坂井市
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さかいし ![]() 坂井市 |
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国 | ![]() |
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地方 | 中部地方(北陸地方) | ||||
都道府県 | 福井県 | ||||
市町村コード | 18210-9 | ||||
法人番号 | 8000020182109 | ||||
面積 | 209.67km2 |
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総人口 | 85,583人 [編集] (推計人口、2025年7月1日) |
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人口密度 | 408人/km2 | ||||
隣接自治体 | 福井市、あわら市、勝山市、吉田郡永平寺町 石川県加賀市 |
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市の木 | サクラ | ||||
市の花 | ユリ | ||||
市の鳥 | カモメ | ||||
坂井市役所 | |||||
市長 | 池田禎孝 | ||||
所在地 | 〒919-0592 福井県坂井市坂井町下新庄第1号1番地 北緯36度10分01秒 東経136度13分53秒 / 北緯36.16694度 東経136.23144度座標: 北緯36度10分01秒 東経136度13分53秒 / 北緯36.16694度 東経136.23144度 ![]() |
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外部リンク | 公式ウェブサイト | ||||
特記事項 | 坂井市の地域自治区 (2006年3月20日合併前の旧町境界と同じ) ![]() 1.三国町, 2.丸岡町, 3.春江町, 4.坂井町 |
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ウィキプロジェクト |
坂井市(さかいし)は、福井県北部にある市。人口は約8.6万人で、福井市に次ぐ福井県内の第二都市である。
概要

名勝東尋坊や古城丸岡城など、全国的に知られる観光地を擁していることが特徴である。三国港の突堤は、お雇い外国人のジョージ・アーノルド・エッセルにより、オランダの工法を用いた国内最初の港湾施設(エッセル堤)で、国の重要文化財である。
ほぼ全域が日本海に注ぐ九頭竜川水系の流域。旧三国町にある河口付近より北は東尋坊の断崖をはじめ岩場が多く、その東側は加越台地、河口付近の南は砂地の三里浜。旧丸岡町の東部には標高1000m程度の山岳地があるが、その他大半の部分は福井平野で占められる。
行政と市民が一体となった活動拠点として、市内各地区にコミュニティーセンターが設置されており、課題解決型地域づくりを担う人材育成を目指したワークショップも盛んに開催されている[1]。
地理
地形
気候
旧三国町は日本海に面し、暖流(対馬海流)の影響で雪が非常に少ない。一方、内陸にある坂井市の中心部である旧丸岡町は積雪量が多くなる。
三国(1991年 - 2020年)の気候 | |||||||||||||
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月 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 年 |
最高気温記録 °C (°F) | 16.4 (61.5) |
20.9 (69.6) |
23.8 (74.8) |
28.8 (83.8) |
33.4 (92.1) |
34.9 (94.8) |
38.9 (102) |
39.7 (103.5) |
37.6 (99.7) |
32.3 (90.1) |
26.6 (79.9) |
21.8 (71.2) |
39.7 (103.5) |
平均最高気温 °C (°F) | 6.9 (44.4) |
7.4 (45.3) |
11.0 (51.8) |
16.3 (61.3) |
21.1 (70) |
24.3 (75.7) |
28.4 (83.1) |
30.2 (86.4) |
26.2 (79.2) |
21.0 (69.8) |
15.5 (59.9) |
9.8 (49.6) |
18.2 (64.8) |
日平均気温 °C (°F) | 3.5 (38.3) |
3.7 (38.7) |
6.7 (44.1) |
11.8 (53.2) |
16.7 (62.1) |
20.5 (68.9) |
24.7 (76.5) |
26.2 (79.2) |
