eliminator
「eliminator」とは・「eliminator」の意味
「eliminator」とは、何かを取り除く、除去する、または排除する人や物を指す言葉である。主に、競技や試合で敗者を排除する役割を果たす人物や、不要な要素や障害物を取り除く装置などを指すことが多い。「eliminator」の発音・読み方
「eliminator」の発音は、/ɪˈlɪmɪneɪtər/(イリミネイター)である。日本人が発音する際のカタカナ表記は「イリミネーター」となる。「eliminator」の定義を英語で解説
An eliminator is a person or thing that removes, gets rid of, or excludes something or someone. It is often used to describe a person who eliminates losers in a competition or a device that removes unnecessary elements or obstacles.「eliminator」の類語
「eliminator」の類語としては、「remover」(取り除く人や物)、「eradicator」(根絶する人や物)、「exterminator」(駆除する人や物)などが挙げられる。これらの言葉も、何かを取り除く、排除する、または除去する人や物を指す。「eliminator」に関連する用語・表現
「eliminator」に関連する用語や表現として、「elimination」(排除、除去)、「eliminate」(排除する、除去する)、「eliminating round」(予選ラウンド)などがある。これらの言葉は、何かを取り除く、排除する、または除去するという意味で使用される。「eliminator」の例文
1. The device acts as an eliminator of harmful substances in the air.(その装置は、空気中の有害物質を除去する役割を果たす。)2. He is known as the top eliminator in the tournament.(彼はその大会で最も優れた敗者排除者として知られている。)
3. The new software works as an eliminator of computer viruses.(新しいソフトウェアは、コンピュータウイルスを除去する役割を果たす。)
4. The referee served as the eliminator in the boxing match.(レフェリーはボクシングの試合で敗者を排除する役割を果たした。)
5. The filter acts as an eliminator of impurities in the water.(フィルターは、水中の不純物を除去する役割を果たす。)
6. The team was eliminated by the strong eliminator in the first round.(そのチームは、初戦で強力な敗者排除者によって敗退した。)
7. The noise eliminator reduced the background noise during the call.(ノイズ除去器は、通話中の背景騒音を減らした。)
8. The stain eliminator removed the stubborn stain from the shirt.(シミ除去剤は、シャツの頑固なシミを取り除いた。)
9. The odor eliminator neutralized the unpleasant smell in the room.(臭い除去剤は、部屋の不快な臭いを中和した。)
10. The company developed a new eliminator for cleaning the air.(その会社は、空気を浄化する新しい除去装置を開発した。)
ELIMINATOR
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2008年モデル ELIMINATOR 主要諸元 | ||
SPECIFICATION | ||
車名(通称名) | ELIMINATOR | |
モデルコード | BN125A | |
型式 | BC-BN125A | |
全長x全幅x全高 | 2,150mm×780mm×1,045mm | |
軸間距離 | 1,470mm | |
最低地上高 | 155mm | |
シート高 | 680mm | |
キャスター/トレール | 34° / 121mm | |
エンジン種類/弁方式 | 空冷4ストローク単気筒 / SOHC2バルブ | |
総排気量 | 124cm3 | |
内径x行程/圧縮比 | 55.0mm×52.4mm / 9.6:1 | |
最高出力 | 5.4kW(7.3PS)/8,000rpm | |
最大トルク | 7.9N・m(0.81kgf・m)/3,000rpm | |
始動方式 | セルフスターター | |
点火方式 | CDI | |
潤滑方式 | ウエットサンプ | |
エンジンオイル容量 | 1.4L | |
燃料供給方式 | キャブレター MIKUNI BS28 | |
トランスミッション形式 | 常噛5段リターン | |
クラッチ形式 | 湿式多板 | |
ギヤ・レシオ | 1速 | 2.700(27/10) |
2速 | 1.705(29/17) | |
3速 | 1.300(26/20) | |
4速 | 1.090(24/22) | |
5速 | 0.952(20/21) | |
一次減速比/ 二次減速比 | 3.666(77/21) / 2.866(43/15) | |
フレーム形式 | ダブルクレードル | |
懸架方式 | 前 | テレスコピック(インナーチューブ径 33mm) |
後 | スイングアーム(オイルショック) | |
ホイールトラベル | 前 | 140mm |
後 | 80mm | |
タイヤサイズ | 前 | 90/90-17M/C 49P |
後 | 130/90-15 M/C 66P | |
ホイールサイズ | 前 | 17M/C×1.85 |
後 | 15M/C×2.75 | |
ブレーキ形式 | 前 | シングルディスク260mm(外径) |
後 | ドラム(リーディングトレーリング)130mm(外径) | |
ステアリングアングル (左/右) | 40°/ 40° | |
車輌重量(乾燥) | 132kg | |
燃料タンク容量 | 13L | |
乗車定員 | 2名 | |
定地燃費(2名乗車時) | 44.0km/L(60km/h・国土交通省届出値) | |
最小回転半径 | 2.5m |
エリミネーター eliminator
カワサキ・エリミネーター
(Eliminator から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/02 16:04 UTC 版)
カワサキ・エリミネーター(ELIMINATOR)とは、カワサキモータースが製造販売するオートバイであり、シリーズ車種として排気量別に数車種が生産されている。車名は「排除するもの」を意味する。
概要
他社がハーレーダビッドソン社製のクルーザーに似たスタイルを採用するなか、従来のクルーザーと違いドラッグレーサー(ドラッガー)をコンセプトに開発されたマシンである。
モデル一覧
エリミネーター(900cc) / エリミネーター750 / ZL1000
エリミネーターは1985年に発表された。シリーズ第1弾はGPZ900Rのエンジンを使用した輸出向け車両であり、排気量は900ccである。なお当時の自主規制では最大排気量が750ccまでだったため、同年に国内モデルのエリミネーター750を発売した。
エンジンは当時世界最速マシンだったGPz900Rを元に、駆動方式をチェーンからシャフトドライブに変更し、低中速重視のセッティングとしたもの。発進加速はドラッグマシンらしく、元となったGPz900Rを上回る性能を見せた。
1987年には輸出向け最上位機種のZL1000が追加発表されている(ZLはシリーズの4気筒モデル共通の型番)。
- エリミネーター仕様沿革
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- ZL900-A1(1985年)
- ZL900-A2(1986年)
- エリミネーター750仕様沿革
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- ZL750-A1(1985年)
- 車体色:エボニー、ルミナウスレッド
- ZL750-A1(1985年)
- ZL1000仕様沿革
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- ZL1000-A1(1987年)
エリミネーター400 / エリミネーター500 / エリミネーター600
エリミネーター400は1986年に発売された。車体デザインは上位車種を踏襲したものとなっており、エンジンはGPZ400Rに搭載される「ZX400DE」を流用したZL400AE型。
このミドルクラスの最大の特徴としては、900と750ではテールランプの上にセットされていたナンバープレートが下部へ移行している点が挙げられる。初期型ではまず、注文生産というかたちでエリミネーター400パーソナルバージョンを送り込んだ。そして需要が見込めることが分かると異なる2タイプの仕様に分けた。
1988年にはモデルチェンジが行われ、キャストホイールとビキニカウルを装着したドラッグ仕様のSEと、旧モデルをスポークホイールに換装してメッキパーツを採用したLXの2タイプに分かれた(通常モデルは廃止)。
