ワールドメイト ワールドメイトの概要

ワールドメイト

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/01 10:08 UTC 版)

ワールドメイト
総本部・皇大神御社(静岡県伊豆の国市
設立 1984年昭和59年)
設立者 深見東州
種類 宗教法人
法人番号 8080105005193
本部 日本 静岡県伊豆の国市立花3-156
座標 北緯35度1分17.5秒 東経138度57分20.5秒 / 北緯35.021528度 東経138.955694度 / 35.021528; 138.955694座標: 北緯35度1分17.5秒 東経138度57分20.5秒 / 北緯35.021528度 東経138.955694度 / 35.021528; 138.955694
重要人物 橘カオル
関連組織 インターナショナル・シントウ・ファウンデーション
神道国際学会
シアヌーク病院[1]
ワールドメイト未来の光孤児院[2]
ウェブサイト www.worldmate.or.jp
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概要

神道系の新宗教であり、若者をターゲットに、音楽や様々なエンターテイメント要素のある軽いノリと、神事での厳粛さの使い分け、教祖深見のエンターテイナーとしての魅力、1990年代の霊界ブームでの深見の著作の人気などで勢力を拡大した[7][8]。宗教学者の沼田健哉は、大本など教派神道の一派と見做すべきものと述べている[9]。その一方、深見は著作において神社神道の世界を紹介しており[9]、神社参拝を重視し、特に伊勢の皇大神宮を奉じる[10]。神社参拝による開運ができると考えている[11]。沼田は、深見が神道のみならず仏教など宗教全般に博識で、「仏教、儒教道教、神道の要素外では大本教の教えと重なる部分が多いが、それに世界真光文明教団、(大本と提携していた)道院紅卍字会等の他の教団の教えと彼独自のものが付け加わっている」と評している[12]。また、伝統的なものと最先端のものの融合が見られ、ニューエイジと類似した面があると述べている[13]。教団において、霊能力者の橘カオル(植松愛子、本名・徳田愛子)は「神の啓示の受け手」、深見東州は「神の仕組みの担い手」として仕組みを解明し、広める役目であったという[14]

御親元素大御神様みおやもとすおおみかみ別名⦿の神、スの神)を最も重視しており、総本部にある皇大神御社すめらおおかみおんやしろの祭神である[3]。「姿なく終わり無く、無限絶対・無始無終」の宇宙的な神であるとされる[11]。スの神は世界救世教世界真光文明教団の崇敬対象と同じであり[15]、橘カオルに1972年(深見と出会う前)に降り、使命を与え、深見との出会いを予言した神であるという[16]。キリスト教のヤハウェ天照大神国常立命守護霊などもすべてスの神が人間に分かりやすいように仮の姿で顕れたものであるとしている[17][18]。スの神と神道が結びつく理由は明らかでないが、ジャーナリストの溝口敦は大本の影響を指摘している[17]。様々な神仏が取り入れられており、ご利益があるとされる非常に多種多様なグッズが販売されている[11]。太陽系は①目に見える物質の世界である「現実界」、②目に見えない霊の住む「霊界」、③神の世界「神界」からなり、それぞれの世界は呼応し合っており、物質界より霊界が、霊界より神界の能力が高く、神が主導権を握っているという世界観を持つ[11]

沼田健哉は深見をシャーマンであり審神者でもあると見做しており、シャーマンとしては脱魂と憑依の両方が見られると述べている[19]。深見の前世は聖徳太子であり、神が憑依合体した存在であるという[20]。橘カオルはシャーマンであり審神者であり、こちらも神が憑依合体した存在で、前世は推古天皇ともされ[20]、会員からは「この世界でただ一人許された特別な使命を持った方」と呼ばれる[21]。深見は霊能力者で悪霊を祓うことができるとされ、教団では除霊(救霊)、前世鑑定、守護霊鑑定、守護霊のランクアップ、病気の霊的な鑑定、霊的な美容法・ダイエット法など、様々な秘法(呪術)が行われており、秘法が重視されている[22][23]

教団は「宗教団体としての、弱者救済の立場に立った、慈悲慈愛の実行」「人道的見地に立った、会員や社会への対応」「社会良識に基づく誠実な対応」を3大スローガンとし、組織運営の根幹に置くとしている[24]。沼田健哉は、「(教団は)神より神人合一の道とそれを成就するための神法がおろされたところであり、実在の神を掌握し、神を行じ神人合一の道を究めること」がスローガンであると述べている[25]。神人合一により新しい時代を切り開き、「弥勒の世」を実現すること目指しているという[12]。過去に古代文明の栄えたムー大陸があったと考えられており、そのころは神界と現実界が互いに良く認識していた神代であると考えられている[12]。弥勒の世は250年以内にできると考えられており、古代のように再び人間が神人合一した存在になる理想社会であり、深見はこのような万能の存在のひな形とされている[12]