22.3 (72.1) |
16.8 (62.2) |
11.2 (52.2) |
6.1 (43) |
14.2 (57.6) |
平均最低気温 °C (°F) | 0.5 (32.9) |
0.4 (32.7) |
2.7 (36.9) |
7.5 (45.5) |
12.8 (55) |
17.4 (63.3) |
21.9 (71.4) |
23.0 (73.4) |
18.8 (65.8) |
13.0 (55.4) |
7.3 (45.1) |
2.8 (37) |
10.7 (51.3) |
最低気温記録 °C (°F) | −6.8 (19.8) |
−6.8 (19.8) |
−4.0 (24.8) |
−1.6 (29.1) |
3.4 (38.1) |
9.4 (48.9) |
14.4 (57.9) |
15.0 (59) |
9.0 (48.2) |
2.5 (36.5) |
−0.5 (31.1) |
−4.4 (24.1) |
−6.8 (19.8) |
降水量 mm (inch) | 206.9 (8.146) |
123.6 (4.866) |
138.3 (5.445) |
125.0 (4.921) |
139.8 (5.504) |
155.4 (6.118) |
228.4 (8.992) |
147.1 (5.791) |
218.2 (8.591) |
159.8 (6.291) |
182.8 (7.197) |
253.9 (9.996) |
2,079.2 (81.858) |
平均降水日数 (≥1.0 mm) | 23.4 | 18.1 | 15.5 | 11.6 | 10.6 | 10.7 | 12.0 | 8.8 | 11.6 | 12.5 | 16.6 | 23.4 | 174.8 |
平均月間日照時間 | 56.5 | 93.3 | 152.0 | 190.0 | 213.4 | 170.4 | 179.6 | 228.9 | 165.4 | 158.3 | 107.0 | 65.1 | 1,777.1 |
出典1:Japan Meteorological Agency | |||||||||||||
出典2:気象庁[2] |
春江(2003年 - 2020年)の気候 | |||||||||||||
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月 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 年 |
最高気温記録 °C (°F) | 15.7 (60.3) |
20.7 (69.3) |
24.2 (75.6) |
31.1 (88) |
34.3 (93.7) |
36.3 (97.3) |
39.0 (102.2) |
38.8 (101.8) |
37.2 (99) |
32.5 (90.5) |
27.6 (81.7) |
23.8 (74.8) |
39.0 (102.2) |
平均最高気温 °C (°F) | 6.6 (43.9) |
7.7 (45.9) |
11.9 (53.4) |
17.6 (63.7) |
22.9 (73.2) |
26.2 (79.2) |
29.8 (85.6) |
31.8 (89.2) |
27.7 (81.9) |
22.0 (71.6) |
16.1 (61) |
9.6 (49.3) |
19.2 (66.6) |
日平均気温 °C (°F) | 3.1 (37.6) |
3.8 (38.8) |
7.1 (44.8) |
12.4 (54.3) |
18.0 (64.4) |
22.0 (71.6) |
25.8 (78.4) |
27.2 (81) |
23.1 (73.6) |
17.1 (62.8) |
11.5 (52.7) |
5.9 (42.6) |
14.7 (58.5) |
平均最低気温 °C (°F) | 0.2 (32.4) |
0.3 (32.5) |
2.6 (36.7) |
7.3 (45.1) |
13.4 (56.1) |
18.3 (64.9) |
22.5 (72.5) |
23.6 (74.5) |
19.3 (66.7) |
12.9 (55.2) |
7.5 (45.5) |
2.6 (36.7) |
10.9 (51.6) |
最低気温記録 °C (°F) | −6.9 (19.6) |
−6.8 (19.8) |
−3.4 (25.9) |
−1.9 (28.6) |
4.3 (39.7) |
9.8 (49.6) |
17.1 (62.8) |
15.1 (59.2) |
11.0 (51.8) |
3.9 (39) |
−0.2 (31.6) |
−5.9 (21.4) |
−6.9 (19.6) |
降水量 mm (inch) | 180.7 (7.114) |
112.4 (4.425) |
