第14ステージとは? わかりやすく解説

第14ステージ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2015/04/13 05:10 UTC 版)

ジロ・デ・イタリア 2011 第12-第21ステージ結果」の記事における「第14ステージ」の解説

5月21日(土) リエンツモンテ・ゾンコラン 210km 山岳 当初、モンテ・クロスティスを経由する210kmのコース実施される予定であったが、コースの危険さを理由前日になってクロスティス中腹のテュアリスまで登る190kmのコース変更された。 しかし、クロスティス回避抗議する観客がテュアリスへの道を塞ぐなどの抗議活動行ったため、レース中にモンテ・ゾンコラン直接向かう172kmのコース再度変更された。 大混乱の中で行われたレースは、残り6kmでアタック決めたイゴル・アントンエウスカルテル・エウスカディ)が独走ジロ初のステージ優勝飾った区間成績 順位選手名国籍チーム時間1 イゴル・アントン スペイン エウスカルテル・エウスカディ 5時間0428秒 2 アルベルト・コンタドール スペイン チーム・サクソバンク - サンガード +33秒 3 ヴィンチェンツォ・ニバリ イタリア リクイガス・キャノンデール +40秒 4 ミケーレ・スカルポーニ イタリア ランプレ・ISD +111秒 5 デニス・メンショフ ロシア ジェオックス・TMC +121秒 6 ジョン・ガドレ フランス AG2R・ラ・モンディアル +138秒 7 ミケル・ニエベ スペイン エウスカルテル・エウスカディ +152秒 8 ユベール・デュポン フランス AG2R・ラ・モンディアル +155秒 9 カンスタンツィン・シウツォウ ベラルーシ チーム・HTC - ハイロード +2分0510 ホセ・ルハノ ベネズエラ アンドローニ・ジョカットーリ +2分1157 別府史之 日本 チーム・レディオシャック +1207個人総合成績 順位選手名国籍チーム時間1 アルベルト・コンタドール スペイン チーム・サクソバンク - サンガード 54時間45分45秒 2 ヴィンチェンツォ・ニバリ イタリア リクイガス・キャノンデール +3分20秒 3 イゴル・アントン スペイン エウスカルテル・エウスカディ +3分21秒 4 ミケーレ・スカルポーニ イタリア ランプレ・ISD +4分06秒 5 ジョン・ガドレ フランス AG2R・ラ・モンディアル +5分23秒 6 カンスタンツィン・シウツォウ ベラルーシ チーム・HTC - ハイロード +5分37秒 7 デニス・メンショフ ロシア ジェオックス・TMC +6分06秒 8 ユベール・デュポン フランス AG2R・ラ・モンディアル +6分12秒 9 ロマン・クロイツィガー チェコ アスタナ・チーム +6分4010 ダビ・アロヨ スペイン チーム・モビスター +6分4372 別府史之 日本 チーム・レディオシャック +1時間0755ポイント賞 順位選手名国籍チームポイント1 アルベルト・コンタドール スペイン チーム・サクソバンク - サンガード 117 2 ミケーレ・スカルポーニ イタリア ランプレ・ISD 73 3 ロベルト・フェッラーリ イタリア アンドローニ・ジョカットーリ 70 42 別府史之 日本 チーム・レディオシャック 8 山岳賞 順位選手名国籍チームポイント1 アルベルト・コンタドール スペイン チーム・サクソバンク - サンガード 33 2 ジャンルカ・ブランピッラ イタリア コルナゴCSF - イノックス 27 3 ホセ・ルハノ ベネズエラ アンドローニ・ジョカットーリ 24 29 別府史之 日本 チーム・レディオシャック 3 新人賞 順位選手名国籍チーム時間1 ロマン・クロイツィガー チェコ アスタナ・チーム 54時間5225秒 2 ステヴェン・クリュイスウェイク オランダ ラボバンク +2分04秒 3 フランチェスコ・マシャレッリ イタリア アスタナ・チーム +1108チーム時間順位チーム名国籍時間1 アスタナ・チーム カザフスタン 164時間0517秒 2 チーム・モビスター スペイン +49秒 3 アンドローニ・ジョカットーリ イタリア +4分37

