クイズマジックアカデミー ゲームモード

クイズマジックアカデミー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/25 04:59 UTC 版)

ゲームモード

トーナメント

全国のプレイヤーとオンラインで対戦するモード。対戦相手としてQMA1・2では階級、QMA3以降は組分けによって全国から最大16人(暁の鐘では8人→QMATG以降は9人)のプレイヤーが集められ、人間が不足した場合はCOMが穴埋めとして入る(回線が切断された場合にも、名前はそのままでCOMが対戦を引き継ぐ)。

各シリーズのトーナメント概要
バージョン 予選1回戦 予選2回戦 準決勝
(予選3回戦)
決勝
1 - 5 100点満点
(16.66点×6問)
16→12
100点満点
(16.66点×6問)
12→8
100点満点
(16.66点×6問)
8→4
100点満点
(8.33点×12問(3問×4形式))
4→1
6 - 賢者の扉 200点満点
(20点×5問×2セット)
16→10
100点満点
(12.5点×4問×2形式)
10→4
天の学舎 100点満点
(10点×5問×2形式)
16→8〜16
100点満点
(12.5点×4問×2形式)
8〜16→4
暁の鐘 原則100点満点
(10点×5問×2形式)
8→4
原則100点満点
(12.5点×4問×2形式)
4→2
HP制タイマンバトル(最大10問)
2→1
TG・XIV・XV-輝望の刻 100点満点
(12.5点×4問×2形式)
9→6
100点満点
(12.5点×4問×2形式)
6→3
100点満点
(8.33点×12問(3問×4形式))
3→1
順位決定戦
100点満点
(8.33点×12問(3問×4形式)
7~9位決定
順位決定戦
100点満点
(8.33点×12問(3問×4形式)
4~6位決定
EVO 100点満点
(12.5点×4問×2形式)
9→6
100点満点
(12.5点×4問×2形式)
6→3
100点満点
(8.33点×12問(4問×3形式))
3→1
順位決定戦
100点満点
(8.33点×12問(4問×3形式)
7~9位決定
順位決定戦
100点満点
(8.33点×12問(4問×3形式)
4~6位決定

全国オンライントーナメント(1-天の学舎)

参加人数は16人。

QMA1-5

3回の予選と決勝戦で争われ、予選はジャンル(ノンセクション・ノンジャンル含む)と出題形式(QMA2までは階級・QMA3-5では組によって出題範囲には制限がある)がランダムで1戦につき6問出題され、各ラウンド下位4人が脱落する[37]。決勝戦は4人がそれぞれ、ジャンルと予習で選択可能な出題形式の中から選択[38]。1人につき3問、合計12問により優勝を争う。なお、出題形式はQMA4初期およびQMA4・5の下位組を除き予選で同じものが2回以上出ることはない。

QMA1・2
  • QMA1・QMA2では同じ階級のプレイヤーがマッチングされていた。
  • 予選では階級・ラウンドごとに出る形式が限られており、たとえばその階級で1回戦で出うる形式が予選2・3回戦で出ることはなかった。
  • 1つのジャンルが複数回登場することもあり、予選1-3回戦すべて同じジャンルが選ばれることもあった。
  • 舞台となるステージは予選は各ジャンルの予習と同じ場所、決勝はコロシアム。
QMA1
  • 賢者以上については全階級混在のマッチングである(稼動初期は大魔導士、賢者、大賢者が同じグループだった)。
  • 決勝戦の成績が1-3位の者に勲章が与えられた。
  • 階級によっては予選の成績次第で勲章が没収され、降格する場合があった。
  • QMA1のみ、同点の場合は同順位となるが、予選通過の当落線上に複数人いた場合でも規定の人数が敗退する。決勝はどちらにも順位通りの勲章が与えられる。
QMA2
  • 賢者以上については稼動初期はQMA1同様全階級がマッチングされていたが、2005年4月 以降Aグループ(白銀賢者、黄金賢者、白金賢者、金剛賢者)とBグループ(賢者、大賢者、青銅賢者)に分けられるようになった。
  • 賢者以上の予選の形式は全てランダムクイズで、3回戦はランダム5(該当ジャンル全ての問題が出題範囲)固定だった。
  • QMA2以降、決勝戦の成績が1-3位の者に、順位に応じたメダルが与えられる。
    • 決勝に残ったキャラクター・所属寮・マジックペットの状態・全国大会の称号保持者の有無、決勝戦のクイズセレクトで選んだジャンル・形式により、特殊な決勝戦が発生することがあり、この場合は優勝者に与えられるメダルが通常のゴールドメダルではなく、発生した物に応じた物(イベントメダル)となった。
QMA3-5
  • QMA3以降は組分けによってマッチングされる。また、予選で同じジャンルが重複して登場することはなくなり、出題形式はその組で選ばれる形式が1回戦から3回戦まで出るようになった。
QMA3
  • QMA2のような特殊な決勝戦が発生した場合、3位までにイベントメダルが授与された。当初は全員に与えられていたが、2006年1月のアップデート時 に、4位にも与えられていたのはバグであったと公表され、以後4位は授与対象から外された。
  • 舞台となるステージは予選は各ジャンルに対応する場所(予習と同じ場所ではない)、決勝はコロシアム。
QMA4
  • QMA3までは予選1回戦開始前に3回戦までの出題ジャンル・形式が発表されていたが、各ラウンド開始直前まで分からないようになった。
  • ユニコーン組(組の詳細は後述)以上は2・3回戦開始前、同ジャンルで出題形式が違うものが2・3種提示され、プレイヤーは希望の出題形式に投票し、多数決で決定されるようになった(組とルートによっては3回戦のみルート投票は行われない場合がある)。同票の場合には決まった時間が早い方から出題される。COMは投票権を持たない。
  • 投票結果によって舞台となるステージも変化する。
  • 2007年4月4日のアップデートにより、2回戦で選ばれなかった2形式が3回戦で提示されるように変更された。
  • 決勝イベントは廃止され、一部メダルは予習の達成状況を示すものに変更された。
QMA5
  • 再び予選1回戦開始前に3回戦までの形式が発表されるようになり、最大4種からプレイヤーの投票による多数決で選ぶようになった(フェアリー組除く)。ただし、ジャンル・形式が「???」で表示され、実際にそのステージまで進まないと内容が分からないものもある。同票の場合は先にその数の票になったルートが選出される。COMは投票権を持たない。発表はジャンル・形式だけで、提示された形式がどの回戦に振り分けられるかはコース決定後にわかる。
  • 2008年4月23日のアップデート 以降、ジャンル部分は全て「???」で伏せられるようになり、ドラゴン組で各ジャンルの従来のランダム1-4(サブジャンル)で表示されていた形式もすべて「ランダム」表示となった。
  • それぞれの内容は、「アカデミーコース」「フィールドコース」「ダンジョンコース」「キャッスルコース」と名付けられ、コースに見合った場所で予選を行う。
  • 特定ステージで予選通過者の平均点が80点以上だった場合[39]、予選途中でルートが変更されることがある。クイズのジャンル・形式が変更されることはない。
    • 特定の条件を満たすと、決勝戦が「クイズ魔神」とのノンジャンルランダム12問対決になる場合がある。勝敗は4人の合計点で決まり、討伐に成功するとカスタマイズアイテムやボーナス魔法石などがもらえる。
  • 参加者一覧で、検定試験でその参加者が取得したテーマとランク(金色はS、銀色はA、色はB、Cおよび未プレイは非表示)が表示されるようになった。また、昇格試験挑戦中のプレイヤーは、その旨の表示が出る。
  • プラチナメダルが導入された。獲得条件は後述。
QMA6-賢者の扉

シリーズ6作目にして、初めて構成が大きく変更された(QMA6製品情報ページ)。

  • 予選(前・後半)→準決勝→決勝戦で争われる。
    • 予選は前半と後半それぞれ5問出題される(各100点満点、合計200点満点)。前半戦終了時には上位3名の点数と16人の平均点が発表され、後半戦終了時に前後半の合計10問の獲得点数下位6人が脱落する。
    • 準決勝は8問出題され(100点満点)、下位6人が脱落する。
  • 決勝戦の出題は従来と同様に4人がそれぞれ、ジャンル・形式(予習で選択可能なもの)を選択する(選択内容によっては難易度も)。1人につき3問、合計12問により優勝を争う。
  • 決勝およびトーナメント参加者発表時のプレイヤー情報の量が増加し、切り替えボタンを押すことでレッスン・検定試験の評価、ジャンル正解率グラフ、挨拶コメントなどが切り替わって表示される。
  • QMA4・5に存在したルート選択は廃止されたが、引き続きクイズジャンル・形式は直前までわからないようになっている。
QMA6
  • 準決勝以降の舞台となるステージは複数存在し、通過したプレイヤーの成績に依存する。
  • QMA6Exでは予選・準決勝のジャンル制限が解除され、8ジャンルの中から予選前半戦・後半戦・準決勝で異なる3ジャンル・3形式(フェアリー組ではセレクトクイズのみ、ユニコーン組ではセレクトクイズかパネルクイズのいずれかが2回)が選ばれる。
    • 2009年7月27日のアップデートでQMA6Exになるまでは、予選ではノンジャンルは出題されず、準決勝戦はノンジャンル固定だった。
  • 決勝戦は4人がそれぞれ、予習で選択可能なジャンルと出題カテゴリの中から選択し、さらに難易度も決める。

QMA6のみプレイヤーの強さの新たな指標となる「魔力ポイント」が表示された。全国オンライントーナメント直近50戦で獲得した魔法石を数値化したもので、魔力ポイントランキングも存在する。多くの魔法石を獲得することによって魔力が上がるシステムであるため、魔力が下がることがある。なお全国オンライントーナメント以外のモードでは魔力は増減しない。

QMA7

基本的なシステムはQMA6を踏襲している。

  • 舞台となるステージは、予選前半戦・後半戦・準決勝・決勝戦それぞれ存在し、予選は前後半それぞれのジャンルに、準決勝および決勝は準決勝の最初の4問のジャンルに依存する(予選前半戦は予習と同じ場所)。
  • QMA6でのカテゴリ別の形式(総合形式)、QMA5までの個別形式およびランダムのサブジャンルとどちらからも出題されるようになった(フェアリー組では出題制限がある)。また、準決勝が前半4問と後半4問で出題ジャンル、形式が変わるようになった。
    • 予選ではランダムを含めた総合形式から2つ選ばれる。
    • 準決勝では個別形式、およびサブジャンル(ノンジャンルのみランダムが出題される可能性がある)から2つ選ばれる。
    • これらの4つの出題ジャンルは重複せず、必ず4つの異なるジャンルが選ばれる。
  • 決勝戦は従来の各人が選択した形式が出題されるのは変わらないが、QMA6の総合形式、サブジャンル、ランダムに加え個別形式も選べるようになった。ただし、QMA6のように出題難易度が選べるのは総合形式及びランダムのみで、個別形式やサブジャンルはQMA5までと同じく予習で獲得した星の数に応じてランダムに出題される。
    • 特定の条件を満たすと、QMA5同様に決勝戦が「クイズ魔神・エニグマデウス」とのノンジャンルランダム12問対決になる場合がある。初勝利時には虹色のクマフィーがもらえ、エンディングとスタッフロールが流れる。
QMA8・賢者の扉

基本的なシステムはQMA7と同様。

  • 総合形式が廃止され、予選の出題形式は各個別形式・各サブジャンル・ランダムおよび早い者勝ちクイズから2つ選ばれる。
  • 準決勝では各個別形式・各サブジャンル・ランダムから2つ選ばれる。
  • これらの4つの出題ジャンルおよび形式は重複せず、必ず4つの異なるジャンルと形式が選ばれる。
  • 予選の総合成績、もしくは準決勝で1位を獲得した場合、所属組に応じたボーナス魔法石が授与される。
  • 決勝戦は従来の各人が選択した形式が出題されるのは変わらないが、個別形式、サブジャンル、ランダムと新たに自由形式が選べるようになった。出題難易度が選べるのは自由形式のみで、難易度選択可能域は3形式の予習合格状況に依存する(EASY=必ず選べる、NORMAL=全ての形式が☆4以上で選べる、HARD=全ての形式が☆5で選べる)。また、2011年7月のアップデート以降、eAMUSEMENTサイトで購入できる「BGMチケット」を使用することで、決勝戦・店内対戦・サークル内対戦のBGMを過去の決勝戦などに変更することができるようになった。
  • QMA賢者の扉Season2では、QMA2,3同様条件を満たすことで特殊な決勝戦イベントが発生する(メダルは通常の決勝戦と同様)。
    • キャラクターの誕生日前後で発生する誕生日記念では、3位以内(当初は優勝者のみ)になるとそのキャラの好物などにちなんだカスタマイズアイテムが入手できる。
QMA天の学舎

予選の内容が大きく変更された。

  • 予選(前・後半の区別なし)→準決勝→決勝戦で争われる。
    • 予選は10問出題され(100点満点)、5問でジャンル・形式が変化する。
  • メンバー発表前に合格点が発表され、その点数を上回ったプレイヤー全員が準決勝に進出する。合格点に到達した者が8人に満たない場合、8位までが準決勝進出となる。
  • 準決勝は最大16人で対戦し、上位4名が決勝に進出する。
  • 予選・準決勝においてリアルタイムに順位の変化が表示されるようになった(予選:2,4,6,8問目終了時、準決勝:2,4問目終了時)。
  • その他はQMA賢者の扉Season2と同様。

トーナメント☆マジバトル(暁の鐘)

参加人数は8人。

  • 予選(前・後半の区別なし)→準決勝→決勝戦で争われる。
    • 予選は10問出題され(100点満点)、5問でジャンル・形式が変化する。上位4名が準決勝進出。
    • 準決勝は8問出題され(100点満点)、4問でジャンル・形式が変化する。上位2名が決勝進出。
    • 決勝戦は2人がそれぞれジャンル、形式(自由形式は廃止)、難易度(NORMAL以上は予習で開放する必要あり)を選び、1対1の対決を行う(選んだクイズは準決勝1位のプレイヤーを先攻として交互に出題される)。先に相手のHPを0にした方の勝利(10問で決着がつかない場合は残りHPの高い方が勝利)。双方が同じ問題で0になった場合は相手に与えた合計ダメージ数の多いほうが勝利(2015年4月のアップデート以降)。
  • 各ラウンドごとにステージは1種類のみ。
  • 各ラウンドごとに点数(決勝ではダメージ)増加・ヒント・他人の解答を見るなどの効果があるお助け魔法を使うことができる(使える魔法・回数は階級が上がるにつれ増える)。予選・準決勝で点数増加系の魔法を使用した場合は100点を超える点数を取ることも可能。
  • 予選で出た形式が準決勝で再度登場することがある。ジャンルが重複することはない。

トーナメント・NEO(TG-XIV)

参加人数は9人。

  • 予選(前・後半の区別なし)→準決勝→決勝戦で争われる。敗退しても最低2ラウンドは保障される。
    • 予選は8問出題され(100点満点)、4問でジャンル・形式が変化する。上位6名が準決勝進出。7位以下は7位決定戦へ。
    • 準決勝は8問出題され(100点満点)、4問でジャンル・形式が変化する。上位3名が決勝進出。4位以下は4位決定戦へ。
  • ステージ(3作共通)は各ラウンド固定(順位決定戦は決勝・4位・7位でそれぞれ異なる)。いずれも東京都内がモチーフ。
  • 決勝戦および4・7位決定戦で選択可能な難易度は予習合格状況に依存する(EASY=必ず選べる、NORMAL=☆3以上で選べる、HARD=☆5で選べる)。
  • トーナメント☆マジバトル同様予選で出た形式が準決勝で再度登場することがある。ジャンルが重複することはない。
  • 下位のリーグではヒントが使用できる(フェアリー組:各ラウンド2回、ペガサス組:各ラウンド1回)。
QMATG・XIV
  • 決勝戦および4・7位決定戦は3人が選択した形式と、ランダムに選ばれた1形式の合計4形式×3問で争う(100点満点)。
QMAEVO
  • 決勝戦および4・7位決定戦はランダム選択がなくなり、3人が選択した形式合計3形式×4問で争う(100点満点)。

トーナメント(XV-)

  • 対戦ルールはXIVと同様。
  • 予選・準決勝で一方通行クイズが単独形式として出題されることがある。
  • ステージは複数パターンあり、ジャンル発表前にステージ名(QMA3-天の学舎まで)と過去作のどのBGM(QMA1-賢者の扉Season2まで)が流れるのか表示される。

