持分プーリング法

M＆A用語集

持分プーリング法

【英】：Pooling of interest method

【読み方】：モチブンプーリングホウ

企業結合に係る会計処理基準の考え方のひとつ。

買収対象企業の資産・負債を帳簿価額のまま引き継いで計上する方法。のれんの償却の必要がないというメリットがあるが、米国では新会計基準により持分プーリング法は廃止された。

国際会計基準審議会 (IASB) においてもパーチェス法に一元化する方向を打ち出している。

関連用語

• パーチェス法

会計用語辞典

持分プーリング法

読み方：もちぶんぷーりんぐほう

合併・株式交換など企業結合を行った際の会計処理の一つ。
「持分の結合」という形で企業結合した場合はこの「持分プーリング法」が適用される。

持分プーリング法とは、企業結合当事者の全ての企業の資産、負債、資本を
そおれぞれの適正な帳簿価格で引き継ぐ方法。

会計監査関連用語集

持分プーリング法

持分プーリング法とは、企業結合が「持分の結合」である場合に採用される会計処理です。

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「持分プーリング法」の例文・使い方・用例・文例

• 持分プーリング法では、資産および負債は帳簿価格で計上される。