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第14ステージ

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ジロ・デ・イタリア 2010 第12-第21ステージ結果」の記事における「第14ステージ」の解説

5月22日(土) フェラーラアーゾロモンテ・グラッパ) 205.0km 決戦舞台選ばれドロミテ山塊第1ラウンド選ばれたのはモンテ・グラッパステージカテゴリー山岳として用意されたのは1級のここ一つジロとしては珍しい登坂距離18.1km、平均勾配7.9%、最大14%、標高差1501mと、ラルプ・デュエズのような斜度ダラダラ延々とした上りつづら折り続き下り側も25kmと非常に長く山岳越せればダウンヒルアタッカー有利なレイアウトレースモンテ・グラッパまでの平坦区間が124.9kmもあるために、山岳を苦手とするライダー逃げとつぶし合い続き、6人の逃げ決まったのは39km地点最高位フィリッポ・ポッツァート3828秒差ということもありこの逃げある程度容認最大8分15秒の差が付くが、だんだんと上り基調になっていくコース前に差はどんどんと削り取られ逃げ集団モンテ・グラッパさしかかると4分ほどまで減少していた。そしてメイン集団モンテ・グラッパに届くと、ここまで陰を潜めていたリクイガスアシスト陣が一斉に火を噴くハイペース前に集団ズタズタ分断され逃げ集団吸収山岳最終アシストシルヴェスタ・シュミットがペースメイクを担当すると、マリア・ローザリッチー・ポルトサクソバンク)も脱落してしまう。この引きが落ち着いたところで満を持してヴィンチェンツォ・ニバリリクイガス・ドイモ)がアタック開始、この動きについてこれたのはカデル・エヴァンスBMC・レーシングチーム)、ミケーレ・スカルポーニ(アンドローニ・ジョカトーリ)、そしてチームリーダーイヴァン・バッソの3名だけ、アレクサンドル・ヴィノクロフアスタナ)、カルロス・サストレサーヴェロ・テストチーム)、そして現段階総合2位ダビ・アローヨケス・デパーニュ)の優勝候補3名がここで遅れを取ってしまう。そのままこの4人は逃げ集団から一人逃げ決めていたアレッサンドロ・ビゾルティ(コルナゴCSFイノックス)も抜き去り山頂へ。路面濡れていたものツールであのランス追いついた経験を持つダウンヒルアタッカーニバリが下り利用しアタック、この勇猛果敢ダウンヒルには誰も着いていけずに完全独走態勢23秒差で個人としてグランツール勝利後方ではニバリが逃げているために先頭交代に加わる必要の無かったバッソスプリント圧勝ボーナスタイム12秒をゲットリクイガス・ドイモワンツーフィニッシュ遂げる。メイン集団らしき物は2分25秒差でゴールリッチー・ポルトこの中入れず山岳ステージ1日目にてマリア・ローザ手放す悲しさを味わう、代わりマリア・ローザはこの集団ゴールしたダビ・アローヨへと受け継がれた。マリア・ロッソ・パッショーネはステージ5位のアレクサンドル・ヴィノクロフへと受け渡されたが、マリア・ビアンカは何とかリッチー・ポルトキープ成功。