予習

トーナメントや一部オンラインモード開始前にプレイヤーのマッチングが行われている間、練習として予習が行われる[40]。練習なので階級や正解率には影響しないが、QMA3以前のシリーズではマジックエッグの孵化・マジックペットの姿などの各種パラメータに影響する事もあった。表示されている中から好きなジャンル・出題形式を選択できるので、得意分野を強化するのも、苦手分野を克服するのもプレイヤーの自由である。

最初に選択可能な出題形式はQMA1-5までは○×と四択。QMA6ではセレクト・パネル・タイピング・マルチセレクト。QMA7-天の学舎とQMATG以降は○×・四択・連想[注 31]。QMA暁の鐘では引き継ぎ状態に関わらず最初から全形式選択可能。画像タッチ・早い者勝ち・自由形式・一方通行は選択できない(画像タッチはランダム・サブジャンル・ビジュアルクイズ・セレクトカテゴリで、一方通行はランダム・サブジャンルで出題される可能性あり)。

QMA1-3では上位の形式(一番上に表示されているもの)で特定合格回数(QMA1は点数)をもらうことで、予習や決勝戦で選択できる出題形式が増えていたが、階級ごとに解禁できる上限が存在する。また、QMA1ではノンセクションは他の5つのジャンルで同じ出題形式が揃うと選択できるようになっていたが、QMA2・3のノンジャンルは他ジャンル同様、合格することで出題形式が増える。QMA4以降は暁の鐘を除き階級によって出題形式が増える様変更された。

プレイヤーごとにそれぞれのジャンル・出題形式に出題難易度が定められており、初めはすべて★1(QMA2・3では登場した時点で★2)で、★5まで(QMA1では★3まで)存在する。最終的に合格点以上であれば合格となる。不合格になると先生にお仕置きされるが、これは演出上であり、プレイヤーとしてのペナルティはない。同じジャンル・出題形式の組み合わせで何回か合格すると、その組み合わせの難易度が上昇、決勝戦でそのジャンル・出題形式の問題を出す際も、より難易度が高い問題を出せるようになる(QMA暁の鐘ではEASY、NORMAL、HARDの3段階、QMATG以降は5段階で、難易度の高い形式を出した後も難易度の低い予習を選択できる)。よってプレイヤー自身が得意とする形式の問題を予習で鍛え、決勝戦の際にプレイヤー自身は得意だがライバルは苦手とする(であろう)問題を出すことで、より有利に決勝戦を戦うことができる。

合格を認定してもらうための最低ライン(100点満点中)は以下の通り。

QMA1
一律60点
QMA2
  • 修練生と初級魔術士は40点
  • 中級魔術士と上級魔術士は50点
  • 大魔導士は60点
  • 賢者以上は70点
QMA3
  • 修練生は30点
  • 初級魔術士と中級魔術士は40点
  • 上級魔術士と大魔導士は50点
  • 賢者は60点
QMA4
階級ではなく難易度により合格点が変わり、★1が30点、★2が40点、★3が50点、★4と★5が60点。
QMA5以降
一律50点

予習時間中は、予習を受ける他にも個人情報の確認・トーナメント時の挨拶の変更(QMA2-6)や、購買部でゲーム内の仮想通貨「マジカ」を用いて買い物ができる(QMA4-6)。QMA7以降はゲームモード選択時に購買部・マイルームが1度だけ使用できるようになったため、どのモードを遊ぶ場合でもカスタマイズが可能になった。

予習の途中でトーナメントが開始される旨の表示が出ると、予習は終了となる。問題を解いている最中に予習が終了すると、その予習は無効。ただしQMA4およびQMA6Ex以降は予習終了までに獲得した点数が合格ラインを超えていれば合格となる。表示が出るまでは、複数回予習を行うことができる(保障されている回数や1回あたりの問題数は店舗側で設定変更可能。通常設定は1回×6問)。

QMA2からQMA6まで「個人情報閲覧」や「購買部」(QMA4で追加)を選択すると予習保証回数を1回消化してしまう(QMA5・6(レッスンモード除く)においてすぐに予習画面に戻した場合はその限りではない)。QMA賢者の扉以降は予習を飛ばしてすぐにマッチング開始(対戦メンバーが揃うまでの予習はできる)することや予習回数の追加が可能(1回ごとにPASELIが必要)。予習を追加した場合でもマッチング開始はできるがPASELIの返金はされない。

QMA3では、予習において入学試験を受けた新規プレイヤーは一定の階級まで不正解時に正解が表示されるサービスがあった。2014年3月19日のバージョンより、PASELIでゲームを開始した場合「教えてポイント」(1プレイにつき5ポイント。○×クイズ以外で不正解すると減少する)の範囲内で予習・復習の正解が表示されるようになった。QMA暁の鐘以降はPASELIの使用有無・チュートリアルを受けたか否かにかかわらず予習・復習中に不正解した全問題で正解が表示される。

復習

QMA1では修練生で1回戦敗退の場合、補習として同じ問題を再度プレイすることができた(QMA7以降のように追加料金は発生しない)。

QMA7以降のトーナメントおよびQMA8の魔神討伐・QMA賢者の扉の魔龍討伐をプレイした場合は、トーナメント終了後に追加Pを支払って間違えた問題の一部をもう一度受けることができる「復習モード」が選択できる(誤答状況によっては正解した問題も出題される)。

2014年3月19日のバージョンより、上記のモードに加えて検定試験及びサークル対戦モードなどでもプレミアム復習として登場した。

入学試験・学校案内・チュートリアル(3-)

QMA3にて新規でプレーを開始した場合、全国トーナメントの初回挑戦時に入学試験(チュートリアル)を任意で選択することができた(有料設定の場合のみ。無料設定の場合は強制的に入学試験を選択することになる)。各ジャンルの○×クイズ2問に答えた後、模擬トーナメント(相手は全てCOM)に挑戦する。前述の通り、このモードをプレイした場合、予習の正解が表示される仕様であった(中級魔術士まで)。

QMA4-6は新規プレイの場合「学校案内」として複数の出題形式の説明が行われる同様のチュートリアルを強制的にプレイすることになる[7]。ただし、模擬トーナメントでは2回戦・3回戦が省略され、また1回戦で落ちても、体験ということで決勝戦に進む。このプレイにおいても魔法石を獲得できる。なお、新規プレイのチュートリアルは無料でプレイできる店舗もある(店舗側の設定による。QMA賢者の扉以降、新規プレイ以外にもカムバックキャンペーンとして30日以上未プレイのデータなら無料でプレイできる場合もある)。

QMA7以降は再びチュートリアルを受けるかどうか選択できるようになり、QMA暁の鐘以降はトーナメント選択画面でいつでもチュートリアルを受けることができる。

予習限定(夢幻の鏡界)

2022年5月23日にコナステ限定モードとして実装。[41] 10問の予習のみを行うモード。通常の予習と異なりプレー終了後に魔法石がもらえる。

4人対戦(多人数対戦)

QMA賢者の扉Season2で従来の店内対戦とサークル内対戦が統合され「四人対戦」(「ワールドホウキレース」が実装されていた期間中は「多人数対戦」)モードとなった。

店内対戦・サークル対戦共通

階級に関係なく1-4名まで対戦可能(店内対戦の場合店舗内に対戦人数と同数のクライアントが必要)。トーナメントの決勝戦同様、各プレイヤーが選択したジャンルと出題形式(選択可能な場合難易度も)の中から出題される。ただし決勝戦とは違い、1人ずつ選んだジャンル・出題形式6問×4人=24問で争う。得点は各人の選択した6問に対して100点満点で集計される。最高点は400点。QMA暁の鐘までは魔法石などの変動は発生しなかったが、QMATG以降は魔法石を獲得するようになった。個人情報の正解率は変化しない。

人数が足りない場合はCOMが入る。QMA1では1回だけ対戦途中の乱入も可能だったが、QMA2以降廃止された。QMA6までの店内対戦においては、規定の時間が経過するか、4人のプレイヤーが参加するまでは対戦を開始できなかったが、QMA7以降は「この人数で開始」のボタンが設置され、時間経過や人数によらずすぐにCOMが補充され対戦開始できるようになった。

店内対戦

マッチングは同一店舗内。店舗主催で行う大会はこのモードを使用する場合が多い(店側の協力が得られれば煩雑さを避けるため、店員権限のキーでフリープレイモードにすることが多い)。

店内イベントモード(5-)

このモードを店舗側でONにすると「プレーヤーの皆様へのお願い」の表示で「はい」を押したあとすぐに店内対戦モードの待ち受け状態になる。また、バトル開始の前に店舗が設定した大会名が表示されるようになる(未設定のままプレイすると大会名が「未設定」となる)。ほかにもプレイ開始前の対戦者待ち受け時間の延長、結果発表画面の保持など、大会運営において便利な仕様となる。

QMA JAPAN TOUR (年度)(TG-XIV)

2016年より開催。事前にコナミに申請し、公認を得ることで発行されるコードを設定するとこのモードになる。大会結果を店舗側が報告し承認を受けることで優勝者や決勝進出者などに称号(EVOまで)やカスタマイズアイテムが授与される。また、大会の成績がツアースコアとしてポイント化される(大会順位点と大会参加点。大会順位点は上位4大会分のみ集計)、参加・入賞記録などが表示されるなどゲーム上でも実績が反映される。2017年度(EVO)は速報として対戦結果が公式サイトに掲載されるようになり(XIV以降学籍番号も掲載)、2018年度(XIV)は従来のツアースコアが獲得できる大会のほかにツアースコアは獲得できないものの、通年開催が可能な通常大会の申請もできるようになった(開催不可能な日が設定されている場合もある。また、申請可能期間は随時延長される)。

全国魔法学校賢技選手権(年度)(XV)

2019年より、QMA JAPAN TOURに代わり開催。夏季・秋季・冬季と3シーズンに分けてスコアを競う(大会順位点は夏季・秋季・冬季それぞれの上位4大会分集計)。これとは別に通期でもスコアを集計(夏季・秋季・冬季の合計ではなく、大会順位点通期の上位4大会+通期の大会参加点で集計)し、それぞれの上位が決勝大会に出場する。引き続き通常大会は通年申請可能。

サークル内対戦(8-)

ルールは店内対戦と同じ。対戦開始時と最終結果発表時にはサークル名が表示される。

ワールドホウキレース(賢者の扉Season2-天の学舎)

全国大会のホウキレースを常設化したモード。このモードのみ日本国内と日本国外のバージョンでのマッチングがある。

  • 大会ポイントの算出などはなく、獲得魔法石の算定基準も全国大会とは異なる。

協力プレー(7-)

複数人のプレイヤーでパーティ・チームを組み、ダンジョン探索・ボス討伐・チームバトルなどをするモード。QMAXIVでは稼働開始当初は選択できなかったが、後に期間限定イベントとして復活。QMAXV以降は常設モードで、プレイ日によって内容が入れ替わるようになった。

  • 大きく分けて「コマンド型」「クイズバトル型」「探索型」「チームバトル型」4つのパターンがある。
  • XVでは正解率により「協力Qレート」が決まり、協力Qレートが低いとVERY HARDが選べなくなる。
  • 出題されるクイズは原則形式指定なし(実質ノンジャンル・ランダムだが、クイズごとにジャンル・形式が表示される)。

お助けアイテム(8-)

  • QMA8でお助けアイテムが追加された。ゲーム上の購買部(PASELIでお買い物)で購入できたが、2018年4月2日10:00で販売を終了。販売終了以降は各プレイごとに無償アイテムとして配布されるようになった。
お助けアイテム一覧
名称 効果
叡智の書 問題のヒントが貰える。詳細はクイズマジックアカデミーのクイズ概要#ヒントを参照。
解析の天秤 解答前に問題の全国正解率が表示される(正解率集計前の場合は「-%」と表示され、アイテムは消費されない)。
刻戻しの砂時計 制限時間を5秒延長出来る。自分の解答後も使用可能。1つの問題に対して複数個使用可能。
絆のルーペ 他のプレイヤーの解答を見る事が出来る。
想伝のメガホン 他のプレイヤーに自分の解答を見せる事が出来る。自分の解答前、解答後どちらでも使用可能。COMやエボルグリムの解答後に使うと、不正解の解答を正解の解答に変換させる事が出来るが、自身の解答が正解の場合だけで、不正解では変わらない。また、他のプレイヤーの解答後に使っても解答を変更させる事は出来ない。

協力イベント(XIV)・協力クイズバトル(XV-)

  • 1-4人のプレイヤーでパーティを組み、モンスターを討伐するモード。QMA7-天の学舎の協力プレーモードのボスモンスターのエリアを抜粋したものに近い。
  • 問題数は20問。現金でのプレイも可能で、お助けアイテムは各種類1個ずつ(PASELIプレミアムプレーの場合はXIVで2個ずつ、XVで3個ずつ)配布される。
  • 全問終了時に討伐に成功したかどうかが発表される。XVの個人スコアはランキング集計対象。

協力プレー(コマンド型)

4人で協力して対戦相手を倒すコマンド形式のモード。QMA天の学舎の期間限定イベント「邪神封印戦」についても本節で解説する。

  • マッチング人数が3人以下の場合はCOMが補充される。
  • クイズの結果によってチームや敵のAP(アクションポイント)が増加し、ゲージがMAXになると行動できる(同じ問題でMAXになった場合はAPゲージのたまり具合が多かった方から行動)。
  • 規定問題数までに相手のHPを0にできれば勝利。規定問題数終了時点で相手のHPを0にできないかチームのHPが0になった場合は敗北。
  • 戦闘終了後に魔法石を獲得(4人とも同数。QMATG以降はクイズ成績による魔法石が追加される)。
    • 成功時にはランダムでジョブレベルアップに必要なアイテムやカスタマイズアイテムも入手(QMA暁の鐘-EVO)。
    • 失敗時も戦況によって「惜敗」や「完全敗北」など結果が複数段階あり、魔法石などの獲得数が変化する。
  • 選択可能な行動のうち、「こうげき」は共通。残りはジョブ(スタイル)によって変化する。
    • 4人のうち1人でもPASELIでプレミアムプレーをしていた場合、パラメータにボーナスが加わる(EVOまで。2人以上によるボーナスの上乗せはない)。
  • QMA暁の鐘の途中から「ボコスカード」が実装。戦績に応じて「パワー」がたまり、一定のパワーになるとベル・マジカ・カスタマイズアイテム・通り名を入手できる。
    • ボコスカードは検定試験モードや全国大会モードなどでも実装されており、QMA賢者の扉・天の学舎の全国大会のマイレージに近いシステムになっている。
マジック☆コロシアム(XV-)
  • 難易度(NORMAL・HARD・VERY HARD)を選ぶ(上位の難易度は下位のクリアと協力Qレートの条件あり)。
  • マッチング成立後、ジョブを選ぶ。ジョブレベルはない。
    • 選択可能な行動は4つ。
  • 規定問題数は16問。
  • いずれか1人でも正解している状態を5問継続するとFEVERモード(キャラクターの下の円で表示)となり、クリティカル率が上がる(いずれか1人でも正解している限り継続し、全員不正解で解除される)。FEVERモード中は3問ごとに協力クイズが出題される。COMは協力クイズに参加しない。
ジョブ一覧(XV-)
名称 使用条件 実装時期 実装時の対戦相手 特徴
ファイター なし 2019年5月 アルティメット・マロン 攻撃力が高い。
ため攻撃や個人の攻撃力アップができる。
プリースト 回復や状態異常の解除ができる。
ソーサラー AP吸収やパーティ全体の攻撃力・防御力の上昇ができる。
シャーマン 実装後にマジック☆コロシアムを3プレイ 2019年5月 マスター・ガルーダ AP吸収やパーティ全体の攻撃力・防御力の上昇ができる。
パラディン 2019年7月 フランシス・ザ・コンダクター
マジックナイト 2019年9月 黒の双星ライラ&クロニカ
メサイア 2019年11月 代打!アメリア
ベルセルク 2020年1月 黒の双星ライラ&クロニカ
(2回目)
クロノマンサー 2020年3月 ヴァル・ヴァ・ヴァルアドス
グリムバスターズ・EVO(EVO)
  • 巨大な動物などの姿に変身した「エボルグリム」(生徒キャラにそっくりな敵キャラ)とゼンコク各地(トーキョー含む)で戦う。
  • 難易度はマッチング成立後に発表(EASY・NORMAL・HARD・VERY HARD・ULTRA・GOD)。チュートリアルも選択可能。
    • 初回選択時やエボルグリム入れ替わり後初プレイ時などにストーリーが展開する。
  • マッチング・難易度発表後、ジョブを選ぶ。使用できるコマンドはジョブに依存する。TGまでとは違い、他人のジョブ選択状況を見ながら選択できる。
    • 選択可能な行動は4つ。
    • ジョブのレベルアップは経験値制で、対戦後に経験値を上げるジョブを選択する(その回に使用したジョブは経験値獲得量が2倍になる)。
ジョブ一覧(グリムバスターズ・EVO)
名称 使用条件 実装時期 特徴
ファイター なし 2017年3月 ため攻撃・カウンター攻撃・相手APの減少ができる。
ヒーラー TGの「メディック」とほぼ同じ。
サポーター 相手APの減少・攻撃しつつAPを下げる(APが下がらないこともある)「スマッシュ」・パーティ全体の攻撃力の上昇ができる。
ホーリーナイト ホーリーナイトメモリーを5個集める 2017年6月 相手からのダメージを軽減する「ホーリーウォール」・ホーリーウォールがある状態で使用すると大ダメージを与える「セイントクロス」・ターンごとにHPを回復する「リジェネ」ができる。
サムライ サムライメモリーを5個集める 2017年8月 TGの「グラップラー」と同じ。
パイロマンサー パイロマンサーメモリーを5個集める 2017年11月 あいてをやけど状態にする「フレイムミスト」・APバキューム・ステータスリセットが使える。相手がやけど状態だとこうげきの威力が上がる。
  • 表示されるパラメータはHP・防御力・回復力・攻撃力と運。
    • プレミアムプレーボーナスはHPのみ。
  • 勝利時の評価が「完全勝利」・「大勝利」・「勝利」に細分化され、敗北時の評価と合わせて全7段階になった。
  • ボコスカードは対戦相手ごとにパワーがたまる。また、勝敗評価以外にも加算される要素がある。
    • 報酬にはチャットスタンプが追加された。
  • お助けアイテムはすべて1回のプレーで各2個ずつ使用可能。
  • QMAEVOのエンディングは最後に登場するエボルグリムの親方であるアヴェノセイメイから特定のアイテムを5個(種類分けはされていない)入手することで発生する。
討滅戦

