第14代沈壽官
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/15 01:30 UTC 版)
2019年(令和元年))は13代の長男で本名は大迫恵吉(おおさこ けいきち)。早稲田大学卒業。1964年、13代の死去に伴い沈家当主と沈壽官の名を継いだ。司馬遼太郎と親交があり、司馬の小説『故郷忘じがたく候』(1969年刊)の主人公のモデルとなった。1989年に国内初の大韓民国名誉総領事に就任するなど、日韓の文化交流に努めたことでも知られている。2000年、母校早稲田大学より芸術功労賞を受賞。2010年、旭日小綬章を受章。
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