過去の競技
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 04:28 UTC 版)
1年以上行われていない競技を主に記述。 ロボキーパー「コージくん」 アスリート・芸人がサッカーのペナルティキックで、自動制御で180度回転し、90%以上の割合でシュートを防ぐロボットキーパー「コージくん」の攻略に挑む。シュートを決められれば、ファイトマネーの賞金10万円が贈られる。2012年9月までは今田から自腹で贈っていた。 コージくんは当初、顔部分を今田の顔を立体的に再現した事が仇となり、顔の重さにより機動力が低下する、そもそもミスキックで顔部分を破壊されるなどの欠点があった。その後、顔部分を書き割りにして軽量化するなどの「改良」を加えたコージくん2が登場。これを現在攻略したのは4人だけである。また、中田英寿は壁を設けた特別ルールを適用して攻略した。 ジャイアントコージくん ロボキーパー「コージくん」の後継企画。バルーンでできた巨大なゴールキーパー「ジャイアントコージくん」の攻略に挑む。アスリートは5球以内に3回入れればクリアとなるが、右側・左側・股下の三か所にそれぞれ一球ずつ入れなければならない。股下には微妙な突起部があるため、ゴロで入れることはできない。ロボキーパーと違いジャイアントコージくんは何故かオネエ風に喋り、競技中にアスリートを煽るようなことを言ったり、急所にボールが当たると痛そうな声を上げたりする。 10輪車 小学生10人1チームの、タイムトライアル競技。 一輪車に乗った10人が手を繋いで横並びとなり、200mトラックを一周するタイムを競う。 繋いでいる手が離れた、転倒、足を着いた場合は、その位置から走り直す。 ミリオンスプーン 運動会のスプーンレースをモチーフにした競技。 100万円分の純金で作られた特製ボールをスプーンで運びながら、6個の難関エリアを、ボールを落とさずクリアしていく。ボールを落としたり、エリアごとに決められた条件を満たせなかった場合は、失格。 全エリアクリアで、ファイトマネー100万円が贈られる。陥落は2013年4月20日。完全制覇者は潮田玲子。 失格者のリベンジは自由だが、(元)アスリートの場合は、リベンジ(2回目以降の挑戦)では自分の競技のユニフォーム姿で参加するルールがある。ちなみにK1ファイターのボブ・サップの場合は、もうすでにK-1のユニフォームで参加したので、リベンジではスーツ姿で参加する特別ルールが設けられた。 スタート前レールから転がってくるボールを、スプーンでキャッチする。この時に落としても失格。かつて、スタート前で、落としたのは林遣都・浦田聖子・ボブ・サップ・佐々木蔵之介・武井壮の5人である。開始当初は、スタート前から挑戦するところから放送していたが、後期になると既にボールをキャッチしている所から放送されていた。林・佐々木は片手でキャッチ失敗。サップは両手でキャッチ失敗。浦田はキャッチには成功したが、上がりかけたスタートゲートに、スプーンを引っかけてボールを落とした。武井壮はジャンプした際、あまりにも強すぎてボールを落としてしまい、強制終了となった。 1st エリア「ミリオン・スイッチ」2本のポールの周囲を回る、幅や高さが異なる6つのセンサー全てにボールを通す。 2nd エリア「ミリオン・ハンマー」異なるタイミングで上下する4本のハンマーを避けつつ、スプーンをレーンに通す。 制限時間が設けられており、1st エリア・2nd エリア合わせて60秒以内にクリアできないと、その時点で失格。 3rd エリア「ミリオン・スライダー」2nd エリア通過後、自分のタイミングでスライダーの入り口にボールを入れる。 ボールが入れられ、機械仕掛けでボールが運ばれた後、高さ180cmからスライダーを滑ってボールが飛んでくるので、再びそれをスプーンでキャッチする。 ここからは、制限時間はなし。 4th エリア「ミリオン・ホイール」反時計回りに回転する大小2つのホイールの穴にスプーンを入れ、ホイールに触れる事無く通過する。 ホイールに触れたら失格。 5th エリア「ミリオン・リング」40cm→30cm→20cm→10cmと、徐々に小さくなっていく4個のリングに、1個ずつボールをリングを通して再びキャッチする。 4個全て通したらクリア。 Last エリア「ミリオン・パイプ」5th エリアをクリアしたらセンサーにボールを通して階段を登り、Lastエリアに挑戦。 先端の幅9mmのパイプの上に、ボールを乗せる。落ちること無くボールが乗れば、賞金100万円獲得。成功率14% ミリオンスプーン2 2013年6月1日に登場。基本的なルールは先代と同じだが、一部エリアで設定されていた制限時間・ルールは廃された。5つのエリアを落とさずクリアできれば、ファイトマネー100万円が贈られる。陥落は2013年10月19日。潮田玲子が初代に続き完全制覇を達成した。 BGMは『バロック・ホウダウン』。 スタート前左右からボールを挟んだスタートゲートが、スタートの合図と同時にオープン。落ちてくるボールをキャッチする。この時に落としても失格。 1st エリア「ミリオン・シーソー」左右に不規則に揺れるシーソーの上にボールを乗せ、落ちた所をキャッチする。ボールは徐々に転がる速度が上がり、左右どちらから、いつ落ちるか分からない。 2nd エリア「ミリオン・ホッピング」ピストン運動する台座の上にボールを乗せ、一定の区間・高さで台座から跳ね上げられるボールをタイミング良くすくう。2、3cm程度しか跳ねない。 3rd エリア「ミリオン・パレード」先代の5thエリア、「ミリオン・リング」の進化版。回転する4つの異なる形のフレームにボールを通し、再びキャッチする。順番は自由。クリアしたフレームは白く光る。フレームの形はダイヤ、星、タイクくん(穴の形自体は楕円)、ハート。星が最も小さく難易度が高い。 4th エリア「ミリオン・コースター」ボールをコースターの入口に入れ、2m50cmの高さまで運ばれ1回転して落ちてくるボールをキャッチする。先代の3rdエリア「ミリオン・スライダー」の進化版。 Last エリア「ミリオン・ターンパイプ」小さな円を描きながら回転する先端の直径9mmのパイプの上に、ボールを乗せる。落ちること無くボールが乗れば、賞金100万円獲得。ここでは音楽が流れない。 アームリング 高さ5mに吊るされたつり輪に、出来る限り長くぶら下がり続ける 5人ずつのグループに分けて行われ、参加者全員の中で最も長くぶら下がり続けられた選手にファイトマネー10万円。 これまでの最高記録はアンガールズ・田中卓志の4分49秒 数回行われた後、暫く行われていなかったが、今田が総合司会を務める生放送特番『オールスター感謝祭'15秋 チーム対抗サバイバル! クイズ王座決定戦!!』(2015年10月3日放送)のイベント企画で「アームリングバトル!」というコーナー名で復活、翌年の『オールスター感謝祭2016春』(2016年4月9日放送)でも実施された。なお基本ルールは当番組時とほぼ同じだが、3人ずつのグループに分けて実施されている。 なお、同局で放送されているスポーツ特番『SASUKE』の3rd STAGEに第16回大会から第24回大会まで登場した同名のエリアとは別物。 サービスエース(年号) 以前同局で放送されていたスポーツバラエティ『筋肉番付』及び『黄金筋肉』の競技「SERVICE ACE」の復活版。 相手コートに配置された9枚(3×3配置)の円形パネルを、テニスのサービスで打ち抜く。 12球の持ち球で9枚全て打ち抜くことが出来れば、ファイトマネー100万円獲得。 『筋肉番付』『黄金筋肉』とは異なる点として、パネルを打ち抜くとパネル周囲の電飾が点滅する、実況だけでなく解説者もいる。 ストラックアウト(年号) 『筋肉番付』シリーズの競技「STRUCK OUT」の復活版。 ホームベース上に置かれた3×3配置の9枚のパネルを、マウンドから投球して落とす。的のレイアウトは『筋肉番付』での3代目にあたる配列で、唯一四方が囲まれている中央5番の的以外、2枚抜きが可能である。 12球の持ち球で9枚全て落とすことが出来れば、ファイトマネー100万円獲得。パーフェクトではなくても、落とした的が縦・横・斜めの列に2列以上揃えればダブルビンゴ賞としてファイトマネー10万円。 キックターゲット(年号) 『筋肉番付』シリーズの競技「KICK TARGET」の復活版。 『12球の持ち球で9枚全て抜くことができれば、ファイトマネー100万円獲得。 2014年1月1日放送の3時間SPで、ブラジル代表ネイマールが企画復活後初の完全制覇を達成し、100万円を獲得した。 的のレイアウトは『筋肉番付』での初代にあたる配列で、2枚抜きは不可。 2014年3月1日放送回は、サッカー日本代表軍(遠藤保仁・今野泰幸)vs宮迫軍(宮迫・井本・ワッキー)の対抗戦で行われた。各チームの全員が1回ずつ挑戦し、パネルを何枚連続で抜けるかを競い、合計枚数の多いチームの勝ちというルールで行われたが、両軍とも同枚数だったため、サドンデス戦にて勝敗を決した。 リアルバッティングセンター 2013年12月14日放送回にて初登場。挑戦者(プロ野球選手)がピッチングマシンから投げ込まれた球を打撃し、球場(西武プリンスドームの場合が多い)のバックスクリーンに設置された直径10mのボードに制限時間内に打球を当てることが出来れば賞金30万円獲得となる。 バレーストラックアウト 2015年7月25日放送回にて初登場。『筋肉番付』シリーズの種目「アタックチャチャチャ」の事実上の復活版。 相手コートに設置された9枚(3×3配置)の円形パネルをバレーボールのアタックで射抜く(2枚抜き不可)。12球の持ち球で9枚全て射抜くことが出来れば、賞金100万円獲得。 3人1組で行われ、サーブマシンから放たれるボールを「レシーバーがレシーブ(アタッカー自らレシーブすることもある)→セッターがトス→アタッカーがアタック」で的を射抜いてゆく。 キックターゲットビンゴ 2015年7月25日放送回にて初登場。キックターゲットの派生種目で、『筋肉番付』シリーズ時代にも同じコーナー名で実施された。 2チーム(1チーム2名)の対抗戦で、サッカーのゴールに配置された16枚(4×4配置)のパネルをPK戦の要領で両チームが交互に打ち抜き、打ち抜いた箇所が先に1列ビンゴになったチームが勝利となる。各チームには1回だけ“ゴールデンボール”が与えられており、このボールを使用して相手が射抜いたパネルに当てることが出来れば、パネルを奪い返すことが出来る。 心理カードバトル メンタリストDaiGoとアスリートが、競技に必要な「読み」の力を競う。アスリート側は1~5の数字が書かれたカードを1枚選び、DaiGoがそれを当てる。2回のうち、1回でもDaiGoを騙しきれば、アスリートの勝ちとなる。現在DaiGoに勝利したのはフィギュアスケートの浅田真央・舞姉妹、ラグビー日本代表の山田章仁・ローラ夫妻の二組(2週連続でのDaiGoの敗北であった)。2019年現在企画は休止状態だが、同局のバラエティ番組『ニンゲン観察バラエティ モニタリング』でほぼ同趣旨の企画が不定期で行われている(ただし対決相手はアスリートではなく、俳優等の芸能人が中心)。
※この「過去の競技」の解説は、「炎の体育会TV」の解説の一部です。
「過去の競技」を含む「炎の体育会TV」の記事については、「炎の体育会TV」の概要を参照ください。
- 過去の競技のページへのリンク