記録できる画面メモ機能は継続搭載されている)。なお、ET5シリーズ・E5シリーズには倍速稼働+3相バックライトスキャン、VT5シリーズ・GT5シリーズ・DT5シリーズにも採用されているバーチャル3Dサラウンドシステムを搭載している。 TH-L55/L47WT5 2012年6月発売。2012年春モデルの中でハイエンドに属するシリーズ。液晶分子の新制御技術により、バックライトの光漏れを抑え、従来よりもさらに引き締まった黒を表現することが可能になった。この他の画質性能や機能面はDT5シリーズと同等だが、「お部屋ジャンプリンクサーバー(DLNAサーバー)」機能はUSB外付けハードディスクに録画した番組だけでなく、放送中の番組も転送できる。 TH-L32/L23/L19X50 2012年6月発売。先に発売されたX5シリーズに無線LANユニットを内蔵したモデル(よって、本シリーズも「スマートビエラ」を名乗る)。これにより、無線LAN環境がなくてもシンプルWi-Fi搭載「スマートディーガ」とワイヤレスで接続できるうえ、「お部屋ジャンプリンク」対応機器へ転送して視聴することが可能。さらに、USB外付けハードディスクに録画した番組を無線LANルーターを介して別の部屋のビエラでも視聴できる「お部屋ジャンプリンクサーバー(DLNAサーバー)」機能も搭載している。なお、この他の機能はX5シリーズと同等である。 TH-L19CF5 2012年6月発売。既存のL19C5に「ナノイー」発生装置を搭載したモデル。テレビを視聴しないときでも「ナノイー」の単独運転を行うことが可能。その他の機能はL19C5と同等である。また、カラーはブラックとホワイトの2色展開となる。
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2012年春モデル
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2012年2月20日発売。なお、ディーガの最上級プレミアムモデルであるBZT9000は継続販売。この代より上位モデルを含む全機種がS入出力とD出力端子を廃止。アナログ機器との接続はコンポジットのみ、その為ハイビジョン画質による視聴はHDMI接続のみとなった。2012年春モデルはシンプルリモコン同梱モデルは設定されていないが、別途シンプルリモコンを購入することで、シンプルリモコンを利用したかんたんサポート機能や音声読み上げに対応している。 トリプルチューナー搭載モデルのBZTシリーズは2012年春モデルから「スマートディーガ」の愛称がつけられ、市販の無線ブロードバンドルーターを使用しなくても、簡単な設定のみでお部屋ジャンプリンクが楽しめるシンプルWi-Fiを搭載。また、対応のテレビであれば別の部屋でも視聴できる放送転送機能が強化され、2番組同時録画中でも放送転送ができるようになった(BWT520/BWT620についても、番組録画中の放送転送が可能)。さらに、2012年モデルの「スマートビエラ(VT5/GT5/DT5/ET5/E5シリーズ)」であれば、ケーブルを使わずにワイヤレス接続させることも可能である。ディーガに取り込んだ写真や撮影ビデオを使ってオリジナルアルバムが作成できる「動くムービーメーカー」には新たにMP4動画変換に対応した。 新機能として、お部屋ジャンプリンクに対応している2008年秋モデル以降のDIGAをLAN接続することで、家じゅうのDIGAに録画した番組を1台で一元表示・再生できる「家じゅう録画一覧」機能、番組表やスタートメニューの検索画面から好みのシリーズ番組(連続ドラマ・アニメなど)や番組のグループを選ぶだけで、選択したシリーズにあわせて自動録画できる「まとめて予約」、「見る」と「録る」の基本操作に絞り、文字サイズを大きくし、番組タイトルをフル表示にするなど見やすくシンプルな画面表示とした「かんたんスタートメニュー」、製作時期の旧い番組の原画の解像度を自動で検出し、映像信号の帯域やノイズ処理を最適化することですっきりと見やすい画質に改善する「旧作モード」を搭載している。また、MPEG-4 AVC/H.264での記録モード数が従来の6種類から21種類に大幅に増え、ディスクへのダビング時にディスク残量に合わせた細かい録画モードの選択ができるなど、きめ細やかな使い方も可能となった。 コンポジット端子による外部入力のMPEG4 AVC/H.264録画に対応した。 アクトビラやskypeなどの豊富なインターネットサービスを楽しめる「ビエラ・コネクト」は従来通り対応。「ビエラ・コネクト」は在京民放局5局と電通が推進しているインターネットTV向けビデオ・オン・デマンドサービス「もっとTV」に業界に先駆けて対応しており、ディーガのリモコンには新たに「もっとTV」の専用ボタンが設けられた。 本モデルより(シングルチューナーディーガに加え)Wチューナーディーガも光デジタル出力端子を廃止(光デジタル出力端子は「BZT/BXT/BRZシリーズ」にのみ搭載)。 DMR-BZT920 トリプルチューナー搭載・3D対応スマートディーガの最上級モデル。内蔵HDDは2TB。本機種では前機種のBZT910同様に、プレミアムモデルにふさわしい高画質・高音質機能を搭載しており、「ディテールクラリティプロセッサforBD」は先鋭感を抑えた滑らかな画質に調整できるように改良。また、天板左側にはQi(チー)に対応した充電パッドが搭載されており、Qi(チー)に対応したスマートフォンやモバイル電源パックなどを充電パッドの中央において充電することができる(同時に2台まで充電可能、エコ待機時・シアターモード時は充電不可)。 DMR-BZT820 トリプルチューナー搭載・3D対応スマートディーガの中級モデル。内蔵HDDは1TB。 DMR-BZT720 トリプルチューナー搭載・3D対応スマートディーガの普及モデル。内蔵HDDは500GB。なお500GB容量のHDD搭載トリプルチューナーディーガは2017年秋モデルまで発売されなかった。 DMR-BZT725 3Dディーガ700番台シリーズで初の系列店限定モデルでHDMIケーブル付属。内蔵HDDは1TB。その他仕様はBZT720と共通。 DMR-BWT620 ダブルチューナー搭載・3D対応ブルーレイディーガの上位モデル。内蔵HDDは1TB。 DMR-BWT520 ダブルチューナー搭載・3D対応ブルーレイディーガの普及モデル。内蔵HDDは500GB。 DMR-BRT220 シングルチューナー式・3D対応ブルーレイディーガ。内蔵HDDは500GB。別売り無線LANアダプタDY-WL10を繋げば無線LANでもジャンプリンク及びネット機能が利用可。外部AV入力は非搭載。
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2012年春モデル
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「CDMA 1X WIN」の記事における「2012年春モデル」の解説
全機種がAndroid 2.3、および1GBのワーキングメモリを搭載。ISW11SCのみ+WiMAXおよびテザリングに対応。IS11LGおよびIS12SはワンセグとWIN HIGH SPEED (EV-DO MC-Rev.A) に対応。IS12Mのみmicro-SIMタイプのau ICカードを用いる。このモデルより全てL800MHz(旧800MHz)帯に非対応となった。 機器名備考GALAXY S II WiMAX ISW11SC (SCI11) Optimus X IS11LG (LGI11) MOTROLA RAZR IS12M (MOI12) Xperia acro HD IS12S (SOI12)
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