三省堂 大辞林 |
たしょう ―せう 0 【多少】
(1)数量の多いことと少ないこと。多いか少ないか。
「金額の―を問わない」「損害の―にかかわらず」
(2)〔「少」は助字〕多いこと。はなはだしいこと。
「水村も山寺も花は―なれば/蘭亭先生詩集」「―に立腹するのみか、時としては讐(あだ)を報いんとする者もある可し/福翁百話(諭吉)」
いくらか。すこし。
「―多めにする」「散士が―心血の濺(そそ)ぎし所/佳人之奇遇(散士)」
» (成句)多少とも
多少と同じ種類の言葉
品詞の分類
「多少」の用例一覧
若山牧水 樹木とその葉 跋 (青空文庫)
位ゐ書いてほしいといふ註文を受けて書いたものばかりである。 なほ、非常に編輯を急いだため、当然爲さねばならなかつた取捨をようしなかつたので多少文章に重複した様なところなどあるのを校正の際に發見し、誠に申譯なく思ふ。 とにかく序歌にも云つてある通り、幼く...
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岸田國士 「矜り」と「嗜み」 (青空文庫)
に、その趣旨が、どの程度まで徹底してゐるか多少疑問である。 つまり、指導者と錬成を受けるものとの間に、果して共通の希望と確信とができてゐるかどうかといふことである。私の知つてゐる範囲では、どこでも、それが多少...
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村岡博 茶の本 改版に際して (青空文庫)
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