メダロット
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『メダロット』とは、1997年にイマジニアから発売されたゲームソフト『メダロット』を始めとする、コンピュータゲーム、漫画、アニメのシリーズの総称である。いずれの作品でも、「メダル」と呼ばれる物体によって機動する1メートル弱のロボット「メダロット」を戦わせる競技「ロボトル」が流行している世界を舞台として物語が描かれる。ゲーム作品ではスタッフとして、ほぼ全ての作品に原作者のほるまりんがキャラクターデザイン、メダロットデザインなどでかかわっている(『メダロット7』以降はメダロットデザインのみ)。
- ^ “ロケットカンパニー、DS「メダロットDS(仮称)」 8年ぶりの新作が発売に”. GAME Watch (2009年9月7日). 2010年1月3日閲覧。
- ^ “「メダロット」がDVD-BOXに 全2巻で1月、2月に発売”. アニメ!アニメ! (2010年1月4日). 2010年5月16日閲覧。
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- ^ 社長のお知らせ
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- ^ “累計出荷本数330万本超の大ヒットシリーズの最新作ニンテンドー3DS™ソフト「メダロット9カブトVer.」「メダロット9クワガタVer.」同時発売に関するお知らせ” (PDF). イマジニア (2015年12月24日). 2016年1月8日閲覧。
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メダロット
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ゲーム版『メダロット』他の主人公機の1体である、ヘッドシザース(ロクショウ)の左腕パーツ名が「ピコペコハンマー」、また、『メダロット3』の主人公機の1体である、ドークスの左腕パーツ「インテンスビート」はピコピコハンマーを模した形状をしている。
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メダロット
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「メダロット (アニメ)」の記事における「メダロット」の解説
イマジニアのゲームソフトに注目したASATSU(現:ADK・NAS)のアニメーション企画プロデューサーの杉山豊が、イマジニア、講談社、キングレコード、タカラ(現タカラトミー)というスポンサーを集め、プロダクションIGを製作現場にして立ち上げたTVアニメシリーズ。ゲームはおおまかな世界観とキャラのデザイン設定程度しか決められておらず、ロボット版ポケモン的な内容を杉山豊が基本構成にし、1話のプロットを作成した。企画の1999年7月2日から2000年6月30日までテレビ東京系列にて毎週金曜日夕方6時00分から6時30分に放送。GBソフト『メダロット2』『3』『4』とのタイアップを図った作品でもある。当初は2000年4月に終了する予定だったが、やや高めの視聴率を安定して出したため、2000年6月までの全52話が放送された。 ゲームでのメインキャラクターであるイッキとその友人たちはもちろん、脇役だったヒヨコ売り、漫画での登場キャラクターミスターうるち、りんたろうや校長先生なども登場してメディアミックスの要となった。物語やキャラクターのディテールは多少異なるが、世界観や基礎的な設定はゲーム、漫画のものを踏襲している。上述、および後述のとおり、最低限の設定以外の面で各シナリオの作風は自由度の高いものとなっている。 ストーリーは4月で一区切りが付いていたため、それ以降の3か月(通称「世界大会編」)ではGB版『1』の設定を踏襲したものだった。 舞台はギンジョウ(吟醸)町 やメダロポリスといった、ゲーム版に準拠した架空の街だが、大阪や名古屋、東京タワーといった実在の場所も登場する。 主に小学生を対象としたアニメでありながら、夜の繁華街、学生運動、子作り、スポ根アニメ、オタク、不良・暴走族、ツッパリなど、子どもには理解しがたい内容や、夜逃げ、愛する者の死、親友との別れ、内戦、日本の飽食といった重い内容も扱われた。その他、「メダロットの場合『人』権と言うのか?」「骨がある奴と言われてもメダロットに骨はない」「メダロットにパスポートは必要なのか?」といったギャグも扱われた。果てにとあるシーンでは「尾崎ユカタ」「川崎ギンバエ」「四十一歳の地図」「回帰線」「男の勲章」「ベンジー」といった1980年代の楽曲を模したCDが描かれ、背景には「なめ猫」と思われる猫まで描かれていた。 声優には山崎みちる、篠原功、山崎樹範など、舞台やテレビドラマで俳優として活動している者が多くキャスティングされている。