1993年にはモデルチェンジと共に仕様統合が行われ、単一グレードとしてスポークホイール仕様のZL400Dが登場したが、これが400ccクラスの最終タイプとなった。
なおZL400をベースとして排気量を拡大した日本国外向けの輸出専用モデル「エリミネーター500」(おもに欧州一般向け)や「エリミネーター600」(おもに北米向け)も存在する。

- エリミネーター400仕様沿革
- エリミネーター400SE仕様沿革[1]
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- ZL400-B1(1988年)
- 車体色:エボニー×パールコスミックグレー
- ZL400-B2(1989年)
- 車体色:エボニー
- ZL400-B3(1990年)
- 車体色:エボニー
- ZL400-B1(1988年)
- エリミネーター400LX仕様沿革[1]
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- ZL400-C1(1988年)
- 車体色:ルミナスウィンザーグリーン×パールセラミックホワイト、ルミナスリベラルレッド×パールセラミックホワイト
- ZL400-C2(1989年)
- 車体色:コスミックスプレンダーレッド×キャンディワインレッド
- ZL400-C3(1990年)
- 車体色:コスミックスプレンダーレッド×キャンディワインレッド
- ZL400-C1(1988年)
- エリミネーター600仕様沿革
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- ZL600-A1(1986年)
- ZL600-A2(1987年)
- ZL600-B1(1995年)
- ZL600-B2(1996年)
- ZL600-B3(1997年)
- エリミネーター500仕様沿革
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- ZL500-A1(1986年)
エリミネーター250
ELIMINATOR250は1987年に発売された。上位機種と同様のデザインと、GPX250Rから流用されたDOHC4バルブ水冷直列2気筒「EX250EE」エンジンを搭載している。2気筒エンジンでありながら250ccの馬力規制上限の40馬力[要出典]を発揮した。
1988年には400同様にSE・LX仕様としてモデルチェンジされた。このときのモデルには日本国外向けに別仕様のエンジンを搭載する車両も存在していた[要出典]。

- ELIMINATOR250仕様沿革[1]
-
キャストホイール装備モデル。
- EL250-B1(1987年)
- EL250-B2(1988年)
- EL250-B3(1989年)
- エリミネーター250SE仕様沿革[1]
-
ビキニカウルとアンダーカウルを備えたキャストホイール装備モデル。グラブバーを標準装備。クラッチカバーなど細部パーツの黒塗装仕上げが特徴。
- EL250-A2(1988年)
- EL250-A3(1989年)
- EL250-A4(1990年)
- EL250-A5(1994年)
- EL250-A6(1996年)
- エリミネーター250LX仕様沿革[1]
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スポークホイール装備モデル。グラブバーを標準装備。
- EL250-C1(1989年)
- EL250-C2(1990年)
- EL250-C3(1993年)
- EL250-C4(1994年)
- EL250-C6(1996年)
- EL250-C8(1998年)
- エリミネーター250HS仕様沿革
-
輸出仕様。ビキニカウルとアンダーカウルを備えキャストホイール装備した国内版SE相当モデル。輸出仕様のEL250B型の継続モデル。
- EL250-E1(1991年)
- EL250-E2(1992年)
- EL250-E3(1993年)
- EL250-E4(1994年)
エリミネーター250V
1997年にはV型2気筒エンジンを搭載した250Vが発売された。新たに開発されたV型2気筒エンジン「VN250AE」を搭載したモデルである。今までのエリミシリーズの特徴であったGPZ(X)のエンジンを中低速寄りにセッティングして搭載するというパターンではなく、専用に開発された新型のVツインエンジンを採用した。デザインは従来のドラッグレーサー(ドラッガー)コンセプトからクルーザースタイルへ転換されることになった。車体デザインはステップ位置などクルーザースタイルとなっている。 ただし走行性能はドラッグレーサー(ドラッガー)コンセプトを踏襲しており加速重視のセッティングである。 出力に関しては、1998年と「1999年式前期型(A2型)」が38馬力[2]、1999年の平成11年度排ガス規制後では「1999年式後期型(A2A型)」と2000年式以降が35馬力となっている[3]。なお、平成11年度排ガス規制は1999年10月以降の登録車が適用の対象であり、その対策のため前期型マフラーに後期のキャブを搭載した36馬力の「1999年式中期型(特定型式名なし)」も一部に存在する。