ルールは従来のモードと同様。

  • 規定問題数は基本18問。
  • FEVERモードの仕様が変更され、時間経過でFEVERゲージが減少し、ゲージが0になると通常モードに戻るようになった(全員不正解で即解除、全員正解で最大値まで回復)。
  • 活躍スコアが追加され、クイズの正解以外にも行動によってたまるスコアを競うランキングが追加された。
防衛戦
  • 規定問題数は27~28問。
  • 対戦中に「エボルブタイム」が用意されている。エボルブタイムの回数や問題数のパターンはエネミーによって異なる。
    • エボルブタイムでは、解答時間が7秒に短縮され、問題のスクロールなども高速になる。お助けアイテムの使用も可能。
    • 4人全員の正解数が規定以上なら相手に大ダメージ。規定未満の場合はプレイヤー側に大ダメージ。
    • エボルブタイム中はAPの変化はなく、直前の問題で行動可能になった場合はエボルブタイム後に行動する。
グリムバスターズ(TG)
  • イナリやムジナが召喚するグリム(対戦相手となるモンスター)とトーキョー各地で戦う。
  • 最初に難易度(NORMAL・HARD・VERY HARD)を選ぶ。チュートリアルも選択可能。
    • 最初はNORMALしか選択できず、Qレベル(階級)を上げることでHARD・VERY HARDを選択できるようになる。ジョブレベルは影響しない。
    • 初回選択時やグリム入れ替わり後初プレイ時などにストーリーが展開する。
  • メインとサブの2つのジョブを選ぶ。使用できるコマンドはメインジョブに依存し、サブジョブはステータスの補正とジョブスキルにのみ影響する。
    • 選択可能な行動は4つ。
    • ジョブレベルのアップもこの時に行う。レベルアップするには魔道書が必要で、上位の魔道書ほど必要数が少ない。
    • 難易度によってはQレベル上限が設定されており、上限以上の場合は上限レベルに下方修正される。
ジョブ一覧(グリムバスターズ)
名称 使用条件 実装時期 特徴
ファイター なし 2016年4月 暁の鐘の「ファイター」と同じ。
メディック 暁の鐘の「プリースト」と同じ。
マジシャン HP吸収・相手のAPの削減・パーティ全体の攻撃力の上昇ができる。
ジャマー アップデートファイルを
すべて集める
2016年7月 HPを吸収・APを吸収・相手を毒状態にできる。毒状態の相手に攻撃すると威力が上がる。
グラップラー 2016年9月 暁の鐘の「ベルセルク」と同じ。
アクセラレーター 2016年12月 攻撃力が非常に低い。AP上昇率を上げる「クロノアクセル」を使用できる。
  • 表示されるパラメータはHP・防御力・回復力・素早さ(全員の合計値)攻撃力と運(4人それぞれの値)。
    • プレミアムプレーボーナスはHPのみ。
  • 規定問題数は基本18問。
  • お助けアイテムはすべて1回のプレーで各2個ずつ使用可能。
  • FEVERモードがゲージ表示に変更された。
  • ボコスカードは対戦相手にかかわらず月ごとに更新されるようになった。
    • 報酬にはその月に誕生日がある生徒のQMA暁の鐘のイラスト壁紙が追加された。
  • イベント扱いはされていないが、QMATGのエンディングはQMA暁の鐘におけるヴァルアドス校長戦同様に、最後に登場するグリムから5つのアイテムを入手することで発生する。
グリモワールアップグレードミッション

マジック☆コロシアムの冥界禁術解放戦同様、アップグレードファイル(アーティファクトに相当)を5つ集めると新しいジョブが解禁される。グリムの選択はできない。

マジック☆コロシアム(暁の鐘)

2015年6月のアップデートにより実装。XVとの相違点のみ記述する。

  • 難易度(EASY・NORMAL・HARD)と同時にジョブを選ぶ。
    • ジョブレベルのアップもこの時に行う。レベルアップするにはベルが必要で、上位のベルほど必要数が少ない。
    • 難易度によってはジョブレベルに制限がかかる(下限以下の場合そのモードに参加できず、上限以上の場合は上限レベルに下方修正される)。
ジョブ一覧(暁の鐘)
名称 使用条件 実装時期 特徴
ファイター なし 2015年6月 攻撃力が高い。
ため攻撃や個人の攻撃力アップができる。
プリースト 回復や状態異常の解除ができる。
ソーサラー AP吸収やパーティ全体の攻撃力・防御力の上昇ができる。
パラディン ファイターLV.6&プリーストLV.6 2015年7月 攻撃役と回復役を兼ね備える。
マジックナイト ファイターLV.6&ソーサラーLV.6 攻撃力が非常に高い。
全体攻撃力UPとチームのHPを消費する「捨て身こうげき」ができる。
シャーマン プリーストLV.6&ソーサラーLV.6 HP回復の他、相手を毒状態にできる。毒状態の相手に攻撃すると威力が上がる。
クロノマンサー アーティファクト完成 2015年8月 防御力が高い。
AP獲得量増加させる「クロノアクセル」やステータスリセットができる。
メサイア 2015年10月 HP回復の他、HPバキュームやダメージを軽減する「ホーリーウォール」ができる。
ベルセルク 2015年11月 攻撃力が非常に高い。クリティカル率を上げることができる。チームのHPを消費する「捨て身こうげき」ができる。
  • マッチング終了後、4人のジョブとパラメータ(HP・攻撃力・防御力・回復力)が表示される。
    • プレミアムプレーボーナスはHPのみ。
  • 規定問題数は16問。協力クイズは出題されない。
  • お助けアイテムの基本使用回数は絆のルーペ・想伝のメガホンが各1回、その他は各2回。
期間限定イベント(マジック☆コロシアム)
冥界禁術解放戦

新たなジョブを獲得するためのイベント(期間中も通常の相手と対戦可能)。通常のマジック☆コロシアムとの相違点は以下の通り。

  • 難易度が「凶」「大凶」「極凶」の3つとなり、「凶」はレベル5から参加可能で、「極凶」はレベル上限が事実上存在しない。クイズの難易度も「EASYよりむずかしめ」「NORMALよりむずかしめ」「激ヤバ」と通常よりも難易度が高い。
  • 規定問題数は20問。
  • 絆のルーペ、想伝のメガホンの基本使用回数が2回。
  • 勝利報酬・魔法石が増量されているほか、アーティファクトが追加。5種類集めると新ジョブが使用可能になる。
ジャンル別!短期集中凶化合宿!!

基本システムは冥界禁術解放戦と同様(アーティファクトはなし)で出題ジャンルが対戦相手の先生の担当ジャンルに限定されている。サツキの登場及びノンジャンルの出題はない。

鳴らせ、暁の鐘!最終試練ヴァヴァヴァーン!!!

基本システムは冥界禁術解放戦と同様で対戦相手がヴァルアドス校長となっている。鐘を5種類集めるとエンディングとスタッフロールが見られる。

邪神封印戦(天の学舎)

4人で協力して邪神を封印するコマンド形式のモード。

  • 難易度(NORMAL・HARD。HARDを選ぶにはNORMALを成功する必要がある)とパワー(攻撃型)・キュア(回復型)・アシスト(サポート型)の3種類のマジックスタイルから1つを選ぶ。
    • 各モードの初回プレイ時にはストーリーが流れる(階級を上げることによって展開するストーリーの続きであるが、本モードに階級制限はない)。
  • マッチング終了後、4人のスタイルとパラメータ(HP・攻撃力・防御力・回復力)が表示される。
    • プレミアムプレーボーナスはHPと攻撃力。
  • 規定問題数は24問。
    • 通常の勝敗条件以外にも邪神の攻撃回数が10回になった場合は失敗(同時に行動した場合はチームのターン終了時までに邪神のHPが0になれば成功)。
    • プラチナメダル獲得条件は「HARDで16問以内に封印に成功する」。
  • 2014年11月から出題ジャンルが限定された邪神が登場。2015年3月にはノンジャンルの邪神として金剛邪神(第3次までの邪神とはデザインが異なる)が登場した。
  • クイズの結果以外にも最後のプレイヤーが解答するまでの時間経過によって邪神のAPが大きく増加する。
  • 選択可能な行動は6つ。
  • 邪神は必ず2回行動するが、直接ダメージを与える行動を連続でとることはない。
  • お助けアイテムは使用不可。

協力プレー(7-天の学舎)

1-4人のプレイヤーでパーティを組み、ダンジョン(QMA7は洞窟、QMA8は塔、QMA賢者の扉以降はフィールド)を探索するモード。メンバーはオンライン(要PASELI)・店内・サークル(QMA8以降・要PASELI)で参加者を募る(オンラインでメンバーを募っている間は予習ができ、店内・サークルでは時間を待たずに出発できる)。2人以上でプレイしている場合は協力クイズが出題されることもある。

  • クレジットでゲームを開始した場合は第2エリア(エリア表記はQMA7では地下○階、QMA8では○階。以下同様)まで探索できる。第3エリア以降をプレイする場合はPASELIでゲームを開始する必要がある。また、第3エリアから1つ進むごとにPASELIを消費する。プレー開始から累計20問正解すると、次のエリアへのコンティニュー料金が値引きされる。
  • ダンジョンは各エリアで最大12問出題され、目標点数を取ればクリアとなる(クリアした時点で問題は打ち切り)。得点は検定試験・実力テスト同様、形式や難易度によって獲得点数が変わる。目標点数はエリアを重ねるにつれて高くなり、さらに難易度が高い問題が出題されやすくなる。
  • 各エリアをクリアするとモンスターが現れ、協力クイズ(2人以上の場合。1人の場合は通常形式3問)を3問出題される。規定数正解するとモンスターを討伐したことになる。討伐に成功した場合は魔法石が多くもらえるが、討伐に失敗した場合でも次のエリアに進める。
  • 特定エリア(QMA7では5階ごと、QMA8以降は不定)ではボスモンスターが現れ、協力クイズ(2人以上参加している場合の4問目・8問目・12問目に出題)を含めた12問を解く。この対決では得点が表示されず、12問終了時に討伐に成功したかどうかが発表される。
  • 各エリアの目標点数を達成できない、ボスモンスターの討伐に失敗する、ラスボスモンスターを討伐し踏破成功する、各エリアクリア後に次のエリアの探索を拒否する(第1エリアクリアでの拒否は不可能)と探索終了になる。
    • 各エリア終了ごとに魔法石(点数による貢献度によって獲得数が変化する)、マジカが支給され、昇級・昇格も行われる。オンラインの場合はボーナス魔法石がもらえる場合もある。
    • QMA8では各階のリザルト画面にシンボルチャット機能が追加。任意で「ごめんなさい」「残念」「お疲れ様」「ありがとう」「やったー!!」のいずれかをタッチすることで同席プレーヤーにある程度の意思が伝えられるようになった。QMA賢者の扉では「残念」が「ドンマイ」に変更された。
  • 月ごとにランキングの集計が行われる。
    • ランキング集計はQMA賢者の扉では期間中のプレイヤーごとの踏破成功回数、QMA7・8では到達階数(QMA7では最下層で討伐失敗した場合と踏破成功の区別がつかなかったが、QMA8以降は区別されている)→合計ポイントの順で探索グループごとに順位付けされる。
    • QMA7・8では集計期間(基本的に月ごとの集計)が終了したダンジョンの探索はできない。ただし登場したモンスターが以降のダンジョンに登場することはある。
    • QMA賢者の扉・天の学舎では2012年5月からEasyとNormalの2つの難易度から選択できるようになった。ランキング集計はNormalが対象となる。Easyは前の月のNormalのフィールドを探索する(実質的に探索可能期間が2カ月に延長されたことになる)。
  • 2010年6月のアップデートより、オンライン・サークルモードで最深階のボスの討伐に成功すれば、プラチナメダルを1枚獲得する(QMA8まではオンラインで最深階に到達した時点でプラチナメダル1枚獲得でき、ボスを討伐すれば2枚獲得)。また、最終エリアのボスモンスター(最終ボスとして登場したあとのダンジョンで中ボスとして登場する場合もある)を倒すとカスタマイズアイテムがもらえる。賢者の扉では最終エリアに到達すれば「お守り」(効力に関しては後述)がもらえることがある。
  • QMA天の学舎ではアシストポイントが登場。プレイ内容に応じてポイントが与えられ、一定を超えるとアシストレベルが上がり、魔法石などが獲得できる。
    • アシストポイントは問題に正解したり、お助けアイテムを使用することで獲得できる。
    • 協力問題で不正解だった場合でも、自分が解答した部分が正解であればポイントを獲得できるため、自分の解答の正誤判定が出来るようになった。
  • お助けアイテム使用回数は各種3回ずつで、ストックがあった場合ボスモンスター討伐後に補充される。
お守り(賢者の扉-天の学舎)
  • QMA賢者の扉では「お守り」が追加された。装備することで特定のジャンル・形式での正解時の得点を増加/減少させる(最大2ジャンル・形式に-3から+10までの補正がかかる)。効力は協力プレーのみ。Easyモードではお守りの効果が3倍になる(マイナスは除く)。
    • 協力プレーでは形式に補正がかかるお守りが入手できる。
    • 全国大会ではジャンルに補正がかかるお守りが入手できる。

ダンジョン一覧

トリニティクロス(輝望の刻-)

全国大会のチームバトルの変形バージョン。

  • まず6問のチーム分けテストを行い、マッチングされたプレイヤーの成績を基に『レッドローズ(1位・4位・5位)』と『ブルーアイリス(2位・3位・6位)』に分かれる(マッチングされた人数が5人以下の場合はCOMやエボルグリムが補充され、下位のプレイヤーとして扱われる)。4種類のクイズから3つのクイズが選ばれ、対戦する。各バトルごとに勝敗を競い、3セットの勝敗で最終的な勝敗が決まる。
  • 各バトルは連続で行われ、3セット終了後に成績発表となる。
  • チーム分けテストの1位と2位が各チームのエースとなり(1位はレッドローズ、2位はブルーアイリスのエース)、Qメダル1枚獲得(COMやエボルグリムが1人でもいる場合は無し)。各バトルで個人1位のプレイヤーはMVPとなり、Qメダル1枚獲得(自分以外のプレイヤーが全員COMやエボルグリムの場合は無し。1位が2人以上の場合、全員がMVPとなる)。
  • 輝望の刻では、協力プレーとして選択でき、協力クイズバトルと交互に出される(その間、マジックコロシアムは開催されなかった)。夢幻の鏡界では、イベントとして画面左の「トリニティクロス開催中」から選択する。また、開催期間も「輝望の刻」では2週間、「夢幻の鏡界」では5日間で月2回の開催となっている。
早押し限定3バトル

