ワールド・グランプリに登場するキャラクターとは? わかりやすく解説

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ワールド・グランプリに登場するキャラクター

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/26 09:39 UTC 版)

カーズ2」の記事における「ワールド・グランプリに登場するキャラクター」の解説

フランチェスコ・ベルヌーイ 代表国 / イタリア ゼッケン / 1 イタリア代表のF1。ワールド・グランプリ最有力優勝候補マックィーン最大ライバル。 ポルト・コルサ出身モンツァ・サーキットのすぐ近く育ち友達サーキット忍び込んで頻繁にレースをしており、後にアマチュア・レースで優勝国際的なフォーミュラ・レーサー・チャンピオンとなった自分かなりの自信持っておりかなりのビッグマウスだが、それに恥じない速さ持っている特技サッカーで、マックィーン達が東京ですれ違ったトラックテレビ流れていたTV番組では、華麗なリフティング決めていた。 名前に使用されている「ベルヌーイ」とは流体力学ベルヌーイの定理由来している。これは、フォーミュラカーで特に車両の下を空気通り抜ける際の空力効果ベンチュリ効果)などに使用される用語。ただし、前述TV番組のみ名前が「フランチェスコ・ベルノーリ」表記となっている。 「ワールド・グランプリ」では前照灯設置義務付けられているようで、フロントウィング申し訳程度LED照明組み込まれている。 第1戦の東京ではマックィーンミスで1位になるが、第2戦のイタリアでマックィーン敗れ2位となる。その事悔しがっていたが、ビジョンカジノ大クラッシュ映像マックィーン共々目にし、2台で絶句する。第3戦のロンドンでは、走行中に猛スピード過ぎ去って行くメーターホリー目撃し驚いていた。 マックィーンとは当初互いにライバル意識抱き言い争い繰り広げていたが、前作のチック・ヒックスとは異なりレース中では正々堂々戦い挑みレースにかける情熱も非常に強く最終的にマックィーンとは「良きライバル」といった仲になる。 幸いエンジンブロー標的にはされなかった。 ジュゼッペ・モトローシ フランチェスコ・ベルヌーイのクルーチーフ車体アルファロメオ・スパイダー初代)1960年代後半まではレーサーとして活躍していたが事故機に引退短気な性格アレックス・マッチーノ フランチェスコ・ベルヌーイのチームピットクルー一人ルイス・ハミルトン 代表国 / イギリスグレナダ系) ゼッケン / 2 グレナダイギリス代表レーサーボディマクラーレン・MP4-12Cハートフォードシャー州出身。「グランド・ツアーリング・スポーツ」のチャンピオンで、その若き日々のほとんどすべてをレース注ぎこむ決意で勝ち続けている。 少年時代学校通い空手などを学ぶ。その後10歳若さで「ブリティッシュ・カート・チャンピオンシップ」を制する突出した仕事至上主義穏やかな口調裏打ちされ自信レースコース発揮し続け、ジュニア・サーキットとプロフェッショナル・サーキットの両方非の打ち所のないコース記録叩き出し、その類まれさをはっきりと証明して見せている。 比類なきテクニカル技術持って生まれたスピード能力、そしてクール空手的な立ち居振る舞う。 第2戦のイタリアで多重クラッシュ目撃しフルブレーキング、追突免れたエンジンブロー標的にはされなかった。 元々のカラーリングシルバーで、ホイーリアム似たユニオンジャック元にしたホイールを履いていたが、声を担当したルイス・ハミルトン本人意見現在のスタイル決められた。 ブルース・ボックスマン ルイス・ハミルトンクルーチーフ車体前作登場したボブ・カトラスと同じもの。 クルーチーフの中では一番要求厳しい事で有名。 マックス・シュネル 代表国 / ドイツ ゼッケン / 4 ドイツ代表ツーリングカーボディデザインメルセデス・ベンツ・Cクラス(W204)のDTM仕様に近い。 シュトゥットガルト出身。元々平凡な大量生産セダンで熱心なアマチュア・レーサーだった彼は、シュバルツバルト田舎道独り練習積んでいたが、レーシングチームオーナーの目に留まりプロレース巡業出場レースでの馬力増強されると、自らの車体カーボンファイバー製に替えて重量減らし第一線レーシングカーへと変貌していった。彼のモーターハイムリンクにおける優勝回数は、「ワールド・トルク・チャンピオン・リーグ」史上最高。 エンジニアとして天性才能持ち理論分析基づいて自身洗練させてきた。「ワールド・グランプリ」もこれと同じ完璧に計算されつくした方法で臨む。 「シュネル」はドイツ語で「速い」という意味。 第1戦の東京ではグレム攻撃故障、第2戦のイタリアで故障したシュウ追突し多重クラッシュ引き起こす最終レース使用した燃料は『トイ・ストーリー』や前作にも登場したダイナコ石油オットー・ボン マックス・シュネルのクルーチーフ車体アウディ・TTレーサーとして活躍していたが、クルーチーフのほうが向いていると確信し転向マックスとは「ワールド・トルク・チャンピオン・リーグ」からの付き合い。 