決勝までの道のり
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「女芸人No.1決定戦 THE W」の記事における「決勝までの道のり」の解説
1回戦は東京・大阪・名古屋・福岡・札幌・沖縄で、2回戦は東京と大阪で、準決勝は東京のみで開催される。ネタ制限時間は、1回戦が2分、2回戦以降は4分。 決勝戦の模様は日本テレビ系列で生放送された。出場組が事前にくじで抽選順を決め自ら1stステージのネタ順を選んでいる(第1回・第2回は同時に1vs1の相手を選んだ)。勝者5組(第3回は2組)が最終決戦に進みもう1ネタする。採点は全て投票制で行う。第1回大会では、ゲスト・一般問わず審査員の1票の重みは同じであり、審査はゲストはスタジオ内、一般は別室で行った。第2回大会では、ゲストは審査を行わず一般審査員のみとなった。 第3回は初めて、芸人を中心としたプロの審査員が起用された。審査は6人の審査員(1人1票ずつ)とデータ放送のdボタンによる「国民投票」(視聴者投票、dボタン投票による得票数が多かった方に1票)によって行われる。プロの審査員を起用した理由については「勝っても負けても、その理由が知りたい。お笑いのプロの方が審査してアドバイスが聞けると、納得するし次につながる」といった芸人からの意見があったという。そして視聴者投票についても人気投票と化するのを防ぐために、チャンネルを変えずに対戦する2組両方のネタを観た視聴者だけに投票権がある、つまり片方だけ観て投票してもカウントされないというシステムとした。 シード権についての規定 第1回大会(2017年)においては、主催者が定める過去のお笑いコンテスト(M-1グランプリ、R-1ぐらんぷり、キングオブコント、ABC漫才・落語新人コンクール→ABCお笑い新人グランプリ→ABCお笑いグランプリ、歌ネタ王決定戦)の決勝進出者はシード権が与えられて1回戦は免除となり2回戦からの登場となった。これについて本大会事務局は「第1回なので過去のこの大会の実績がないため、このようなルールを特別に設定した」としている。なお、第2回大会(2018年)は前回(2017年)大会の準決勝以上進出者のみシード権が与えられ1回戦免除、第3回大会は過去の準決勝以上進出者は全てシードで1回戦免除となった が、第4回以降の大会のシード権は直近の2大会(前年大会及び前々年大会)それぞれでの準決勝以上進出者のみとなった(準決勝進出経験が3大会前以前のみの出場者はシード権無しとなる)。
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決勝までの道のり
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「2012年ロンドンオリンピックのバレーボール競技・女子決勝」の記事における「決勝までの道のり」の解説
ブラジルとアメリカは、予選グループリーグで共にPoolBに振り分けられ、計5試合(6チームによる総当り戦)を行った。 結果、それぞれ4位(勝ち点7)、1位(勝ち点15)で決勝トーナメント進出を決めた。なお、予選第2戦での直接対決では、(決勝とは逆に)アメリカがブラジルを3-1で下していた。 ブラジル (3勝2敗)#1☆ vs 5 トルコ 3-2 #2★ vs 1 アメリカ合衆国 1-3 #3★ vs 2 韓国 0-3 #4☆ vs 4 中国 3-2 #5☆ vs 3 セルビア 3-0 アメリカ合衆国 (5勝0敗)#1☆ vs 2 韓国 3-1 #2☆ vs 1* ブラジル 3-1 #3☆ vs 4 中国 3-0 #4☆ vs 3 セルビア 3-0 #5☆ vs 5 トルコ 3-0 準々決勝 準決勝 決勝 A1 ロシア 2 B4 ブラジル 3 ブラジル 3 A3 日本 0 ブラジル 3 B2 アメリカ合衆国 1 A2 B3 韓国 0 B1 アメリカ合衆国 3 アメリカ合衆国 3 A4 ドミニカ 0
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決勝までの道のり
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「第43回高松宮杯競輪」の記事における「決勝までの道のり」の解説