シリーズ初の早押しクイズ。キーボードの上の早押しボタンをタッチして解答権を得た後、キーボードを使って解答する。順番は、ボタンをタッチした時の制限時間の残り秒数で決定。解答できるのは早押し3着までで、それ以降は解答権がない。解答はタイピングクイズで固定。問題数は6問。正解すると早押しボタンを早くタッチした順に1着が100点、2着が85点、3着が75点獲得となり、未解答(ボタンをタッチしていない状態)で30点、不正解で0点。

  • 解答権を得たプレイヤーの名前が、画面左上に1着から順番に表示される。正解で赤い「〇」、不正解で青い「×」が名前の上に出される。自身が解答前の場合、他のプレイヤーの正誤判定は〇×表示のみだが、自身が解答後の場合、他のプレイヤーの正誤判定は〇×表示の他に解答も表示される。
  • 問題文の表示が通常より遅いので焦ってしまう上、自身が解答権を得ると問題文と残りタイムが止まってしまう。その為、解答する部分が指定されている問題の場合、指定された部分以外を答えると不正解となるので、指定が出る前に解答権を得ると、どの部分を解答するか推理しなければならない。また、自身以外の解答者が解答権を得た場合、2人以下なら問題文と残りタイムは止まらないが、3人以上で問題文と残りタイムが止まってしまう。
  • 早押しのタイミングによっては、早押し4着以降もクイズに解答できる場合があるが、前の3人が全員正解の場合、正解しても未解答の30点となり、緑の「△」と「惜しい!」表示が出される。また、早押しの秒数が同じ場合、正解で順位に応じたポイントが複数のプレイヤーに入り(例:早押し1着が2人で両者正解の場合、それぞれに1着のポイントが入り、次の正解者は3着のポイントが入る)、4人以上の正解でも正解のポイントが入る(例:早押し3着が2人で両者正解の場合、それぞれに3着のポイントが入る)。他のプレイヤーが不正解で正解3着以内に入れる可能性が出た場合、再度早押しボタンを押せるようになる。
  • 残り時間が5秒になると、ヒントとして答えの最初の1~2文字が自動的に表示される(答えが1文字の場合は無し)。
虫食いQバトル

問題文が3~4行で表示され、問題文の文字が時間経過と共に数文字、かつランダムに表示される。問題数は6問、制限時間は30秒。形式は四択・文字パネル・スロット・タイピングのいずれか。味方チームが1人解答すると1行目の問題文が全部出され、もう1人解答すると2行目の問題文が全部出される。解答すると、早く解答した順に名前が画面左上に出される。自身が解答前の場合は名前のみ出されるが、自身が解答後の場合は名前と解答が出される。全員が解答するか時間切れ後に正誤判定される。

超速○×バトル

通常の○×、もしくは2択クイズ。問題数は12問、制限時間は3秒。そのため、通常の○×クイズでは問題の分岐があると問題文が一時停止して続きが出されるが、このバトルでは発生しない。チームの正解数の合計で競う。

お助け魔法バトル

問題数は6問。すべての問題形式から出題。問題出題から解答中に「叡智の魔法(問題のヒントが表示される)」、「千里眼の魔法(味方チームの2人のプレイヤーの解答が見られる)」、「相伝の魔法(味方チームの2人のプレイヤーに自分の解答を表示する。解答後も選択可能。その際、相手チームが相伝の魔法を使うと、使ったプレイヤーの頭上に相伝の魔法のマークが出される)」の3種類の「お助け魔法」を各2回まで使える。

検定試験(5・6Ex-暁の鐘)→検定クイズ(TG-)

1人プレイ専用モード。特定のテーマに沿って規定の問題数(25問)を解答する。25問の点数を競うという内容はイベント(QMA1)と同一だが、過去の1人用モードであるイベントや個人授業(QMA3)との違いは、通常のジャンル分けではなく、特別なテーマごとに問題が用意され、検定を受ける形になっていることである。その特別なテーマは、1つのサブジャンルの中からさらに限定している場合もあれば、複数のジャンルにまたがっている場合もある。

点数の計算方法は従来の「100点を問題数で割った点数を最高点とする方式」と異なる「難易度・形式により最高点が変動する方式」が初めて採用されている。最初の合格点は800点で、クリアできればその時点で次のランクの合格点(1500点。以降はバージョンによって異なる)が表示される。最高ランク(QMA8まではSランク、QMA賢者の扉はSSランク、賢者の扉以降はSSSランク)をクリアした時点で、全国1位の得点が表示され、さらにプレイヤーが全国1位になった場合は、記録更新中と表示される。799点以下の場合は最低ランクで、おしおきを受けてしまう(TG以降はCランク以下で不正解のアクション)。ランキング集計期間内にSSランク(QMA8まではSランク)を獲得した場合、公式サイトのランキングに掲載される。

点数とランクの対応
点数 QMA5-8[42] QMA賢者の扉 QMA天の学舎
・暁の鐘
QMATG-
3500点以上 S SS SSS
3000点-3499点 SS
2500点-2999点 S
2000点-2499点 A A
1500点-1999点 B
800点-1499点 B C
0点-799点 C D

それまでの最高ランクによって問題形式・難易度が変化し、難しい問題・形式が登場する。これらの問題は得点が高いため、高得点を狙うためにはあらかじめランクを上げる必要がある。また、さらに上位を狙うためには正解数のほか、いかに難問・難形式を引き当て、早く正解するかという運・技術の要素も重要になる。

進行役はQMA5・6Exはプレイヤーが選択している担任にかかわらず、エリーザで固定(QMA7以降はプレイヤーが設定している担任)。QMA5では3つのテーマでSランクを獲得すると、エリーザを担任に選択できるようになる[42]

ゲーム終了時には魔法石・マジカの支給もされる。終了時のランクによってもらえる魔法石の個数は変化する。成績によっては通り名(天の学舎以降)・ベル(暁の鐘)・魔導書(TG)・壁紙(暁の鐘-EVO)・チャットスタンプ(EVO以降)も獲得する。ランキング集計終了後の検定は魔法石の数・ベル・魔導書のランクが下がる。支給されるマジカは結果やテーマによらず一定(25、TG以降は35)。

ランキング集計期間を過ぎた検定の扱いは以下の通り。

  • QMA8まで・QMATG-輝望の刻:次回作までプレイ可能。
  • QMA賢者の扉・天の学舎:公開期間終了までプレイ可能。
  • QMA暁の鐘:コラボ検定・ジャンルスター大感謝祭を除き次回作までプレイ可能。コラボ検定・ジャンルスター大感謝祭はランキング集計と同時に公開終了。
  • QMA夢幻の鏡界:HG限定アーカイブ検定とグルメコラボ検定は公開期間終了までプレイ可能。それ以外は次回作までプレイ可能。
アーカイブ検定

ランキング集計期間が終了した検定およびランキングを発表しない検定のこと(リザルト画面で順位の表示は行われる)。QMA賢者の扉・天の学舎・EVO以降では初めからランキング発表のない検定(過去に集計が行われた検定がほとんど)が登場している。EVO以降はスコアによって貯まるアーカイブポイントによって解禁する必要がある。QMA夢幻の鏡界では通常のアーカイブ検定のほかにHGモデル限定のアーカイブ検定があり、アーカイブポイントは必要ないが公開期間が設定されている。

マニアック検定(TG)

通常のテーマよりマニアックなテーマとして出題されるカテゴリ。通常の検定よりランキング集計期間が短く、支給されるボーナス魔法石も少なめに設定されている。

KAC優勝特典

第5回以降のKACの優勝者への副賞として、次回作の検定テーマを1つ作る権利が与えられる。

  • The 5th KAC優勝者の発案テーマ:クイズ
  • The 6th KAC優勝者の発案テーマ:深夜アニメ
  • The 7th KAC優勝者(2連覇)の発案テーマ:グルメ漫画
  • The 8th KAC優勝者(3連覇)の発案テーマ:異世界
検定ウォーズ(輝望の刻-)

検定クイズのランキング集計終了から、次の検定テーマ開始までの間の期間限定で行われる4人対戦モード。問題は通常の難易度の「NORMAL」、高い難易度の「VERY HARD」、更に高い難易度の「ULTRA」の3ピリオド×6問の計18問で得点を競う。1位でQメダル1枚獲得(自分以外のプレイヤーがCOMやエボルグリムの場合は無し)。順位発表後、自分より下の順位の解答者がいる場合、打倒ポイントとしてプレイヤーなら250ポイント、COMやエボルグリムなら100ポイントが積み立てられ、ポイントの合計の総合打倒ポイントを競う。終了後、総合打倒ポイント1位のプレイヤーには、その検定テーマの「検帝」の称号が贈られる。

検定試験テーマ

EVO以降のアーカイブ検定は省略。

検定クイズのテーマ(QMA夢幻の鏡界)
ランキング集計期間 検定ウォーズ開催期間 テーマ
2021年4月26日 - 5月14日 2021年5月14日 - 5月17日 アニメ映画
2021年4月26日 - 5月14日 2021年5月17日 - 5月20日 海外旅行
2021年5月5日 - 5月28日 2021年5月28日 - 6月2日 ミリタリー
2021年5月19日 - 6月11日 2021年6月11日 - 6月16日 昭和歌謡
2021年6月2日 - 6月25日 2021年6月25日 - 6月30日 自動車
2021年6月16日 - 7月9日 2021年7月9日 - 7月14日 美術・絵画
2021年6月30日 - 7月23日 2021年7月23日 - 7月28日 ロールプレイングゲーム
2021年7月14日 - 8月6日 2021年8月6日 - 8月11日 水生生物
2021年7月28日 - 8月20日 2021年8月20日 - 8月25日 プロ野球
2021年8月2日 - 8月13日 2021年8月13日 - 8月18日 ドムドムハンバーガー
2021年8月11日 - 9月3日 2021年9月3日 - 9月8日 明治・大正
2021年8月18日 - 9月10日 2021年9月10日 - 9月15日 はなまるうどん
2021年8月25日 - 9月17日 2021年9月17日 - 9月22日 日本映画
2021年9月8日 - 10月1日 2021年10月1日 - 10月6日 ドリンク
2021年9月15日 - 10月8日 2021年10月8日 - 10月13日 コメダ珈琲店
2021年9月22日 - 10月15日 2021年10月15日 - 10月20日 少年漫画
2021年10月6日 - 10月29日 2021年10月29日 - 11月3日 オカルト
2021年10月13日 - 11月5日 2021年11月5日 - 11月10日 CoCo壱番屋
2021年10月20日 - 11月12日 2021年11月12日 - 11月17日 モータースポーツ
2021年11月3日 - 11月26日 2021年11月26日 - 12月1日 パソコン・モバイル
2021年11月17 - 12月10日 2021年12月10日 - 12月15日 世界遺産
2021年12月1日 - 12月24日 2021年12月24日 - 12月29日 SF
2021年12月15日 - 2022年1月7日 2022年1月7日 - 1月12日 アドベンチャーゲーム
2021年12月29日 - 2022年1月21日 2022年1月21日 - 1月26日 科学史
2022年1月12日 - 2月4日 2022年2月4日 - 2月9日 日本の古代・中世史
2022年1月26日 - 2月18日 2022年2月18日 - 2月23日 格闘技
2022年2月9日 - 3月4日 2022年3月4日 - 3月9日 バラエティ番組
2022年2月23日 - 3月18日 2022年3月18日 - 3月23日 建物
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2022年3月9日 - 4月1日 2022年4月1日 - 4月6日 アイドル
2022年3月23日 - 4月15日 2022年4月15日 - 4月20日 海外野球
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2022年5月4日 - 5月27日 2022年5月27日 - 6月1日 お菓子
2022年5月18日 - 6月10日 2022年6月10日 - 6月15日 TVドラマ
2022年6月1日 - 6月24日 2022年6月24日 - 6月29日 トレイン
2022年6月15日 - 7月8日 2022年7月8日 - 7月13日 日本文学
2022年6月29日 - 7月22日 2022年7月22日 - 7月27日 バトル漫画
2022年7月13日 - 8月5日 2022年8月5日 - 8月10日 恐竜・古代生物
2022年7月27日 - 8月19日 2022年8月19日 - 8月24日 中部・北陸
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2022年8月24日 - 9月16日 2022年9月16日 - 9月21日 陸上競技
2022年9月7日 - 9月30日 2022年9月30日 - 10月5日 アーケードゲーム
2022年9月16日 - 10月16日 (開催なし) このすば
2022年9月21日 - 10月14日 2022年10月14日 - 10月19日 洋楽
2022年10月5日 - 10月28日 2022年10月28日 - 11月2日 日本の政治
2022年10月19日 - 11月11日 2022年11月11日 - 11月16日 童謡・児童文学
2022年11月1日 - 2023年1月11日 (開催なし) BEMANI
2022年11月2日 - 11月25日 2022年11月25日 - 11月30日 宇宙・天文
2022年11月16日 - 12月9日 2022年12月9日 - 12月14日 昭和アニメ
2022年11月30日 - 12月23日 2022年12月23日 - 12月28日 北海道・東北
2022年12月14日 - 2023年1月6日 2023年1月6日 ‐ 1月11日 ワールドサッカー
2022年12月28日 - 2023年1月20日 2023年1月20日 - 1月25日 江戸時代
2023年1月11日 - 2月3日 2023年2月3日 - 2月8日 ファッション
2023年1月25日 - 2月17日 2023年2月17日 - 2月22日 シューティングゲーム
2023年2月8日 - 3月3日 2023年3月3日 - 3月8日 近畿
2023年2月22日 - 3月17日 2023年3月17日 - 3月22日 お笑い
2023年3月8日 - 3月31日 2023年3月31日 - 4月5日 世界文学
2023年3月22日 - 4月14日 2023年4月14日 - 4月19日 麻雀
2023年4月5日 - 4月28日 2023年4月28日 - 5月3日 令和アニメ
2023年4月19日 - 5月12日 2023年5月12日 - 5月17日 中国・四国
2023年5月3日 - 5月26日 2023年5月26日 - 5月31日 ラジオ
2023年5月17日 - 6月9日 2023年6月9日- 6月14日 世界地理
2023年5月31日 - 6月23日 2023年6月23日 - 6月28日 バスケットボール
2023年6月14日 - 7月7日 2022年7月7日 - 7月12日 東京・関東
2023年6月28日 - 7月24日 2023年7月21日 - 7月24日 海外ドラマ

夢幻の鏡界での検定ランキング集計と検定ウォーズの開始期間は、それぞれ初日の10時から最終日の9時59分までとなる(海外ドラマの検定ランキング集計と検定ウォーズの最終日は23時59分まで)。

キャンペーン検定

検定試験の中にはコラボレーションやキャンペーンでプレゼントが当たるテーマもある。

QMA5
  • 「メタルギア検定」は、2008年6月12日発売の『メタルギアソリッド4』の宣伝も兼ねており、メタルギア検定のランキング集計期間中、デモ画面中に同作のプロモーションムービーが流されていた。
  • 理科学検定、漢字検定、国語力検定、世界遺産検定は検定実施団体の監修[44] となっており、検定試験開始時にそれぞれのロゴマークが現れる。
QMA7
  • 「ぐるなびフード検定」は、同社との「よしもとお笑い検定」はヨシモト∞ホール及びbaseよしもととの、「JRA競馬検定」は同法人とのそれぞれコラボレーション検定。集計期間内のプレイ後にカスタマイズアイテムが配られるものもあった。
QMA賢者の扉
  • 「BEMANI検定」は、同シリーズのイベント「私立BEMANI学園」とのコラボレーション検定。
  • 「国内サッカー検定」は、プレイ回数に応じてキリンチャレンジカップ(2013年8月14日、日本ウルグアイ戦、宮城スタジアム)観戦チケットプレゼントの応募資格が与えられる(『ウイイレAC2012』との合同イベント)。
  • 「宇宙・天文検定」では、JAXAの提供画像を使用した問題が出題される。また、イプシロンロケットの打ち上げに関する告知動画がデモ画面で流された。
  • 2013年9月の「プロ野球検定」はプレイ回数に応じてコナミ日本シリーズ2013観戦チケットプレゼントの応募資格が与えられる(『BBH2013』ほかコナミ野球ゲームとの合同イベント)。
QMA暁の鐘
  • 「BEMANI検定」は、同シリーズのイベント「BEMANI SUMMER DIARY 2015」、「麻雀検定」は『麻雀格闘倶楽部』のコラボレーション検定。
  • 「わくわくチャレンジ検定」は、「ゲーム実況もっと!わくわく荘」 のコラボレーション企画で、「ゲーム実況もっと!わくわく荘」の出演者が問題を制作している。
QMATG
  • 「ひなビタ♪検定」は、同企画とのコラボレーション検定で、上位ランクを初めて獲得すると日向美ビタースイーツ♪メンバーによるショートストーリーが流れる。
QMAXIV
  • 「BEMANI検定」は、同シリーズのイベント「鍵龍討滅戦」とのコラボレーション検定。
  • 「国内旅行検定」は、駅探とのコラボレーション検定で、開催期間中のプレーでアイテムがもらえる。
夢幻の鏡界

