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三省堂 大辞林

三省堂三省堂

ペンギン 0 [penguin]

ペンギン目ペンギン科鳥の総称羽毛獣毛状。脚は短くかきをもち、陸上では直立して歩く。翼はひれ状に退化して飛べないが、水上滑走潜水巧みに行う。熱帯ガラパゴス諸島から南極大陸までの南半球沿岸分布。コウテイペンギン・フンボルトペンギンなど。人鳥


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ペンギン

読み方ぺんぎん
【英】:Penguin

手を体の側面にそってピンと伸ばし、手の平を外側向けて返す。この状態でボールを受けて取る事をペンギンキャッチと言う。この名前の由来はこのキャッチ左右連続で行うとまるでペンギンのようなかわいらしい仕になってしまうからである。

見た目のかわいらしさに反して非常に難しトリックである。ポイントは手をピンと伸ばしてボール落ちてくるのを待っていることである。ボールが肩ぎりぎりをかすめていくぐらいに投げるとうまく手にボールが入る。ボール無理やり取りにいくと手を不自然にひねってしまう事があるので注意する事

まずはカスケードの中から1投だけこの投げ方を練習する。もちろん右手でも左手でもできるようにすること。慣れてきたら次第連続でできる回数を増やしていくと良い



ウィキペディア

ウィキペディアウィキペディア

ペンギン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/01/18 10:23 UTC 版)

ペンギン目
キングペンギン
分類
: 動物界 Animalia
: 脊索動物門 Chordata
亜門 : 脊椎動物亜門 Vertebrata
: 鳥綱 Aves
上目 : 新顎上目 Neognathae
階級なし : ネオアヴェス Neoaves
階級なし : Pansphenisciformes
: ペンギン目 Sphenisciformes
学名
Sphenisciformes Sharpe1891
シノニム
Spheniscomorphae
Impennes
Eupodornithes
和名
ペンギン
英名
Penguins
・現生

ペンギン (英語: penguin) は、鳥類ペンギン目(学名 Sphenisciformes)に属する種の総称である。ペンギン科(学名 Spheniscidae)のみが現生する。

主に南半球に生息する海鳥であり、飛ぶことができない。

今では使われることは稀だが、「人鳥(じんちょう)」「企鵝(きが、企は爪先立つの意、鵝はガチョウ)」という和名もある。

目次

特徴

分布

南半球の広い緯度範囲に分布する。主に南極大陸で繁殖するのはコウテイペンギンアデリーペンギンの2種のみである。ほかに、ジェンツーペンギンマカロニペンギンヒゲペンギンの3種は、南極大陸の中でも比較的温暖な南極半島にも繁殖地があるが、主な繁殖地は南極周辺の島である。他の種類は南アメリカアフリカ南部・オーストラリアニュージーランド、あるいは南極周辺の島などに繁殖地がある。

最も低緯度にすむのは赤道直下のガラパゴス諸島に分布するガラパゴスペンギンであり、その生息域は赤道を挟みわずかに北半球にはみ出ている。

これらの中低緯度の繁殖地はいずれも、南極海周辺から寒流の流れて来る海域に面している。

形態

ペンギンは、現在では619だが、化石から、かつてはもっと多くの種類が存在したことがわかっている。属や種を特徴付けるのは頭部周辺で、それぞれ特徴的な形態をしている。

現生ペンギンの最小種はコガタペンギン(リトルペンギン、フェアリーペンギン、Eudyptula minor)で体長は約40cmである。

現生最大種はコウテイペンギン (Aptenodytes forsteri) で、体長100~130 cmに達する。ただし、絶滅種のジャイアントペンギン (Pachydyptes ponderosus) や、ノルデンショルトジャイアントペンギン (Anthropornis nordenskjoeldi) はコウテイペンギンよりも更に大型である。

多くの鳥類は陸上では、胴体を前後に倒し首を起こす姿勢をとるが、ペンギン類は胴体を垂直に立てる。は退化し、ひれ状の「フリッパー」と化していて飛ぶことができない。首が短く、他の鳥類とは一線を画す独特の体型をしている。

世間一般では「脚が短い」と思われているが、実際には体内の皮下脂肪の内側で脚を屈折している。関節はこの状態のまま固定されているので、脚を伸ばすことはできない。体外から出ているのは足首から下の部分だけである。成鳥ではほとんど脂肪に隠されており表面上見えないが、生後まもなくの脂肪の少ないペンギンではその骨格がはっきりと見てとれる。

生態

トボガンするキングペンギン
(2009年2月:旭川市旭山動物園

陸上ではフリッパーをばたつかせながら歩く姿がよく知られているが、氷上や砂浜などでは腹ばいになって滑る。これをトボガンという[1]

中では翼を羽ばたかせて泳ぐ。ペンギン類で最も速いジェンツーペンギンの水中速度は最大36 km/hに達する。イルカのように海面でジャンプすることもあり、水中から陸上に戻るときにはいったん深く潜り、勢いを付けて飛びあがる。独特の体型は泳ぐことに特化しており、海中を自在に泳ぎ回る様はしばしば「水中を飛ぶ」と形容される。