2007年時点でも車体色の追加のみではあるもののイヤーモデルが発売されていたが、同年9月の平成18年排ガス規制により生産終了が公表されている。
- エリミネーター250V仕様沿革[1]
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- VN250-A1(1998年)
- VN250-A2(1999年)
- VN250-A2A(1999年)
- VN250-B1(2000年)
- VN250-B2(2001年)
- VN250-B3(2002年)
- VN250-C1(2004年)
- VN250-C2(2005年)
- VN250-C6F(2006年)
- VN250-C7F(2007年)
エリミネーター (125cc)
エリミネーターは1997年に発売された。このモデルはタイで生産された車両を日本に正規輸入するかたちで販売しており、車体デザインは後に発売された250Vと同様であるが、単気筒エンジン「BN125AE」を搭載している。
エンジン出力については、1997年の発売当初は13.1psであったが[4]、2000年からは平成11年度排ガス規制により11.8psと低下し、2003年からは平成13年度騒音規制により7.3psとさらに低下した[5][6]。
日本仕様車は2003年モデルからトルク出力が3,000回転で最高となるよう設定され、小排気量車としては極めて珍しい低速寄りのセッティングとなっている。これは 往年のトライアル向け車両に似た設定というわけではなく、[独自研究?] 原付二種の自動車騒音規制がオートバイの中で最も厳しくなったことから、[要出典]エンジンの回転数を抑えることにより騒音規制へのクリアを図ったためである。これは欧州向けの低出力仕様(6.3kW≒8.5ps)を基にしたセッティング変更であったが、2000年モデルに比べ大幅に加速力が低下している。なお、この時の規制強化による数値の変更は1デシベル(72dBから71dB)であるが、これは音圧にして約11%の削減(80mPaから71mPa)に相当する。
車両の電装系やブレーキなどがマイナーチェンジの際に強化されているが、当初から2003年モデルの間までに4kgの重量増となっている[4][5][7]
エリミネーターは2008年9月の平成19年排ガス規制強化により日本向け仕様は生産終了が公表されている。
なお北米向け仕様は2010年まで販売が継続された[8]。
- ELIMINATOR (125cc) 仕様沿革[1]
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- BN125-A1(1998年)
- BN125-A2(1999年)
- BN125-A3(2000年)
- BN125-A4(2001年)
- BN125-A5(2002年)
- BN125-A6(2003年)
- BN125-A8(2005年)
- BN125-A6F(2006年)
- BN125-A7F(2007年)
- BN125-A8F(2008年)
エリミネーター/エリミネーターSE
エリミネーター/エリミネーターSE
ELIMINATOR/ELIMINATOR SE
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第50回 東京モーターサイクルショー展示モデル
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基本情報 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
排気量クラス | 普通自動二輪車 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
車体型式 | 8BL-EL400A | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
エンジン | EX400GE[9]型 398 cm3 4ストローク | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
内径×行程 / 圧縮比 | 70.0 mm × 51.8 mm / 11.5:1 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
最高出力 | 35kW(48PS)/10,000rpm | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
最大トルク | 37N・m(3.8kgf・m)/8,000rpm | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