ジャンルスター大感謝祭(暁の鐘)

The 5th KONAMI Arcade Championship予選ラウンドの対象検定。出題範囲はジャンル全体(各ジャンルのランダムが25問出題)。約1週間ごとに2ジャンルずつ入れ替わりで実施される。ボコスカードも実装されている。

BEMANI MusiQ (輝望の刻-)

モードセレクト画面では検定クイズとは別のアイコンとして表示される。BEMANIシリーズ各作品の楽曲を使ったイントロクイズ(曲名やアーティスト名を答える四択クイズ)が18問出題され、成績に応じてHGモデル用の楽曲と通り名「○○(タイトル)皆伝」を入手できる(最高ランクもSSSの代わりに「皆伝」となる)。

ジャンル×形式 登龍門 (夢幻の鏡界-)

2022年6月28日にコナステ限定モードとして実装。[46] 予習で選べるジャンル・形式を1つ選び25問の点数を検定形式で競う。SSS獲得数はプレーヤー情報として公開される。

リコードアリーナ(XIV-)

クイズとデジタルカードバトルを融合させた[47] 2人対戦モード。オンライン対戦のランクマッチ・COMキャラクターと戦うキャラクターバトル・店内対戦モードがある。

  • プレイヤーは事前にリコード30枚でデッキを作成する(1種類につき最大3枚までセット可能)。ゲーム内以外にもeAMUSEMENTサイトでも編集可能。
    • スターターデッキは初回プレイ時に配布される。
    • リコードはリコードアリーナモードのプレイ終了後に1枚入手(XIVではアップデートにより4人対戦モードを除き入手可能だった時期があった)するほか、PASELI・CPでも購入できる。4枚以上所持しているリコードは余剰分をリコードピースに変換し、リコードピースを消費して任意(PR除く)のリコードを入手できる(レアリティが高いほど消費リコードピースが多い)。
  • リコードはキャラリコードとマジックリコードの2つに分類される。発動条件が設定されているものもあり、正解数や点数が少ないと特殊効果が発動しなかったり効果が弱くなるものもある。
    • レアリティはブロンズ・シルバー・ゴールド・プラチナ・PR(キャンペーンなどで入手)がある。PRには他作品のキャラクターが収録される場合もある。
    • キャラリコードにはAP(アタックポイント=攻撃力)、セットレベル、HP(ヒットポイント)が記載されているほか、特殊効果を持つものもある。
    • マジックリコードにはセットレベルのみが書かれており、消費型(1回のみ発動)と設置型(条件を満たす度に発動)の2種類に分かれる。
ゲームの流れ
  • 対戦相手発表後、1st Periodの先制権がランダムで選ばれる。
  • 対戦開始のカットインの後にバトル開始となる。台詞が変化する対戦相手の組み合わせもある。
  • 初期の手札4枚が引かれる。この4枚は必要なものを残して1度だけ引き直しができる。
  • 以下、スタンバイ→セット→クイズ→オープン→バトルの各フェイズを最大4回行う。
    • スタンバイフェイズではリコードを1枚(1st Periodで先制権を持っていない場合のみ2枚)ドローする。
    • セットフェイズではセットレベル(初期状態では1。Periodが進むたびに+1)以下のリコードを各ゾーンにセットする。キャラリコードは最大4枚、マジックリコードは最大3枚セットできる。
    • クイズフェイズでは先制権を持つプレイヤーが表示される自分と相手のリコードアリーナモードの正解率を参考にジャンルを選択する(形式は原則「一部形式が出題されないランダム」だが、リコードの効果によっては形式が固定されることがある)。相手が選んだジャンルを含め、一度選ばれたジャンルは原則選択できない。クイズの正解数に応じて、バトルフェイズでアクティブになるキャラゾーンの数が決まる。問題数は2問→3問→3問→4問
    • オープンフェイズでは新しく設置されたリコードがオープン(相手のセットしたリコードが判明)され、リコードによっては特殊効果が発動する(マジック→キャラのゾーンの数字が小さい順)。
    • バトルフェイズでは各キャラリコードにアタック権が1回与えられ、アクティブゾーンにあるキャラリコードを選んでアタックする(アタックしないを選ぶとそのリコードのみアタック権を放棄する)。
      • アタックされた場合、キャラでブロックするか、ブロックせずにプレイヤーがダメージを受けるか選択する。
        • ブロックした場合、攻撃側のAP分だけブロックしたキャラのHPが減少。0以下になった場合はブレイクとなり、ゾーンから取り除かれブレイクゾーンに置かれるとともに、プレイヤーのライフが-1(特殊効果によるブレイクの場合、「ブレイクゾーンに置く」と書かれている場合はライフダメージを受けない)。
        • 直接受けた場合、プレイヤーのライフが-2。
      • ダメージを受けた場合、ダメージドローとしてリコードを1枚引く。残りリコードが0枚の状態でドローが発動した場合はその時点で負け。
  • 先に相手のライフ(原則初期状態で10)を0にすればKO勝ち。Final Periodで決着がつかなかった場合は残りライフが多い方→デッキの残り枚数が多い方→クイズの合計点が高い方→Final Periodの先制権を持っている(1st Periodで先制権を持っていない)方の判定勝ち。

イベント

期間限定で選べるモード。邪神封印戦については該当項目参照

全国大会(2-天の学舎、TG-)

イベント(QMA1)同様、特定の期間中にのみ選択できる対戦モード。通常の全国オンライントーナメントとは違うルールで全国のプレイヤーと対戦する。参加賞として参加者全員(QMA2の第1回大会のみ上位入賞者)に「全国大会記念メダル」が授与される。

このモードはQMA3以降、全国オンライントーナメントにおける組分けが反映されない無差別級マッチングとなるため、難易度が高い。その見返りに獲得できるポイント・魔法石やマジカ(天の学舎まで25マジカ=ドラゴン組での1プレイ時支給額。TG以降は全モード共通で35マジカのため、この意味で全国大会のメリットはない)にボーナスが与えられるため、ランキング上昇・マジカ稼ぎのチャンスでもある。プレイヤーの正解率が変動しない作品もある。

QMA2からQMA8までの各シリーズ最終の大会は「学期末試験」と銘打たれ、この大会で上位入賞するとAOUアミューズメント・エキスポで行われる特別大会(後述)の参加資格が与えられた(QMA4からQMA7まで)。

また、QMA8以降(天の学舎を除く)はAOU特別杯に代わりKONAMI Arcade Championshipが行われており、指定の全国大会の上位者に決勝ラウンドの出場権が与えられている(要エントリー)。

QMA2の第2回全国大会以降、上位入賞者(QMA2の第2回からQMA7までは21位以内[注 37]、QMA8以降は50位以内、QMATGでは100位以内)には以下の称号が次回大会終了(もしくは次回作に引き継ぎ)まで付与される。これらの称号はQMA1では勲章所持数上位者に付与されていた(21位まで)[4][48]。QMA4以降は特別なカスタマイズアイテムも与えられるが、一部のアイテムは次回作に引き継ぐことができない。

全国大会の称号
全国大会順位 QMA2-QMA7 QMA8-天の学舎 暁の鐘 TG-XV 輝望の刻 夢幻の鏡界
第3回まで[49] 第4回以降[50]
1位 賢神 開催なし 下表参照 Ace・オブ・○○ ○光の極超巨星 ○○・空神
2-5位 賢帝 賢帝 K・オブ・○○ ○光の超巨星 ○○・風帝
6-21位 賢王 賢王 Q・オブ・○○ ○光の輝巨星 ○○・火王
22-50位 称号なし 賢将 賢将 J・オブ・○○ ○光の巨星 ○○・水将
51-100位 称号なし 賢豪 10・オブ・○○ ○光の準巨星 ○○・地豪
QMATG以降の全国大会1位の称号
バージョン 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 備考
TG 青龍 朱雀  白虎 玄武 -
EVO 賢陸聖 賢海聖 賢空聖 - -
XIV 龍皇[51] 虎皇[52] - - -
XV 華賢聖 月賢聖 雪賢聖 - -
輝望の刻 Ace・オブ・スペード Ace・オブ・ハート Ace・オブ・クラブ Ace・オブ・ダイヤ - 「オブ・」の後は100位まで共通
夢幻の鏡界 蒼光の極超巨星 [49] 白光の極超巨星 [53] 赤光の極超巨星 [54] 椿・空神[50] 皐月・空神[55] 色または花の名前は100位まで共通

QMA2から8までは1つのバージョンの全国大会で固定されていたが、QMA賢者の扉では複数バージョンの全国大会が開催される。また、シリーズ内で通算して計算されるマイレージを導入(天の学舎まで)。1プレイごとに成績に応じたマイルを獲得し、規定マイルに到達するとマジカ(500マイル毎)・魔法石(1000マイル毎)・お守り(1500マイル毎)・カスタマイズアイテム(Season2以降)がもらえる。

タイアップ大会

大会にはスポンサーとして団体がつくこともあり、その際には大会期間中はスポンサーに関連した問題が出題や、筐体からCM放送が行われる。コナミネットDX会員向けの携帯電話待ち受け画像やプレゼントがある大会もあり、大会参加が応募条件になっている場合もある(風営法等の法令の関係で、大会結果とプレゼントの当否は無関係である)。

以下はタイアップ大会だった回(頭の数字はシリーズと大会の回数を表している。例として2-3ならばQMA2第3回大会となる)。

8問勝負バージョン
QMA2・3でそれぞれ8回開催。
共通ルール
    • 大会期間中に初めて全国大会モードを選んだ時点での階級を基準として複数のリーグに振り分けられ、そのリーグ所属の参加者4名が対戦する(大会期間中にリーグの移動はない)。シリーズの歴代全国大会のうち、階級によるリーグ分けがあったのはこのバージョンのみである。
    • 問題数は8問。順位は点数(100点満点)によって決定される。
    • 期間中の最高勝ち抜き人数を競う。各試合の参加者が4人に満たない場合はCOMで補充されるが、基本的に勝ち抜き人数には加わらない。
    • 全国オンライントーナメントの決勝戦に称号保持者が進出すると、決勝戦イベントが発生する。
    • EXポイントの変動はない。
    • 1プレイにつき最大3セットまで行われる。
QMA2のルール
    • 賢者以上のAリーグと大魔導士以下のBリーグに分けられる。なお、初回挑戦時には新規参加者同士でマッチングされる。
    • マッチング中は個人成績閲覧モードとなる。
    • 第2回大会までのBリーグはゴールドメダル3枚以上が参加条件だった。第3回以降この制限は廃止された。
    • 問題のジャンルと出題形式はランダムに指定される(Aリーグでは全ての形式、Bリーグではランダム1-5を除いた形式から選ばれる)。
    • 継続プレイの条件は成績で上位に入ること(第1回大会は上位2名、第2回以降は4位を除く3名が勝ち抜け)。勝ち抜けたプレイヤーには自分より下位のプレイヤー人数と同じだけのポイントが加算される。
    • 連続で勝ち抜き続けても3試合終了で1プレイ終了となる(勝ち抜き続けている場合、次のプレイでその人数を引き継いで行う)。
    • 敗退した場合プレイは終了。勝ち抜き人数が0にリセットされて再スタートとなる。
    • 第1回大会では順位、第2回以降は最高勝ち抜き人数(上位入賞者にはボーナスポイント加算)に応じた貢献ポイントを進呈。
QMA3でのルール
    • ポーンナイトキングチェスの駒に由来)の3つのリーグに分けられる。
    • 問題のジャンルはマッチング前に参加者4人ごとにそれぞれ選択。出題形式は「ランダム5」(形式およびサブジャンル限定無し)。1戦に付き各プレイヤーごとの選択ジャンル2問ずつの計8問。難易度はリーグにより異なる。
    • 1プレイにつき選んだジャンルの自習1回(このモードに限り自習を飛ばさずに個人成績を閲覧することも可能)の後本戦2戦で固定(QMA2と異なり、1戦目で最下位になっても2戦目に移行する)。自習の点数は大会本戦に反映されない。1プレイが終了するまで選択ジャンルの変更はできない。
      • 第3回大会以降は、2戦での勝ち抜き人数の合計が4人以上だった場合ボーナスとして3戦目に移行する(3戦目も最下位になった場合のペナルティはある)。
      • タイアップ大会の「トム・ヤム・クン!杯」では自習がノンジャンル限定となり、タイ王国関連の問題のみ出題された。第5回全国大会「クイズ夏祭りスペシャル」でも夏に関する問題が予習で出題された。
    • 3位までは自分より下位のプレイヤーの人数が勝ち抜き人数に加算(ポーンリーグのみCOMの人数も加算)。4位はリーグに応じた比率で勝ち抜き人数が減少(小数点以下切り上げ)。
QMA3のリーグ分け
リーグ 階級 ペナルティ
キング 賢者・大賢者 ×1/3(2/3減)
ナイト 中級魔術士-大魔導士 ×1/2(1/2減)
ポーン 修練生・初級魔術士
    • 大会中の成績に応じてスクールポイントが加算される(各リーグでもらえるポイントは異なる)。また、大会終了後にもリーグに応じたスクールポイントがもらえた(最後にプレイした店がどこであっても所属校ポイントにも加算)。EXポイントは加算されない。
ホウキレース

ホウキレースで争う(QMA3では演出だが、このホウキレースでは本当にレースを行っている)。QMA4で6回、QMA5で7回開催。QMA賢者の扉では第1回から第6回まで6回開催。

