エンドニムとエクソニム
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エンドニム(英: endonym)とエクソニム(英: exonym)とは、特定の地名 (toponym) 、民族名 (ethnonym) 、言語名 (glossonym) などを、命名の主体となった民族・言語に内生した呼称と外来の言語における呼称とに区分する術語。また、その区分された特定の地名呼称、民族呼称、言語呼称のこと。主に国際連合地名専門家グループ会合などにおける地名行政[1]や文化人類学の文脈で用いられる。日本語ではそれぞれ、内名(ないめい)と外名(がいめい)と訳される[2]。
- 1 エンドニムとエクソニムとは
- 2 エンドニムとエクソニムの概要
外名
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「ジェマイティヤ」はラテン語読みのSamogitiaをもとにサモギティアもしくはそれに類する言葉で呼ばれることがあるが、同様に「ジェマイティヤ人」もŽemaitēという自称にかかわらず各国で用いられる外名が異なる。 言語ジェマイティヤジェマイティヤ人サモギティア語 Žemaitėjė žemaitē リトアニア語 Žemaitija žemaičiai ベラルーシ語 Жамойць жамойць エストニア語 Žemaitija Žemaidid オランダ語 Samogitië Samogitiërs フランス語 Samogitie samogitiens ドイツ語 Schameiten Schameiten イタリア語 Samogizia samogizi ラトビア語 Žemaitija žemaiši ポーランド語 Żmudź Żmudzini ポルトガル語 Samogícia samogícios ロシア語 Жемайтия жемайты スペイン語 Samogitia samogitios スウェーデン語 Samogitien Samogitier
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