129.5 (5.098) |
125.5 (4.941) |
136.3 (5.366) |
139.8 (5.504) |
241.4 (9.504) |
148.8 (5.858) |
225.3 (8.87) |
157.0 (6.181) |
167.2 (6.583) |
278.5 (10.965) |
2,029.9 (79.917) |
平均降水日数 (≥1.0 mm) | 21.7 | 15.3 | 14.6 | 11.5 | 10.3 | 10.1 | 12.7 | 9.0 | 11.9 | 11.8 | 16.1 | 23.2 | 167.8 |
出典1:Japan Meteorological Agency | |||||||||||||
出典2:気象庁[3] |
人口
![]() |
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坂井市と全国の年齢別人口分布(2005年) | 坂井市の年齢・男女別人口分布(2005年) | |||||||||||||||||||||||||||||||||
■紫色 ― 坂井市
■緑色 ― 日本全国 |
■青色 ― 男性
■赤色 ― 女性 |
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坂井市(に相当する地域)の人口の推移
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総務省統計局 国勢調査より |
健康
- 平均年齢 47.6歳(2020年国勢調査)
隣接自治体
歴史
古代
- 古墳時代
継体天皇が即位前に住んでいたといわれる。旧丸岡町内の女形谷(おながたに)の地名はこの即位により「御名が谷」と呼ばれるようになったものが変化したとされている。
近世
- 江戸時代
江戸時代には多くが丸岡藩領であった。三国は北前船の寄港地として栄えた。
近代
- 明治時代
- 大正時代
近現代
- 昭和時代
- 1934年(昭和9年)1月 - 丸岡城天守が国宝保存法に基づく国宝(現行法の「重要文化財」に相当)に指定。
- 1948年(昭和23年)6月 - 福井地震発生。現在の市域における死者が人口の5%に及んだ。後年、甚大な被害とされた阪神・淡路大震災時の神戸市の死者率約0.3%に十数倍する被害である。
- 1975年(昭和50年)9月 - 北陸自動車道の福井 - 丸岡間開通。
現代
- 平成時代
- 1997年(平成9年)1月 - 島根県沖で座礁したロシアのタンカー「ナホトカ号」から流れ出た重油が三国町内の海岸に漂着(ナホトカ号重油流出事故)。
- 2006年(平成18年)3月20日 - 坂井郡坂井町、春江町、丸岡町および三国町が合併して、坂井市が発足。これに伴い、坂井郡が消滅。
市域の変遷
明治以前 | 明治初年 - 明治6年 | 明治7年 - 明治22年 | 明治22年 4月1日 町村制施行 |
明治22年 - 昭和20年 | 昭和21年 - 昭和30年 | 昭和31年 - 昭和35年 | 昭和36年 - 昭和64年 | 平成元年 - 現在 | 現在 | ||||
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猪爪村 | 一部 | 猪爪村 | 猪爪村 | 丸岡町 | 丸岡町 | 丸岡町 | 昭和30年3月31日 丸岡町 |
丸岡町 | 丸岡町 | 平成18年3月20日 坂井市 |
坂井市 | ||
一部 | 長畝村 | 長畝村 | 長畝村 | ||||||||||
宇田村 | 宇田村 | 宇田村 | |||||||||||
玄女村 | 玄女村 | 玄女村 | |||||||||||
千田村 | 千田村 | 千田村 | |||||||||||
山久保村 | 山久保村 | 山久保村 | |||||||||||
女形谷村 | 女形谷村 | 女形谷村 | |||||||||||
長畝村 | 長畝村 | 長畝村 | |||||||||||
三本木村 | 三本木村 | 三本木村 | |||||||||||
赤坂村 | 赤坂村 | 赤坂村 | |||||||||||
伏屋村 | 伏屋村 | 伏屋村 | |||||||||||
田屋村 | 田屋村 | 田屋村 | |||||||||||
畑中村 | 畑中村 | 畑中村 | |||||||||||
与河村 | 与河村 | 与河村 | |||||||||||
篠岡村 | 篠岡村 | 篠岡村 | |||||||||||
里丸岡村 | 里丸岡村 | 里丸岡村 | |||||||||||
小黒村 | 小黒村 | 小黒村 | |||||||||||
升田村 | 升田村 | 升田村 | |||||||||||
内田村 | 内田村 | 内田村 | |||||||||||
曽々木村 | 曽々木村 | 曽々木村 | |||||||||||
豊原村 | 豊原村 | 豊原村 | |||||||||||