また、後に声優としての活動も行っていく清水宏の声優デビュー作ともなった。 2011年11月1日にはニコニコ動画の動画チャンネル「フルアニMAX」にて毎週火曜日の18:00に一話ずつ、一週間は無料、過ぎると有料で公式配信されたが、権利調整が終わらず11話まで配信されたところで(12年1月10日)更新休止となり、4月3日に更新が再開され、9月11日に全話配信完了。28日にフルアニMAXが閉鎖され、全公式動画が視聴不可能となった。休止の際にはほるまりんからメッセージが寄せられ、動画として紹介された。 長らくインターネット配信サイトでのラインナップに乗ることがなかったが、2019年のメダロットアニメ20周年を機に、同年7月2日に各サイトで「魂」とともに一斉にアニメの配信が行われた(同日、ニコニコ生放送では特番が行われた)。また同年、無印・魂ともに2010年以来のDVD版の発売が告知された。
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メダロット
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「メダロット (アニメ)」の記事における「メダロット」の解説
お友達ロボット・メダロットが大流行している時代。小学生の天領イッキは、今時メダロットを持っていない珍しいヤツとして見られていた。しかし、川べりで見つけたカブトメダルを拾い、念願のKBT型メダロット・メタビーを手に入れるが、メタビーはマスターの言うことを聞かないという非常に珍しいメダルだった。
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メダロット(キャラ)
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「メダロット (アニメ)」の記事における「メダロット(キャラ)」の解説
オトコヤマ 声 - 岩崎征実 イッキ・アリカ・スクリューズのクラス(3年1組)の担任で、体育会系の熱血教師。筋肉モリモリの巨漢で、授業中もダンベルを離さない。自称23歳だが、その場に居合わせた生徒会長から、「死ぬほどサバ読んでません?」と言われた。当初は体罰さえもいとわぬ問題教師であるかのように思われたが、実は子どもたちを心から愛し教育に情熱を捧げる立派な教育者で、「生徒との時間を大切にする」、「生徒の過ちは自身の過ちと反省する」、「教師は常に生徒の模範であるべき」、「生徒の個性を尊重する」を心掛けている教育者の鑑。顔に似合わず可愛いキャラクターグッズを集めるのが趣味。いつも赤いランニングシャツ1枚という格好だが、世界大会決勝戦で校長や全校児童とともにイッキたち日本代表チームの応援に駆けつけたときは和服姿だった。 使用メダロットはモグラ型のディグモール。 漫画版にも2コマだけだが登場している。 カラスミ 声 - 仲尾あづさ メダロット社に勤める女性技術者。メダロット社に潜入したサケカース(ナラヅケ)に好意を抱き、以降悪事から足を洗わせようと猛烈なアタックをかける。本来メダロッターではないが、世界大会決勝戦ではメダロット博士を脅迫して宇宙メダロッターX役を務め、知的な作戦でチームのピンチを救った。愛機はベルゼルガ(メダロット博士のところから勝手に持ち出した)。大会終了後、ロボロボ団を辞めないサケカースに対し、ロボロボ団参謀オキヅケと名乗り、サケカースと共にネオロボロボ団を結成することを決めた。当初はアワモリという名前だったが、ゲームで同名の男性キャラクターが存在することから見送られた。 キクヒメママ 声 - 長浜満里子 キクヒメの母親。劇中では姿は見せず、声のみの登場。 ナダコ 声 - 荒木香恵 大阪のたこ焼き屋「丸ナダ」の娘。丸メガネ、そばかす、三つ編みのハキハキとした大阪っ子。全国ランキングは不明だが、屋台と愛機カネハチまーく2とともに、全国を渡り歩き、味もロボトルも負け知らずの凄腕メダロッター。夢は、父の傲慢で傾いた店「丸ナダ」を建て直し、世界にその名を知らしめること。そのためには、世界大会に出て優勝し、店の宣伝をするのが最大の近道と考え、ランキング3位のイッキに勝負を挑んだ。が、イッキのたこ焼きに対する情熱に心を動かされ、イッキに一目ぼれ。「ウチが勝ったら、ウチと結婚して店を継いでもらう!」とイッキに強引に迫った。後に「通りすがりのたこ焼きファン」に一目ぼれして、イッキのことなど忘れた模様。28話と49話(一瞬)と最終回に登場。 ベルモット 声 - 木村良平 世界大会に出場したアイスランド代表。マリンキラーを使用。自由奔放で人懐っこい性格をしている。一国の代表選手とは思えないような破天荒な言動をとるが、裏では猛特訓をしているようで、チームメイトも絶対の信頼を置いている。アリカと仲良くなったが、アリカをかばって体調を崩し、容赦のないヴィクトルに敗れてしまう。 