mud
「mud」の意味
「mud」は、水と土が混ざった柔らかく湿った状態の物質を指す言葉である。自然界では、雨が降った後や河川、湖などの水辺でよく見られる。また、泥沼や泥だらけの道路など、歩行や車の通行が困難になる状況を表す際にも使われる。「mud」の発音・読み方
「mud」の発音は、IPA表記で/mʌd/となる。IPAのカタカナ読みでは「マド」と表記される。日本人が発音するカタカナ英語では「マッド」と読むことが一般的である。「mud」の定義を英語で解説
""Mud"" is a soft, wet mixture of water and soil, commonly found in nature after rain or near bodies of water such as rivers and lakes. It can also refer to a muddy swamp or a muddy road that makes walking or driving difficult.「mud」の類語
「mud」の類語としては、「sludge」や「mire」が挙げられる。「sludge」は、より粘性が高く、重い泥を指すことが多い。一方、「mire」は、泥沼や泥地を表す言葉であり、特に足が取り込まれるような状況を指す場合に用いられる。「mud」に関連する用語・表現
「mud」に関連する用語や表現として、「mudslide」や「mudflat」がある。「mudslide」は、大量の泥が斜面を滑り落ちる現象を指し、しばしば自然災害として発生する。また、「mudflat」は、干潟や河口など、水と泥が混ざり合った平らな地形を指す。「mud」の例文
1. The heavy rain turned the dirt road into mud.(大雨で土の道路が泥になった。)2. The children enjoyed playing in the mud.(子供たちは泥んこ遊びを楽しんだ。)
3. The car got stuck in the mud.(車が泥にはまってしまった。)
4. The mudslide destroyed several houses.(土砂崩れがいくつかの家を破壊した。)
5. The mudflat is home to various marine species.(干潟はさまざまな海洋生物の生息地である。)
6. The construction workers used mud to make bricks.(建設作業員たちは泥を使ってレンガを作った。)
7. The hikers had to navigate through the muddy terrain.(ハイカーたちは泥だらけの地形を進まなければならなかった。)
8. The mud on the shoes left a trail on the floor.(靴の泥が床に跡を残した。)
9. The mud in the riverbed was soft and squishy.(川底の泥は柔らかくてぐにゃぐにゃした。)
10. The mud from the garden was tracked into the house.(庭の泥が家の中に入り込んだ。)
MUD
読み方:エムユーディー
MUDとは、オンラインゲームのうち、複数のプレイヤーが同時にアクセスして楽しむことのできるゲームの総称である。特に1970年代後半にひろまったテキストベースのゲームを指すことが多い。
最初に広く知られるようになったMUDは、リチャード・バートルとロイ・トラブショーによって公開されたダンジョン型のゲームであった。以来、MUDは他のプログラマーたちの手によって開発され、ヨーロッパ圏を中心に人気を博した。
1990年代後半になると、複数プレーヤー参加型のゲームはテキストベースからグラフィックベースへと移行し、新たにMMORPG(Massively Multiplayer Online Role Playing Game)などと呼ばれるようになっている。
泥水
【英】: drilling mud, mud
同義語: 掘削泥水

MUD
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/11/26 09:17 UTC 版)
MUD(エムユーディー)は、コンピュータを利用したオンラインゲームのジャンルのうちの一つ。Multi-User Dungeon、Multi-User Domain、Multi-User Dimensionの略。
欧州中心に広がったテキストベースのものをさすことが多く、グラフィックベースで表示されるものは別途MMORPGと称される。
目次
MUDの特徴
コンピュータゲームにおいては登場よりしばらくの間はコンピュータ対人間の間でのみの通行をもって遊ばれていたのに対し、複数人数の人間によってプレイされることを特徴とする。
MUDにおいてはコンピュータはルール面を管理することはあってもそれ以上の介在はせず、キャラクター作成から交流、ゲームによってはシナリオの作成まで含めトータルにプレイヤー側の手によって設定が委ねられる。
歴史
前史