車両重量 | 176(SEは178) kg | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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2023年、約20年ぶりに新型のエリミネーターが3月に開催された大阪モーターショーにてお披露目された[10]。発売は同年4月25日からとなる[11]。
今回発表されたエリミネーターはブランドの再定義と題し、ライダーそれぞれのライフスタイルに寄り添う、より気軽で親しみやすい"NEW ELIMINATOR"として開発された[10]。そのコンセプトに沿って、標準シートに加え20mm低いローシートと30mm高いハイシートをアクセサリーとして設定している。カワサキ専用アプリ「Rideology App」に対応し、ETC車載器が取り付けられる。エリミネーターSEはビキニカウル、フォークブーツ、専用2トーンシートを装備し、カワサキブランド初のUSB-C電源ソケットを備え、GPS搭載かつ前後2カメラドライブレコーダー(ミツバサンコーワ製)を世界で初めて標準装備する。
排気量は400ccとなり、エンジンはニンジャ400/Z400の並列2気筒エンジンを搭載するが、ドリブンスプロケットを2丁増やして加速に特化させ[12]、低中回転域に振ったデチューンが施されている[13]。
シート高の低さゆえに、リアタイヤに直に跨っているかのような操作感が特徴であり、上体は起きていても視点が低いまま自然な乗車姿勢を保つことができる[14]。リアサスペンションにはスイングアーム式ツインショックを採用したことで、快適な乗り心地とハンドリング性能の向上をはかっているが[10]、ロードモデルにしては前後ともにショートストロークかつ硬めのクッション設定が特徴である[14]。
2024年3月23日には、スタンダードモデルをSEの中間モデルとして「エリミネーター プラザエディション」が登場した。専用カラーで塗装されドライブレコーダーを装備しており、ベースのスタンダードより5万5000円高となっている[15]。
- カラーバリエーション
- エリミネーター
- パールロボティックホワイト(2025モデルでは廃止)
- メタリックフラットスパークブラック
- エリミネーター プラザエディション
- パールサンドカーキ
- パールストームグレー
- エリミネーターSE
- ファントムブルー × エボニー
- メタリックカーボングレイ × フラットエボニー
脚注
- ^ a b c d e f g h i 参考文献「パーツカタログ検索システム」参照。
- ^ GooBike - エリミネーター250V(1999年03月)のカタログ
- ^ GooBike - エリミネーター250V(1999年07月)のカタログ
- ^ a b GooBike - エリミネーター(1997年07月)のカタログ ※「エリミネーター125」
- ^ a b GooBike - エリミネーター(2003年02月)のカタログ ※「エリミネーター125」
- ^ カワサキインフォメーション - 2003モデルELIMINATOR 新発売のお知らせ ※「平成13年度騒音規制適合」を告知(2011年1月10日時点のアーカイブ)
- ^ GooBike - エリミネーター(2007年12月)のカタログ ※「エリミネーター125」
- ^ Kawasaki.com - Cruisers(2010年4月1日時点のアーカイブ)
- ^ “ELIMINATOR 400 SEのカタログ・諸元表・スペック情報”. BikeBros. 2024年5月25日閲覧。
- ^ a b c 『軽量・足つきのよい気軽な新型クルーザー 「ELIMINATOR」「ELIMINATOR SE」を発表(カワサキモータースジャパン)』(プレスリリース)カワサキモータースジャパン、2023年3月17日 。2024年5月25日閲覧。
- ^ “カワサキが新型車「エリミネーター/SE」を4/25に発売!! なんとSEはドライブレコーダー標準装備!”. ヤングマシン (2023年4月25日). 2024年5月25日閲覧。
- ^ 太田安治 (2023年7月13日). “カワサキ「エリミネーター SE」インプレ(2023年)一般道&高速道路でテスト! 充実した装備やアクセサリーパーツにも注目”. Webオートバイ. 2024年5月25日閲覧。
- ^ 小松男 (2023年5月23日). “【カワサキ エリミネーターSE 試乗記】大ヒット間違いなしのド直球マシン”. BikeBros. 2024年5月25日閲覧。 “低中回転域に振ったデチューンが施されている”
- ^ a b 山口銀次郎 (2023年8月22日). “カワサキ「エリミネーター」試乗レビュー|ジャンルにとらわれない新感覚スタイリング&ライディング!”. Webオートバイ. 2024年5月25日閲覧。
