KDDI発足以後とは? わかりやすく解説

KDDI発足以後

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 23:31 UTC 版)

KDDI」の記事における「KDDI発足以後」の解説

2000年平成12年10月1日 - 第二電電株式会社存続会社としてケイディディ株式会社及び日本移動通信株式会社合併し株式会社ディーディーアイDDI CORPORATION)となる。また、通称ロゴマークとして「KDDI」を採用本社東京都千代田区一番町8番地(旧DDI本社)とした※。 通称を「KDDI」とした理由として、国際電話において旧KDDブランドイメージが強いことが挙げられている。 ※ただし、事実上本社経営管理機能)は旧KDD本社である「KDDIビル」(新宿区西新宿2丁目3番2号)の方へ集約させた。そのため、新会社発足式典および記者会見は旧KDD本社10月2日実施している。旧DDI本社には、携帯電話事業部門等が入った11月1日 - 携帯電話事業のセルラーグループ各社は、関西セルラー電話株式会社存続会社として九州セルラー電話株式会社中国セルラー電話株式会社東北セルラー電話株式会社北陸セルラー電話株式会社北海道セルラー電話株式会社及び四国セルラー電話株式会社合併し株式会社エーユー (au) となる。 2001年平成13年3月31日 - 株式会社ディーディーアイ株式会社エーユー株式交換により完全子会社とする。順次全国auショップシステム統合実施4月1日 - 株式会社ディーディーアイが、ケイディーディーアイ株式会社KDDI CORPORATION)に商号変更する。同時に本社東京都千代田区一番町8番地(旧DDI本社)より旧KDD本社移転10月1日 - ケイディーディーアイ株式会社株式会社エーユー合併KDDI本体での事業移行したことによって携帯電話サービスau広報ロゴを「au by KDDI」に、マーク配色赤色からオレンジ色主体のものに統一した2002年平成14年11月1日 - ケイディーディーアイ株式会社KDDI株式会社商号変更する(ローマ字商号解禁により)。KDD時代から引き継がれてきた専用線IP-VPNなど企業向け通信サービスブランド名「ANDROMEGA」の国内での使用中止アメリカ、ヨーロッパなどの国際通信ソリューションサービスとしては継続)。 2003年平成15年3月31日 - auPDC方式終了新規受付2002年3月終了)。 5月 - 本社機能東京地区業務拠点東京都千代田区飯田橋3丁目10番10号ガーデンエアタワー)に移転集約させる(登記上の本店は、西新宿KDDIビルのまま変更されず)。 2004年平成16年6月21日 - PHS事業の子会社DDIポケット株式会社(後のWILLCOM、現:Y!mobile (ソフトバンクの第2ブランド))をカーライル・グループMBOにより買収することを最終合意し発表同年10月5日投資実行10月 - 子会社KソリューションKCOM、オーエスアイ・プラス、 ケイディー ディーアイエムサットの4社がKソリューション存続会社として合併しKDDIネットワーク&ソリューションズ商号変更2005年平成17年1月1日 - DDIポケット経営カーライル・グループ移行手続き完了3月25日 - KDDI株式会社携帯電話事業のツーカーグループ各社株式会社ツーカーセルラー東京株式会社ツーカーセルラー東海株式会社ツーカーホン関西)を株式交換により完全子会社とする。 4月 - 株式会社KDDIテクニカルエンジニアリングサービス設立(現:KDDIエンジニアリング株式会社) 10月1日 - KDDI株式会社存続会社として、株式会社ツーカーセルラー東京株式会社ツーカーセルラー東海株式会社ツーカーホン関西吸収合併2006年平成18年1月1日 - KDDI株式会社存続会社として、業務提携相手東京電力傘下に持つ株式会社パワードコム吸収合併株式交換により、東京電力京セラトヨタに次ぐ大株主となり、東京電力など電力系の通信インフラ活用しサービス向上を図ることとなる。 2月 - DeNA協業で、ケータイ業界初直営ECサイトau oneショッピングモール」を開業3月 - ジャパンケーブルネット同社持株会社であるジャパンケーブルネットホールディングス株式セコム丸紅から譲り受け傘下収める8月 - BTとともにKDDI&BTグローバルソリューションズ設立2007年平成19年6月 - ジャパンケーブルネットジャパンケーブルネットホールディングス株式富士通から譲り受け両社連結子会社化。 8月29日 - WiMAX事業準備運営会社ワイヤレスブロードバンド企画株式会社」を設立9月27日には同社インテルJR東日本京セラ大和證券三菱UFJ銀行増資)。 10月1日 - KDDIネットワーク&ソリューションズから会社分割法人システムソリューション業務法人向け通信事業営業部門を移管するKDDIネットワーク&ソリューションズは、衛星携帯電話専業会社移行)。 2008年平成20年3月1日 - ワイヤレスブロードバンド企画を「UQコミュニケーションズ株式会社」に社名変更準備会社から事業会社移行3月31日 - 携帯電話事業ツーカーサービス終了新規受付2006年6月終了)。 4月1日 - 芸能プロダクションアミューズ」と合弁で、携帯電話向け楽曲配信音楽CDおよびDVD製作、楽曲管理等音楽レーベル事業目的とするメディアエンターテインメント企業株式会社A-Sketch(エー・スケッチ)」 を設立。