丸岡町 | 一部[注釈 1] | 丸岡町 | 丸岡町 | ||||||||||
一部[注釈 2] | 丸岡町 | 丸岡町 | 丸岡町 | ||||||||||
一部[注釈 3] | 高椋村 | 高椋村 | 高椋村 | ||||||||||
笹和田村 | 笹和田村 | 笹和田村 | |||||||||||
舟寄村 | 舟寄村 | 舟寄村 | |||||||||||
長崎村 | 長崎村 | 長崎村 | |||||||||||
枯木高柳村 | 枯木高柳村 | 枯木高柳村 | |||||||||||
吉政村 | 吉政村 | 吉政村 | |||||||||||
八ツ口村 | 八ツ口村 | 八ツ口村 | |||||||||||
今福村 | 今福村 | 今福村 | |||||||||||
寅国村 | 寅国村 | 寅国村 | |||||||||||
新間村 | 新間村 | 新間村 | |||||||||||
儀間村 | 儀間村 | 儀間村 | |||||||||||
牛ヶ島村 | 牛ヶ島村 | 牛ヶ島村 | |||||||||||
長崎高瀬村 | 長崎高瀬村 | 長崎高瀬村 | |||||||||||
豊原高瀬村 | 豊原高瀬村 | 豊原高瀬村 | |||||||||||
四ツ柳村 | 四ツ柳村 | 四ツ柳村 | |||||||||||
筑後清水村 | 筑後清水村 | 筑後清水村 | |||||||||||
末政村 | 末政村 | 末政村 | |||||||||||
山崎三ヶ村 | 山崎三ヶ村 | 山崎三ヶ村 | |||||||||||
大森村 | 大森村 | 大森村 | |||||||||||
野中山王村 | 野中山王村 | 野中山王村 | |||||||||||
板倉村 | 板倉村 | 板倉村 | |||||||||||
油為頭村 | 油為頭村 | 油為頭村 | |||||||||||
高田村 | 高田村 | 高田村 | |||||||||||
西瓜屋村 | 一部 | 西瓜屋村 | 西瓜屋村 | ||||||||||
一部 | 丸岡町 | 丸岡町 | 丸岡町 | ||||||||||
一本田村 | 一部 | 一本田村 | 一本田村 | ||||||||||
一部 | 高椋村 | 高椋村 | 高椋村 | ||||||||||
一本田福所村 | 一本田福所村 | 一本田福所村 | |||||||||||
一本田中村 | 一部 | 一本田中村 | 一本田中村 | ||||||||||
一部 | 丸岡町 | 丸岡町 | 丸岡町 | ||||||||||
西里丸岡村 | 一部 | 西里丸岡村 | 西里丸岡村 | ||||||||||
一部 | 高椋村 | 高椋村 | 高椋村 | ||||||||||
鳴鹿山鹿村 | 一部[注釈 4] | 鳴鹿山鹿村 | 鳴鹿山鹿村 | 鳴鹿村 | 鳴鹿村 | 鳴鹿村 | |||||||
上久米田村 | 上久米田村 | 上久米田村 | |||||||||||
下久米田村 | 下久米田村 | 下久米田村 | |||||||||||
二ツ屋村 | 二ツ屋村 | 明治17年 改称 東二ツ屋村 |
|||||||||||
上金屋村 | 上金屋村 | 上金屋村 | |||||||||||
金元村 | 金元村 | 金元村 | |||||||||||
楽間村 | 楽間村 | 楽間村 | |||||||||||
為安村 | 為安村 | 為安村 | |||||||||||
寄永村 | 寄永村 | 寄永村 | |||||||||||
友末村 | 友末村 | 友末村 | |||||||||||
坪ノ内村 | 坪ノ内村 | 明治8年 坪ノ内村 |
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末広村 | 末広村 | ||||||||||||
四郎丸村 | 四郎丸村 | 四郎丸村 | 磯部村 | 磯部村 | 磯部村 | ||||||||
磯部島村 | 磯部島村 | 磯部島村 | |||||||||||
今市村 | 今市村 | 今市村 | |||||||||||
端保村 | 端保村 | 端保村 | |||||||||||
八丁村 | 八丁村 | 八丁村 | |||||||||||
磯部福庄村 | 磯部福庄村 | 磯部福庄村 | |||||||||||
熊堂村 | 熊堂村 | 熊堂村 | |||||||||||
宇随村 | 宇随村 | 宇随村 | |||||||||||
羽崎村 | 羽崎村 | 羽崎村 | |||||||||||
磯部新保村 | 磯部新保村 | 磯部新保村 | |||||||||||
上安田村 | 上安田村 | 上安田村 | |||||||||||
安田新村 | 安田新村 | 安田新村 | |||||||||||
下安田村 | 下安田村 | 下安田村 | |||||||||||
北横地村 | 北横地村 | 北横地村 | |||||||||||
南横地村 | 南横地村 | 南横地村 | |||||||||||
定重村 | 定重村 | 定重村 | |||||||||||