マリア・ヴェルデもマシュー・ロイドオメガファーマ・ロット)がキープ成功した新城幸也21分2秒遅れの3人グループにてゴール山岳強くなってきた所をチーム首脳陣へとアピールしている。 区間成績 順位選手名国籍チーム時間1 ヴィンチェンツォ・ニバリ イタリア リクイガス・ドイモ 4時5751秒 2 イヴァン・バッソ イタリア リクイガス・ドイモ +23秒 3 ミケーレ・スカルポーニ イタリア アンドローニ・ジョカットーリ 同 4 カデル・エヴァンス オーストラリア BMC・レーシングチーム 同 5 アレクサンドル・ヴィノクロフ カザフスタン アスタナ +134秒 6 ブラニスラウ・サモイラウ ベラルーシ クイックステップ +2分25秒 7 バウク・モレマ オランダ ラボバンク 同 8 ダミアーノ・クネゴ イタリア ランプレ - ファルネーゼ・ヴィーニ 同 9 リーヌス・ゲルデマン ドイツ チーム・ミルラム10 マルコ・ピノッティ イタリア チーム・HTC - コロンビア89 新城幸也 日本 Bbox ブイグテレコム +2101総合成績 順位選手名国籍チーム時間1 ダビ・アロヨ スペイン ケス・デパーニュ 61時間2254秒 2 リッチー・ポート オーストラリア チーム・サクソバンク +39秒 3 シャビエル・トンド スペイン サーヴェロ・テストチーム +2分12秒 4 ロベルト・キセルロウスキ クロアチア リクイガス・ドイモ +2分35秒 5 リーヌス・ゲルデマン ドイツ チーム・ミルラム +3分52秒 6 カルロス・サストレ スペイン サーヴェロ・テストチーム +5分27秒 7 ブラッドリー・ウィギンス イギリス チーム・スカイ +6分32秒 8 ヴィンチェンツォ・ニバリ イタリア リクイガス・ドイモ +6分51秒 9 アレクサンドル・ヴィノクロフ カザフスタン アスタナ +71510 カデル・エヴァンス オーストラリア BMC・レーシングチーム +726130 新城幸也 日本 Bbox ブイグテレコム +2時間1052ポイント賞 順位選手名国籍チームポイント1 アレクサンドル・ヴィノクロフ カザフスタン アスタナ 71 2 ジェローム・ピノー フランス クイックステップ 66 3 カデル・エヴァンス オーストラリア BMC・レーシングチーム 66 84 新城幸也 日本 Bbox ブイグテレコム -5 山岳賞 順位選手名国籍チームポイント1 マシュー・ロイド オーストラリア オメガファーマ・ロット 29 2 シャビエル・トンド スペイン サーヴェロ・テストチーム 16 3 ルーベンス・ベルトリアティ スイス アンドローニ・ジョカットーリ 16 22 新城幸也 日本 Bbox ブイグテレコム 3 新人賞 順位選手名国籍チーム時間1 リッチー・ポート オーストラリア チーム・サクソバンク 61時間2333秒 2 ロベルト・キセルロウスキ クロアチア リクイガス・ドイモ +156秒 3 ヴァレリオ・アニョーリ イタリア リクイガス・ドイモ +1148

