持分とは? わかりやすく解説

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もち‐ぶん【持(ち)分】

読み方:もちぶん

全体の中で各人所有または負担している部分割合

共有関係において、各共有者共有物について持つ権利、またはその割合

社団法人において、合名会社合資会社合同会社社員協同組合組合員特殊法人出資者などが持つ権利義務総体としての地位、またはその割合評価したときの評価額


共有

(持分 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/05 00:42 UTC 版)

共有(きょうゆう)とは、所有権などある一定の権利が複数の主体によって支配・利用されている状態のこと。共有関係にある者のことを共有者(きょうゆうしゃ)という。


  1. ^ a b c d 我妻榮、有泉亨、清水誠、田山輝明『我妻・有泉コンメンタール民法 総則・物権・債権 第3版』日本評論社、2013年、458頁。 
  2. ^ a b c d 岡田康夫「ドイツと日本における共同所有論史」『早稲田法学会誌』第45巻、早稲田大学法学会、1995年、47-100頁、ISSN 05111951NAID 1200007923342021年8月16日閲覧 
  3. ^ a b c d e f g h i j k l m 安岡重明. “同族企業における所有と経営”. 日本貿易振興機構アジア経済研究所. 2023年4月5日閲覧。


「共有」の続きの解説一覧

持分

出典:『Wiktionary』 (2020/10/06 14:38 UTC 版)

名詞

(ち)もちぶん

  1. 共有等において、その人権利が及ぶ部分権利割合

関連語

翻訳


「持分」の例文・使い方・用例・文例

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