宗教学者の島薗進によると、「個人参加型」「隔離型」「中間型」の新宗教3分類のうち、サークル感覚の「個人参加型」に属する[26]。脱俗的・出家的なあり方を否定し、社会生活の中で人格を磨く必要性を説いており、仕事(生業)や家庭生活との調和を重んじるとする[27]。毎日新聞取材の『世紀末の神サマ』では、学園祭型新宗教と命名されており、会員が必要な範囲で団体が提供する情報を摂取してもらえばいいという大学の任意サークル[27]のような自由なスタンスをとる[28]。組織への強い忠誠心を求めるというよりは[28]、常に明るく安定した心理状態を保つという「明るさ」の追求が強調されている[29]

ナショナリズムとインターナショナルな要素が入り混じっており[30]、天皇制を重視し、世界連邦の形成を目指している[30]。世界連邦形成のために諸宗教の対話が必要であるとし、そのために政治を重視している[30]。深見の描くユートピア像は、マルクスが『ドイツ・イデオロギー』で描いた共産主義ユートピアと似ており、マルクスは国常立命の分身であるとしている[9]

深見は神道国際学会(International Shinto Foundation インターナショナル・シントウ・ファウンデーション)という日本文化・神道の研究紹介を行うNGOを設立して活動に深く関与しており、この組織は実質的にワールドメイトの財政援助で成り立っている[3]。ドイツの宗教学者インケン・プロールドイツ語版は、日本の新宗教の教団は、自分たちの主張を発信するために学術活動を支援することがあるが、その最も典型的な例だと述べている[31]。神道国際学会を通じて深見の活動を支持する神道関係者は少なくない[3]。全国の神社に多額の献金も行っている[9]

若者など現代人にアピールするため、人種・民俗・宗教の壁を超えるものとして、音楽芸術・福祉活動・スポーツを重視し、ブラインドゴルフの支援など、多様な活動が行われている[32][33]

沿革

橘カオル(徳田愛子)は1934年に東京で生まれた[34]。母が彼女を身ごもった時に、観音菩薩が体内に入る夢を見たという[34]。少女の頃は霊感があったと言うが、しつけに厳しい上流階級の家庭でごく普通に育てられた[34]。結婚し、安定した家庭の主婦であったが、33歳の時に母が亡くなり、神の使いとして母の霊が夢枕に立ち、以降様々な神が夢に現れ、夢の導きで訪れた磐梯山の古い神社で神の実在を悟り、「神人合一の道の神法」が降ろされたという[34]。以降、家事育児を通して修行に励むようになり(生活修行)、一心不乱に家事をすると文字が浮かび、その意味を読み解きしばらくするとまた別の文字が浮かぶ、という修業が6,7年続き、1972年に⦿の神(スの神)が降りた。「女性を導け」「己の存在を、時期が来るまで外部に知らしめるな」という神託があり、のちに深見との出会いを予言されたという[34]。橘は神託を受け、家事や茶道・華道などのサークル、ケーキ教室を開き修行とした。これらは女性の学びの場であるが、橘は自身が大学に行っていないこともあり、女性が大学に行く必要はないと考えていた[34]。また、一時期世界真光文明教団の信者だったことがあり、親族に複数の幹部がいた[16]

深見東州(半田晴久)は、1951年に兵庫で生まれた。父は荒んでおり家庭環境は悪く、幼い深見は母を助けてほしいと神仏に熱心に祈っていたという。宗教学者の沼田はこの時の経験が深見を宗教の道に進ませた大きな要因であると述べている[35]。救いを求めた母が信仰していた世界救世教に深見も幼少時から親しみ、高校入試前に正式に入信し熱心に活動した[36]。のちに大本の「お取次ぎ」で母の病が改善し、霊の実在や神霊による病気治療の可能性を確信するとともに大本にへ転向した。同志社大学に進学、大学生の頃から、他人の未来や心が透視できるという具体的な霊能力が現れたといい(深見は、在学中に六大神通力のうち天耳通力、他心通力、運命通力まで身に着け、25歳の時までに全てをマスターしたと称している)、学内外で知られるようになり大本の幹部出口京太郎に声をかけられ、友人と共に彼の指導を受けたという[35]。大本との関係は、大学を卒業してしばらくの間続いていた[35]。大学卒業後、1975年に大和ハウス工業に就職し営業マンになる。学生時代に大本の出口京太郎に諭された影響もあり、それまでの霊的側面中心の関心だけでなく、宗教のあるべき姿を知ろうと仕事の合間に宗教関連の読書に励み、大本と提携している銀座の道院紅卍字会で当代有数の知識人である事務局長の根本宏に師事して学び、全国から集まった霊能者・神霊家・超能力者たちと競い合い、多くの日本の重要人物との縁故を得た[37]。その後、道院紅卍字会で橘カオルと出会う[38][39]。根本に学び深い宗教関係の知識を持っていた深見は、「なにも持たず、知らず、生活から出た神意のポイントしか指摘しない」橘に衝撃を受け、教えを乞うようになり、家族や宗教的な仲間たちと共に橘家とその周辺に引っ越し、深見は橘のもとで修行し直した[40]。この時の仲間がのちに教団幹部となっている[40]

