ロータリー式とは? わかりやすく解説

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変速方式(リターン式/ロータリー式)

現在のバイクには、基本的に2種類の変速方式(左足ペダル操作方法)が採用されている。それが「リターン式」と「ロータリー式」である。 主流は「リターン式」で、下から1速・ニュートラル・2速・3速4速5速…、のようなギヤポジション。たとえばこの方式でニュートラルにギヤ入れ場合、1速から軽くペダルかき上げる(もしくは2速から軽くペダルを踏む)しかないワケで、一回シフト操作で、4速5速からいきなりニュートラルにすることはできない。しかし「ロータリー式」は、トップギヤからさらにシフトアップすることでニュートラルに戻る。もちろん安全性考えて走行中は「トップギヤニュートラル」のチェンジできないよになっている
変速方式


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ロータリーしき ロータリー式

圧縮機における圧縮方式ロータリー(回転)式でやるものをいう小型のものに多い。

ロータリー式

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/03 07:40 UTC 版)

石油ファンヒーター」の記事における「ロータリー式」の解説

バーナー直下回転する円盤状の気化器搭載し遠心力気化させて燃焼させる方式直線的な噴射ポンプ噴霧式ブンゼン式比べて灯油をより均一な混合気にできるため石油臭が少ない。ブンゼン式同じく気化には電力用いるが、ヒートパイプなどで熱を誘導し効率上げることができる。現在はサンポットがほぼ唯一のメーカーとなり、同社2018-2019シーズン製品トヨトミから上記レーザーバーナー』の特許権受けて製造していたが、2019-2020シーズン気化器駆動系一新した『リニアロータリーバーナー』の製品投入する。なお、サンポット開放式ファンヒーター製造していない。かつては三洋電機代表的なメーカーで、5年補償謳った「ロータリーガス化バーナー」として販売していた。しかし、同社2001年石油暖房機から撤退している。回転化式非家用石油純温風ファンヒーターならばオリオン機械のHPE80Aがあり、低運転音謳っており、回転化式赤外線放射併用方式同社が数機種生産している。同様にロータリーバーナー式非家用石油純温風ファンヒーターならば静岡製機のHG30RSがあり、静音謳っている。 メリット ブンゼン式比べる消費電力が低い。 石油臭が少ない。 ポット式ほどでは無いが、不良灯油には比較的強い。 デメリット 構造が複雑でコスト高く転音大きい。 着火まで時間要する

※この「ロータリー式」の解説は、「石油ファンヒーター」の解説の一部です。
「ロータリー式」を含む「石油ファンヒーター」の記事については、「石油ファンヒーター」の概要を参照ください。

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