日本での呼称について
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「オリンピックのジョージア選手団」の記事における「日本での呼称について」の解説
「ジョージアの国名」も参照 1994年のリレハンメルオリンピックから2014年のソチオリンピックまでの間の大半の日本語報道では「グルジア選手団」と呼称されていたが、2015年4月の日本国政府による外名変更を経て2016年リオデジャネイロオリンピックから「ジョージア選手団」に呼称が変更されている。 この外名変更は日本政府および日本オリンピック委員会(JOC)、国内の報道機関が独自に行ったものであり、国際オリンピック委員会(IOC)に国名の変更が届け出られた訳ではない。IOCにおいて本選手団は加盟当初から現在まで一貫してIOC公用語のフランス語では"Géorgie"(ジェオルジ)、英語では"Georgia"(ジョージア)の名称である。
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日本での呼称について
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「オリンピックのコートジボワール選手団」の記事における「日本での呼称について」の解説
「コートジボワール#国名」も参照 1964年の東京オリンピック開催当時、日本国政府はコートジボワールの公用語であるフランス語名を意訳した「象牙海岸」(ぞうげかいがん)の外名を使用していたが、選手団名は英語圏で用いられている意訳の外名"Ivory Coast"に基づき「アイボリーコースト」とされ、開会式では英語名のアルファベット順でイタリア(Italy)とジャマイカ(Jamaica)の間に当たる43番目で入場した。 1984年のロサンゼルスオリンピックまでの間、日本語文献での本選手団に関する言及は、現地公用語の通り「コートジボワール」とするものや「象牙海岸」もしくは「アイボリーコースト」とするものが混在していたが、1986年に日本政府がコートジボワール政府から個別に外名の変更(意訳の「象牙海岸」使用取りやめ)を要請されたことに伴い、1988年ソウルオリンピック以降は原則として「コートジボワール」に統一されるようになった。類似の事例には、1994年リレハンメルオリンピックから2014年ソチオリンピックまで「グルジア選手団」と呼ばれていたジョージア選手団がある。 国際オリンピック委員会(IOC)公用語のフランス語では加盟時から一貫して"Côte d'Ivoire"の名称だが、第二公用語の英語では日本政府の外名変更と同時期に"Ivory Coast"からフランス語と同じ"Côte d'Ivoire"に変更されている。しかし、英語圏ではなお意訳の"Ivory Coast"として言及される事例が見られる。
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