中筋村 | 中筋村 | 中筋村 | |||||||||||
寄安村 | 一部[注釈 5] | 寄安村 | 寄安村 | ||||||||||
一部[注釈 5]を除く | 昭和30年3月30日 春江町に編入 |
昭和30年3月31日 春江町 |
春江町 | 春江町 | |||||||||
正蓮花村 | 一部[注釈 5]を除く | 正蓮花村 | 正蓮花村 | ||||||||||
一部[注釈 5] | 磯部村 | 昭和30年3月31日 丸岡町 |
丸岡町 | 丸岡町 | |||||||||
山竹田村 | 山竹田村 | 山竹田村 | 竹田村 | 竹田村 | 竹田村 | ||||||||
吉谷村 | 吉谷村 | 吉谷村 | |||||||||||
山口村 | 山口村 | 山口村 | |||||||||||
上竹田村 | 上竹田村 | 上竹田村 | |||||||||||
里竹田村 | 里竹田村 | 里竹田村 | 坪江村 の一部 |
坪江村の一部 | 昭和29年10月15日 金津町の一部 |
昭和30年8月31日 丸岡町に編入 |
|||||||
堀水村 | 堀水村 | 堀水村 | |||||||||||
乗兼村 | 乗兼村 | 乗兼村 | |||||||||||
坪江村 | 坪江村 | 坪江村 | |||||||||||
川上村 | 川上村 | 川上村 | |||||||||||
境村 | 境村 | 境村 | 春江村 | 昭和17年4月3日 町制 春江町 |
春江町 | 昭和30年3月31日 春江町 |
春江町 | 春江町 | |||||
為国村 | 為国村 | 為国村 | |||||||||||
沖布目村 | 沖布目村 | 沖布目村 | |||||||||||
大針村 | 大針村 | 大針村 | |||||||||||
江留上村 | 江留上村 | 江留上村 | |||||||||||
吉田郡江留下村 | 吉田郡江留下村 | 明治17年 所属変更 坂井郡江留下村 |
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随応寺村 | 随応寺村 | 随応寺村 | |||||||||||
江留中村 | 江留中村 | 江留中村 | |||||||||||
藤鷲塚村 | 藤鷲塚村 | 藤鷲塚村 | |||||||||||
千歩寺村 | 千歩寺村 | 千歩寺村 | |||||||||||
中庄村 | 中庄村 | 中庄村 | |||||||||||
本堂村 | 本堂村 | 本堂村 | |||||||||||
西太郎丸村 | 西太郎丸村 | 西太郎丸村 | |||||||||||
東太郎丸村 | 東太郎丸村 | 東太郎丸村 | |||||||||||
針原村 | 針原村 | 針原村 | |||||||||||
田端村 | 田端村 | 田端村 | |||||||||||
高江村 | 高江村 | 高江村 | |||||||||||
松木村 | 松木村 | 松木村 | |||||||||||
金剛寺村 | 金剛寺村 | 金剛寺村 | |||||||||||
安沢村 | 安沢村 | 安沢村 | |||||||||||
石塚村 | 石塚村 | 石塚村 | 大石村 | 大石村 | 大石村 | ||||||||
取次村 | 取次村 | 取次村 | |||||||||||
布施田新村 | 布施田新村 | 布施田新村 | |||||||||||
正善村 | 正善村 | 正善村 | |||||||||||
姫王村 | 姫王村 | 姫王村 | |||||||||||
定広村 | 定広村 | 定広村 | |||||||||||
西方寺村 | 西方寺村 | 明治17年 改称 木部西方寺村 |
|||||||||||
辻村 | 辻村 | 辻村 | |||||||||||
堀越村 | 堀越村 | 堀越村 | |||||||||||
下小森村 | 下小森村 | 下小森村 | |||||||||||
上小森村 | 上小森村 | 上小森村 | |||||||||||
大牧村 | 大牧村 | 大牧村 | |||||||||||
井向村 | 井向村 | 井向村 | |||||||||||
西長田村 | 西長田村 | 西長田村 | |||||||||||
上兵庫村 | 上兵庫村 | 上兵庫村 | 兵庫村 | 兵庫村 | 兵庫村 | ||||||||
下兵庫村 | 下兵庫村 | 下兵庫村 | |||||||||||
長屋村 | 長屋村 | 長屋村 | 東十郷村 | 東十郷村 | 東十郷村 | 昭和30年3月31日 坂井村 |
坂井村 | 坂井村 | 昭和36年4月1日 町制 坂井町 |
||||
御油田村 | 御油田村 | 御油田村 | |||||||||||
河和田村 | 河和田村 | 河和田村 | |||||||||||
五本村 | 五本村 | 五本村 | |||||||||||
定旨村 | 定旨村 | 定旨村 | |||||||||||
下新庄村 | 下新庄村 | 下新庄村 | |||||||||||