当年3月に行なわれた日本選手権競輪(前橋競輪場)で、特別競輪(現在のGI)初優勝を果たした吉岡稔真は、当大会直前に開催された第1回寛仁親王牌(前橋)において完全優勝を果たし、不動の本命に推されていた。 一方、寛仁親王牌における3戦に加え、国際競輪グランプリでも吉岡の番手につけながら一度も抜くことができなかった中野浩一が、吉岡を破ることを目標とするとともに、悲願の宮杯初優勝をかけて挑んだのが当大会であった。 中野は初戦の特選と西日本王座決定戦(西・準決勝)で吉岡にじかマークしたが、上記の大会で他を圧倒する走りを見せ続けた吉岡の動きには程遠いと感じた中野は、特に西・準決勝では、4着以内であれば自動的、5着でも条件次第で決勝へと進出できることから、ゴール直前まで吉岡をギリギリで残す策に出たが、吉岡は5着に終わり(中野は3着)、東日本王座決定戦(東・準決勝)の結果待ちとなった。そして東・準決勝の5着は滝澤正光となり、前2走における成績により決勝進出者が決定されることになった。結果、滝澤が1着、1着だったのに対し、吉岡は7着、1着だったことから、滝澤が決勝進出となった。
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「UEFA EURO 2016決勝」の記事における「決勝までの道のり」の解説
開催国フランスはグループAで開幕2連勝を飾り、早々と決勝トーナメント進出を決めた。決勝トーナメントはドイツ、イタリア、スペイン、イングランドといった強豪国がひしめく「死の山」だったが、イングランドがアイスランドに敗れる波乱、イタリア・スペイン・ドイツによる潰しあいもあり、強豪国との対戦は準決勝のドイツ戦のみ。その準決勝はエースのアントワーヌ・グリーズマンの2ゴールによって2-0で勝利するなど難なく勝ち進み、満を持して決勝に駒を進めた。 一方のポルトガルはグループステージから苦戦。格下とみられていたアイスランド、オーストリアを相手に引き分けて、負ければグループステージ敗退となる最終節のハンガリー戦で3度リードを許したがエースのクリスティアーノ・ロナウドの2ゴール1アシストの活躍で3度追いつき3-3の引き分け。3分けでグループF3位となり、各組3位チーム同士の比較が3位でなんとか決勝トーナメント進出を決めた。さらにラウンド16のクロアチア戦は相手に倍のシュートを打たれるも延長後半14分のリカルド・クアレズマのゴールで勝利。続くポーランド戦はPK戦の末勝利。続く準決勝のウェールズ戦こそ2-0で完勝したものの90分で勝利した試合はこの1試合のみ、6試合およそ600分を戦って相手をリードしていた時間はわずか62分という状況で決勝に進出した。 ポルトガル試合フランス対戦相手 結果 グループステージ 対戦相手 結果 アイスランド 1 - 1 第1節 ルーマニア 2 - 1 オーストリア 0 - 0 第2節 アルバニア 2 - 0 ハンガリー 3 - 3 第3節 スイス 0 - 0 グループF 3位チーム試勝分敗得失差点 ハンガリー 3 1 2 0 6 4 +2 5 アイスランド 3 1 2 0 4 3 +1 5 ポルトガル 3 0 3 0 4 4 0 3 オーストリア 3 0 1 2 1 4 −3 1 順位表 グループA 1位チーム試勝分敗得失差点 フランス 3 2 1 0 4 1 +3 7 スイス 3 1 2 0 2 1 +1 5 アルバニア 3 1 0 2 1 3 -2 3 ルーマニア 3 0 1 2 2 4 -2 1 対戦相手 結果 決勝トーナメント 対戦相手 結果 クロアチア 1 - 0 (延長) ラウンド16 アイルランド 2 - 1 ポーランド 1 - 1 (延長) (5–3 PK) 準々決勝 アイスランド 5 - 2 ウェールズ 2 - 0 準決勝 ドイツ 2 - 0
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決勝までの道のり
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「2018 FIFAワールドカップ・決勝」の記事における「決勝までの道のり」の解説
UEFA EURO 2016で準優勝した若いメンバー中心に望んだフランスは、欧州予選グループAを7勝2分1敗の1位で突破し、本戦出場を果たした。本大会ではグループCに入り、オーストラリアとペルーに連勝して決勝トーナメント進出を決める。(第3戦のデンマークには引き分け。)。決勝トーナメント1回戦では19歳のFWキリアン・エムバペの2ゴールでリオネル・メッシらを擁するアルゼンチンを相手に突き放して4-3で逆転勝利を収め、さらに準々決勝ではFWエディンソン・カバーニを怪我で欠いたウルグアイを2-0で下し、準決勝では今大会最多得点を誇るベルギーと対戦、DFサミュエル・ユムティティのゴールを守り切って1-0で勝利し決勝進出を決めた。 