食性は肉食で、魚類甲殻類頭足類などを海中で捕食する。

一方、天敵シャチヒョウアザラシサメなどである。

繁殖

陸上で繁殖する。卵は1個〜3個を産み、オスとメスで抱卵をする。またコウテイペンギンのように、ある程度成長したヒナ同士で集まり「クレイシュ」(crècheフランス語で託児所の意。クレイシとも)を形成するものがある。また、羽毛が抜け替わる換羽期には海に入らず、絶食状態で陸上にとどまる種もいる。

ほとんどのペンギンは他の鳥類と同様に春から夏にかけて繁殖するが、最大種のコウテイペンギンは、-60に達する冬の南極大陸で繁殖する。そのため、世界で最も過酷な子育てをする鳥と言われる。

系統と分類

系統樹

系統樹の目間は Hackett et al. (2008)[2]、目(科)内は Baker et al. (2006)[3]より。

water birds

アビ目 Gaviiformes




ペンギン目
コウテイペンギン属

キングペンギン Aptenodytes patagonicus



コウテイペンギン Aptenodytes forsteri




アデリーペンギン属

アデリーペンギン Pygoscelis adeliae




ジェンツーペンギン Pygoscelis papua



ヒゲペンギン Pygoscelis antarctica






マカロニペンギン属

シュレーターペンギン Eudyptes sclateri






キマユペンギン Eudyptes pachyrhynchus



ハシブトペンギン Eudyptes robustus



イワトビ
ペンギン


ニシイワトビペンギン Eudyptes chrysocome



ヒガシイワトビペンギン Eudyptes filholi




キタイワトビペンギン Eudyptes moseleyi






マカロニペンギン Eudyptes moseleyii



ロイヤルペンギン Eudyptes schlegeli





キンメペンギン属

キンメペンギン Megadyptes antipodes




コガタペンギン属

コガタペンギン Eudyptula minor


フンボルトペンギン属


ケープペンギン Spheniscus demersus



マゼランペンギン Spheniscus magellanicus





フンボルトペンギン Spheniscus humboldti



ガラパゴスペンギン Spheniscus mendiculus









ミズナギドリ目 Procellariiformes





コウノトリ目 Ciconiiformes



ペリカン目 Pelecaniformes・カツオドリ目 Suliformes





ペンギン目は海鳥渉禽類(の一部)からなるクレード water birds の一員である。姉妹群は外洋性の海鳥のミズナギドリ目である。

ペンギン目は現生科に関しては単型である、つまり、ペンギン科のみが属す。

現生属と種

国際鳥類学会議 (IOC)[4]による。

従来は1種とされてきたイワトビペンギン Eudyptes chrysocome sensu lato の3亜種は、遺伝子の比較により別種と判明した[5][4]

従来は種または亜種とみなされてきたハネジロペンギン Eudyptula albosignata は、コガタペンギン Eudyptula minor に含められ、さらにコガタペンギンの他の亜種と共に、亜種の地位も否定された[6][4]

かつてはロイヤルペンギンマカロニペンギン、ハシブトペンギンとキマユペンギンを同種とする説もあったが、遺伝的差異は別種に相当する[3]

分類史

歴史上のペンギン分類には大きく分けて、いずれかの海鳥の仲間だとする説と、他に類縁のない独特のグループだとする説とがあった。

Nitzsch (1840) はペンギンを、アビ類カイツブリ類ウミスズメ類と共に Pygopodes に分類した。ほぼ同じグループを Garrod (1873; 1874)AnseresReichenow (1882)Urinatores と呼んだ。

Gray (1849) はやや異なり、海鳥・水鳥の大半を含む Anseres に含めた。

それらに対し、Huxley (1867) はペンギンを、他の海鳥から分離し Spheniscomorphae とした。Sclater (1880) は、独立したペンギン目 Impennes とした。Stejneger (1885) は、独立したペンギン上目 Impennes とした。Menzbier (1887) は、鳥類を4グループに分けたうちの1つ Eupodornithes をペンギンに当て、ペンギンは爬虫類の祖先の段階で他の鳥類とは分かれていたと示唆した。

Furbringer (1888); Gadow (1893); Pycraft (1898); Boas (1933) などは、(現在知られているとおり)ペンギンはミズナギドリ目に最も近いとした。それ以降は、ペンギンは目をなし、ミズナギドリ目に近縁だとする説が主流となった。ただし、独立したグループを形成するという説も後々まで残った。

Verheyen (1961) はペンギン目を、ミズナギドリ目・ウミスズメ目(ペリカン科・ウミスズメ科・アビ科)と共に Hygrornithes 上目に分類した[7]

Bock (1982) はペンギン目を、新顎上目古顎上目に並ぶ第3の上目であるペンギン上目 Impennes に分類した。

Sibley & Ahlquist (1990) はペンギン目を廃し、現在の water birds 全体を拡大したコウノトリ目に含めた。ペンギン科はグンカンドリ科アビ科・ミズナギドリ科(現在のミズナギドリ目)と共にミズナギドリ上科に含めた。