また中部電力の子会社だった中部テレコミュニケーションCTC)の株式の80.5%を取得し子会社化6月25日 - 通信事業者として初となる銀行代理業許可取得所属銀行じぶん銀行(現:auじぶん銀行)。 7月1日 - KDDIネットワーク&ソリューションズ吸収合併2010年平成22年2月 - Liberty Global, Inc.グループ保有する中間持株会社3社の持分全て取得したことにより、Liberty Global, Inc.グループジュピターテレコム対す出資関係承継し、ジュピターテレコム当社持分法適用関連会社とする。 12月1日 - 田中孝司新社長に就任これに伴い小野寺正会長専念2011年平成23年2月 - KDDIまとめてオフィス設立2月25日 - 通信事業者として初となる損害保険業免許取得認可会社子会社au損害保険株式会社7月 - ウェブマネー(現:auペイメント)の株式一部取得し子会社化11月28日 - 東京電力保有する取得する2012年平成24年1月16日 - 総合通信サービスブランド「au」の広報ロゴデザインを「au by KDDI」から「au」(筆記体ロゴ)に変更した7月22日 - 周波数再編に伴いcdmaOneサービス終了これに伴い日本から第2.5世代移動通信システム2.5G以前通信方式全て姿を消すことになったまた、2002年4月より順次開始した第3世代移動通信システム3G)のCDMA 1Xサービス(後のau 3G開始当初の名称はCDMA2000 1Xサービスだった)もこの日を以って終了した9月21日 - iPhone 5発売開始併せ第3.9世代移動通信システム3.9G)のLTEサービスau 4G LTE2.1 GHz帯順次開始11月2日 - au 4G LTE対応androidスマートフォン発売に伴い N 800 MHz(新800 MHz)帯、および1.5 GHz帯での 4G LTE サービス順次開始2013年平成25年4月 - ジュピターテレコムJ:COM)の株式一部取得し子会社化2014年平成26年2月 - KDDIフィナンシャルサービス(現:auフィナンシャルサービス)を設立8月21日 - 音楽および、コミック芸能情報等のエンターティメントに特化したニュースサイトナタリーnatalie)」を運営する運営元企業ナターシャ株式90%を取得し子会社化2015年平成27年4月14日 - ビズリーチから分社化していた「株式会社ルクサ」の連結子会社化を発表8月20日テレビ朝日スマートフォン向け動画配信事業業務提携発表8月25日 - ルクサとの協業で「au WALLET Market」を開業2016年平成28年3月 - ジュピターショップチャンネル株式一部取得し連結子会社化。 5月30日無料ニュース配信アプリニュースパス」の提供開始発表12月28日 - DeNAの子会社Deコマース株式会社」を完全子会社し、「KDDIコマースフォワード」を開業モバオクから譲受した「auショッピングモール事業及びDeNAから譲受した「DeNAショッピング事業KDDIコマースフォワードが運営2017年平成29年1月30日 - 「auショッピングモール」及び「DeNAショッピング」を統合し「Wowma!」となる。 1月31日ビッグローブ (BIGLOBE)の保有株式日本産業パートナーズから総額800億円で取得し同社完全子会社とした。 2月9日満足度の高い宿のみを紹介する宿泊予約サイトRelux運営会社ロコパートナーズの買収発表11月22日英会話教育事業を営むイーオンホールディングス買収発表2018年平成30年1月 - イーオンホールディングス株式取得し完全子会社化4月1日 - 髙橋誠新社長に就任これに伴い田中孝司会長専念9月8日 - 北海道胆振東部地震に伴う通信網復旧のため日本初船舶基地局運用10月1日 - 日本国内キッザニア運営するKCJ GROUP株式過半数取得し連結子会社化。 11月1日 - 楽天携帯電話事業ネット通販物流等の分野業務提携発表12月27日 - エナリス株式公開買付けにより連結子会社化。 2019年平成31年令和元年4月1日 - 決済金融事業強化目的に、中間金融持株会社auフィナンシャルホールディングス株式会社」を設立同日KDDI傘下の6社(じぶん銀行KDDIフィナンシャルサービス・ウェブマネー・KDDIアセットマネジメントKDDI Reinsurance Corporationカブドットコム証券)を同社傘下にし、同年中にauが頭に付いた新社名(auじぶん銀行auフィナンシャルサービス・auペイメントauアセットマネジメントau Reinsurance Corporationauカブコム証券)に変更4月1日 - ルクサ存続会社となり、KDDIコマースフォワードを吸収合併、「auコマースライフ株式会社」が発足しKDDI完全子会社化12月16日 - ロイヤリティ マーケティングとの資本業務提携発表2020年令和2年10月1日 - UQコミュニケーションズUQ mobile事業承継サブブランドとして存続)。 11月2日 - 完全オンライン型MVNO運営子会社KDDI Digital Life」を設立同事業のため、シンガポールCircles Asia社と包括的パートナーシップ構築12月17日 - 研究拠点KDDIリサーチ・アトリエ」をKDDI総合研究所とともに設立2021年令和3年4月21日 - 10月31日を以てau WALLET Marketサービス終了発表ECサービスau PAY マーケット一本化2022年令和4年3月31日 - CDMA 1X WINau 3Gサービス終了

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