ミゲル・カミーノ 代表国 / スペイン ゼッケン / 5 スペイン代表レーサーボディGTA・スパーノパンプローナ出身最初に注目集めたのはブルドーザー追い祭り参加したときのことで、ブルドーザー闘牛場見せた彼の闘牛士としての直観力スタイルスピード若い世代ブルドーザー闘牛士たちを感化しただけでなく、その後間もなくして「グランド・ツアーリング・スポーツ」のレーシング・サーキットでも、そのスピード気迫ファンや他の出場者たちの目を奪った地元であるカタロニア・サーキットチャンピオンとして有名。 第1戦の東京ではグレム攻撃故障、第2戦のイタリアで故障したシュウ追突し多重クラッシュ引き起こすペトロ・カータリナ ミゲル・カミーノのクルーチーフ車体オペル・コルサ4代目)。 ホンク・チョー ミゲル・カミーノのチームピットクルー一人。 ラウール・サルール 代表国 / フランス ゼッケン / 6 フランス代表のラリーカーボディデザインシトロエン・C4WRC仕様に近い。 アルザス出身で、「世界最高のラリーカー」として知られている。 絶え満足することなく変化求め著名なサーカス「シルク・ド・ヴォアチュール」に入団し、そこでジムカーナ学びピンポイントタイミング難しコースいとも簡単ナビゲートできる無類能力を身につけたラリーにおいて9レース連続優勝遂げた史上初のラリーレーサーである。 フランス語版では、パーティーシーンでジェフ代わりに登場している。 第1戦の東京ではダートセクションで性能発揮するが、第2戦のイタリアで多重クラッシュ巻き込まれる。なおエンジンブロー標的にはされなかった。 ブルーノ・モトロー ラウール・サルールのクルーチーフ車体シトロエン・DS普段アコーディオン弾きながら、セーヌ川沿いをドライブしている。代々ラリー・レーサーの家系生まれている。 E.マニュアル・マニレス ラウール・サルールのチームピットクルー一人。 シュウ・トドロキ 代表国 / 日本 ゼッケン / 7 日本代表のプロトタイプボディデザイントヨタ・GT-One TS020童夢・S102に近い。 浅間山のふもとで育ち若くして鈴鹿サーキットチャンピオンに輝く。 ボディ右側デザインされ流線型の赤いデカールは、日本古来伝説登場する小さいながら猛攻な龍を参考に、自分似ているとして取り入れたものと言われている。 第1戦の東京では4位になるが、第2戦のイタリアでグレム電磁波攻撃により故障多重クラッシュ起こす結果となったマッハ・マツオ シュウ・トドロキのクルーチーフ車体日産S30フェアレディZ。 ヨーロピアン・ラリーやバハ砂地レース日本でのレースでも活躍しており、ル・マン24時間レースでは日本車唯一優勝したレーサーである。 「マツオ」の苗字S30フェアレディZチーフデザイナー松尾良彦に由来するキック シュウ・トドロキのチームピットクルー一人。 カルラ・ヴェローゾ 代表国 / ブラジル ゼッケン / 8 ブラジル代表プロトタイプ出場レーサー唯一の女性リオ・デ・ジャネイロ出身ラテン系ディーバ夜にカーニバル繰り出し踊ることもあるが、生活のほとんどはレース場で過ごしている。 地元インテルラゴス・サーキット新記録を樹立し、その後ヨーロッパの「ル・マン24時間レース」のチーム抜擢され参加連続して表彰台上がっている。 ブラジル語版では、パーティーシーンでジェフ代わりに登場している。 第1戦の東京では3位となるが、第2戦のイタリアでグレム攻撃を受けタイヤバーストクラッシュする。 クルース・ビゾウロ カルラ・ヴェローゾのクルーチーフ車体フォルクスワーゲン・タイプ1豊富な知識生かしレースサポートするアダム・マーケ カルラ・ヴェローゾのチームピットクルー一人。 ナイジェル・ギアスリー 代表国 / イギリス ゼッケン / 9 イギリス代表レーサー車体アストンマーティン・DBR9ウォリックシャー州出身デビューはアストン・ヒル山岳地域行なわれる完全な上り坂道のユニークなレース「スピード・ヒルクライムレース」で、彼の家族は何代にも渡ってこのレース走っている。 ここ数年では、「グランド・ツーリング・スポーツカー・トーナメント」の参加レースのほとんどで優勝しており、その中にはニュルブルクリンクル・マン連続表彰台含まれている。 第1戦の東京では5位に入るが、第2戦のイタリアでグレム攻撃を受けクラッシュする。 最終レース使用した燃料ペトロールオースティン・リトルソン ナイジェル・ギアスリーのクルーチーフ車体ミニ・クーパー代々から小型カーレースチャンピオンの家系育ちイギリスのラリーレーサーの一台であったニック・ピットタイヤ ナイジェル・ギアスリーのチームピットクルー一人。 リップ・クラッチゴンスキー 代表国 / ニュー・リアエンディア共和国 ゼッケン / 10 植民地から新たに独立したニュー・リアエンディア共和国代表のオープンホイールボディデザインキャパロ・T1、ハルム・F1に近い。 