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ブエルタ・ア・エスパーニャ2008各ステージ結果」の記事における「第14ステージ」の解説

サコベオ・ガルシアのエセキエル・モスケラの力強い登坂力に対しアレハンドロ・バルベルデカルロス・サストレといった上位陣がついていけなくなり後退終盤になってアルベルト・コンタドールリーヴァイ・ライプハイマーアスタナ・チーム勢がモスケラと3人でトップ争い演じたが、コンタドールが抜け出して区間連勝9月14日(日): オビエド - フエンテス・デ・インビエルノ 158.4km 区間成績 順位選手名国籍チーム時間1 アルベルト・コンタドール スペイン アスタナ・チーム 4時1601秒 2 リーヴァイ・ライプハイマー アメリカ合衆国 アスタナ・チーム +02秒 3 エセキエル・モスケラ スペイン サコベオ・ガルシア +04秒 4 ロベルト・ヘーシンク オランダ ラボバンク +20秒 5 ダヴィ・モンクティエ フランス コフィディス総合成績 順位選手名国籍チーム時間1 アルベルト・コンタドール スペイン アスタナ・チーム 55時間5658秒 2 リーヴァイ・ライプハイマー アメリカ合衆国 アスタナ・チーム +117秒 3 カルロス・サストレ スペイン チームCSC-サクソバンク +3分41秒 4 エセキエル・モスケラ スペイン サコベオ・ガルシア +4分35秒 5 ロベルト・ヘーシンク オランダ ラボバンク +5分49秒 6 アレハンドロ・バルベルデ スペイン ケス・デパーニュ +6分00秒 7 ホアキン・ロドリゲス スペイン ケス・デパーニュ +6分11秒 8 エゴイ・マルティネス スペイン エウスカルテル・エウスカディ +8分56秒 9 ダヴィ・モンクティエ フランス ゲロルシュタイナー +9分3210 オリヴェール・ゾーグ スイス ゲロルシュタイナー +1001各部門首位 ポイント賞 アルベルト・コンタドール スペイン アスタナ・チーム 110ポイント 山岳賞 ダヴィ・モンクティエ フランス コフィディス 127ポイント コンビネーションアルベルト・コンタドール スペイン アスタナ・チーム 4ポイント チーム時間ケス・デパーニュ スペイン 167時間4851