基本ルール
    • 1プレイにつき前後半の2回、各2分間の合計飛距離で順位が決まる。
    • 各試合は6人で戦い、マッチング後に参加者が各自選んだジャンルの問題(QMADS2のみカテゴリ・難易度も選択可能)が順番に出題される。
    • 画面左には自分から見た他の参加者の相対的な位置、正誤判定が表示され(QMA賢者の扉では現在の問題数および選択ジャンルも表示される)、残り時間が少なくなる(QMA4・5では20秒、QMA賢者の扉では10秒)と表示されなくなる。
    • 正解で加速、不正解で減速し、連続正解で加速量がアップする。また一定時間以上の長考を行った場合も減速となり、長考の上で誤答した場合は二重に減速ペナルティが課せられる。
      • 飛行距離(単位はm)の下に速度メーターが表示され、現在の速度が判る。メーターは出題中も徐々にゲージの中央(100 km/h)に近づいていく(連続正解でスピードが出ているときは徐々に減速し、誤答の連続でスピードが落ちているときは徐々に加速する。そのため、いくら誤答してもスピードが0km/h以下になることはない)。
        • QMADS2のみ基準速度が100km/hに設定されておらず、解答しなかったり不正解を繰り返すと約10km/h付近まで減速する。
QMA4・5での共通ルール
    • マッチングは複数段階に分けられている(明示はされない)。ある程度勝ち残ると上級に移り、負けると下級に移る。
    • 5位・6位は敗退し、その時の勝ち抜き人数にペナルティが科せられる。
      • プレイヤーの正解率が集計される。出題形式はQMA4では「ランダム5」、QMA5では「ランダム」扱いだが、正解率は形式ごとで集計される。また、「ノンジャンル」を選んだプレイヤーの問題でも実際に出題されたジャンルとして正解率集計を行う)。
    • 勝ち抜き数・勲章数以外にも最高速度ランキングも集計された。
QMA4でのルール
    • 魔法石の獲得個数は全国オンライントーナメントと同数。
    • 期間中の最高勝ち抜き人数を競う。
    • マッチングは3段階。
    • 敗退ペナルティは勝ち抜き人数を1/3(2/3減)にされる(小数点以下は切り上げ)。
      6位がCOMでない場合の5位のプレイヤーに対する勝ち抜き人数の計算は、ペナルティにより1/3になった後で、今回の勝ち抜き人数として+1される。
QMA5のルール
    • マッチングは2段階。下級で5回勝ち残ると上級に移り、上級で負けると下級に移る。
    • 魔法石の獲得個数はドラゴン組以外で勝ったプレイヤーの階級に応じた個数の3倍。
    • 今までの「勝ち抜き人数」制が「勲章」制に変更された(勲章の獲得方法は従来と同様)。
    • 今作のペナルティは6位が勲章数1/2(半減)、5位が勲章数2/3(1/3減)とやや甘くなった。ただし、5位のプレイヤーに6位に対する勝ち抜きの勲章は与えられない。
    • 「自己記録更新」や「前半戦全問正解」等が記録されると、「勲章ボーナス」が発生する。なお、5・6位となったプレイヤーの勲章ボーナスは、ペナルティ後に加算される。
    • 連続正解するとベルやツインビーなどが飛んでくる演出が発生する(連続正解は前半と後半で引き継いでいる)。連続30問正解すると『クォース』の機体と「GREAT」の文字が登場し次の問題が一部隠れてしまう。
QMA賢者の扉でのルール
    • マッチングした人間との間で飛行距離を競うのはQMA4・5と同様だが、単純な順位による勲章の獲得・没収でなく、QMA8のチームバトル同様、成績の良い上位10戦分の「大会ポイント」の合計で競う形式である。
    • 「大会ポイント」は「飛行距離」と、上位(3位以内)に入ったり全問正解したりするなどレース展開に応じた「大会ボーナスポイント」(パーセンテージで倍率が加算)から算出される。
    • 下位3名は敗北的な演出となるが、距離からポイントが減算されるようなペナルティはない。
    • ジャンル選択(ノンジャンルは選択不可)後にバランス型・アタック型(正解時の加速および不正解時の減速が大きい)・ディフェンス型(正解時の加速および不正解時の減速が小さい)ホウキ3種類から1つ選ぶ。各ホウキともプレイすることでレベル4まで引き上げることができる。レベル2以上のホウキでプレイした場合は無条件で大会ボーナスポイントがもらえる。
    • 前・後半各1回ずつ「魔法開放」機能を使用することができる。使用した状態で解答するとホウキの特徴が一時的に伸びる。連続正解数を伸ばすことによって、効果は持続できるが、誤答すると効果が無効になる。
    • プラチナメダル獲得条件は「COM無しで前・後半戦で1位を獲得し、飛行距離が10000m以上」であること。
    • 魔法石の獲得数は通常の4.5倍。第1回では最下位になった場合のみ魔法石の獲得はなかったが、第2回以降は無条件で参加賞として魔法石10個獲得できるようになった。
    • マイレージはボーナスを加算する前の飛行距離/100マイルが加算される。
トーナメントバージョン

QMA6で8回開催(公式サイト内ルール説明)。

    • 対戦方式はQMA6の全国オンライントーナメントと同様のルールで行う。購買部・マイルームも利用可能。
    • マッチングは全国大会専用の「キマイラ組」を使用し、全国オンライントーナメントの所属組に関係なく対戦メンバーが組まれる。
    • 予選全体・準決勝の1位、得点、魔法石獲得数、プレイ回数などで算出されるポイントの連続5プレイの合計点の最高値を競う。
    • 魔力ポイント・組の変動は無い。プラチナ・ゴールド・シルバー・ブロンズメダルのいずれも授与されず、優勝回数などにも反映されない。
    • 魔法石の獲得個数はドラゴン組以外で勝ったプレイヤーの階級に応じた個数の2倍。
チームバトル

QMA7で8回、QMA8で8回開催。QMA賢者の扉では第7回から第13回までの7回開催。QMA天の学舎では10回開催。QMAXIVでは全国大会とは別に期間限定イベントとして開催される。

共通ルール
    • 6人のプレイヤーを3対3に分け、チーム対抗戦を行う。チーム分けテストとチーム対抗戦の2つのパートがある。
    • マッチング完了後、チーム分けテスト(6問・100点満点)を個別で行い、その成績によってチーム分けを決める。
      • テストの結果、1位、4位、5位はゴールドスターチーム、2位、3位、6位はシルバームーンチームに分けられる。1位と2位にはチーム対抗戦で「Ace」マークがつく。
    • チーム対抗戦では、プレイヤーが各自1つずつ出題ジャンルをノンジャンル以外から選び、それぞれ3問×6人の計18問が出題される。3問ごとの最高点獲得者には区間賞が与えられる(COM出題分除く。解答状況によっては区間賞なしや複数人が獲得する場合もある)。
      • 正解時に個人に対して加点(点数は難易度により変動)し、同じチームの全員が不正解の場合のみ難易度に応じて減点される(得点とは逆に、易しい問題ほど減点幅が大きくなる)。減点されても0点未満にはならない。
      • 18問終了した時点で、各チームのチーム対抗戦の得点の低い順から「先鋒」(各チーム内3位)・「中堅」(同2位)・「大将」(同1位)同士で勝敗を競う。
    • 最後に点数の総合順位が出され、チーム対抗戦の総合順位と勝敗結果に応じて魔法石・マジカが手に入る。
    • Ace・区間賞3回以上・チーム対抗戦1位で、かつCOMが1人もいないときには、プラチナメダルを獲得できる。
QMA7でのルール
    • 獲得した勲章の合計数でランキングを争う。
    • 先鋒戦・中堅戦は勝利したチームに1ポイント入るが、大将戦のみ2ポイント入る(同点の場合は両チームに1ポイントずつ入る)。より獲得ポイントが多いチームが勝利となる(同ポイントの場合は引き分け。最終順位は所持魔法石の低い方が上位)。
    • 魔法石の獲得個数はドラゴン組以外で勝ったプレイヤーの階級に応じた個数の3倍(勝利した場合は4倍)。
    • 以下の4つの賞があり、それぞれ対応した勲章数を獲得する(いずれの賞もCOMがいると獲得勲章数が減らされる)。ペナルティはない。
      • Ace賞 - チーム分けテストで2位以内になると獲得。
      • 順位賞 - チーム対抗戦での個人順位に応じて獲得。
      • 区間賞
      • 勝利賞 - 勝利したチームが獲得。引き分けの場合は勝利した場合の半分の勲章を両チームが獲得。
QMA8以降のルール
XIVでも全国大会としては開催されていないが、期間限定イベントとして開催された。
    • 大将戦の勝利ポイントも1ポイントになり、同点が発生した場合を除き引き分けはなくなった。
    • 総合順位による魔法石はチームの勝敗に関係なくドラゴン組以外で勝ったプレイヤーの階級に応じた個数に一定の倍率がかかる(QMA8:3倍、賢者の扉・天の学舎:4.5倍)。さらにチームの勝敗・区間賞によるボーナスが加算される。
      • チームの勝敗は良い方から順に完全勝利(3人とも勝ち)・勝利・引き分け・敗北・完全敗北(3人とも負け)があり、成績がよいほど魔法石の獲得数も多い(完全敗北では0個)。
      • 区間賞によるボーナスは自分以外のチームメンバーが獲得した区間賞の分も獲得する。
    • 成績の良い上位10戦での大会ポイントの合計点を争う(連続でなくてもよい)。
      • 大会ポイントは、以下の7つの項目に分けて計算される。
      1. チーム分けテストスコアポイント - チーム分けテストの点数×3(端数切捨て)が点数となる。
      2. チーム対抗戦スコアポイント - チーム対抗戦のスコアがそのまま点数となる。
      3. Aceポイント - QMA7のAce賞と同じ。
      4. チーム対抗戦1位ポイント - チーム対抗戦で1位になると獲得。
      5. 区間賞獲得ポイント - QMA7の区間賞と同じ。
      6. プラチナ獲得ポイント(XIVではMVP獲得ポイント) - プラチナメダル獲得条件を達成すると獲得。
      7. チーム対抗戦全問正解ポイント - チーム対抗戦の18問を全て正解すると獲得。
    • 叡智の魔法(協力プレー同様のヒントが与えられる)・増数の魔法(正解時の自分の獲得点数が2倍)・守護の魔法(全員不正解時の減点ペナルティ回避)の3種類の「お助け魔法」を使うことができる。1問につき1つ、解答前のみ魔法を選べる(1プレイで各魔法2回まで)。PASELIなどの追加料金は発生しない。
      増数の魔法を使用したプレイヤーは解答後の魔法エネルギーの色が変わり、守護の魔法発動時には敵味方を問わずエフェクトと使用者が表示される。
    • マイレージは各種大会ポイントの合計値/100マイルが加算される。
バルーンコンテスト

QMA賢者の扉で初登場。第14回から第18回までこの形式で開催。バルーン(気球)での高度を競う形式。

    • マッチング開始前に、気球パーツを組み合わせることでバルーンのカスタマイズを行う。正解時の上昇力や魔力に影響を及ぼすカスタマイズアイテムもある。
    • チームバトル同様、プレイヤーが各自1つずつ出題ジャンルをノンジャンル以外から選び、それぞれ3問×6人の計18問が出題される。
      • 正解すると高度が上昇するが、不正解でも下降することはない。
      • 3問ごとを1ピリオドとし、2ピリオドごとにチェックポイントがある。
    • ホウキレース同様、「大会ポイント」は「高度」と「大会ボーナスポイント」(パーセンテージで倍率が加算)などから算出される。
    • アイテム風船が登場することがあり、表示されている高度まで上昇すれば獲得できる。
      • アイテム風船の中身はマジカ・魔法石・気球パーツ・プラチナメダルなどがある。気球パーツのデザインが重複した場合は魔法石に変換(新たに獲得したパーツの方がの性能が高い場合は上書き)。気球パーツは次回大会以降にも持ち越される。
    • プラチナメダル獲得条件は「COM無しの試合でチェックポイントで1位を2回以上獲得し、総合順位で1位」になること(第5・第6ピリオドにもチェックポイントがあるため、3回中2回以上の獲得が必要)。
    • マイレージはボーナスを加算する前の高度/100マイルが加算される。
    • 上昇気流(自分の正解時の上昇率増加)・下降気流(全員の正解時の上昇率減少。上昇気流と同時発生時は上昇気流のみ反映)・乱気流(全員に上昇気流・全員に下降気流・何もなし・アイテム風船登場などがランダムで発動)の3種類の「お天気魔法」を解答前のみ使うことができる(1問で複数の魔法が使える。上昇気流・下降気流は1プレイで各魔法1回、乱気流は乱気流ゲージがたまれば複数回使用可能)。
区間賞バトル

QMATG以降で実施された形式。4人が3問×8ピリオドのクイズで対戦する。

共通ルール
  • マッチング完了後、問題のジャンルを選択する(出題形式はランダムで、前半戦のジャンルと後半戦のジャンルを選択。1人で同じジャンルの選択は不可)。
    • マッチングクラスは2段階または3段階で、過去3プレイ以内の履歴によって変動する。
  • 試合は前半戦12問→中間発表→後半戦12問→結果発表という流れで行われる。同じ難易度・形式の問題でも後半戦のほうが正解時の獲得点数が多い。
  • 1ピリオド終了ごとに順位が発表され、1位のプレイヤーは区間賞を獲得。2位もボーナススコアを獲得。
  • 1ゲームにつき3回まで「ヒント(押すと、それぞれの問題形式でのヒントが出される)」と「得点ブースト(解答の決定前に押して正解すると、獲得点数が増える)」が使用可能(解答後の使用は不可)。複数選択も可。他のプレイヤーがヒントや得点ブーストを使うと、プレーヤーの名前の向かって左にヒントや得点ブーストのマークが出される。
  • 順位と成績に応じて全国大会ボコスカードのボコスパワーが貯まる。
    • 1プレイのスコアは以下の項目に分けて計算され、最大上位10試合のスコア合計が大会スコアとなる。
    1. クイズ得点
    2. 最終順位
    3. 前半順位:第4ピリオドまでの合計点数1位と2位にボーナス。
    4. 区間賞回数:区間1位と2位を取った回数(COM出題分はスコア集計の対象外だが、区間賞獲得の演出は行われる)。
    5. 1ゲーム全問正解(前半戦と後半戦の全24問を正解する事)
    6. 区間全問正解
    7. 自ターン1位(自身が選んだジャンルのターンで1位を取る事)
    8. 強敵勝(QMATGのみ)
  • 優勝者にはそれぞれの大会にちなむ称号を、上位には開催中のQMA JAPAN TOURまたは全国魔法学校賢技選手権の大会入賞スコア(QMATGのみ4位以内、QMAEVO-XVまでは100位以内)、チャットスタンプ(QMAEVO以降)、BGM(輝望の刻以降)を獲得できる。
  • 参加賞としてQMA JAPAN TOURボコスパワー(QMAEVO以前)、Qメダル(QMAXIV・XVは5枚、輝望の刻は3枚)、大会参加スコア(QMAXVまで)、サブモニター壁紙がもらえる。
QMATGのルール
  • 各ジャンルのサブジャンルおよびノンジャンルを含めたランダムの29形式から前半戦・後半戦に出題する形式を2つ選ぶ。
  • ボコスカードの特典としてひなビタ♪コラボで使用していた女子生徒の水着画像やTGの全国大会ポスターに使われたキャラクターのサブモニター壁紙が獲得できる。
QMAEVOのルール
  • 第1回(賢陸戦)、第2回(賢海戦)の前半戦は4人が選択した8ジャンル(ノンジャンル含む)のランダム(サブジャンル選択不可)、後半戦は新規問題のみ(ジャンルとしてはノンジャンル扱い)が3問×4セットずつ出題される。
  • 第3回(賢空戦)では新規問題がジャンルとして独立。ノンジャンルを含めた9ジャンルの中から前・後半異なる2ジャンルを選ぶ方式に変更された。
QMAXIV以降のルール[51]
  • ノンジャンルを含めた8ジャンルの中から前・後半異なる2ジャンルを選ぶ方式に変更された(EVO第3回から新規問題が削除)。
  • XIVの第2回全国大会(虎皇戦)の後半戦のBGMは8th KACの共通課題曲(テーマソング)『Catch Our Fire!』のインストルメンタル。また、8th KAC終了までデモ画面のBGMも同曲のボーカルに変更された。
  • XV以降の対戦BGMはQMA3・4・5・賢者の扉のホウキレース・新曲からランダムで選ばれる。
特別大会

アーケード版・DS版のオフラインイベントとして公式大会が行われたことがある。括弧内は大会に使用したバージョン。会場は特記なき場合幕張メッセ

アーケード版

特定の全国大会の上位者などを集めてAOUアミューズメント・エキスポ特別杯(2007年から2011年まで)とKONAMI Arcade Championship(2011年以降)が開催されている。大会は店内対戦モード・ショップイベントモードなどを使用したトーナメント形式にて行われる。