キャプテン・ジン 声 - 小村哲生 世界大会カリブ代表。海賊の格好をしており、同様に海賊を模した演出をしていた。娘のカルア(声:鮭延未可)をイッキたちの元に潜り込ませスパイ活動をさせていた。好物はチョコレートで大量に抱えていることも多い。使用メダロットはカイゾクロで、娘と部下の使用するカイゾクロベー2体と組み、対戦。娘の収集した情報をもとに優勢に立ち、「バミューダ・トライアングル」という攻撃を繰り出したがメタビーのメダフォースの前に敗北。 アレスール・ルパン、コレスール・ルパン、ナニスール・ルパン 声 - 本間しげる、鶴岡聡、竹本英史 世界大会フランス代表。通称ルパン3兄弟。相手のメダルを強奪してからロボトルを挑むと言われており、ヨーロッパではかなり悪名高い連中と噂されている。スタジアムには気球に乗って登場した。しかし兄弟なのにお姐口調の紳士・スキンヘッドの巨漢・口の悪いとんがり頭と容姿はあまり似ていない。使用メダロットはそれぞれル・ビラン(怪盗ルパン型)・カマゴエモン(石川五右衛門型)・ワイルドハリー(リボルバー式拳銃型)。ルパンの名の通り変装を得意としており、原理不明だが体格まで変化させている。噂通りに対戦相手のメダルを盗み不戦勝で勝ち進むという戦法をとっていたが、逆にナニスールに変装した怪盗レトルトの手によりイッキたちのメダルは取り戻される。その際、ナニスールがボロを出し、イッキの逆鱗に触れて敗北。審判団にも発言を聞かれてしまったため、事実上の自白と見做されてしまい、フランス代表は不戦敗。更には世界メダロット協会から永久追放処分を下された。最後はアレスールがイッキに成りすまして、ロボトル世界大会に出場しようとしたが、メタビーに一発で見破られてしまった。 テキーラ3兄弟 声 - 西村仁、前田剛 メキシコ代表。ルパン3兄弟が全く似ていないのに対し、彼らは3人共同じ顔で、ソンブレロを被りマントを羽織っている。また、よくバンジョーをかき鳴らしている。「アミーゴ!」としか喋らない。スピードの遅いキースタートルを徹底的に狙うといった相手の弱点を突く戦法を駆使したが、キースタートルの捨て身の戦法により、敗北。使用メダロットは3体のサボテンナ。 ゲーム版『2』にも同名のキャラクターが存在するが、関連は不明(同じ愛機を持ち、ごつい顔に太い眉毛と鬚など、若干だが顔は似ている)。 アマレット、シェリー、マルガリータ 声 - 中尾友紀、鈴木裕美子、田上香織 スウェーデン代表。通称「チャーミング娘」と呼ばれるアイドル3人組。使用メダロットはバニーハート・セーラーメイツ・ファンシーロール。 イワノイの解説では「アイドルの王道を貫いており、妹タイプ(マルガリータ)、同級生タイプ(シェリー)、お姉さんタイプ(アマレット)と揃っており、男なら必ず誰かのファンになる」「バニーガール、女子高生、そしてとどめの魔法少女。これらは男の煩悩を刺激するコスチュームであり、直接着てはいなくてもかえって妄想力をかきたてる」とのことで、イッキ、コウジ、カガミヤマは彼女たちの虜になり、試合で本調子を出せなかった。しかし、アリカとレトルトによって化けの皮を剥がされ、ロボロボ団の刺客でかつ男だったことが判明。メタビーの怒りの攻撃に敗北。 マルガリータはゲーム版『2』にも同名のキャラクターが存在するが設定も容姿風貌も異なる。 スタッフによるとロボロボ団が成り代わっていただけで本物は存在するとの事。 ブラジル代表チーム 2回戦でヴィクトルと戦うも僅か37秒で全機機能停止し、負けてしまった。全員女性である。コスチュームは統一している。プリティプラインを使用していた。 ポリネシア代表チーム メキシコ代表テキーラ3兄弟と戦うも敗れる。構成はアロハシャツを着用した男性2人と女性1人。カコーモアイを使用していた。 シベリア代表チーム 1度はケニア代表を押すまでのパワーを発揮する。マンムートタスクを使用し、「ブリザード・フォーメーション」「冬将軍ボンバー」でウォーバニットに襲いかかったが、フォーメーションを両手で受け止められ、マンムートタスクはジャンプの踏み台にされたのち機銃掃射を喰らい散る。中年男3人衆。 チェコ代表チーム 準々決勝第2試合でアメリカと戦うも敗れる。モクセイダイオウとアールロビー2体を使用。不良のような粗暴な口調と雰囲気が印象的。敗北後にメダルを返すようジョーに頼みこみ、返却を受け入れられたが、再びロボロボ団に盗まれるなど何かと不幸が重なっている。リーダーの名はチャペック(声:斉藤信行)。 カナダ代表チーム 準々決勝第3試合でケニアと戦うも敗れる。 イギリス代表チーム 準々決勝第4試合でアイルランド代表と戦った。英国紳士と言わんばかりの雰囲気を漂わす男性2人と婦人1人。 ヴィクトル(第10話のみ「ビィクトル」) 声 - 平野貴裕(第10話)→喜山雅之(第40話以降)、石橋美佳(幼少期) 世界大会編の最重要キャラクターの一人。ケニア代表の優勝候補。8年前の「魔の10日間」において暴走したメダロットに襲われ、家族と生き別れになり、国も内戦に陥り全てを失ったという経験を持つ。