深見とその家族、仲間たちは橘の家で1年間共同生活を行い[40]、1978年に深見は大和ハウス工業を退職した。その後、深見青山という名前で著作を刊行するようになる[3]

1984年、コスモコアを設立し講演会活動を開始[41]1985年、深見の著作『神界からの神通力』の出版にともない、会員数が増加し活動が活発化した[42]1987年にコスモコアをコスモメイトに改称[42]。1988年に皇大神御社すめらおおかみおんやしろ、旧称皇大神社すめらおおかみやしろを建立して総本部に定める[43][43]

1994年4月にコスモメイトをパワフルコスモメイトに改称[42]。1994年12月ワールドメイトに改称[42]。団体名の改称は、団体自身の器が大きくなるにつれ、さらなる救済力や普遍性を発揮する組織に生まれ変わるという意味があるという[43]。ワールドメイトに改称するタイミングで、教祖も青山から東州に名前を変えている[44]。「皇大神社」として1995年までに宗教法人の申請をし[45]、「ワールドメイト」として2012年9月に宗教法人となった[46]

1992年から分派活動が顕在化し、内紛、従業員・元従業員との間で労働問題が起こり、元幹部や職員、信者との間でいくつかの裁判が起こり、脱税の疑いでの強制調査があり、批判的な報道もなされた[47][48](脱税の疑いについては、2006年に課税処分が取り消されている[49])。2000年に、深見とワールドメイトに関する記事が名誉棄損に当たるとして、ワールドメイトが雑誌「サイゾー」を提訴。以降、冬樹社岩波書店新潮社など、批判的な記事を書いた出版社を相次いで訴えている[3]。ワールドメイトの活動による被害を訴える声もあるとして、2002年に、ワールドメイトに批判的な弁護士が中心となり「ワールドメイト被害救済ネット」をたちあげている[3]。なお、沼田健哉は教団にとってマイナスの報道に関して、深見・橘に離反して解雇された元スタッフらによるアンチ活動の影響があるとも述べている[7]

日本に183か所の支部、アメリカ合衆国やイギリスなどの国に10か所の支部がある。会員数は、2017年2月時点で7万7000人[50][注 1][51]、2019年1月時点で約8万2000人(公式サイト[52])。


注釈

  1. ^ 公式ウェブサイトにおいて2011年7月時点で約72,000人と発表している。2014年4月時点で74,000人、2000年の「宗教年鑑」で41,864人であり、1989年の時点で島薗進に3万人程度と同団体が回答している(島薗進 2001, p. 11)。年度や調査元は明らかではないが、Inken Prohlは34,000人で100以上の支部数(Inken Prohl 2012, p. 260)、Katherine Marshallは37,000人(Katherine Marshall 2013, p. 109)としている
  2. ^ 元々は大本の神で、出口なおが『おほもとしんゆ』(大本神諭)で戦死した息子を指して言ったもの。『霊界物語』にも登場する。(沼田健哉 1995, p. 302)
  3. ^ 深見は、世界救世教の信仰を持つ母に育てられ、自身は大本に学び、指導をした橘は真光系教団に関わっていたことがある(島薗進 2001, p. 128)
  4. ^ 悪影響を及ぼす霊の除去を行うとされる。(沼田健哉 1995, pp. 293-296)
  5. ^ 九頭龍神法を行うエスパーとされる。(沼田健哉 1995, pp. 293-296)
  6. ^ 薬寿龍王の神力で病を癒やすエスパーとされる。真光の手かざしをグレードアップしたものとされ、遠距離から行われる。(沼田健哉 1995, pp. 293-296)
  7. ^ 深見はミスズの役員手当てで生活しながらボランティアとして宗教活動を行っているという。(溝口 1995, p173)
  8. ^ ジャーナリストの溝口敦によると、株式会社コスモメイトは占いの企画・仏具の販売を行う会社で、宗教活動の母体である。橘カオルの兄の友人で株式会社三十鈴の設立に奔走したという栂村繁郎が代表取締役で、深見の父の利晴、直弟子とされる西谷泰人、村田康一(たちばな出版元社長)らが取締役にいた。(溝口 1995, p174)
  9. ^ ジャーナリストの溝口敦によると、たちばな出版は株式会社コスモメイトの出版部門として設立された。(溝口 1995, p175)

出典

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  4. ^ 本人への取材記事で「ワールドメイト(当時名称コスモメイト)」と明記されている 深見東州、アワビ芸が大ウケで同志社大では今も伝説の人物 NEWSポストセブン 2017年2月19日
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  108. ^ a b c 沼田健哉 1995, pp. 298–299.
  109. ^ 沼田健哉 1995, pp. 296–287.





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