  • AOUアミューズメント・エキスポ特別杯
    2008年以降のAOU杯は正式稼働前の作品を使用しており、優勝者には特別なカスタマイズアイテムの王冠がプレゼントされる場合がある。
    AOU2007アミューズメント・エキスポ特別杯(4)
    2007年2月17日(土)に開催。このイベントでは、問題監修を担当している大門弘樹(セブンデイズウォー)が司会を務め、クイズ王の石野まゆみ永田喜彰が特別ゲストとして登場した。参加者は事前に公式サイトで応募したプレイヤーが集められた。
    AOU2008アミューズメント・エキスポ特別杯(5)
    2008年2月16日(土)に開催。前年同様、大門弘樹が司会を務め、深澤岳大が敗者復活戦の特別ゲストとして登場した。QMA4の第6回全国大会参加者24名が選抜された[56]
    AOU2009アミューズメント・エキスポ特別杯(6)
    2009年2月21日(土)に開催。特別ゲストは声優の檜山修之(レオン役)、たかはし智秋(アメリア役)、クイズ王の能勢一幸、永田喜彰、石野まゆみ。能勢と永田はAOU特別杯の敗者復活戦に参加。QMA5の第7回全国大会参加者23名の他に携帯電話版QMA mobile3からも1名選抜された。また、当日会場において女性限定大会としてクイーンズ杯の募集も行われ、クイズ王の石野と声優のたかはしが参加し、石野が優勝した。
    AOU2010アミューズメント・エキスポ特別杯(7)
    2010年2月20日(土)に開催。ゲストはお笑いコンビの田畑藤本、クイズ王の永田喜彰ら。また協力プレーのデモンストレーションも行われ、声優の喜多村英梨(メディア役)と竹達彩奈(ミュー役)がゲスト参加し、田畑藤本やクイズ王の永田と協力プレーを行った。QMA6の第8回全国大会参加者24名が選抜された。この年は敗者復活戦ではなく予選の特別枠として特別ゲストが参加した。
    AOU2011アミューズメント・エキスポ特別杯(8)
    2011年2月19日(土)に開催。QMA7の第8回全国大会参加者と全国オンライントーナメントの全国月間優勝回数ランキング(2011年1月)から各12名が選抜された。
  • KONAMI Arcade Championship
    BEMANIシリーズなどと合同で行われる大会。第8回時点でBEMANIシリーズ以外では麻雀格闘倶楽部の次に開催回数が多い。
    KONAMI Arcade Championship 2011(8)
    2011年12月3日(土)にウェアハウス川崎店で決勝ラウンド開催。QMA8の第1回-第5回全国大会の参加者から16名を選抜して行われた。ゲストとして決勝ラウンド当日は大門弘樹・永田喜彰、12月4日(日)のグランドフィナーレ(表彰式)では檜山修之・浅野真澄(シャロン役)・佐藤利奈(ユウ・サツキ役)がプレゼンターとして登場した。
    KONAMI Arcade Championship 2012(賢者の扉)
    2012年11月18日(日)に東日本(シルクハット川崎ダイス店)・西日本(ラウンドワン千日前店)で決勝ラウンド開催。QMA賢者の扉の第1回-第5回全国大会(ホウキレース)の参加者および2012年8月-11月に行われた各ジャンルの魔龍討伐および魔龍討伐Week参加者から東西各16名を選抜。勝ちぬいた東西各2名でサークル対戦モードを用いた決勝戦を行う。
    KONAMI Arcade Championship 2013(賢者の扉Season2・中国語版)
    本作のみ日本とアジアで別個の大会として行われる。
    • 日本版
      2013年12月21日(土)に東京ミッドタウン(ミッドタウンホール)で決勝ラウンド開催。QMA賢者の扉Season2の第15回-第17回全国大会(バルーンコンテスト)の参加者および2013年9月以降の各ジャンルの魔龍討伐参加者から代表者を選抜。
    • 中国語版
      2013年12月7日(土)に台湾で決勝ラウンド開催。期間内の中国語版(台湾・香港)のプレイによる魔法石獲得数上位者から代表者を選抜する。優勝者には日本版の決勝ラウンド観覧に招待される。
    The 5th KONAMI Arcade Championship (暁の鐘)
    4th KACでは対象作品から外れたため2大会ぶりの開催。2015年12月10日-2016年1月8日までに開催される検定試験「ジャンルスター大感謝祭」と過去のKAC出場者から8名を選抜。決勝ラウンドは2016年1月30日の闘会議GP[57] で開催される。
    The 6th KONAMI Arcade Championship(TG)
    2017年2月11日にジャパンアミューズメントエキスポ(JAEPO)2017でQMA JAPAN TOUR 2016のグランドスラム大会として開催。5th KAC上位2名と各全国大会で1位となり「四神」の称号を獲得した4名、2016年6月以降に開催される各地のユーザー主催店舗大会のうち「広域大会」に指定されたSG大会の上位者計7名、それ以外も含めたコナミからの認定を得た店舗大会および全国大会の成績に応じて獲得するツアースコア上位者3名(重複・辞退の場合はツアースコア枠などに振り替え)の合計16名で争われるトーナメント。優勝者は「賢神」の称号が与えられる。ゲストはたかはし智秋と永田喜彰。
    The 7th KONAMI Arcade Championship(EVO)
    2018年2月11日にジャパンアミューズメントエキスポ(JAEPO)2018でQMA JAPAN TOUR 2017のグランドスラム大会として開催。参加者枠は6th KAC上位2名、SG大会枠計8名、ヤングウィザーズカップ優勝チーム代表者枠1名、全国大会枠3名、ツアースコア枠2名。重複・辞退の場合はツアースコア枠に振り替え。
    The 8th KONAMI Arcade Championship(XIV)
    2019年1月26日にジャパンアミューズメントエキスポ(JAEPO)2019でQMA JAPAN TOUR 2018のグランドスラム大会として開催。参加者枠は7th KAC優勝者(賢神)1名、SG大会枠5名、ヤングウィザーズカップ優勝チーム代表者枠1名、全国大会枠2名、ツアースコア枠7名。重複・辞退の場合はツアースコア枠に振り替え。
    The 9th KONAMI Arcade Championship(XV→輝望の刻)
    2020年2月24日に全国魔法学校賢技選手権2019の決勝大会としてesports 銀座 studioで開催予定だったが、新型コロナウイルス感染症の影響により2021年3月14日に開催延期後、2021年1月に発令された緊急事態宣言が2021年3月7日まで延長されたことを受け中止となった[58]。参加者枠は8th KAC優勝者(賢神)1名、夏季・秋季・冬季の賢技スコア上位4名、通期の賢技スコア上位3名。重複・辞退の場合は通期スコアの枠に振り替え。
    The 10th KONAMI Arcade Championship(輝望の刻→夢幻の鏡界)
    2021年3月14日に延期していたesports 銀座 studioにて9th KACと同日開催予定だったが、10thについても一度2021年7月22日に延期され、その後再度2022年2月13日に延期となった。参加者枠はQMA輝望の刻の第3回・第4回全国大会の参加者から4名を選抜(2名欠席し、リザーバーはないため実際の参加者は2名)。延期中にバージョンが夢幻の鏡界になったため、同バージョンで決勝ラウンドを行った。ゲストは永田喜彰と山上大喜
  • ヤングウィザーズカップ
    12歳から24歳の学生を対象にした大会。
    • 第1回ヤングウィザーズカップ(EVO)
      • 参加資格は2017年5月1日時点で日本の中学校高等学校高等専門学校大学放送大学含む。大学院は除く)・短期大学専門学校予備校などの教育機関に在籍する、2017年4月1日時点で12歳(生年月日が2005年4月1日以前)-24歳(同1993年4月2日以降)の学生。
      • 予選はトーナメント・Neo Limitedを使用する(参加者でなくてもLimitedモードはプレイ可能)。決勝は2017年10月1日に東京ミッドタウン(コナミカードゲームステーション)で行われる。ゲストは長谷優里奈(アロエ役)・永田喜彰・廣海渉頭脳王準優勝など)。
    • 第2回ヤングウィザーズカップ(XIV)
      • 参加資格は2018年7月1日時点で日本の中学校、高等学校、高等専門学校、大学、大学院、短期大学、専門学校、通信教育、放送大学、予備校に在籍する、2018年4月1日時点で12歳(生年月日が2006年4月1日以前)-24歳(同1994年4月2日以降)の学生。
      • 2人1組で参加する。事前エントリー制だが事前の予選はなく、2018年8月24日にKONAMI内イベントスペースで全試合行われる。
      • ゲストとして水上颯鶴崎修功(当時東京大学所属)が参加する。
DS版
特別課外授業 クイズマジックアカデミーDS TGS杯(QMADS)
2008年10月12日(日)に東京ゲームショウ2008のイベントとして開催された。この大会は1-3人のチーム戦で行われ、クイズ王の永田喜彰、桑島法子(ルキア役)・広橋涼(ユリ役)チーム、ゲーム雑誌編集部チームなども参戦した。また、QMA7でメディア役となる喜多村英梨が「電撃DS&Wii編集部チーム」として参加していた。

ジャンル別!クイズ力測定バトル(天の学舎)

ジャンル別で4人対戦を行うモード。

  • 「Q力」の近い相手とマッチングされ、試合の結果によってQ力が増減する。
    • Q力の初期値は所属組によって決定する(最大5000)。CPUのQ力は1000で固定。
  • 5形式×5問=25問が出題される(各形式の満点は100点)。サブジャンルは出題されない。
  • 1問ごとに「Excellent」「Great」「Good」(正解した場合の解答速度で判定)「Bad」(不正解)の4つの判定が行われる。
  • プラチナメダル獲得条件は「全25問をGreat判定以上で正解する」。

限定トーナメント

期間限定で選択可能なモード。トーナメントと同じ要領で選抜し、決勝戦で形式選択なしの12問の対決を行うモード。モード限定のランキングがある。QMA8・賢者の扉では決勝戦として4人の合計得点でジャンル別のボスキャラクターの討伐を目指すという内容だったが、QMATG以降は参加者3人の合計得点で報酬がもらえる仕組みになっている。

このモードでは予選から決勝までの対決まで特定のジャンルまたは形式のみが出題される。全国大会同様組別によるマッチングがないために問題の難易度が非常に高い。モード選択と同時にマッチングが開始され、予習回数の保証はない。PASELI使用時の復習は可能。

魔神討伐(8)

準決勝までの進行は全国オンライントーナメントと同じで予選前半戦5問→予選後半戦5問→準決勝8問→魔神戦12問。魔法石はドラゴン組準拠で、魔神戦で1位になってもプラチナメダルはもらえず、ゴールドメダルの獲得となる。進行役は各宝石の色と同じジャンルの先生。討伐回数によるランキングがある。

魔神討伐(QMA8)スケジュール
討伐魔神 ジャンル 開催期間
1回目(2011年) 2回目
天青魔神 アニメ&ゲーム 7月15日-7月17日[59] 2011年11月11日-11月13日
紅玉魔神 スポーツ 8月5日-8月7日 2011年12月2日-12月4日
翡翠魔神 芸能 8月12日-8月14日 2011年12月9日-12月11日
黄玉魔神 ライフスタイル 9月9日-9月11日 2012年1月6日-1月8日
琥珀魔神 社会 10月7日-10月9日 2012年1月13日-1月15日
瑠璃魔神 文系学問 10月14日-10月16日 2012年2月3日-2月5日
紫宝魔神 理系学問 11月4日-11月6日 2012年2月10日-2月12日
魔龍討伐(賢者の扉)

ROUND1(4問×2形式、100点満点)→ROUND2(4問×2形式、100点満点)→ファイナルラウンド(12問)の形式となり、全体で出題数が2問減少した。ROUND1、ROUND2では中間発表が行われない(全国オンライントーナメントの準決勝と同じ形式)。ランダムのうちサブジャンルは出題されず、ROUND1では早い者勝ちクイズが出題される場合もある。メダルはもらえず、QMA8では反映されていた正解数・連続正解数なども反映されない。進行役は魔龍のしもべであるクイス。魔神討伐同様、討伐回数によるランキングがある。

従来の金曜日から日曜日までの3日間の開催以外にも「魔龍討伐WEEK」として、1週間日替わりで異なるジャンルの魔龍討伐を行う企画も開催されている[注 40]

魔龍討伐(QMA賢者の扉)スケジュール
討伐魔龍 天青魔龍 紅玉魔龍 翡翠魔龍 黄玉魔龍 琥珀魔龍 瑠璃魔龍 紫宝魔龍
ジャンル アニメ&ゲーム スポーツ 芸能 ライフスタイル 社会 文系学問 理系学問
日程 2012年
1回目 8月3日-8月5日 8月24日-8月26日 8月31日-9月2日 9月7日-9月9日 9月28日-9月30日 10月5日-10月7日 10月26日-10月28日
討伐WEEK
1回目
10月29日(月) 10月30日(火) 10月31日(水) 11月1日(木) 11月2日(金) 11月3日(土・祝) 11月4日(日)
2012年 2013年
2回目 11月23日-11月25日 11月30日-12月2日 12月7日-12月9日 12月28日-12月30日 1月4日-1月6日 1月11日-1月13日 2月1日-2月3日
2013年
討伐WEEK
2回目
2月8日(金) 2月9日(土) 2月10日(日) 2月11日(月・祝) 2月12日(火) 2月13日(水) 2月14日(木)
3回目 4月19日-4月21日 5月10日-5月12日 6月7日-6月9日 6月28日-6月30日 7月5日-7月7日 7月26日-7月28日 8月2日-8月4日
討伐WEEK
3回目
8月19日(月) 8月20日(火) 8月21日(水) 8月22日(木) 8月23日(金) 8月24日(土) 8月25日(日)
4回目 9月6日-8日 9月27日-9月29日 10月4日-10月6日 10月25日-10月27日 11月1日-11月3日 11月8日-11月10日 11月29日-12月1日
討伐WEEK
4回目
12月23日(月) 12月24日(火) 12月25日(水) 12月26日(木) 12月27日(金) 12月28日(土) 12月29日(日)
トーナメント・NEO Limited(TG-)

決勝まで進行は通常のトーナメント・NEOと同様で、決勝戦・順位決定戦のステージも変更されていない。正解率は反映されないが連続正解数は反映される。ジャンル限定のほかに、出題形式も限定されたトーナメント(「ノンジャンル・エフェクト」限定や「芸能/TV・映画」限定など)も開催されている。

TGでは優勝回数ランキング(決勝戦でCOMがいた分は除外)が通常とは別に集計されており、EVO以降は1プレイでの予選から決勝戦・順位決定戦の合計点(最大300点)の最高点数でランキング集計が行われている。
決勝戦および順位決定戦では画面に合計得点を示すグラフが表示され、目標点数を達成するごとに魔法石などを追加で獲得する。

イベント(1)

固定されたジャンルの問題(25問・100点満点)に答える。1枚のカードで最大3回まで参加可能で、その3回までの内の最高得点で争われた。優勝者には王冠が次回大会まで付与された。当初は勲章獲得は上位のみであったが、後に参加者全員に最低1個が与えられるようになった[60]

QMA1の大会スケジュールは以下の通り(いずれも時刻は初日の12:00から最終日の23:59)。括弧内は出題形式。

QMA1のイベントスケジュール
開催日 大会名 出題形式
2003年9月15日-9月21日 第1回アニメ&ゲームクイズ大会 アニメ&ゲーム・◯✕
2003年10月25日-10月31日 第1回スポーツクイズ大会 スポーツ・ランダム1
2003年11月22日-11月28日 第1回一般知識クイズ大会 一般知識・ランダム2
2003年12月20日-12月24日 第1回アカデミーセンター試験大会 ノンセクション・ランダム1
2004年1月24日-1月28日 第1回学問クイズ大会 学問・ランダム2
2004年3月12日-3月18日 第2回アニメ&ゲームクイズ大会 アニメ&ゲーム・ランダム1
2004年3月26日-4月3日 第2回スポーツクイズ大会 スポーツ・ランダム2
2004年4月29日-5月5日 第1回芸能クイズ大会 芸能・ランダム1
2004年5月21日-5月27日 第2回一般知識クイズ大会 一般知識・ランダム1
2004年6月25日-7月1日 第2回アカデミーセンター試験大会 ノンセクション・ランダム1

サークル活動(8-)

マッチング対象がeAMUSEMENTサイトで設定したアクティブサークルが同じメンバーに限定されるオンラインモード。QMA賢者の扉Season2以降は先にモード(協力プレー・4人(多人数)対戦)を選んでからサークルモードを選ぶ形式になった。

サブモード

購買部(4-)

「購買部」という単語はQMA1から公式サイトのページとして登場し、コナミスタイルへのリンクやQMAグッズの商品情報を掲載していた[61] が、QMA4からはゲーム内に実装された。QMA4・5では全国オンライントーナメントモードの予習画面から選択して入店する[6]。QMA6では全国大会・レッスンモードでも選択可能。予習を規定回数消化した後には入店できない。QMA7以降はゲームモード選択時に入店可能。シリーズ通して購買部の店員はリエルが担当している。

学内の通貨「マジカ」(1プレイごとにゲーム終了時支給される。支給額は組分けなどを参照)で買い物をし、ちびキャラクターの服装をカスタマイズできる[7]。クイズそのものへの利点はない。後に携帯電話サイトにも同様の機能が用意された(QMA4のみ)。また挨拶コメントの変更やキャラクターの着替えも、購買部に設けられた更衣室(QMA5以降はマイルーム)で行う。

アイテムは服装、頭部アクセサリー、アクセサリーI(手に持つ)、アクセサリーII(顔につける等)、挨拶コメント、マジックエッグ、ペット用品(孵化させるためのマナ、孵化後の餌、アクセサリーなど)などがある。QMA7以降、頭部が頭、目、耳、顔全体など、手用アクセサリーが右手、左手などに細分化された。また非売品アイテムがあり、限定e-AMUSEMENT PASSを使用してプレーすると入手できるもの、全国大会で成績優秀者に授与されるもの、特定のゲームセンター系列店舗でプレーすると入手できるものなどがある。挨拶コメントは定型文・単語を購入し、それを12文字(QMA8までは10文字)以内で組み合わせることが出来る。

eAMUSEMENTサイト(QMA5-7はe-AMUSEMENT PASSメンバーズサイト)では限定商品を含む一部アイテムを有料で購入するサービスがあり、このサービスを利用するためにはPASELIのチャージが必要である。QMA7稼働中の2010年4月26日からPASELIで販売されているアイテムをゲーム機で購入できるようになった。

