グルジアとは? わかりやすく解説

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グルジア【Gruziya】

読み方:ぐるじあ

ジョージア[一]


グルジア

グルジア
Georgia
通貨単位ラリテトリ
Lari / Thetori
1 ラリ = 100 テトリ
マップ
20 テトリ (1993)

ジョージア (国)

(グルジア から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/09 09:12 UTC 版)

ジョージアグルジア語: საქართველოIPA: [sakʰartʰʷelo] ( 音声ファイル)グルジア語ラテン翻字: Sakartvelo、カナ: サカルトヴェロ[3]英語: Georgia)は、南コーカサスにある共和制国家。首都はトビリシである[4]七大陸の境にあり、東ヨーロッパ[5][6][7]、もしくは西アジアに区分される[7][8]。北はロシア連邦、南東はアゼルバイジャン、南はアルメニアトルコと接し、西は黒海に面する。


注釈

  1. ^ 両者ともスペイン語では"Georgia"(ヘオルヒア)、フランス語では"Géorgie"(ジェオルジ)である。
  2. ^ ジョージア州はジェームス・オグルソープジョージア植民地の設立勅許を与えたイギリス王ジョージ2世から命名された。
  3. ^ コートジボワールの外名変更を受諾する以前の1981年には、ローマ法王庁が「教皇庁」への表記変更を申請したが「日本における各国公館の名称変更はクーデターなどによる国名変更時など特別な場合以外認められない」の理由で拒絶している(教皇#各国語での呼称 を参照)。

出典

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グルジア

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海兵隊」の記事における「グルジア」の解説

グルジア軍特殊部隊である特殊部隊旅団海軍特殊戦グループ両用任務担っている

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グルジア

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誘拐婚」の記事における「グルジア」の解説

グルジア北西部では承諾なしの誘拐婚が三割に当たると指摘されている。

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グルジア

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紀元前162年」の記事における「グルジア」の解説

イベリア王国の王Saurmag1世が死去した息子がいなかったため、義理の息子のMirian1世が後を継いだ

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グルジア

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古代末期のキリスト教」の記事における「グルジア」の解説

詳細は「グルジアのキリスト教」を参照 337年頃、聖ニノ伝道によってコーカサス・イベリア(グルジア)がキリスト教国教とする(グルジア正教会)。

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グルジア

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ゲオルギオスの日」の記事における「グルジア」の解説

グルジアの祝日」も参照 グルジア(ジョージア)ではギオルゴバ(გიორგობა / Giorgoba)と呼ばれる毎年5月6日ユリウス暦4月23日)と11月23日ユリウス暦11月10日)の二度祝われるこのうち11月23日公休日となっている。 聖ゲオルギイはグルジアの守護聖人である。グルジア人とって非常に重要な日であり、学校大学休みとなり、伝統料理食べ教会へ行く。

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「グルジア」を含む「ゲオルギオスの日」の記事については、「ゲオルギオスの日」の概要を参照ください。


グルジア(グルジスタン)

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ジョージアの国名」の記事における「グルジア(グルジスタン)」の解説