それが元でメダロットに情を感じられず、メダロットを闘うための道具として扱い、チームメイトのメダロットにすら容赦ない。世界的にも気難しいチャンピオンとして知られる。 生きるために過酷な戦いを経てロボロボ団に身を置き、大会を勝ち進むが、決勝戦で大会主催者のロボロボ団が本性を現し、魔の10日間の真実を知って激昂。しかしウォーバニットのメタビーと戦いたい気持ちとヴィクトルを想う気持ちに触れ、和解。最終回で再びイッキと対決した。エンディングのアリカ新聞を見る限り、イッキは惨敗した模様。 ウォーバニット 声 - 竹本英史 ヴィクトルが使用するメダロット。ヴィクトルの緻密な命令を狂い無く遂行できる優秀なメダロットだが、彼とは絶対的な主従関係で一切会話も無く、それゆえ本人の口数も少ない。しかし心の奥ではヴィクトルへのパートナーとしての深い信頼と、過去の経験がもとでメダロットに強い憎しみを抱いてしまったことへの哀れみを感じている。今までヴィクトルに忠実だったが、決勝戦でメタビーとの真剣勝負を望み、初めてヴィクトルの命令に背いた。8年前の回想でもヴィクトルは緑色がかったパーツをつけたウォーバニットを連れていたが、中のメダルが同一のものかは不明。 青年 声 - 立石弘一 「通りすがりのメダロットファン」あるいは「通りすがりのタコ焼きファン」を名乗る謎の美青年。13話でキクヒメに、28話でナダコにそれぞれ一目惚れされる。最終回にも登場。正体は宇宙人であり、節原源五郎と行動を共にしていた。 マイケル ヘベレケの飼っているネコ。頭部を機械のマスクで覆い、人間の言葉を話すことができる。その正体はメダロ人の生き残り(レアメダル)であり、ヘベレケに指示を与えていた。自分以外のメダロットたちが人間との共存を望んだため、野望を諦めただのネコに戻った。 ヘベレケとの関係は極めて良好で、野望を諦めた際には穏やかな口調で、これまでの事に関する感謝の言葉を述べていた。
※この「メダロット(キャラ)」の解説は、「メダロット (アニメ)」の解説の一部です。
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メダロット
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/29 07:25 UTC 版)
「メダロット (アニメ)」の記事における「メダロット」の解説
VHSとDVDで全話レンタル、セルされている。リリースされたのはVHSが先で、パッケージはすべて書き下ろし。DVDは書き下ろしではない。また、DVDは当時DVDがほとんど普及していなかったため、出荷数が少ない。
※この「メダロット」の解説は、「メダロット (アニメ)」の解説の一部です。
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メダロット
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 17:50 UTC 版)
「フューチャーカード バディファイト」の記事における「メダロット」の解説
2020年2月に『フューチャーカード バディファイト』の商品として、ゲーム『メダロット』のキャラクターが登場するアルティメットブースタークロス第7弾が発売。
※この「メダロット」の解説は、「フューチャーカード バディファイト」の解説の一部です。
「メダロット」を含む「フューチャーカード バディファイト」の記事については、「フューチャーカード バディファイト」の概要を参照ください。
メダロット
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/13 04:47 UTC 版)
ア・ゲダマー TAN型メダロット。男型。 タヌキをモデルとしたメダロットでハンマーによる格闘攻撃が得意。頭パーツは完全防御能力を持つ。 ア・ブラーゲ KTN型メダロット。男型。 キツネをモデルとしたメダロットで、ソードによる格闘攻撃を得意としつつ、頭部には射撃タイプの重力攻撃を備える。格闘と射撃を両方扱う機体は本作では珍しい(これとキン・タロー、キングファラオのみ)。 7以降は剣先から狐火を繰り出す「ファイヤー」攻撃を使用するようになった。 イエロータートル TOT型メダロット。男型。 ウミガメをモデルとしたメダロットで、重装甲の脚部と高威力のレーザー攻撃、さらに味方のスピードを上げる補助効果が特徴。 作中では、悪ガキの一員であるクボタの機体。漫画『メダロッターりんたろう』では豚勝小学校の鮟倉具視が使う。 エースホーン UNI型メダロット。男型。 ユニコーンをモデルとしたメダロットで、味方の状態異常を直す力を持つ。エンディングを迎えた後でナエから入手できる、第1作ではかなり入手の難しい機体。アニメ版『メダロット』にも、ちょい役ながら登場した。 