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ジロ・デ・イタリア 2009 第12-第21ステージ結果」の記事における「第14ステージ」の解説

5月23日(土) カンピ・ビゼンツィオボローニャ 172km 1級山岳こそ登場しないものの、4つ2級3級山岳こなした後に山頂ゴールという難関山岳ステージ。12km地点サイモン・ジェランサーヴェロ・テストチーム)ら14人の逃げ集団形成後続最大4分30秒の差をつけて快調に逃げる。メイン集団ダニーロ・ディルーカステージ優勝ボーナスタイム取らせたLPR・ブレークスが中心に懸命に追い上げを図るが、残り3km地点で差は1分43秒。思うように差が縮まらずに、逃げ切り濃厚となって最後サン・ルーカの上り坂に突入した上り一気スパートしジェランそのまま逃げ切って昨年ツール続いて2年連続グランツール山頂ゴール制した総合上位陣はディルーカが何度もアタック仕掛け場面があったものの、ほとんど全員が1分4秒遅れの集団ゴールしている。しかしリーヴァイ・ライプハイマーイヴァン・バッソがわずか3秒ではあるが遅れを取ったその他の賞争いにも大きな動きはなかった。 区間成績 順位選手名国籍チーム時間1 サイモン・ジェラン オーストラリア サーヴェロ・テストチーム 4時1648秒 2 ルーベンス・ベルトリアティ スイス セッラメンティ +12秒 3 フランチェスコ・ガヴァッツィ イタリア ランプレ・N.G.C +18秒 4 エフゲニー・ペトロフ ロシア チーム・カチューシャ +24秒 5 フィリップ・デニャン アイルランド サーヴェロ・テストチーム +27秒 6 クリストファー・フルーム イギリス バルロワールド +36秒 7 ヴァシル・キリエンカ ベラルーシ ケス・デパーニュ +41秒 8 フランチェスコ・レダ イタリア クイックステップ +101秒 9 アンドリー・グリフコ ウクライナ ISD +10410 フランコ・ペッリツォッティ イタリア リクイガス個人総合成績 順位選手名国籍チーム時間1 デニス・メンショフ ロシア ラボバンク 58時間3353秒 2 ダニーロ・ディルーカ イタリア LPR・ブレークス +34秒 3 リーヴァイ・ライプハイマー アメリカ合衆国 アスタナ +43秒 4 フランコ・ペッリツォッティ イタリア リクイガス +2分00秒 5 カルロス・サストレ スペイン サーヴェロ・テストチーム +2分52秒 6 イヴァン・バッソ イタリア リクイガス +3分03秒 7 マイケル・ロジャース オーストラリア チーム・コロンビア=ハイロード +3分05秒 8 ジルベルト・シモーニ イタリア セッラメンティ +5分17秒 9 マルツィオ・ブルセギン イタリア ランプレ・N.G.C +5分2610 ダビ・アロヨ スペイン ケス・デパーニュ +6分01ポイント賞 順位選手名国籍チームポイント1 ダニーロ・ディルーカ イタリア LPR・ブレークス 112 2 アレッサンドロ・ペタッキ イタリア LPR・ブレークス 96 3 デニス・メンショフ ロシア ラボバンク 79 山岳賞 順位選手名国籍チームポイント1 ステファノ・ガルゼッリ イタリア アクア・エ・サポーネ 49 2 アンドリー・グリフコ ウクライナ ISD 31 3 ダニーロ・ディルーカ イタリア LPR・ブレークス 27 新人賞 順位選手名国籍チーム時間1 トーマス・ルヴクヴィスト スウェーデン チーム・コロンビア=ハイロード 58時間4019秒 2 ケヴィン・セールドライエルス ベルギー クイックステップ +4分42秒 3 フランチェスコ・マシャレッリ イタリア アクア・エ・サポーネ +5分20チーム時間順位チーム名国籍時間1 アスタナ カザフスタン 175時間0640秒 2 セッラメンティ ベネズエラ +4分44秒 3 チーム・コロンビア=ハイロード アメリカ合衆国 +719