一方、UEFA EURO 2016でベスト16入りを果たし第二の「黄金世代」とも呼ばれるメンバーで望んだクロアチアは、欧州予選グループIで6勝2分2敗とアイスランドに次ぐ2位でプレーオフに進み、ギリシャを2戦合計4-1で下して本戦進出を決めた。本大会では欧州予選を戦ったアイスランドと共にグループDに入り、ナイジェリア、アルゼンチン、アイスランドに3連勝して決勝トーナメント進出を決めた。決勝トーナメントでは1回戦のデンマーク、準々決勝のロシアの両相手に延長の末PK戦で下して勝ち上がり、準決勝では得点ランキングトップのハリー・ケインらを擁するイングランドを相手に3試合連続の延長戦にもつれ込むも、延長後半にFWマリオ・マンジュキッチのゴールで逆転勝利を収め、前評判を覆して初の決勝進出を決めた。なお、決勝トーナメントで3試合連続で延長戦を戦って決勝進出を決めたチームは初めてである。 フランスラウンドクロアチア対戦国 結果 グループリーグ 対戦国 結果 オーストラリア 2–1 第1戦 ナイジェリア 2–0 ペルー 1–0 第2戦 アルゼンチン 3–0 デンマーク 0–0 第3戦 アイスランド 2–1 グループCチーム試勝分負得失差点 フランス 3 2 1 0 3 1 +2 7 デンマーク 3 1 2 0 2 1 +1 5 ペルー 3 1 0 2 2 2 00 3 オーストラリア 3 0 1 2 2 5 −3 1 最終結果 グループDチーム試勝分負得失差点 クロアチア 3 3 0 0 7 1 +6 9 アルゼンチン 3 1 1 1 3 5 -2 4 ナイジェリア 3 1 0 2 3 4 -1 3 アイスランド 3 0 1 2 2 5 −3 1 対戦国 結果 決勝トーナメント 対戦国 結果 アルゼンチン 4–3 ラウンド16 デンマーク 1–1 (延長) (3–2 p) ウルグアイ 2–0 準々決勝 ロシア 2–2 (延長) (4–3 p) ベルギー 1–0 準決勝 イングランド 2–1 (延長)
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決勝までの道のり
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「2010 FIFAワールドカップ・決勝」の記事における「決勝までの道のり」の解説
ヨーロッパ予選では、オランダがグループ9で8戦全勝、スペインがグループ5で10戦全勝と、両チーム共に圧倒的な力を示して本戦進出を決めた。 本大会ではオランダはグループEに入り、デンマーク、日本、カメルーンと対戦、3戦全勝で決勝トーナメント進出を決めた。決勝トーナメント1回戦ではスロバキアに快勝、準々決勝では優勝候補の一角と目されたブラジルを逆転で下し、準決勝では優勝2回の南米の古豪ウルグアイを突き放して決勝へ進出した。オランダは国際Aマッチ25戦無敗、ヨーロッパ予選から準決勝まで全勝と勢いを持続している。 一方のスペインは、EURO 2008での優勝や、予選の全勝、無敗・連勝の世界記録樹立などにより、優勝候補の最右翼に位置づけられていたが、初戦のスイス戦を圧倒的に攻め込みながら0対1で落とす。続くホンジュラス戦には勝利するも内容は芳しいものではなく、グループリーグ最終戦のチリ戦の結果如何ではなおグループリーグ敗退の危機にあった。結局、チリには2対1で勝利し、得失点差で辛うじてグループ1位での決勝トーナメント進出を決めた。決勝トーナメント1回戦はポルトガルとの「イベリア半島決戦」に1対0で勝利、準々決勝ではパラグアイの組織的な守備に手こずりながらも終盤の決勝ゴールでこれを降し、60年ぶりのベスト4進出を決める。EURO2008の決勝と同じ顔合わせとなった準決勝では、3回の優勝を誇り2試合連続4得点と波に乗っていたドイツをポゼッションサッカーで封じ込め、初の決勝進出を果たしている。 オランダRoundスペイン対戦相手 結果 グループリーグ 対戦相手 結果 デンマーク 2 - 0 ○ 第1戦 スイス 0 - 1 ● 日本 1 - 0 ○ 第2戦 ホンジュラス 2 - 0 ○ カメルーン 2 - 1 ○ 第3戦 チリ 2 - 1 ○ チーム勝点試合勝利引分敗戦得点失点点差 オランダ 9 3 3 0 0 5 1 +4 日本 6 3 2 0 1 4 2 +2 デンマーク 3 3 1 0 2 3 6 −3 カメルーン 0 3 0 0 3 2 5 −3 結果 チーム勝点試合勝利引分敗戦得点失点点差 スペイン 6 3 2 0 1 4 2 +2 チリ 6 3 2 0 1 3 2 +1 スイス 4 3 1 1 1 1 1 0 ホンジュラス 1 3 0 1 2 0 3 −3 対戦相手 結果 決勝トーナメント 対戦相手 結果 スロバキア 2 - 1 ○ 1回戦 ポルトガル 1 - 0 ○ ブラジル 2 - 1 ○ 準々決勝 パラグアイ 1 - 0 ○ ウルグアイ 3 - 2 ○ 準決勝 ドイツ 1 - 0 ○