エスカルローダー INT型メダロット。男型。 カタツムリをモデルとした機体で、味方のスピードを上げることができる。 オーロラクイーン QUN型メダロット。女型。 セレクト隊員ミノリが操る雪女型メダロットで、相手の動きを止める停止攻撃を仕掛ける。 7以降は射撃型のメダロットになった。 カネハチ CLA型メダロット。男型。 タコ型メダロットで、トレードマークとして頭に「八」の文字が刻まれている。両腕の錨を使い、相手の動きを束縛するホールド攻撃を仕掛ける。『1』ではマーメイドに絡んでくるタコングとして登場。『4』ではおどろ山の野良メダロット「アカダイショウ」として登場した。妙に人気のある機体で、後にいくつかの後継機が登場する。 キラビット RBT型メダロット。男型。 ウサギ型メダロットで、味方の待機時間を一瞬だけ0にする「急速チャージ」を行う。『1』ではハーベスト、『2』ではスプモーニの機体。『4』では名前とグラフィックこそキラビットだが、パーツ名とパラメータはラビウォンバットのものである。『1』の通信交換においてこのメダロットのパーツを送るとバニーハートのパーツに変化する。漫画版『1』では温泉旅館の従業員メダロット「小林」がこのパーツを使用している。 キングファラオ EGT型メダロット。男型。 エジプト代表選手タワラーマの操るメダロットで、スフィンクスを模した姿をしている。 キン・タロー KIN型メダロット。男型。 金太郎を名乗るメダロットで、格闘攻撃が得意。媒体によっては「キン・タロウ」と表記される。『メダロッターりんたろう!』では、たまを先生の愛機として登場している。 クローテングー CRW型メダロット。男型。 ロボロボ団幹部スズメの操る、カラスと烏天狗をモチーフとしたメダロット。対空性能を持つ機銃で武装している。漫画版『1』では、建築途中のセレクト隊本部ビル屋上にてメタビー&ヒカルと対戦する。 7以降は竜巻で攻撃する「トルネード」を使用するようになり、頭部パーツは銃弾ではなく羽根を打ち出す独自のアクションになった。 ゲットレディ KNI型メダロット。女型。 くのいちを模した機体で、山間部にひっそりと存在する忍者テーマパーク「シノビックパーク」の看板メダロット。火薬玉で攻撃する。漫画版『1』では打ち上げ予定だったロボトル監視衛星「テラカド2号」として、アニメ版『メダロット』では「ニンジャーズ」の一人として登場。 コーマドッグ COM型メダロット。男型。 狛犬を模した機体で、神社に出現する。ビーム攻撃が得意。『弐CORE』と『R』ではイッキの愛犬ソルティが使用。『メダロット魂』ではタテヤマのメダロットとして登場した。 コスモエイリアン ALI型メダロット。男型。 宇宙人として地球に降り立ったメダロット。メタビーの壊れたメダルを修復した。そのままの体では攻撃手段を持たないが、他のメダロットの姿に身体を変化させ、その能力を用いて戦う、『1』の時点で唯一のパーツ変化型メダロットである。 コフィンバット BAT型メダロット。男型。 ロボロボ団の一般戦闘員(ロボロボザコ)が操るコウモリ型メダロット。磁力を操り、相手の動きを束縛する。漫画に登場する機体は語尾に「だキー」とつける。 サムライ SAM型メダロット。男型。 名前のとおり侍型メダロット。そのモチーフとデザイン、バランスよく高いステータスのパーツ構成で初期からの人気機体。年代物だが攻撃は強力、但し鉄製のため錆に弱い。『1』および漫画やアニメにおける校長先生の愛機。漫画やアニメでは「南鉄壱号」或いは「ナンテツ」という名前が付けられている。『4』ではマイタケキノコが使用する。 『2』まではビームソードをあやつる格闘型だったが『4』で再登場した際は光学系は射撃と固定されており、故に各行動が射撃になっている。また、後に発売された『弐CORE』では格闘攻撃のソードになっている。7以降は再びビームソード使いとなった。 シアンドッグ DOG型メダロット。男型。 メタビーに近い能力を持ち、射撃攻撃が得意なイヌ型メダロット。KBT、KWG型に次ぐほどの人気メダロットであり、多くの男子が使用するメダロットジャパンの最有力商品である。優れたデザイン性もさることながら、求めやすい価格、頭部パーツ「リニアカノン」の額のプレートに好きなペインティングを施せる(手軽にカスタマイズ気分が味わえる)など、「男の子」の好む要素をふんだんに盛り込んでいることがその要因と言える。 漫画、アニメのほぼ全ての作品に登場しており、悪ガキトリオのヤンマやイワノイ、亀山小学校メダロット部部長鮫島刃助らが使う。漫画におけるイワノイの機体は「バルト」、刃助の機体は「ドギー」の名を持っている。 本来『2』のイワノイの愛機はブルースドッグだが、後に発売された『弐CORE』ではシアンドッグになっており、『1』と比較して性能もかなり下がっている。 シェルクッション SHL型メダロット。男型。 貝型メダロット。頭部・右腕・左腕が重力無効化装甲だが、そのパーツによる行動が一切出来ない。