physiology
「physiology」とは・「physiology」の意味
「physiology」は、生物の生理機能や生命現象に関する学問分野を指す言葉である。循環器や神経系などの様々な器官やシステムの働きを研究し、医療の進歩に寄与する。生理学は「physiological」という形容詞で表現されることがあり、生理学者は「physiologist」と呼ばれる。また、病態生理学という分野では、病気の原因や進行に関わる生理機能の変化を「pathophysiology」として研究する。「physiology」の発音・読み方
「physiology」の発音は、 IPA表記で/fìziάlədʒi/であり、カタカナ表記では「フィジオロジー」となる。「physiology」の語源・由来
「physiology」は、ギリシャ語の「physios(自然)」と「logia(学問)」が組み合わさった言葉である。これは、生物の自然な機能や生命現象を研究する学問分野であることを示している。「physiology」を含む英熟語・英語表現
「human physiology」とは
「human physiology」は、人間の生理機能や生命現象に関する学問分野を指す。人間の身体の構造や機能、器官や細胞の働きを研究し、健康維持や病気の治療に役立てる。「physiology」の使い方・例文
1. The study of physiology helps us understand how our body functions.(生理学の研究は、私たちの体の機能の理解に役立つ。) 2. The physiology of the circulatory system is essential for medical professionals.(循環器の生理学は、医療従事者にとって不可欠である。) 3. A physiologist studies the physiological processes of living organisms.(生理学者は、生物の生理的プロセスを研究する。) 4. Pathophysiology is a branch of physiology that deals with the abnormal functioning of the body.(病態生理学は、体の異常な機能に関する生理学の一分野である。) 5. The physiology of the nervous system is a complex and fascinating field of study.(神経系の生理学は、複雑で魅力的な研究分野である。) 6. The textbook on human physiology covers various topics such as digestion, respiration, and reproduction.(人間生理学の教科書は、消化、呼吸、生殖などの様々なトピックを扱っている。) 7. The conference on physiology gathered experts from around the world to discuss the latest research findings.(生理学の会議では、世界中の専門家が集まり、最新の研究成果を議論した。) 8. The course on plant physiology explores the functions and processes of plants at the cellular level.(植物生理学のコースでは、細胞レベルでの植物の機能やプロセスを探求する。) 9. The physiology of the endocrine system is crucial for understanding hormonal regulation in the body.(内分泌系の生理学は、体内のホルモン調節を理解するために重要である。) 10. The journal of physiology publishes original research articles in the field of physiological sciences.(生理学のジャーナルは、生理科学の分野でのオリジナルの研究論文を掲載している。)フィジオロジー【physiology】
読み方:ふぃじおろじー
生理学。
生理学
(PHYSIOLOGY から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/22 13:12 UTC 版)
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生理学(せいりがく、英語: physiology)は、生命現象を機能の側面から研究する学問[1][2]。自然科学に分類される学問である[3]。フランスの医師・生理学者であるジャン・フェルネルによりこの概念が導入された。
概要
生理学はあらゆる生命体にみられる生命現象の機序を研究対象とする学問である[4]。研究対象とする生物により、植物生理学、動物生理学、魚類生理学、昆虫生理学、人体生理学に分類することができ、生物の階層構造に対応して、細胞生理学、組織生理学、器官生理学と分類することもできる[4]。さらに分子レベルの分子生物学を生理学にも取り込もうとする動きがある[4]。
生理学のうち人体を研究対象とするものを人体生理学という[4]。ホルモンなどの内分泌を研究する内分泌生理学、細胞内の現象を扱う細胞生理学、神経に注目する神経生理学、また特に神経の電気応答を計測する電気生理学、大脳の機能に特化した大脳生理学、歯科・口腔領域の生理学的特徴を研究する口腔生理学、スポーツ・運動中の生体内の応答・適応現象を扱う運動生理学などの分野がある。
病理学との関係
生理学の対象は生体の正常な機能に限定する一方、病理学の対象は生体の異常な機能とする考えがある。即ち、生理学と病理学は別個の学術領域とする考えであり、生理学の範囲を狭義に考えている。日本国内の大学医学部における医学教育では、概ねこのような考えを採用している。
これに対して、生理学の一分野が病態生理学であるとする考えもある。後者の考えでは、病理学と病態生理学はほぼ同じということになり、生理学の範囲を広義に考えている。
生命現象
生理学の研究対象は生物が示すあらゆる生命現象である[4]。自然界のすべての生物は、物質を体内に取り込んで体を構成するのに必要な物質を生成したり、物質を分解して活動のためのエネルギーを取り出し、不要となった物質を排泄するサイクルを行っている[4]。これらに成長や増殖といった機能を含めた、生物が示す営み全体を生命現象という[4]。
1個の細胞からなる単細胞生物の場合はその個体の生命現象はすべてその1個の細胞内で行われている[4]。一方、多細胞生物の場合は様々な種類に細胞が分化しており、それぞれの細胞が機能を分担することで全体で一つの個体としての生命現象が行われている[4]。
生理学会
ノーベル生理学・医学賞
スウェーデン王立科学アカデミーは、医学分野に関連する生理学における卓越した科学的成果に対して、ノーベル生理学・医学賞を授与している[3]。
脚注
出典
- ^ “生理学の動向と展望 1.はじめに (平成9年6月20日)”. 日本学術会議 生理学研究連絡委員会 (1997年6月20日). 2002年6月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年10月24日閲覧。
- ^ 各大学の医学系講座における生理学の定義をまとめてある。“生物学って?”. 滋賀医科大学第一生理学講座. 2002年7月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年10月24日閲覧。
- ^ a b 日本放送協会. “記録で見るノーベル賞|まるわかりノーベル賞2018|NHK NEWS WEB”. www3.nhk.or.jp. 2023年10月1日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i 東洋療法学校協会編『生理学 第3版』医歯薬出版、2014年、2頁。
- ^ “The Society’s history | Physiological Society”. web.archive.org (2017年2月14日). 2021年11月16日閲覧。
- ^ “Welcome to APS” (英語). Default. 2021年11月16日閲覧。
関連項目
外部リンク
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