今日「MUD」として最初に言われるものは、1977年にPLATO system上で現れた。当時ヨーロッパでは、アカデミックなネットワーク上で中心的に開発がすすめられており、特にエセックス大学では多くの学内外の人々によりプレイされていた。なかでも大学生の間では非常に人気があり、彼らはこれに多くの時間を費やしていた。このことから、MUDは"Multi-Undergrad Destroyer","Multiple Undergraduate Destroyer"(多くの学生デストロイヤーたち)と言われたりもした。このエセックス大学のMUDの人気は1980年代にはアメリカでも人気を見せるに至り、安価なパソコンでログインする人々を多く産んだ。 (英語版Wikipedia"MUD"の項目より)
MUD1と、PLATOのゲームたち
最初のMUDである「MUD1」は1978年にイギリスのエセックス大学にて、Roy Trubshaw と Richard Bartle(リチャード・バートル)によって作られた。DEC PDP-10上で動き、当初はMACRO-10というアセンブリ言語で書かれていた(後に、BCPLという言語で書き直された)。データベース言語にはMUDDLが使われていた。
彼らは、Multi-User Dungeonという意味をこめて「MUD」と呼ぶことにした。この"Dungeon"というのは、当時PDP-10で"Dungeon"と呼ばれていたゲームの名前から取っている。ちなみに、この"Dungeon"というゲームは、後にインフォコム社が"Zork"という開発コードで商業的にリリースすることになるゲームである。エセックス大学で作られたMUDの一つ"MIST"は、JANETというヨーロッパのアカデミック・ネットワークに接続されているコンピュータからであれば誰でもプレイすることができ、初期に大きな人気を得たものの一つとなっていった。
また、"Oubliette"はジム・シュバイガーによって書かれ、MUD1よりも一年前に、PLATO system上で公開されていた。ただし、このOublietteは、単独プレイが非常に難しく、複数人でなければ生き残ることすら難しい、ゲームとしてのこだわりは正直なところやや微妙なシロモノだったらしい。
PLATO system上ではこれに続き、同1977年にMoriaが書かれた(Copyrightは1978年)。このゲームは、複数人プレイも行うことが可能だが、一人プレイでもそれなりにきちんと遊ぶことができた。しかも、グラフィカルなものでもあり当時としては進んだものだったが、しかしプロプライエタリなプログラムだったため、PLATOを越えて拡がりを見せることがなく終わってしまった。
他に、イリノイ大学にてPLATOシステムを用いて高校生のBruce Maggs, Andrew Shapira, Dave Sidesらによって作られた"Avatar"というゲームもある。このMUDは、2.5Dのゲームで、512x512のパネル上で動作する。15人のプレイヤーが同時ログインしてモンスターと戦うことが可能だった。AvatarはPLATOのゲームの中で四六時中遊ばれていた。 1970年代の後半には、PLATO上でMUDっぽいゲームが無数に開発されていた。中には基本的には一人向けのゲームなのだが、時々複数人のインタラクションが必要とされるようなゲームもあった。こうして開発されていたゲームたちはAvatarやOublietteに大きな影響を与えていた。
(英語版Wikipedia"MUD"の項目より)
MUDの種類
Graphical MUDs(MMORPG)
初期のグラフィカルMUDには、1985年に Randy Farmer と Chip Morningstar が Lucasfilmのために作った"Habitat"などがある。
コンピュータの計算能力の増加や、インターネット回線の太さが広がってくる90年代の後半になると、グラフィカルMUDは、MMORPGという名前で知られることになる。
(英語版Wikipedia"MUD"の項目より)
Talkers and spods
Role-play intensive MUDs
Player-Killing MUDs
欧州におけるMUD
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日本におけるMUD
ブラウザゲームと呼ばれるゲームの中に数点MUDにジャンル分け可能なものが存在すると思われるが、テキストのみで運営される商用ゲームは少ない。
MUD研究
MITの社会学者であるシェリー・タークルが書いた『接続された心―インターネット時代のアイデンティティ』(原題:Life on the Screen)などが有名。
MUD
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/06/09 03:21 UTC 版)
「Gottz & MUD」の記事における「MUD」の解説
2017年7月、ソロ・デビュー・アルバム『Make U Dirty』をリリース。翌、2018年12月 にはセルフ・プロデュースによる1st EP「VALUE THE PRESENT」をサプライズリリー ス。
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