通信交換でこの機体のパーツを相手に送ると、ピュアマーメイドのパーツに変化する。 セーラーメイツ SLR型メダロット。女型。 セーラー服女子学生型メダロット。『1』におけるヒカルの幼馴染キララのメダロットで、射撃や索敵で味方をサポートをする。漫画においては「アルミ」という名前を持っている。アニメ版『メダロット』ではスウェーデン代表のシェリーが使用。 セキゾー GLM型メダロット。男型。 二宮金次郎石像型のメダロットで、学校の屋上で図書室から持ち出した本を読みふけっている。攻撃手段はミサイルによる火薬攻撃で固めてあり、脚部の装甲が厚い。 漫画版では、とある廃校に一人残っていたメダロットで、メタビーに出会った後「食太郎」の名を与えられ、ヒカルのメダロットとなる。 セブンカラーズ CMO型メダロット。男型。 カメレオンを模した機体で、隠蔽能力で自らの姿を隠すことができる。アニメ版『メダロット』ではドエレーコンフィレンシャルの降井雷田が使用し、光学迷彩の描写をしていた。 『DS』では頭部パーツがかいひプロミスという次の相手の攻撃を必ず回避する効果を持つ技になっている。 タンクソルジャー BMT型メダロット。男型。 セレクト隊の主力、戦車型メダロット。 ティーピー NTB型メダロット。男型。 ネイティブアメリカンを模したメダロットで、アメリカ代表選手ジャー・スイハン、ジョー・スイハン父子が使うオリジナルのメダロット。『1』と『2』では頭部と腕のパーツの名称が異なり、『1』では「メルト」、『2』では「アシッド」となっている。ティーピーとは、ネイティブアメリカンの言葉で移動式住居のこと。 漫画版『1』では強酸を使った継続攻撃で、ロクショウと死闘を繰り広げた。アニメ版『メダロット』ではアメリカチームの新技術による秘策で、「デストロイミラージュ」というメダルを装備したままで転送(ワープ)を行うという戦法をとった。 ディグモール MOG型メダロット。男型。 モグラを模した重装甲メダロットで、トラップ解除が専門。アニメ版『メダロット』ではイッキたちの体育教師オトコヤマの愛機。 ドクタースタディ BOK型メダロット。男型。 図書の先生や、『メダロッターりんたろう!』に登場した座鱒小メダロット部が使うメダロットで、高い索敵能力を誇る。 トラップスパイダ SPI型メダロット。男型。 クモを模した機体で、罠を仕掛ける。主な機体は、小鰭以蔵の妹の機体「タランティーノ」など。 ドンドグー DGU型メダロット。男型。 遮光器土偶を模したメダロットで、両腕は銅鐸状のパーツがある。頭部・右腕・左腕が火薬無効化装甲だが、そのパーツによる行動が一切出来ない。『メダロット魂』に登場するユウヅルや、『メダロッターりんたろう!』のキンメが使う。『1』でこのメダロットのパーツを通信交換に出すと、キングファラオのパーツに変化する。 キンメの機体(「ドングート」の名を持つ)は『4』にも登場するが、こちらは火薬攻撃に加え、光学・重力攻撃も無効化できる(この設定は『メダロットnavi』以降にも受け継がれている)。 ナイトアーマー NIT型メダロット。男型。 騎士を模したメダロットで、高い守備力を誇る。漫画版『1』ではイギリス代表選手ハーベストが操る。 ニンニンジャ NIN型メダロット。男型。 シノビックパークに登場する忍者を模したメダロットで、アニメ版『メダロット』では「ニンジャーズ」の一員であった。また漫画版『1』ではシノビック宇宙センターから打ち出されたロボトル監視衛星「テラカド一号」として登場。宇宙空間でロボロボ団の衛星メダロットと交戦する。 『DS』では頭部パーツがカミカゼに変わっていて、新技であるトルネードを使う。それ以外は変わらないがパーツ名がカタカナ表記になった。 パステルフェアリ FLY型メダロット。女型。 妖精を模したメダロットで、射撃トラップの設置を得意とする。 バニーハート BNY型メダロット。女型。 バーに登場する、バニーガールを模したメダロット。味方のスピードを上げる能力を持つ。ゲーム中でもバーのバニーが使用する。『1』登場の機体では唯一そのまま『2』に登場し、通常ロボトルで入手することができる。 アニメ版『メダロット』ではスウェーデン代表のアマレットが使用。攻撃パーツを持たないため、メタビーに容赦なく撃たれ黄色い悲鳴を上げる、倒れこんだメタビーの腹をかかとで踏むといった行動を取っていた。 ハニワゴーレム HNI型メダロット。男型。 埴輪を模したメダロット。両腕は銅鏡状の部分がある。頭部・右腕・左腕が光学無効化装甲だが、そのパーツによる行動が一切出来ない。通信交換でこのメダロットのパーツを送ると、サムライのパーツに変化する。 ビーストマスター WEA型メダロット。男型。 漫画版などでは「獣の王」とも呼ばれる。 兵器 (WEAPON) 型メダロットで、桁外れの攻撃力を誇る。両腕に強力なナパーム砲とビーム砲を装備し、頭部・必殺の重力兵器「デスブラスト」は漫画版では衛星軌道上の敵を狙い撃つほどの威力を備えていた。