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ブエルタ・ア・エスパーニャ2009 第12-第21ステージ結果」の記事における「第14ステージ」の解説

9月13日(日) グラナダ - ラ・パンデラ 157.0km 最後山頂ゴール超級山岳シエラ・デラ・パンデラ峠。シャビエル・トンド(アンダルシア・カハスル)、イグナタス・コノヴァロヴァスサーヴェロ・テストチーム)、ファビアン・カンチェラーラチーム・サクソバンク)の3選手未出走で、157選手スタート。42km地点でようやく逃げ決まり昨日今日逃げるために昨日あえて遅れた」と語っていたダミアーノ・クネゴなど9選手逃げ始めメイン集団最大10分弱の差をつける展開となったメイン集団ケス・デパーニュリクイガスエウスカルテルの3チーム中心にコントロール6分強の差で2級山岳ビジャレス峠に突入上り途中で逃げ集団からクネゴがアタック、ほかの8選手置き去りにして、独走でビジャレス峠を通過、さらにシエラ・デラ・パンデラ峠に突入。力強い走りそのまま2位ヤコブ・フグルサングチーム・サクソバンク)に2分以上の大差をつけて、世界選手権向けて弾みのつく今大会2勝目となったメイン集団リクイガス猛烈なペースアップで、徐々に人数減らしてシエラ・デラ・パンデラ峠に突入した。すると、まずカデル・エヴァンスアタックマイヨ・オロアレハンドロ・バルベルデ遅れてしまう。さらにエセキエル・モスケラ3日連続アタックメイン集団から飛び出すことに成功その後サムエル・サンチェス追いついて2人先行最後スプリントサンチェス制して3分8秒遅れのステージ3位に入りボーナスタイム8秒を獲得、1分10秒差の総合3位浮上したその後ペース取り戻したバルベルデエヴァンスイヴァン・バッソ2人追いつくと、そのまま置き去りに、さらに先行していたロベルト・ヘーシンク抜き去って3分22秒遅れのステージ5位に入ったバルベルデサンチェス対すタイム損失14秒+8秒の計22秒に留めマイヨ・オロとマイヨ・コンビナダをキープ、さらにグルペットゴールアンドレ・グライペルからマイヨ・プントスも奪取したエヴァンスバルベルデから18秒、バッソ26失ってしまい、バッソ総合4位に転落した。マイヨ・モンターニャ争い動き無くダヴィ・モンクティエキープしている。サンディ・カザールフランセーズ・デ・ジュー)とマルコ・マルツァーノ(ランプレ=N.G.C)の2選手途中リタイアしている。 区間成績 順位選手名国籍チーム時間1 ダミアーノ・クネゴ イタリア ランプレ・N.G.C 4時0423秒 2 ヤコブ・フグルサング デンマーク チーム・サクソバンク +2分23秒 3 サムエル・サンチェス スペイン エウスカルテル・エウスカディ +3分08秒 4 エセキエル・モスケラ スペイン シャコベオ・ガリシア +3分10秒 5 アレハンドロ・バルベルデ スペイン ケス・デパーニュ +3分22秒 6 ロベルト・ヘーシンク オランダ ラボバンク +3分26秒 7 カデル・エヴァンス オーストラリア サイレンス・ロット +3分40秒 8 ゴンサロ・ラブニャル スペイン シャコベオ・ガリシア +3分46秒 9 イヴァン・バッソ イタリア リクイガス +3分4810 フアン・ホセ・コーボ スペイン フジ・セルベット総合成績 順位選手名国籍チーム時間1 アレハンドロ・バルベルデ スペイン ケス・デパーニュ 60時間3053秒 2 ロベルト・ヘーシンク オランダ ラボバンク +31秒 3 サムエル・サンチェス スペイン エウスカルテル・エウスカディ +110秒 4 イヴァン・バッソ イタリア リクイガス +128秒 5 カデル・エヴァンス オーストラリア サイレンス・ロット +151秒 6 エセキエル・モスケラ スペイン シャコベオ・ガリシア +154秒 7 ホアキン・ロドリゲス スペイン ケス・デパーニュ +5分53秒 8 パオロ・ティラロンゴ イタリア ランプレ・N.G.C +6分24秒 9 トム・ダニエルソン アメリカ合衆国 ガーミン・スリップストリーム +8分2810 フアン・ホセ・コーボ スペイン フジ・セルベット +1045ポイント賞 順位選手名国籍チームポイント1 アレハンドロ・バルベルデ スペイン ケス・デパーニュ 80 2 アンドレ・グライペル ドイツ チーム・コロンビア=HTC 74 3 ロベルト・ヘーシンク スペイン ラボバンク 68 山岳賞 順位選手名国籍チームポイント1 ダヴィ・モンクティエ フランス コフィディス 160 2 ダビ・デ・ラ・フエンテ スペイン フジ・セルベット 83 3 ダミアーノ・クネゴ イタリア ランプレ・N.G.C 76 コンビネーション順位選手名国籍チームポイント1 アレハンドロ・バルベルデ スペイン ケス・デパーニュ 9 2 ロベルト・ヘーシンク オランダ ラボバンク 11 2 カデル・エヴァンス オーストラリア サイレンス・ロット 22 チーム時間順位チーム時間1 ケス・デパーニュ 181時間4219秒 2 シャコベオ・ガリシア +2531秒 3 アスタナ +2953