長畑村 | 長畑村 | 長畑村 | |||||||||||
上新庄村 | 上新庄村 | 上新庄村 | |||||||||||
東長田村 | 東長田村 | 東長田村 | |||||||||||
徳分田村 | 徳分田村 | 徳分田村 | |||||||||||
福島村 | 福島村 | 福島村 | |||||||||||
若宮村 | 若宮村 | 若宮村 | |||||||||||
宮領村 | 宮領村 | 宮領村 | |||||||||||
田島村 | 田島村 | 田島村 | |||||||||||
田島窪村 | 田島窪村 | 田島窪村 | |||||||||||
蔵垣内村 | 蔵垣内村 | 蔵垣内村 | 大関村 | 大関村 | 大関村 | ||||||||
西村 | 西村 | 西村 | |||||||||||
中野村 | 中野村 | 明治17年 改称 東中野村 |
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大味村 | 大味村 | 大味村 | |||||||||||
東村 | 東村 | 東村 | |||||||||||
上関村 | 上関村 | 上関村 | |||||||||||
下関村 | 下関村 | 下関村 | |||||||||||
木部新保村 | 木部新保村 | 木部新保村 | 木部村 | 木部村 | 木部村 | 昭和31年9月30日 坂井村に編入 |
|||||||
島村 | 島村 | 島村 | |||||||||||
清永村 | 清永村 | 清永村 | |||||||||||
折戸村 | 折戸村 | 折戸村 | |||||||||||
池見村 | 池見村 | 池見村 | |||||||||||
東村 | 明治初年 改称 木部東村 |
木部東村 | |||||||||||
荒井村 | 荒井村 | 明治17年 改称 東荒井村 |
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蛸村 | 蛸村 | 蛸村 | |||||||||||
蛸渡村 | 蛸渡村 | 蛸渡村 | |||||||||||
高柳村 | 高柳村 | 高柳村 | |||||||||||
今井村 | 今井村 | 今井村 | |||||||||||
野中新村 | 野中新村 | 野中新村 | |||||||||||
野中村 | 野中村 | 野中村 | 昭和32年1月1日 三国町に編入 |
三国町 | |||||||||
石丸村 | 石丸村 | 石丸村 | |||||||||||
川崎村 | 川崎村 | 川崎村 | |||||||||||
楽円村 | 楽円村 | 楽円村 | |||||||||||
油屋村 | 油屋村 | 油屋村 | |||||||||||
西野中村 | 西野中村 | 西野中村 | 浜四郷村 の一部 |
浜四郷村の一部 | 浜四郷村の一部 | 浜四郷村の一部 | |||||||
山岸村 | 山岸村 | 山岸村 | |||||||||||
下野村 | 下野村 | 下野村 | |||||||||||
黒目村 | 黒目村 | 黒目村 | |||||||||||
沖野々村 | 沖野々村 | 沖野々村 | |||||||||||
米納津村 | 米納津村 | 米納津村 | |||||||||||
横越村 | 横越村 | 横越村 | |||||||||||
玉ノ江村 | 玉ノ江村 | 玉ノ江村 | 本荘村 の一部 |
本荘村の一部 | 本荘村の一部 | 昭和30年3月31日 芦原町の一部 |
昭和30年7月15日 三国町に編入 |
三国町 | |||||
藤沢村 | 藤沢村 | 藤沢村 | |||||||||||
西今市村 | 西今市村 | 西今市村 | |||||||||||
竹松村 | 竹松村 | 竹松村 | |||||||||||
滝谷村 | 滝谷村 | 明治7年 滝谷村 |
三国町 | 三国町 | 昭和29年3月31日 三国町 |
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一部[注釈 6] | 明治4年 坂井港 |
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一部[注釈 7] | 坂井港 | ||||||||||||
三国浦 | |||||||||||||
宿浦 | 宿浦 | 宿浦 | 雄島村 | 雄島村 | |||||||||
米ヶ脇浦 | 米ヶ脇浦 | 米ヶ脇浦 | |||||||||||
明治17年 起立 陣ヶ岡村 |
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安島浦 | 安島浦 | 安島浦 | |||||||||||
崎浦 | 崎浦 | 崎浦 | |||||||||||
梶浦 | 梶浦 | 梶浦 | |||||||||||
浜地浦 | 浜地浦 | 浜地浦 | |||||||||||