クエスト(5・6)

QMA5・6ではクエストが導入された(前述の昇級試験とは別物)。

  • QMA5のクエストは自分で購入した条件(例:予選3回戦までの合計点が200点以上、連続正解15問以上)をクリアするとアイテムやマジカが獲得できる。なお、クエストによっては続き物になっているクエストがあり、最初のものをクリアすると次の段階のものを購入することが可能になる。
  • QMA6では生徒クエスト(依頼されたキャラを15プレイ以内に最低3人負かす(COMを除く))と先生クエスト(担当科目の実力テストでSランクを1回達成。ミランダのみ科目問わず実力テストでAランク以上を3回達成)のシステムになった。クエストをクリアすると1枚絵とそれに関連するストーリーが見られる。

QMADSシリーズのアカデミーモードでもクエストが存在するが、このクエストはクイズに挑戦しないでイベントを見るだけでクリアできるものもある。

個人情報閲覧(2-4)・マイルーム(5-)

QMA2-4では全国オンライントーナメントの予習時に個人情報閲覧を選んで予習回数を消費することで各ジャンル・各形式の正解率の閲覧、挨拶コメントの編集、QMA3以降の進行役の先生の切り替えなどができた。

QMA5からは購買部との切り替えが可能になり、アイテムの着替えなどもマイルームで行うようになった。QMA7以降は購買部同様ゲームモード選択時に選択可能。

クマフィー(7-天の学舎)

QMA7以降は、前述のクエストの代わりにある条件(階級・組・キャラ・決勝進出など)をクリアすると「クマフィー」(熊の形をしたトロフィー・“ク”イズ“マ”ジックアカデミーに因んで命名)が自動的に付与される制度(金・銀・銅・虹の4種類あり、付与される色は難易度によって異なる)が導入された。マイルームで獲得条件とともに閲覧できる。

QMA7では虹色のクマフィーを獲得すると階級・魔法石とは別にストーリーが進むようになっており、QMA2・3を除きゲームの節目となっていた賢者昇格時のストーリーイベントはなくなった(QMA8以降復活)。クマフィーはQMA8以降も導入されているが、QMA7と比べると数は大幅に減少し、特に金・虹のクマフィーを獲得する難易度が高くなっている。

通り名(天の学舎-)

クマフィー同様、特定の条件を満たすと、通り名が与えられ、その中から1つを選んでキャラクター情報として表示させられる。通り名の種類はクマフィーよりも多く、クマフィーと獲得条件が同等のものもある。

Qメダル交換所(XIV-)

XIVで追加されたマジカとは別に貯まる通貨「Qメダル」をアイテムと交換できる。交換できるものにはカスタマイズアイテム・サブモニター壁紙・チャットスタンプ・リコード・専用通り名などがある。XIVではモードセレクト画面から直接交換していたが、XVでは購買部とは別のカテゴリとして利用可能。

条件によって交換出来るアイテムのQメダルの枚数が変化する場合があり、開催中の検定クイズのチャットスタンプやサブモニター壁紙は、通常はそれぞれ8枚で交換出来るが、チャットスタンプはSランク、壁紙はSSランクに到達すると、それぞれ1枚で交換する事が出来る。

過去に存在したゲームモード

放課後ガチバトル(1)

2004年2月のバージョン更新で追加された、全国のプレイヤーとオンラインで対戦するモード。マジックエッグ(後述)を既に孵化させているプレイヤーが参加でき、階級に関係なく4人のプレイヤーが集められ、足りない場合はCOMが入る。

1-3回戦まであり、トーナメントの出題ジャンル・形式(出題される形式の組み合わせはホストプレイヤーの階級に依存)とメンバー発表後にオッズが表示され、プレイヤーは自分の持っている勲章から任意の数(1-5個)を賭ける。1戦につき8問出題され、毎回最下位となったプレイヤー1人が脱落する(指導室に呼ばれる演出)。3回戦の優勝者だけがベット数×(オッズ-1)個(端数切捨て)の勲章を獲得し、脱落したプレイヤーはベットした数だけ勲章を没収される。なおバトル開始前に自習を行う(システムは予習と同じ)。このモードでの優勝も優勝回数にカウントされた。モード進行および自習担当はミランダ。

個人授業(3)

1人プレイ専用モード。規定の問題数(6問×最大5セット)をプレイする。規定の点数をクリアできれば継続プレイが可能(最高プレイ回数は階級に従い増える)。プレイ終了後に解答までにかかった時間が表示される。5セットをクリアするまでのタイムを競うタイムアタックランキングがあり、上位者のタイムがセンターモニターで発表される(不正解の問題は20秒扱い)。

このモードで一定の条件を満たす(メーターを満杯にする)と、該当ジャンルの教員を進行役に選択できる。ノンジャンル問題の場合、ミランダが進行役として選べる。

QMA4以降はこのモードがなくなり、1科目において予習の出題ジャンル(ジャンルの数は不問)の難易度を示す★の合計が特定個数に達した時に、該当科目の教員を選択可能になる。ミランダは全ジャンルで★の合計が特定個数になると選べる。

レッスン(6)

1人用モード。予習や購買部モードなどを利用した後、実力テストとしてランダムクイズに挑戦する。実力テストは18問。選べるテーマは賢者に昇格した場合に決勝で選べるサブジャンル(ジャンルごとにさらに分類されたジャンル)と実力テスト専用のテーマで、ジャンル全般が出題範囲となるランダムクイズは選べない。

検定試験モードと同様結果に応じてランク(Bランク:573点、Aランク:1000点、Sランク:1800点)と魔法石と25マジカが付与される。各テーマの上位100名がセンターモニターおよびe-AMUSEMENT PASSメンバーズサイトで公開されていた(集計期間に区切りはなく、オンラインサービス終了日まで集計された)。

実力テスト専用テーマ
配信日
ジャンル 2009年3月11日 2009年6月1日 2009年8月3日
ノンジャンル 2000年代
90年代
80年代
昭和 江戸時代
アニメ&ゲーム ロボットアニメ 少年漫画
スポーツ 競馬 五輪
芸能 お笑い ロック
ライフスタイル ファッション パソコン
社会 トレイン 世界遺産
文系学問 戦国時代 漢字
理系学問 アニマル 宇宙天文

アカデミーアドベンチャー(賢者の扉)

2012年10月9日のアップデートで追加された1人用モード。4枚のカードを使って双六状のフィールドを進み、ゴールを目指す。カードを使いきった場合はクレジットを消費することで4枚カードを補充できる。

移動するためにはクイズ(基本的に最大6問)に答えてモンスターを倒す(目標点を超える)必要がある。マス目によって出題されるジャンルは決まっているが、教師が描かれているカードを使うと、教師の担当ジャンルが優先される。キャラクターのフキダシがついているマスに止まると、そのキャラクターによるイベントが発生する。

ゴールした場合、道中の行動によってGood・Normal・Badとエンディングの評価が分かれる。この評価とクイズの成績に応じて、魔法石・マジカを獲得する。途中で終了した場合でも、クイズの成績に応じた分の魔法石・マジカは獲得できる。


注釈

  1. ^ 2019年9月までは108円。
  2. ^ トーナメントの項で後述する通り、QMA天の学舎の予選は合格点を超えないと敗退するシステムだが、最低8人の通過が保証されている。
  3. ^ 「マジックアカデミー本校」「マジックアカデミー分校」「マジックアカデミー姉妹校」(東京所属)も存在するが、これらはゲームセンターではなく、コナミ社内からの接続。制作側のデバッグや、雑誌取材などに使われている。COMプレイヤーの校名は「マジックアカデミー(校)」(QMA1では「クイズマジックアカデミー」)で所属ブロックは無所属(QMA6以降は所属都道府県の代わりに「COM」と表示)。
  4. ^ ただしQMA5-6ではユウがサツキを生き返らせるために時間を巻き戻したことにより矛盾はない。
  5. ^ QMAリウムのグラフィックも第1アカデミーのものが一部流用されている。
  6. ^ QMA7のオープニングより。
  7. ^ QMA4,5,7では着陸している。QMADS,OVAなどにおいてもアカデミーが着陸している場面がある。
  8. ^ 所属する生徒キャラクターはいないが、男子専用のアイテムとして工業学科制服が存在する。
  9. ^ その跡地は「グランネーブル」という名前の窪地となり、QMA賢者の扉の全国オンライントーナメントではランダムで準決勝の舞台となる。
  10. ^ ボンバーガール』でコラボレーションアイテムとして登場した際には「ハイクラス制服」と名付けられている。
  11. ^ 教室内にアカデミーの紋章がある。
  12. ^ 見た目やモニターに映る内容はほぼスマートフォンそのもの。
  13. ^ その証拠に、一部のグリムには2人が生まれた「アベノ家」の家紋があるが、全てのグリムがイナリやムジナに使役されているのではなく、瘴気によって自然発生する場合もある。
  14. ^ ウェブコミック版『トーキョーグリモワールQMA』ではイナリやムジナが登場せず、瘴気が発生する奇怪な現象が発生しているのも数年前から始まっているので、ゲーム本編とは設定が異なる可能性がある。
  15. ^ QMAXIVはMAXIVCORDとローマ数字の14、QMAXVはXross Voyageとローマ数字の15のダブル・ミーニングであるが、正式タイトルとして14・15とはついていない。
  16. ^ ただし、QMA5のウィーズはエリーザの変装であった
  17. ^ QMA4までは新作への移行が速やかに行われ、旧作の残存店舗が少なかったため、公式なサービス終了の告知はなかった。ただし、サービス終了の猶予期間はQMA3以降、新作稼働からおおむね半年で固定されている。
  18. ^ 当初は3月24日稼働予定だったが、東日本大震災の影響で延期となった。
  19. ^ ウィーズは教師としてはQMA5以来の登場だが、今回はエリーザの変装でなくウィーズ本人である。
  20. ^ 過去作品でも概ねの収録問題数は公表されていたが、正確な収録問題数が公になったのは初。
  21. ^ アーケード版ではQMA2途中からHUM全員の解答が出揃った時点で正解発表され、COMが正解した場合の点数はCOMが解答したと設定された時間分の点数が入る仕様である。
  22. ^ a b c d 9月12日を語呂合わせで「クイズの日」と称してQMA関連商品の一斉発売をしたことに因むが、記念日としてのクイズの日は1月9日である(9月12日を「クイズの日」とした同様の事例として『ネットワーク対戦クイズ Answer×Answer』シリーズや『クイズRPG 魔法使いと黒猫のウィズ』などのクイズゲームが9月12日にクイズの日イベントを行っている)。近年は多くのゲームソフトが木曜日に発売されるが、本作は金曜日に発売された(同日発売のソフトは他になし)。
  23. ^ 後にQMAリウムにも登場。アーケード版でもQMAXVのストーリーとマジック☆コロシアムの対戦相手として登場。
  24. ^ ケイオス・セラもXVに登場している。
  25. ^ e-AMUSEMENT PASS以外のICカードについては当初はアナウンスされていなかった。
  26. ^ カードの形をしたオプションであり、どの作品から始めたデータなのかを示す(配布されるのはQMA賢者の扉まで)。QMA3からならQMA3ロケテスト版、QMA2およびQMA1ならその作品のエントリーカードの絵柄になっている。QMA4以降で開始したカードについても同様に限定販売e-AMUSEMENT PASSの絵柄のもの(QMA8はルキア・アイコ、QMA賢者の扉ではアロエ・ミューの柄)が用意されている。
  27. ^ QMA7がPASELIの店舗での初対応作品。稼働開始日では『麻雀格闘倶楽部 我龍転生』のほうが先だが店舗での使用はQMA7稼働開始より遅かった。なお、コナミコインはQMA5・6のe-AMUSEMENT PASSメンバーズサイト購買部のみで使用された。
  28. ^ QMA3ロケテスト当時はエントリーカードが従来の磁気カード方式であった。
  29. ^ 天の学舎までは500マジカ、暁の鐘以降は1000マジカ
  30. ^ 例として前作をドラゴン組で終えていれば次作はドラゴン組からのスタートとなる。これはQMA4-6ではリスタート時全員中途クラスからのスタートになることで起こっていた、稼動開始直後の混在状態を改善するための仕様変更である。賢者の扉では同じ名前の組(一部の組は1つ下の組)のLv.1から、天の学舎では同じ名前の一番下の組(「ナイト」「キング」が付かない組)からのスタートになる。XIVではペガサス組廃止のためペガサス組はミノタウロス組に、輝望の刻ではフェニックス組廃止のためフェニックス組はミノタウロス組に引き継がれる。
  31. ^ a b QMA天の学舎まではQMA6以降に賢者に昇格したプレイヤーのみ。QMA暁の鐘で全形式が使用可能になったため、引継ぎがリセットされ、QMATGでは引継ぎがなかった。QMATG以降に賢者になった場合、QMAEVO以降で全形式が最初から選択可能であり、さらに前年度のQMA JAPAN TOURグランドスラム大会に出場したプレイヤーは次回作では全形式が☆5の状態から始まる。
  32. ^ QMA5では引き継がれず、全データがアメリアのみが使用できる状態に戻った。QMA8はロマノフ(理系学問担当)が登場しないため、ロマノフの解禁は理系学問後任のウィーズに引き継がれる。
  33. ^ QMA天の学舎でバルーンコンテストは開催されなかった。
  34. ^ 他のe-AMUSEMENT対応のゲームでも、初プレイ時に同様のお願いが表示されるが、QMAシリーズではカード認証ごとに毎回確認される。
  35. ^ ツアースコア集計には第4回全国大会含む。
  36. ^ 5月23日朝に公開を中止 [43]
  37. ^ QMA2・3では最上位リーグのみが対象。
  38. ^ この大会に限り、「アミノサプリキャンペーン」として、大会終了まで通常のプレイでもアミノサプリに関する問題が出題された。
  39. ^ a b 参加賞として参加者全員に、大会初参戦後のプレイで限定装備アイテムを授与。
  40. ^ 第1回は「KONAMI Arcade Championship 2012」の出場資格を争う予選ラウンドの一つで、7日間の合計討伐回数がジャンルごとの通算討伐回数とは別にランキング集計され、上位東西各1名が決勝大会への参加資格を得る
  41. ^ QMA6までの最高階級である宝石賢者になるまでに必要な魔法石は、QMA4:57,082個→QMA5:91,082個→QMA6:126,082個→QMA7以降-天の学舎:101,082個。
  42. ^ 設定上は没収されることもあるらしく、OVAではルキアとレオンが没収の常連という説明があるが、ゲームでは実装されていない。
  43. ^ この仕様と、ネットワーク接続遮断時に対戦プレイヤーが階級そのままでCOMに置き換わる、COMの正解率が低いという仕様を悪用して、上位階級のプレイヤーが多数集まった場合にネットワーク接続を故意に遮断、COM相手に優勝してEXポイントを稼ぐといった不正行為が横行、QMA4以降の仕様変更および注意喚起画面導入につながった。
  44. ^ 例えば過去5回で10、11、11、11、11であった場合平均は10.8位だが、小数点切り捨てで10位となるため降格しない。
  45. ^ QMA5ではカードなしのプレイでもユニコーン組以上に上がってしまうバグがある。この場合、ユニコーン組以上でも、フェアリー組の問題形式が予告されるが、実際は組に見合った出題形式になるため、予告と変わることが多い。
  46. ^ QMA2から都道府県の表示および地域の色分けはあった(店舗ランキングの集計はなかった)が、東京都は関東ブロック、三重県は中部ブロックに入っていた。三重県の分類については近畿地方#範囲中部地方#地方の定義域参照)。また、「無所属」(背景色は白)や店舗の実際の住所と異なる都道府県も設定でき、実際に無所属の店舗も存在した。
  47. ^ 並べ替えクイズは与えられた文を並べ替える『マジカル頭脳パワー!!』のシャッフルクイズに近い形式であった。
  48. ^ QMA1全国オンライントーナメントモード決勝BGMを含む。
  49. ^ 一部の楽曲はSeason2で新規に使用されている。
  50. ^ 1曲はダウンロード形式で期間限定配信。
  51. ^ 過去に収録されなかったQMA1,2,3および賢者の扉Season1からQMATGまでの楽曲を収録。
  52. ^ キャラクターアクションではアメリアも登場。
  53. ^ jubeat plusでの曲名は『決勝戦〜クイズマジックアカデミー8より〜』。
  54. ^ ボンバーガールでは「・(ナカグロ)」がない「グリムアロエ」表記。

出典

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