- ^ “カワサキ「エリミネーター プラザエディション」って何だ? 2025年モデルとして登場した新たなバリエーションモデルを紹介”. Webオートバイ (2024年4月7日). 2024年5月25日閲覧。
参考文献
関連項目
- バジャージ・オート - 2001年から2005年まで「Kawasaki Bajaj Eliminator(EL175)」としてエリミネーター125の車体に空冷単気筒175ccエンジンを搭載したモデルを販売。
- カワサキ・バルカン
- カワサキ・Z-LTD
外部リンク
- メーカー公式
- エリミネータースペシャルサイト(2024年)
- カワサキモータース Motorcycle ELIMINATOR-250V トップ(2008年1月29日時点のアーカイブ)
- カワサキモータース Motorcycle ELIMINATOR トップ(2008年9月13日時点のアーカイブ)
- バイク情報ポータル
- BBB The History 時代を彩ったバイクたち カワサキ エリミネーターシリーズ ※「エリミネーター900」「エリミネーター400」を記載
- Webike - ZL1000[エリミネーター]の年式別仕様一覧 ※「1987年式ZL1000」記載
- Webike - ELIMINATOR900[エリミネーター]の年式別仕様一覧 ※「1985年式エリミネーター900」記載
- Webike - ELIMINATOR400[エリミネーター]の年式別仕様一覧 ※「1986年・1987年・1988年・1989年・1995年式エリミネーター400」記載
- Webike - ELIMINATOR250[エリミネーター]の年式別仕様一覧 ※「1987年・1989年式エリミネーター250」「1998年・2006年式エリミネーター250V」記載
- Webike - ELIMINATOR125[エリミネーター]の年式別仕様一覧 ※「1997年・2006年・2007年式エリミネーター125」記載
ELIMINATOR (125cc)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/16 13:50 UTC 版)
「カワサキ・エリミネーター」の記事における「ELIMINATOR (125cc)」の解説
ELIMINATORは1997年に発売された。このモデルはタイで生産された車両を日本に正規輸入する形で販売しており、車体デザインは後に発売された250Vと同様であるが、単気筒エンジン「BN125AE」を搭載している。 エンジン出力については、1997年の発売当初は13.1psであったが、2000年からは平成11年度排ガス規制により11.8psと低下し、2003年からは平成13年度騒音規制により7.3psとさらに低下した。 日本仕様車は2003年モデルからトルク出力が3,000回転で最高となるよう設定され、小排気量車としては極めて珍しい低速寄りのセッティングとなっている。これは往年のトライアル向け車両に似た設定というわけではなく、[独自研究?]原付二種の自動車騒音規制がオートバイの中で最も厳しくなったことから、[要出典]エンジンの回転数を抑えることにより騒音規制へのクリアを図ったためである。これは欧州向けの低出力仕様(6.3kW≒8.5ps)を基にしたセッティング変更であったが、2000年モデルに比べ大幅に加速力が低下している。なお、この時の規制強化による数値の変更は1デシベル(72dBから71dB)であるが、これは音圧にして約11%の削減(80mPaから71mPa)に相当する。このように日本メーカーの新車オートバイに適用される現在の加速騒音規制は大変過酷な状況にある。[独自研究?] 車両の電装系やブレーキなどがマイナーチェンジの際に強化されているが、当初から2003年モデルの間までに4kgの重量増となっている ELIMINATORは乗っている人こそ少ない車両ではあるが、[独自研究?]日本国内において小型自動二輪車の教習車として用いることができる125ccクラスで唯一のMT車両であったことから販売され続けていたが、[独自研究?]2008年9月の平成19年排ガス規制強化により日本向け仕様は生産終了が公表されている。 なお北米向け仕様は2010年まで販売が継続された。 ELIMINATOR (125cc) 仕様沿革 BN125-A1(1998年) BN125-A2(1999年) BN125-A3(2000年) BN125-A4(2001年) BN125-A5(2002年) BN125-A6(2003年) BN125-A8(2005年) BN125-A6F(2006年) BN125-A7F(2007年) BN125-A8F(2008年)
※この「ELIMINATOR (125cc)」の解説は、「カワサキ・エリミネーター」の解説の一部です。
「ELIMINATOR (125cc)」を含む「カワサキ・エリミネーター」の記事については、「カワサキ・エリミネーター」の概要を参照ください。
固有名詞の分類
- Eliminatorのページへのリンク