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第14ステージ

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ブエルタ・ア・エスパーニャ2010 第12-第21ステージ結果」の記事における「第14ステージ」の解説

9月11日(土) ブルゴス - ペニャ・カバルガ 178.0km ( 山岳) 前日まで総合首位イゴル・アントン残りあと約6.5kmで落車事故巻き込まれマイヨ・ロホ着用のままリタイア余儀なくされた。 今大会最大山場山頂ゴール3連戦第1ラウンド山頂ゴール舞台となるペニャ・ガバルガは、登坂距離こそ6km強だが平均勾配9%、最大19%という厳し行程デニス・ガリムジャノフチーム・カチューシャ)が未出走目まぐるしいアタック合戦の末、前日逃げていたニキ・テルプストラチーム・ミルラム)にデヴィッド・ミラーデヴィッド・ザブリスキー(共にガーミン・トランジションズ)が加わった3名での逃げとなる。メイン集団とのタイム差は一時13近くまで拡大するが、エウスカルテル・エウスカディコントロールサーヴェロ・テストチームケス・デパーニュが加わるとタイム差は縮小傾向に。途中ルイス・レオン・サンチェスケス・デパーニュ)とアレクサンドル・コロブネフチーム・カチューシャ)が飛び出す場面もあったが、やがて吸収された。先頭残り20kmでザブリスキー脱落チーム・カチューシャコントロール加わったメイン集団との差はさらに縮まっていく。各チーム激し位置取り繰り広げていた残り6.5km地点で何とマイヨ・ロホ着用するイゴル・アントンエウスカルテル・エウスカディ)が落車アントンは右肘の骨折で肩を脱臼したチームメイトエゴイ・マルティネスと共に無念リタイア余儀なくされた。さらに、総合6位につけていたマルツィオ・ブルセギンケス・デパーニュ)も巻き込まれ大きく総合順位を落とすこととなった思わぬ形でマイヨ・ロホを失うこととなったメイン集団ロマン・クロイツィガーリクイガス・ドイモ)が牽引する形でペニャ・ガバルガに突入先頭ではミラー脱落してテルプストラが独走開始メイン集団からは残り2kmでエセキエル・モスケラ(シャコベオ・ガリシア)がアタック。力尽きたテルプストラを抜き去って先頭に立つが、カウンターアタック仕掛けたヴィンチェンツォ・ニバリリクイガス・ドイモ)に抜き去られてしまう。しかし、さらに後方から仕掛けたホアキン・ロドリゲスチーム・カチューシャ)がフラムルージュ手前でニバリを捕えると、残り800m置き去りに。そのまま独走決めたロドリゲス2003年第8ステージ以来となるブエルタステージ優勝となった。ニバリは20秒遅れのステージ2位でマイヨ・ロホ獲得するも、マイヨ・コンビナダを獲得したロドリゲスとの差は僅か4秒。22秒遅れのステージ3となったモスケラが50秒遅れの総合3位に付ける。他賞に動きはなかった。前述アントンとE・マルティネス加えてシュテファン・デーニフル(サーヴェロ・テストチーム)が途中リタイア大会去っている。 区間成績 順位選手名国籍チーム時間1 ホアキン・ロドリゲス スペイン チーム・カチューシャ 4時2643秒 2 ヴィンチェンツォ・ニバリ イタリア リクイガス・ドイモ +20秒 3 エセキエル・モスケラ スペイン シャコベオ・ガリシア +22秒 4 ダヴィ・モンクティエ フランス コフィディス +33秒 5 ニコラス・ロッシュ アイルランド Ag2r・ラ・モンディアル +34秒 6 フランク・シュレク ルクセンブルク チーム・サクソバンク +35秒 7 シャビエル・トンド スペイン サーヴェロ・テストチーム +39秒 8 ダビ・ガルシア・ダペナ スペイン シャコベオ・ガリシア +43秒 9 ペーター・ヴェリトス スロバキア チーム・HTC - コロンビア +4510 トム・ダニエルソン アメリカ合衆国 ガーミン・トランジションズ +129総合成績 順位選手名国籍チーム時間1 ヴィンチェンツォ・ニバリ イタリア リクイガス・ドイモ 60時間5539秒 2 ホアキン・ロドリゲス スペイン チーム・カチューシャ +04秒 3 エセキエル・モスケラ スペイン シャコベオ・ガリシア +50秒 4 シャビエル・トンド スペイン サーヴェロ・テストチーム 同 5 ニコラス・ロッシュ アイルランド Ag2r・ラ・モンディアル +2分11秒 6 フランク・シュレク ルクセンブルク チーム・サクソバンク +2分12秒 7 ペーター・ヴェリトス スロバキア チーム・HTC - コロンビア +2分29秒 8 トム・ダニエルソン アメリカ合衆国 ガーミン・トランジションズ +3分29秒 9 ルーベン・プラサ スペイン ケス・デパーニュ +3分4110 カルロス・サストレ スペイン サーヴェロ・テストチーム +3分52ポイント賞 順位選手名国籍チームポイント1 マーク・カヴェンディッシュ イギリス チーム・HTC - コロンビア 111 2 タイラー・ファーラー アメリカ合衆国 ガーミン・トランジションズ 90 3 ヴィンチェンツォ・ニバリ イタリア リクイガス・ドイモ 74 山岳賞 順位選手名国籍チームポイント1 ダヴィ・モンクティエ フランス コフィディス 45 2 セラフィン・マルティネス スペイン シャコベオ・ガリシア 36 3 ゴンサロ・ラブニャル スペイン シャコベオ・ガリシア 25 コンビネーションチーム時間順位チーム名国籍時間1 ケス・デパーニュ スペイン 182時間1955秒 2 チーム・カチューシャ ロシア +2分28秒 3 サーヴェロ・テストチーム スイス +750

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ツール・ド・フランス2009 第12-第21ステージ結果」の記事における「第14ステージ」の解説

