決勝の常連
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 10:19 UTC 版)
2003年度から毎年“優勝候補”と言われ続けていたが優勝を逃していたこと、ネタの傾向がスロースターターのため「ネタ時間4分」のM-1では圧倒的に不利だったこと、連続して決勝進出したために年々観客や審査員のハードルが上がってしまったこと等から2008年度のM-1を前に紳助からは「もう優勝は難しいのでは」、松本からはラジオ番組『放送室』で「もうM-1に出ないほうがいいのかもしれない」、高須光聖からは「初登場の時(2002年)に獲らせてあげるべきだった」と評されていた(2003年の優勝は笑い飯だと発言したこともあり、松本もこれに同調していた)。松本は同番組で笑い飯をジェロム・レ・バンナに例えたこともある。 2人も毎年決勝に進んでは優勝を逃し続けることにうんざりしていたようで、哲夫は2007年放送のアメトークにて「金のエンゼル・銀のエンゼルみたいに、5回決勝行ったら1回優勝になればいいのにと思っていた」と語っている。 出場回数が多くなるにつれ年々笑い飯の優勝を願う芸能人は増えていき、津田篤宏(ダイアン)は2010年放送の『千鳥のほっけいTV』にて笑い飯に優勝してほしい旨をコメントしている。また、指原莉乃が『HKT48のおでかけ』で2003年のM-1の時に笑い飯を応援していたことを後藤に話していた。一方で明石家さんまはさんまのお笑い向上委員会にて「優勝しない方が箔がついた」とコメントした。
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