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決勝までの道のり
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「2014 FIFAワールドカップ・決勝」の記事における「決勝までの道のり」の解説
ドイツはヨーロッパ予選のグループCで、W杯11回出場のスウェーデンと同組になりながらも無敗(9勝1引き分け)で本大会出場を決め、アルゼンチンは9チーム総当たりの南米予選でホーム無敗(9勝2敗5引き分け)で予選1位となり本大会出場を決めた。 本大会ではドイツはグループGに入り、初戦のポルトガル戦では前大会得点王のFWトーマス・ミュラーのハットトリックで快勝、2戦目のガーナ戦では一旦勝ち越しを許すものの途中出場のFWミロスラフ・クローゼがロナウド(ブラジル)のW杯記録に並ぶ通算15得点目を挙げて追いつき引き分けに持ち込んだ。3戦目のアメリカでも押し気味に試合を進めて1-0で勝利、3試合を終えて2勝1引き分けで決勝トーナメント進出を決めた。決勝トーナメント1回戦のアルジェリア戦では前半押し込まれながらも後半盛り返し、延長戦に持ち込んでFWアンドレ・シュールレとMFメスト・エジルのゴールで下し、準々決勝ではフランスと対戦し緊迫した試合展開となったが、DFマッツ・フンメルスが序盤に挙げた1点を守り切って勝利した。準決勝ではFWネイマールを準々決勝の怪我で、DFチアゴ・シウバを累積警告による出場停止で欠く開催国ブラジルを相手に7-1と歴史的勝利をマーク。決勝進出を果たした。 対するアルゼンチンはグループFに入り、初戦のボスニア・ヘルツェゴビナ戦に2-1で勝利し、2戦目のイラン戦では、イランの堅守に苦しめられるも後半アディショナルタイムのFWリオネル・メッシの得点で辛くも勝利、1戦を残して決勝トーナメント進出を決めた。グループリーグ最終戦のナイジェリア戦では打ち合いとなるも3-2で勝利し、3戦全勝でのグループ1位通過を決めた。決勝トーナメント1回戦ではスイスに対して最後まで決めきれず延長戦へ。しかし延長後半、アルゼンチンはFWアンヘル・ディ・マリアがゴールを挙げ勝利し、準々決勝へと駒を進めた。準々決勝ではベルギーと対戦し、前半開始早々のFWゴンサロ・イグアインのゴールを守り切り1-0で勝利を収め24年ぶりとなる準決勝進出を決めた。準決勝では直前に亡くなったアルフレッド・ディ・ステファノを悼んで喪章をつけて臨んだ。試合は2大会連続の決勝進出を目論んだオランダを相手に、延長戦を終えてスコアレスドローにもつれ込んだ。PK戦ではGKセルヒオ・ロメロが2本のPKを止める活躍を見せ、アルゼンチンの決勝進出に大いに貢献した。 準決勝までの6試合で17得点、得点者が8人を数えるドイツに対して決勝トーナメント3試合を無失点で勝ち上がったアルゼンチンとの組み合わせは、読売新聞が「攻撃のドイツ」対「堅守のアルゼンチン」という構図を立てた 一方でロイターはドイツがアルゼンチンのような堅守のチームと対戦していない点に注目し、「1点を争う展開になる」と予想。また、準決勝で前半に5点を挙げ楽な試合運びを行ったドイツに対し、延長戦を含めた120分を戦ったアルゼンチンの方が決勝までの間隔が1日短いこともあって、ドイツ有利との事前の見方も少なくなかった。 ドイツラウンドアルゼンチン対戦国 結果 グループリーグ 対戦国 結果 ポルトガル 4–0 第1戦 ボスニア・ヘルツェゴビナ 2–1 ガーナ 2–2 第2戦 イラン 1–0 アメリカ合衆国 1–0 第3戦 ナイジェリア 3–2 グループGチーム試勝分負得失差点 ドイツ 3 2 1 0 7 2 +5 7 アメリカ合衆国 3 1 1 1 4 4 00 4 ポルトガル 3 1 1 1 4 7 −3 4 ガーナ 3 0 1 2 4 6 −2 1 最終結果 グループFチーム試勝分負得失差点 アルゼンチン 3 3 0 0 6 3 +3 9 ナイジェリア 3 1 1 1 3 3 00 4 ボスニア・ヘルツェゴビナ 3 1 0 2 4 4 00 3 イラン 3 0 1 2 1 4 –3 1 対戦国 結果 決勝トーナメント 対戦国 結果 アルジェリア 2–1 (aet) ラウンド16 スイス 1–0 (aet) フランス 1–0 準々決勝 ベルギー 1–0 ブラジル 7–1 準決勝 オランダ 0–0 (aet) (4–2 pen.)
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