7月18日(土) コルマー - ブザンソン 199km アルプス前の最後平坦ステージ。第1112ステージ違いゴール前は平坦基調。14km地点アタック決まりジョージ・ヒンカピーチーム・コロンビア=HTC)、ダニエーレ・ベンナーティリクイガス)など12人が逃げる展開に。メイン集団逃げ容認しつつも、ヒンカピーとのタイム差(5分25秒差の総合28位)もあって、レース終盤からはリナルド・ノチェンティーニマイヨ・ジョーヌ守りたいAg2rを中心に追撃開始する逃げ集団内でも徐々に揺さぶりが始まる中で、残り10km手前一瞬の隙を突いたセルゲイ・イワノフカチューシャ)のアタック決まりそのまま独走ゴールカチューシャグランツールでの初勝利をもたらした。ヒンカピーを含む逃げ集団16秒遅れでゴールメイン集団は5分36秒遅れでのゴール結局ヒンカピーは僅か5秒差でマイヨ・ジョーヌ取り逃がしてしまった。メイン集団先頭トル・フースホフト抑えてマーク・カヴェンディッシュ取ったかと思われたが、レース後の審議結果ゴール手前コースがちょう狭くなって仕方ない所ではあったが、ここでのコース変更がカヴェンディッシュが斜行してフースホフトの進路妨害行った判定されて、カヴェンディッシュに降着処分下された。カヴェンディッシュは得るはずだった13ポイント丸々失い、フースホフトとのポイント差が18まで広がってしまった。敢闘賞はマルテイン・マースカント(ガーミン・スリップストリーム)が獲得している。 区間成績 順位選手名国籍チーム時間1 セルゲイ・イワノフ ロシア チーム・カチューシャ 4時3746秒 2 ニコラス・ロッシュ アイルランド AG2R +16秒 3 ヘイデン・ラウルストン ニュージーランド サーヴェロ・テストチーム 同 4 マルテイン・マースカント オランダ ガーミン・スリップストリーム 同 5 セバスティアン・ミナール フランス コフィディス=ル・クレディ・アン・リーニュ 同 6 ダニエーレ・リーギ イタリア ランプレ=N.G.C 同 7 クリストフ・ル・メヴェル フランス フランセーズ・デ・ジュー 同 8 ジョージ・ヒンカピー アメリカ合衆国 チーム・コロンビア=HTC 同 9 ダニエーレ・ベンナーティ イタリア リクイガス10 ゲラルト・ツィオレック ドイツ チーム・ミルラム +2284 新城幸也 日本 Bボックス・ブイグテレコム +5分3686 別府史之 日本 スキル・シマノ +5分36総合成績 順位選手名国籍チーム時間1 リナルド・ノチェンティーニ イタリア アージェードゥーゼル・ラ・モンディアル 58時間1352秒 2 ジョージ・ヒンカピー アメリカ合衆国 チーム・コロンビア=HTC +05秒 3 アルベルト・コンタドール スペイン アスタナ +06秒 4 ランス・アームストロング アメリカ合衆国 アスタナ +08秒 5 クリストフ・ル・メヴェル フランス フランセーズ・デ・ジュー +43秒 6 ブラッドリー・ウィギンス イギリス ガーミン・スリップストリーム +46秒 7 アンドレアス・クレーデン ドイツ アスタナ +54秒 8 トニー・マルティン ドイツ チーム・コロンビア=HTC +100秒 9 クリスティアン・ヴァンデヴェルデ アメリカ合衆国 ガーミン・スリップストリーム +12410 アンディ・シュレク ルクセンブルク チーム・サクソバンク +149141 新城幸也 日本 Bボックス・ブイグテレコム +1時間3457144 別府史之 日本 スキル・シマノ +1時間3642ポイント賞成績 順位選手名国籍チームポイント1 トル・フースホフト ノルウェー サーヴェロ・テストチーム 218 2 マーク・カヴェンディッシュ イギリス チーム・コロンビア=HTC 200 3 ホセ・ホアキン・ロハス スペイン ケス・デパーニュ 126 45 新城幸也 日本 Bボックス・ブイグテレコム 30 74 別府史之 日本 スキル・シマノ 18 山岳賞成績 順位選手名国籍チームポイント1 フランコ・ペッリツォッティ イタリア リクイガス 98 2 エゴイ・マルティネス スペイン エウスカルテル・エウスカディ 95 3 ブリス・フェイユ フランス アグリテュベル 64 新人賞部門 順位選手名国籍チーム時間1 トニー・マルティン ドイツ チーム・コロンビア=HTC 58時間1452秒 2 アンディ・シュレク ルクセンブルク チーム・サクソバンク +49秒 3 ヴィンチェンツォ・ニバリ イタリア リクイガス +5427 新城幸也 日本 Bボックス・ブイグテレコム +1時間3357チーム時間順位チーム時間1 アージェードゥーゼル・ラ・モンディアル 173時間0228秒 2 チーム・ミルラム +16秒 3 チーム・コロンビア=HTC +4分45敢闘賞選手 マルテイン・マースカント( オランダ・ガーミン・スリップストリーム)

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