ウィーリ出身一連の予選レース素晴らし成績をおさめ、「ワールド・グランプリ」への出場果たしたという経歴を持つ。 第1戦の東京ではグレム攻撃を受けスピンアウト。第2戦のイタリアで多重クラッシュ巻き込まれるブライアン・ギアロースキー リップ・クラッチゴンスキーのクルーチーフクルーチーフの中では唯一映画出てていないテレール・ギアトリー リップ・クラッチゴンスキーのチームピットクルー一人。 ジェフ・ゴルベット 代表国 / アメリカ合衆国 ゼッケン / 24 マックィーン同じくアメリカ代表レーサー車体シボレー・コルベット C6-R。 カリフォルニア州ヴァレーホ出身だが、インディアナポリス・モーター・スピードウェイ程近いインディアナ州に暮らす。 競技場オーバルコース数々、「グランド・ツアーリング・スポーツ」の巡業トーナメントにおけるロード・コース数々でも成功収め、その能力証明してきた。若くして加速できるその能力で、観客たちを魅了する。 そのチャンピオンシップ勝利数はもはや敵なしで、「ワールド・グランプリ」でも(妥当な扱いとして)リスペクトされている出場者の一台。 第2戦のイタリアで多重クラッシュ目撃しフルブレーキング、追突免れた最終レース使用した燃料はテックス・オイル。エンジンブロー標的にはされなかった。 3作目カーズ/クロスロード』にも登場するジョン・ラセタイヤ ジェフ・ゴルベットのクルーチーフ車体はピップアップトラック(モデル不明)。 「ピストン・カップ」でもチーフとしての経験持っているため、伝説クルーチーフ呼ばれている。 ターボ・ブルロック ジェフ・ゴルベットのチームピットクルー一人ダレル・カートリップ 車体1970年シボレー・モンテカルロケンタッキー州出身前作にも登場したピストン・カップ」の解説者長年サーキットピットオイルまみれて過ごしてきた経験をいかし、聴衆あらゆることを教えてくれる。 「勝つためには何が必要か」を知り尽くしており、その熱烈で高度な専門知識駆使してワールド・グランプリ」の実況担当するマックイーン大ファンであり、他の二人から諌められることもしばしば。 ブレント・マスタングバーガー 車体1965年フォード・マスタングモーター・スポーツ番組の顔として、「ワールド・グランプリ」のアナウンサー担当する気の利いた実況中継盛り上げていく。 後のスピンオフ作品であるプレーンズ世界一周レースアナウンサーとして再登場する。 声を担当したブレント・マスバーガーはESPN on ABCスポーツキャスターデヴィッド・ホブスキャップ 車体1963年ジャガー・Eタイプ。「ワールド・グランプリ」のアナウンサー担当するウォリックシャー州レミントン・スパー出身で、世界的レース権威存在プロとして30年レース参加し世界中であらゆるタイプモータースポーツ経験している。現在彼はアナウンサーとして、そのお金では買えない知識分かち合っているだけでなく、レース中継狭間には楽しい息抜き的な役回り担当している。 「ル・マン24時間レース」に20出場したこともある元チャンピオンである彼の語りは、自分自身経験裏打ちされている。 声を担当したデヴィッド・ホブスは、元F1ドライバーヴィタリー・ペトロフ 代表国 / ロシア ゼッケン / なし ロシア限定キャラクター。マックス・シュネルの別バージョン。パーティーシーンで、ジェフ・ゴルベットが彼に置き換えられている。 また、本作全世界版)のエンドロール少しだけ登場している。 フェルナンド・アロンソ 代表国 / スペイン ゼッケン / なし スペイン版限定キャラクター。ミゲル・カミーノの別バージョン。パーティーシーンで、ジェフ・ゴルベットが彼に置き換えられている。 フロスティ 代表国 / オーストラリア ゼッケン / なし オーストラリア版限定キャラクター。マックス・シュネルの別バージョン。パーティーシーンで、ジェフ・ゴルベットが彼に置き換えられている。 メモ・ロハスJr. 代表国 / メキシコ ゼッケン / なし メキシコ版限定キャラクター。マックス・シュネルの別バージョン。パーティーシーンで、ジェフ・ゴルベットが彼に置き換えられている。 フラッシュ 代表国 / スウェーデン ゼッケン / なし スウェーデン限定キャラクター。マックス・シュネルの別バージョン。パーティーシーンで、ジェフ・ゴルベットが彼に置き換えられている。 ロン・ジー 代表国 / 中華人民共和国 ゼッケン / なし 中国版限定キャラクター。マックス・シュネルの別バージョン。パーティーシーンで、ジェフ・ゴルベットが彼に置き換えられている。 瞳の色青色である。

※この「ワールド・グランプリに登場するキャラクター」の解説は、「カーズ2」の解説の一部です。
「ワールド・グランプリに登場するキャラクター」を含む「カーズ2」の記事については、「カーズ2」の概要を参照ください。

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