一般にロシア語由来とされる外名≪Грузия Gruziya≫(['gruzʲɪjə])の語源としては、単に「グルド人の土地」を意味する「グルジスタン」からの転訛にすぎないという説がある。その根拠トルコ語ペルシャ語でも「グルジスタン」に類似の発音であるとし、辻原康夫説では内名 kartvel-i や Sakartvelo も本来は「グルド」と同根という。 当該国及び民族と歴史的に関わりが深いイランその他のイスラーム教国では、当該国を「グルジ(ペルシア語: گُرج‎, ラテン文字転写:Gurj (Gorj)」と呼ぶ。これに「〜の地」を意味する接尾辞スターン」を付加して「グルジスターン(ペルシア語: گرجستان‎, ラテン文字転写:Gurjistān (Gorjestān), トルコ語: Gürcistan)」と呼ぶことも一般的である。イラン百科事典引用されLang (1966年) 説では英単語の"Georgians"は、このペルシア語のグルジか、アラビア語クルジ由来し国の守聖人聖ゲオルギオス由来するという説は「広く知られてはいるものの誤りである」としている。 ロシア文献で≪露: Грузия≫が初め確認されるのは、1389年のイグナティ・スモルニエーニン(英語版)の紀行に見るgurzi(露: гурзи)と、アファーナシ・ニキーチン(英語版)の1466年-1472年著作記されたgurzynskaya zemlya(露: Гурзыньская земля)である。このロシア語名がスラヴ語派各言語や、歴史上においてロシア帝国関わり持ったいくつかの国の言語持ち込まれたことは後述する。 日本では20世紀後半から21世紀初頭まで「グルジア」と呼ばれていたが、後述のように明治から昭和時代中期までは主に「ジョルジア」が用いられていた。同様に現代ヘブライ語ではגרוזיה (グルツィア)であるが、ソビエト連邦からイスラエル移住者増加する1970年代まではגאורגיה (ジョージア)とגורג'יה (ゲルジア)も使われていた。「グルジア系統」の外名使用している言語にはチェコ語 (Gruzie)、ポーランド語 (Gruzja)、ブルガリア語 (Gruusia)、セルボ・クロアチア語 (Грузија/Gruzija)、スロバキア語 (Gruzínsko)、スロベニア語 (Gruzija)、ベラルーシ語 (Грузія)、マケドニア語 (Грузија)、ウクライナ語 (Грузія)等のスラブ諸語トルコ語 (Gürcistan)、アゼルバイジャン語 (Gürcüstan)に代表されるチュルク諸語、そしてエストニア語 (Gruusia)、ラトビア語 (Gruzija)、ハンガリー語 (Grúzia)、ヘブライ語 (גאורגיה)、ペルシャ語 (گُرج)、クルド語 (Gurcistan)がある。 2005年8月、駐イスラエル大使のラシャ・ジュヴァニア(英語版)はヘブライ語話者に「グルジア」ではなくגאורגיה ジョージアと呼ぶよう要請しイスラエル政府はこの要請への態度明確にていない民間では主としてジョージア」が徐々に使われている。2009年12月には同じ要請リトアニア発され国家リトアニア語委員会調査着手その結果2017年9月国会議長ヴィクトラス・プランツキエティスが「2018年以降グルジヤ ("Gruzija") の使用取りやめ"Sakartvelas" サカルトヴェラスに外名変更する」と発表したリトアニアによる外名変更は、ソビエト連邦構成国前身とする国家では初の事例と見られる2011年6月には、韓国との外相会談韓国語外名を그루지야(グルジア)から조지아(ジョージア)に変えることで合意した。ただし、北朝鮮では韓国での呼称変更後も「グルジア」が引き続き使用されている。日本では後述のように、2015年4月から「グルジア」から「ジョージア」へ外名変更された。「喬治亞」を使用している台湾以外の漢字文化圏では「グルジア」を音訳した「格鲁吉亚」(簡体字)が中華人民共和国大陸部で、また「格吉亞」(繁体字)が香港使用されている。

※この「グルジア(グルジスタン)」の解説は、「ジョージアの国名」の解説の一部です。
「グルジア(グルジスタン)」を含む「ジョージアの国名」の記事については、「ジョージアの国名」の概要を参照ください。


グルジア

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/20 01:00 UTC 版)

ヴャチェスラフ・ボリソフ」の記事における「グルジア」の解説

1998年ロシア連邦軍参謀本部アカデミー卒業アジャリア自治共和国バトゥミ第12軍基地司令官として赴任した2003年1月4日空挺訓練司令官代理となった2008年の南オセチア紛争勃発時には76親衛空挺師団所属していた。

※この「グルジア」の解説は、「ヴャチェスラフ・ボリソフ」の解説の一部です。
「グルジア」を含む「ヴャチェスラフ・ボリソフ」の記事については、「ヴャチェスラフ・ボリソフ」の概要を参照ください。


グルジア(ジョージア)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/05 13:53 UTC 版)

スパーフベド」の記事における「グルジア(ジョージア)」の解説

隣国アルメニアのsparapetとほぼ同じ地位であるグルジアの階級のspaspetは、サーサーン朝スパーフベド影響の下で設立されたが、それは非世襲的地位であり、軍事のみならず民政における権能含んでいた点で異なっていた。 中世グルジア時代歴代誌によると、spaspet職は紀元前3世紀初代パルナヴァズ1世によって導入された。この地位様々に変更加えられながら、19世紀初頭ロシア帝国併合されるまで中世と近世のグルジアで生き残った

※この「グルジア(ジョージア)」の解説は、「スパーフベド」の解説の一部です。
「グルジア(ジョージア)」を含む「スパーフベド」の記事については、「スパーフベド」の概要を参照ください。

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グルジア

出典:『Wiktionary』 (2018/07/01 21:05 UTC 版)

固有名詞

ジョージア

  1. コーカサス三国一つであるジョージア旧称

語源


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