化石群

最古のペンギン ワイマヌ・マンネリンギの想像図
フンボルトペンギン属の化石種2種とフンボルトペンギン(下)の頭骨

Clarke et al. (2003) はペンギン科とペンギン目を系統的に再定義し、ペンギン科は現生ペンギンの最も新しい共通祖先の子孫、ペンギン目はペンギンの祖先が飛翔能力を失ってからの子孫とした。

さらに彼らは、ペンギンの祖先が他の現生鳥類から枝分かれして以降の子孫として Pansphenisciformes も定義した。ただし、化石が発見されている最古のペンギンもすでに飛翔能力を失っており、Pansphenisciformes とペンギン目は現状では同じである。

ペンギン科(Clarke et al. の意味での)に含まれる化石属は発見されておらず、ペンギン科には現生属のみが含まれる[8]。ただし、フンボルトペンギン属 Spheniscus の化石種2種 S. megaramphusS. urbinai がペンギン科に含まれる。

ペンギンの絶滅属については、以下の系統が求まっている[8][9](属分類と矛盾する部分は簡略化している)。ただし遺伝子による系統に比べれば分岐は不確実である。


ペンギン目

ワイマヌ Waimanu




デルフィオルニス Delphinornis




マランビオルニス Marambiornis



メセタオルニス Mesetaornis




ペルディプテス Perudyptes




アンスロポルニス Anthropornis




パレユーディプテス Palaeeudyptes



イカディプテス Icadyptes



ジャイアントペンギン Pachydyptes




アルケオスフェニスクス Archaeospheniscus



ダントルーノルニス Duntroonornis




パラプテノディテス Paraptenodytes



アルスロディテス Arthrodytes




プラティディプテス Platydyptes





パレオスフェニスクス Palaeospheniscus



エレティスクス Eretiscus





デゲ Dege



マープルソルニス Marplesornis



ペンギン科(現生ペンギン)














ミズナギドリ目



Simpson (1946) は化石ペンギンを4亜科、現生ペンギンをペンギン亜科 Spheniscinae、計5亜科に分類していた。

その後 Marples (1952) はアンスロポルニス亜科をパレユーディプテス亜科に統合した。しかし系統解析では、SimpsonMarples の枠組みは否定されている。




  1. ^ 日本国環境省地球環境局. “トボガン”. 南極辞典. 2008年3月26日閲覧。
  2. ^ Hackett, S.J.; Kimball, R.T.; Reddy, S.; Bowie, R.C.K.; Braun, E.L.; Braun, M.J.; Chojnowski, J.L.; Cox, W.A. et al. (2008), “A Phylogenomic Study of Birds Reveals Their Evolutionary History”, Science 320 (5884): 1763–1768 
  3. ^ a b Baker, A.J.; Pereira, S.L.; Haddrath, O.P.; Edge, K.-A. (2006), “Multiple gene evidence for expansion of extant penguins out of Antarctica due to global cooling”, Proc. Royal Soc. B 273: 11–17, http://www.rug.nl/biologie/onderzoek/onderzoekinstituten/cees/colloquia/pdf/bakeretal_2005_inpress.pdf 
  4. ^ a b c Gill, F.; Donsker, D., eds. (2010), “Penguins, loons & petrels”, IOC World Bird Names, version 2.6, http://www.worldbirdnames.org/n-penguins.html 
  5. ^ Banks, J.; Van Buren, A.; Cherel, Y.; Whitfield, J.B. (2006), “Genetic evidence for three species of rockhopper penguins, Eudyptes chrysocome”, Polar Biol. 30: 61–67, http://www.springerlink.com/index/Y2L31310KV2VL671.pdf 
  6. ^ Peucker, A.J.; Dann, P.; Burridge, C.P. (2009), “Range-wide phylogeography of the Little Penguin (Eudyptula minor): evidence of long-distance dispersal”, Auk 126: 397–408, http://www.zoo.utas.edu.au/cb/pdfs/Peucker.pdf 
  7. ^ Sibley, C.G.; Ahlquist, J.E. (1972), Order Sphenisciformes, “A Comparative Study of the Egg White Proteins of Non-Passerine Birds”, Peabody Museum of Natural History and Department of Biology, Yale University, Bulletin 39 (New Heaven, CT)  - 1972年までの分類史は主にこの文献による
  8. ^ a b Ksepka, D.T.; Bertelli, S.; Giannini, N.P. (2006), “The phylogeny of the living and fossil Sphenisciformes (penguins)”, Cladistics 22: 412–441, http://www4.ncsu.edu/~dtksepka/DanKsepka/Publications_files/KsepkaBertelliGiannini2006.pdf 
  9. ^ Ksepka, D.T.; Clarke, J.A. (2010), Bulletin of the American Museum of Natural History (337), http://www4.ncsu.edu/~dtksepka/DanKsepka/Publications_files/Ksepka%20and%20Clarke%202010%20Perudyptes.pdf 
  10. ^ Youtube BBCチャンネル


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