また、頭部は大きな顎を持った独特の形状であり、相手を噛み砕くこともできる。脚部パーツの「スパゲティ」は大量の触手のようなコードで構成された特殊なもので、接近戦でも力を発揮する。『4』に登場した際は、後継機のゴッドエンペラーと比較しても決してひけをとらない性能だった(むしろ攻撃面においては上回っているといえる)。なお、『2』および『4』のゲーム上のグラフィックにおいて「スパゲティ」は蛇の胴の様な形状で描かれている。 初代『メダロット』では高額ではあるが購入可能。漫画版『2』およびアニメ版『メダロット』では後にオリジナルの威力を落としたものがメダロット社によって一般販売されたことになっている。 ヒールエンジェル ANG型メダロット。女型。 天使を模したメダロットで、味方メダロット内のナノマシンを起動させ回復する。 漫画版『1』ではブラックメイルを支援し、戦争被害者を匿うために開発されたという設定。ブラックメールとの連携でメタビー達を苦戦させたが、暴走したビーストマスターのデスブラストの直撃を受けた。 ピュアマーメイド MAR型メダロット。女型。 人魚を模したメダロットで、味方を回復させる能力を持つ。ゲームではタコングに絡まれているマーメイドとして登場。 アニメ版『メダロット』ではメタビーの恋した相手「ヒジキ」が登場。メタビーを応援して戦闘力をアップさせた。また、メダロット一の美人機体とされている。 『DS』では頭部パーツの技がオールリペアという味方全体を回復させる新技になっている。 ピンゲン PEN型メダロット。女型。 ペンギン型のメダロットで、破壊されたパーツを復活させる能力を持つ。 アニメ版『メダロット』では自分をペンギンだと思っており、イッキ達の協力でロボロボ団に捕らわれたペンギン達を救出し、南極に帰っていった。 ブラックメイル DVL型メダロット。男型。 ヤギの頭を持つ悪魔型メダロット。媒体によっては「ブラックメール」という名前である。当初パーツの攻撃名称はゴーストという固有のものだったが、『2』以降はハンマー攻撃で統一された。頭部パーツの威力は格闘系メダロット中最高値の99だが、使用回数は1。 漫画版『1』では自身の体が耐えられないほどの強力な攻撃を繰り出すが、ヒールエンゼルの回復能力でそれを解決していた。戦争被害者を匿う教会警備のためにメダロット社が例外的に兵器として作り出したメダロットとも、戦争のため開発されたとも言われる。 『メダロッターりんたろう!』ではXメダルを装備し暴走したが、やはりメダロット社の研究中の特別な機体として登場。アニメ版『メダロット』などでは一般のメダロッターも使用しているが、漫画版『2』によれば世界限定666体で一般販売もされたという。 7ではゴースト攻撃が復活している。 8では試験改修型「ブラックメイルX」が登場。 フラワーチャージ FLW型メダロット。男型。 花(雑草)型メダロット。脚部パーツの装甲は5とメダロット史上最低だったが、『4』での再登場では改善された。『メダロッターりんたろう!』には月形半鱏太の愛機「リリーマルレーン」が登場する。また、『メダロット・ナビ』にも登場するがこちらは女型である。 ブルーサブマリン MRN型メダロット。男型。 潜水艦型の耐水中型メダロットで、スピードに優れた格闘機。漫画版『1』では潜水艦「うずしお号」に変形可能。 プロポリス BEE型メダロット。男型。 ハチ型の機体で、セレクト隊で多く使われている。 ヘッドシザース KWG型メダロット。男型。 別名「ロクショウ」。格闘攻撃が得意なクワガタムシ型メダロットで、クワガタバージョンの主人公機。『メダロット』を代表する機体のひとつである。『2』に登場する機体と区別するため、ゲーム中では『1』に登場した機体を「ろくしょう」と表記する。 ベティベア BER型メダロット。男型。 テディベア風のクマ型メダロット。重力攻撃が得意で、ユウキの恋人パティや、亀山小学校メダロット部のバフサクの愛機。 8では少数限定生産のピンク色の機体「ベティベアT2」が登場。 ヘルフェニックス PHX型メダロット。男型。 不死鳥型の機体で、火炎を操る継続攻撃を仕掛ける。ロボロボ団幹部タイフーンが使用する。 ホーリーナース NAS型メダロット。女型。 保健の先生らが使う看護師型の機体で、味方の回復、防御を専門とする。 ボリュームテン SNG型メダロット。男型。 音楽の先生が操る楽器型メダロット。頭部は火薬攻撃で腕のシールドはダメージ軽減力が高め。『メダロッターりんたろう!』ではたまを先生も使用している。 マジカルピエロ PIE型メダロット。男型。 ピエロ型メダロットで、玉乗りをしながら人形を操るピエロの姿をしている。火薬攻撃を操るほか、脚部パーツは『1』の地点では最高の推進値を誇っていた。漫画版『1』ではロボロボ団幹部スズメが使用し、「ニセメタビー」を操っていた。 マゼンタキャット CAT型メダロット。女型。 ネコ型メダロットで、悪ガキの一人イセキが操る。