農地 各地の農地

農地

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/11/11 16:59 UTC 版)

各地の農地

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日本の農地法では、農地は「耕作の目的に供される土地」と定義されている[4][1]。これ以外の土地で、主として耕作もしくは養畜の事業のための採草または家畜放牧の目的に供されるものは、とくに採草放牧地というが、広義にはこれを含み、農用地ともいう[5]。さらに広い意味での農地は、農畜産物の生産、貯蔵などのための農業用施設用地も含む[注 2]

日本における法令上の農地の分類は以下のとおり(農地転用のための立地基準に基づく)[6][7]

  • 農用地区域 - 市町村が定める農業振興地域整備計画において指定(農振法第8条第2項第1号)
  • 甲種農地 - 第1種農地の条件を満たす農地であって、市街化調整区域内の土地改良事業等の対象となった農地等、特に良好な営農条件を備えている農地(農地法第4条第6項第1号ロ、同法第5条第2項第1号ロ、同施行令第6条)
  • 乙種農地
    • 第1種農地 - 10ha以上の規模の一団の農地、土地改良事業等の対象となった農地等、良好な営農条件を備えている農地(農地法第4条第6項第1号ロ、同法第5条第2項第1号ロ、同施行令第5条)
    • 第2種農地 - 市街地化が見込まれる農地(農地法第4条第6項第1号ロ(1)、同法第5条第2項第1号ロ(2)、同施行令第8条、同施行令第15条)、又は生産性の低い小集団の農地農地法第4条第6項第2号ロ(1)、同法第5条第2項第2号)
    • 第3種農地 - 市街地の区域又は市街地化の傾向が著しい区域にある農地(農地法第4条第6項第1号ロ(1)、同法第5条第2項第1号ロ(1)、同施行令第7条、同施行令第14条)

日本の耕地面積(2018年)(出典:平成30年耕地及び作付面積統計)は、4万4200平方キロメートルである[8]

北米
南米

注釈

  1. ^ 根菜類などは、主に大気から取り込んだ成分を合成し、根に備蓄している。
  2. ^ 法令上は、農業振興地域の整備に関する法律農業経営基盤強化促進法において、「農用地等」という。

出典

  1. ^ a b 農地法における農業ハウス等の取扱いについて”. 農林水産省経営局. 2020年8月17日閲覧。
  2. ^ a b c d e f g h i 世界食料農業白書 2014年報告”. 公益社団法人 国際農林業協働協会. 2020年8月17日閲覧。
  3. ^ 耕地』 - コトバンク
  4. ^ 農地法2条1項
  5. ^ 土地改良法2条1項
  6. ^ 農地転用許可制度 - 農林水産省
  7. ^ 農地の評価上の分類 - 国税庁
  8. ^ 帝国書院 | 統計資料 日本 面積・人口 耕地面積


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