嵩村 | 嵩村 | 嵩村 | 加戸村 | 加戸村 | |||||||||
平山村 | 平山村 | 平山村 | |||||||||||
西谷村 | 西谷村 | 西谷村 | |||||||||||
覚前村 | 覚前村 | 覚前村 | |||||||||||
水居村 | 水居村 | 水居村 | |||||||||||
加戸村 | 加戸村 | 加戸村 | |||||||||||
池上村 | 池上村 | 池上村 | |||||||||||
泥原新保浦 | 泥原新保浦 | 泥原新保浦 | 新保村 | 新保村 |
政治
行政
市長
- 歴代市長
- 市長職務執行者 伊藤平一郎(旧坂井町長) - 2006年3月20日 - 2006年4月22日
- 初代 坂本憲男(旧三国町長) - 2006年4月23日 - 2022年4月22日 4期(任期満了)
役所
- 市役所
現在の市役所は旧坂井町役場を使用しているが、本庁舎周辺の施設が分散されていることと市役所の老朽化に伴い[5]、各施設を統合して本庁舎南側に増築棟を建設するものである[6]。2019年(平成31年)4月19日に事業着手し[7]、増築棟完成後に現在の本庁舎の改修も行われる。全体の整備は2021年(令和3年)3月末で完了。
合併前の各町域を管轄する地域自治区ごとに区長(市長が任命する特別職)が総合支所(いずれも旧町役場)に配置され、区長はその長とされた。2008年6月区長制度を廃止、2016年(平成28年)4月には地域自治区及び総合支所を廃止し、坂井町以外の3町に支所を設置した。
- 支所
- 三国支所:三国町中央一丁目5番1号 坂井市みくに市民センター内(2017年10月、旧町役場庁舎より敷地内新築移転)
- 丸岡支所:丸岡町西里丸岡第12号21番地1
- 春江支所:春江町随応寺第17号10番地
- 坂井町に限り、他町では各総合支所にて行っていた事務の一部(税務、農林水産商工業)を、坂井総合支所に隣接する市役所本庁舎の課で取り扱っていた。
広域行政
議会
市議会
- 坂井市議会:定数26
県議会
坂井市から選出される福井県議会議員の定数は4議席である。現任期の満了日は、2027年(令和9年)春である。
- 2023年福井県議会議員選挙
国会
- 衆議院
坂井市は、福井市、大野市、勝山市、あわら市、吉田郡・永平寺町と構成される福井県第1区が選挙区となる。 なお、当選挙区の衆議院選挙比例代表区選出議員については、比例北陸信越ブロックを参照のこと。
- 参議院
坂井市は、参議院・北陸信越ブロックに属する。福井県選挙区は参議院一人区の1つ。
市町村合併
坂井郡一市構想
2002年(平成14年)1月23日、坂井郡6町の総務課長で構成する「坂井郡合併検討委員会」を設置し、同時に南部3町(丸岡町・春江町・坂井町)と北部3町(三国町・芦原町・金津町)による部会を併せて、それぞれ設置した。その後、坂井郡6町による任意の合併協議会の設立が提案されるも、同年7月10日に協議会の設立を断念した。しかし南部と北部の3町ずつを基本とした合併の枠組みは維持し、引き続き検討を行った。
北部3町では2002年(平成14年)7月31日に三国町、芦原町、金津町の3町長が3町合併について意見交換し、前向きに考えるとしながらも時間的制約から現時点での3町合併は困難であるとした。三国町が離脱した形で同年8月21日には「芦原町・金津町合併準備会」、10月1日には法定の「芦原町・金津町合併協議会」を設置し、北部2町で2004年(平成16年)3月1日に「あわら市」が発足した。
一方、南部3町では2002年(平成14年)8月21日に丸岡町、春江町、坂井町の3町長による合併問題三者会議を開催し、3町合併の枠組みを残しながらも春江町と坂井町の2町で先行合併を推進することに合意した。
- 春坂市構想
2002年(平成14年)12月2日、「春江町・坂井町合併協議会」を設置した。春江町は2004年(平成16年)3月15日に、隣の坂井町と合併して「春坂市」になる予定だったが、2003年(平成15年)8月13日に坂井町長からの「合併一年延期」の申し入れによって、8月20日に予定されていた合併調印式を延期した(元をたどれば、県内の町では一番人口が多い丸岡町と、競艇場のある三国町が合併に積極的ではなかった)。
しかし、春江町は「2004年3月合併」の期限を堅持することを確認。8月27日の区長会で、当時の春江町長が坂井町長の態度を理由に「合併白紙」を宣言し、9月3日には記者会見で合併白紙を正式に発表した。
これにより、あわら市に次ぐ県内二番目の新市誕生は幻になった。
- 4町合併による坂井市の発足
2004年(平成16年)4月27日、三国町長が坂井郡4町での合併を模索する意向を示した。2003年末には坂井町長が丸岡町と三国町に合併の打診をし、春江町長も福井市への編入を示唆していたのだが、春坂市のしこりが残る坂井郡を一つにまとめようと、あわら市との将来的な合併も視野に入れての提案だった。6月15日に「坂井郡四町合併準備会」、8月20日に法定の「坂井郡四町合併協議会」を設置し、協議も順調に進んで、11月16日には新市名を「坂井市」とすることまで決まった。
