光明皇太后とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 光明皇太后の意味・解説 

光明皇后

(光明皇太后 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/02 05:39 UTC 版)

光明皇后(こうみょうこうごう、701年大宝元年〉- 760年7月23日天平宝字4年6月7日〉)は、聖武天皇皇后孝謙天皇の生母[1]藤原不比等県犬養橘三千代の子で、聖武の母藤原宮子は異母姉。一般に知られる光明皇后という名前は、在世中に名乗った光明子(こうみょうし)[注釈 1]に因んで後世に付けられたもので[5]、『拾遺和歌集』が初出である。本来の尊号天平応真仁正皇太后(てんぴょうおうしんにんしょうこうたいごう)[6][注釈 2]安宿媛(あすかべひめ)[8]。そのほかに藤三娘(とうさんじょう)[注釈 3]などの署名が現存するほか[1]、法名は沙弥万福と伝わる[10]。本記事での呼称は光明子で統一する。




「光明皇后」の続きの解説一覧



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「光明皇太后」の関連用語

光明皇太后のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



光明皇太后のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの光明皇后 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS