股下とは? わかりやすく解説

また‐した【股下】

読み方:またした

ズボン・袴(はかま)などの、股の分かれ目から裾口までの部分また、その丈。⇔股上(またがみ)。


股下

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/09/28 07:48 UTC 版)

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股下(またした)は人間股間部から下の直線距離。人体そのものの股下は太腿の付け根から地面までを、衣服の股下はその裾までを測る。

人体

人体における股下は股下高(またしたこう)、股下長(またしたちょう)ともいい、俗に言う「足の長さ」とほぼ同義である。

経済産業省が2004年度から2006年度にかけて実施した人間特性基盤整備事業(size-JPN、委託先: 人間生活工学研究センター)[1]による年齢層別の平均人体寸法データから引けば、股下高の身長に対する比率は老若男女のいずれもがほぼ45%前後に収まっていることがわかる。

日本人の平均股下高・身長および両者の比率
(size-JPN 2004-2006のデータから算出の比率を小数点以下2桁で四捨五入)
年齢(歳) 男性 女性
股下高(cm) 身長(cm) 比率(%) 股下高(cm) 身長(cm) 比率(%)
20-24 78.3 170.4 45.95 71.8 158.2 45.39
25-29 78.4 171.0 45.85 72.3 159.0 45.47
30-34 78.3 171.3 45.71 71.6 158.4 45.2
35-39 78.1 171.0 45.67 71.6 158.5 45.17
40-44 77.5 170.5 45.45 70.9 157.9 44.9
45-49 77.0 169.7 45.37 69.9 156.2 44.75
50-54 76.7 169.1 45.36 69.3 155.5 44.57
55-59 75.6 167.3 45.19 68.8 155.0 44.39
60-64 73.7 164.5 44.8 67.8 153.5 44.17
65-69 72.8 163.5 44.53 67.2 151.9 44.24
70-74 72.5 162.2 44.7 66.5 149.6 44.45
75-79 72.2 160.4 45.01 65.5 147.3 44.47

衣服

衣服における股下は股下丈(またしたたけ)ともいう。いわゆる「ズボン」型の衣服の場合は股間ステッチから測るが、スカートなど股当てのない衣服では着用者自身の股からの長さとなるため、両者の数字は単純には比較できない。

ズボン型の既製服ではこの股下丈がサイズ指標として扱われることが多い。ジャストサイズとされる長さはカルチャーにより異なる。

脚注

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股下

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/13 17:47 UTC 版)

道着」の記事における「股下」の解説

下穿きズボン下衣とも言う。 柔道着 白・生成色青 空道着 白・生成色・黒 合気道着 白・生成色 少林寺拳法 道着 白・生成色 日本拳法 白・生成色 大道塾空道 白・青 躰道 白・生成色 サンボ 青・赤 ブラジリアン柔術 黒、白、青、紺 テコンドーなぎなた 白・生成色 居合道着 白・生成色・黒 抜刀道 白・生成色・紺 銃剣道着 白・生成色・紺 短剣道着 白・生成色・紺 弓道着 白・生成色 杖道 白・生成色・紺

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「股下」を含む「道着」の記事については、「道着」の概要を参照ください。

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