電撃によって相手の動きを停止させる。『1』では他にシアンドッグ、イエロータートルが悪ガキ三人組の機体として登場するが、これらは色の三原色に対応している。 『メダロッターりんたろう!』には女子メダロット部部長瑠璃代の愛機「オリビア」として登場。 マックスネイク SNA型メダロット。男型。 ヘビ型メダロット。装甲は薄いが、相手メダロットに変調をきたさせる強力なウイルス攻撃を行う。セレクト隊員ダイチが操るほか、『4』ではおどろ山の野良メダロット「アオダイショウ」として登場。 マッドマッスル RIC型メダロット。男型。 理科室をモチーフとしたメダロット。フランケンシュタインの怪物と人体模型を合わせたような左右非対称の姿。頑強で、重力攻撃と変動状態の解除が得意。 ミスティゴースト GHT型メダロット。男型。 幽霊型のメダロットで、装甲こそ薄いものの、防御能力自体は高い機体。アニメ版『メダロット』ではロボロボ団のメダロットとしてメタビーと交戦、それ以降頭パーツ「ボイド」がメタビーのパーツ修理時の代替パーツとして頻繁に登場。 『2』ではオバケのフリをして子供を脅かし、パーツを奪うメダロット「ヤナギ」として登場。後に改心し、『4』にも登場する。 ムーンドラゴン DRA型メダロット。男型。 竜型のメダロットで、味方を回復する力を持つ。ヒカルの祖父あがたイネサクが使用。『2』では博物館に飾られている。 メガファント ELF型メダロット。男型。 ゾウ型の重装甲メダロット。両腕に盾を装備し、長い鼻は鎖のついた鉄球となっている。ゲーム中では特に体育の先生が愛用している。ゲームでは、登場する作品によって左腕パーツの名称が異なる。漫画版『1』ではロボロボ団幹部イナゴの配下として、宇宙開発センターの「テラカドくん2号」とすりかわり、ロボトル監視衛星に成り代わろうとした。『メダロッターりんたろう!』では女子メダロット部顧問鰐吉之助の愛機「北松壱号」として登場。 メタルビートル KBT型メダロット。 名前を略してメタビーと呼ばれることが多く、機体名であるメタルビートルの名はあまり浸透していない。ヘッドシザースと対をなすカブトムシ型メダロットで、射撃が得意。「ろくしょう」同様、『2』以降では『1』に登場したヒカル機と区別するため「めたびー」と呼ばれる。また『メダロッターりんたろう!』に登場するヒカルのメタビーはBTL型の型式番号を持つ初期型とされているが、この番号は初期設定を流用したものである。メダロットシリーズ通しての主役級のメダロットで、『メダロット・ナビ』の主人公カスミも漫画版ではメタビーを愛機としている。 モンキーゴング MON型メダロット。男型。 サル型メダロットで、ロボロボ団幹部イナゴに操られ山村を襲った。サルメダルの長ける熟練度とは合致していない。 漫画版では温泉旅館を襲い、従業員のメダロット達を相手に暴れまわった。両腕のハンマーはワイヤー付のロケットパンチとなっている。 ユイチイタン SAK型メダロット。男型。 ロボロボ団幹部レイカに操られるシュモクザメ型メダロット。重力攻撃を仕掛ける。 漫画版『1』においてはヒカルとメタビーが、アニメ版『メダロット』においてはイッキとメタビーが初めて敗れた相手。「ユイチイタン」とは中国語でフカヒレスープを指す(「魚翅湯」と書いて「ユイツィタン」)。 ランドモーター CAR型メダロット。男型。 車がモデルであり、ゲーム内ではユウキが操る第2の機体。両腕に対空砲を装備している。漫画版『1』においては走行形態「ランドGTZ」に変形可能。 リバーソーサー KAP型メダロット。男型。 河童を模した対水メダロット。 レッドマタドール COW型メダロット。男型。 闘牛士と雄牛をモチーフとした機体で、スペイン代表選手シャモジールが操る。素早い攻撃と、高い防御力が特徴。左腕パーツ「マントシールド」は漫画版『1』ではバリアーであるが、アニメ版『メダロット』では防弾マントのような描写になっている。漫画版『1』に登場する機体はスペイン語を喋っている。 ゲーム中では、男性型では数少ない完全防御能力を持つ。 レディジェット PLN型メダロット。女型。 飛行機がモデルのメダロットで、漫画版『1』では飛行形態「レディファントム」に変形する。アニメ版『メダロット』ではメダロット博士の弟子、紅翼が使用。過去の航空スタントショーの事故によって飛行形態に変形することができなくなっていたが、ロボロボ団との戦いで再び飛行形態に変形できるようになった。 ロールスター RAY型メダロット。男型。 ロブスター型で、流線型の美しいフォルムと流麗な素早い身のこなし、そして高威力のレーザーが自慢。メダロット社の御曹司ニモウサクユウキの愛機。また天丼小の小鰭以蔵の機体「ハイウェイスター」は、機動力を生かして分身を可能とした。アニメ版『メダロット』ではイッキの友人である川中島が使用。
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