水名
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水名(すいめい、英語: hydronym)は、水域の固有名である。
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水名
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/02/13 14:21 UTC 版)
「ミウス」はヴォルガ地域からウラル地域まで広く伝播した地名であり、イラン系語源(参考:タジク語: Мис「銅」)を持つ。それはこの地域におけるイラン系民族(スキタイ、サルマタイ)の歴史的な移住に適合する。この仮説を裏付けるのは、青銅器時代のドンバスにお ける銅鉱山の広範な伝播が物語る事実である。 第2の説によれば、水名の基礎にはチュルク語<<миус>>「ミウス」が横たわっており、音の異なったバリエーションが多くのチュルク系言語で見られる。その意味は「角(つの)」、「角(かく)」「角度」である。角(かく)は古代の異なる民族によって川の合流点の土地に名付けられた。我々のミウス川に関して言えば、おそらくクリンカ川との合流点の地域であろう。 第3の説では単語«миюш»はチュルク人の言葉で«топь»「沼沢地、泥濘」, «грязь»「泥、ぬかるみ、泥地」を意味した。それは明らかに、泥濘と繁茂した葦によって特徴づけられる川の氾濫原を指している。
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