しかし、12月21日には春江町長が「町の主張が通らない」として一方的な合併離脱を表明するなか、同年末に福井市長と合併に関する事項を話した(福井市長の記者会見回答による)とされる面談を行うなど、町長の突飛な行動に町議会からの反発も起きた。2005年(平成17年)2月には春江町長が協議への復帰を表明。3月3日には、最後まで決まらなかった「庁舎を坂井町に置く」という項目も受け入れて、3月17日に合併調印式を行った。その後、各町議会の可決、7月5日に福井県議会での可決を経て、8月29日に告示された。
この間、春江町では町政に混乱を来した、として住民が町長のリコールを町選挙管理委員会に請求。合併調印後の2005年(平成17年)4月にその選挙告示を控えた町長が自らその職を辞する結末を迎えたが、その直前に助役、収入役も辞職していた。5月に新人候補2名の町長選挙を経て当選者が就任するまでの間、一般職の総務課長が町長職務代理者を務める異常事態となった。
坂井市の誕生
2006年(平成18年)3月20日、県内では敦賀市や越前市を抜いて2番目の規模となる、人口約9万2000人の「坂井市」が誕生した。
福井県の自治体では初めて地域自治区制度を採用、旧4町と同区域・同名の地域自治区である三国町、丸岡町、春江町、坂井町を設置している。同県における「平成の大合併」では最後の合併で、坂井市の誕生によって坂井郡は消滅した。
市の誕生時点で人口約9万2000人、県内での人口規模では南に隣接する県庁所在地の福井市に次いで2番目となった。
国家機関等
独立行政法人
- 勤労者退職金共済機構 清酒製造業退職金共済事業本部(清退共)福井支部
- 産業技術総合研究所 北陸デジタルものづくりセンター
施設



警察
- 坂井警察署(旧・丸岡警察署、丸岡町笹和田) - 丸岡町・春江町・坂井町を管轄
- 坂井西警察署(旧・三国警察署、三国町緑ケ丘4丁目) - 三国町と福井市の一部を管轄
- 福井県運転者教育センター
消防
- 本部
- 消防署
- 嶺北消防署(春江町随応寺)
- 嶺北丸岡消防署(丸岡町愛宕)[9]
- 嶺北三国消防署(三国町中央1丁目)
医療
市内に病床数200以上の医療機関は存在しない。100以上200未満は以下の2機関。
郵便局
- 主な郵便局
- 三国郵便局 - 〒913-xxxx(三国町)
- 丸岡郵便局 - 〒910-02xx, 〒910-03xx(丸岡町)
- 春江郵便局 - 〒919-04xx(春江町)
- 坂井郵便局 - 〒919-05xx(坂井町)
図書館
文化施設
- 坂井市文化の森
- 福井県教育総合研究所 教育博物館[10]
- みくに文化未来館
- 坂井市龍翔博物館
- 歴史民俗資料館[11]
- 越前松島水族館
- 内田惣右衛門記念館
- ONO MEMORIAL - 2005年に開館した美術館。愛称は「ブルーケーキ」。画家である小野忠弘の記念館。
- 一筆啓上 日本一短い手紙の館
- 豊原三千坊史料館[12]
運動施設
- テクノポート福井総合公園 ・テクノポート福井スタジアム
- 坂井屋内スポーツセンター
- 三国運動公園
- 丸岡運動公園
- 丸岡スポーツランド
- 丸岡B&G海洋センター
- 春江B&G海洋センター
対外関係
姉妹都市・提携都市
国内
- 姉妹都市
- 提携都市
経済
- 産業人口(2005年国勢調査、旧町分の合計)
- 第一次産業: 2,901人
- 第二次産業:17,810人
- 第三次産業:28,891人
第一次産業
農業
畜産業
- 若狭牛 - 福井県内最大の育成地
第二次産業
工業
- 主な事業所
福井臨海工業地帯(テクノポート福井)内に所在
その他
- クラレファスニング 丸岡工場(「マジックテープ」の製造拠点)
- フクビ化学工業 坂井工場
- パナソニックライティングシステムズ 福井工場
拠点を置く企業
- 株式上場企業
- Genky DrugStores(東P・9267)
- PLANT(東S・7646)
- 前田工繊(東P・7821)
その他
- 日東シンコー 本社・丸岡事業所
情報・通信

マスメディア
放送局
- テレビ放送
- さかいケーブルテレビ - 市出資の第三セクターケーブルテレビ局、市全域がサービスエリアに含まれる。
送信所
- ラジオ放送
生活基盤

福井火力発電所
ライフライン
電力
電信
福井市の西日本電信電話(NTT西日本)福井支店が管轄。
- 市外局番
ガス
市域内で一般ガス事業者は営業しておらず、家庭向けへは液化石油ガス(LPG)のみとなっている。
教育
高等学校
- 県立
中学校
- 市立
小学校
- 市立
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|
|
特別支援学校
- 県立
交通





空路
- 福井空港(定期便の発着なし)
- 定期便のある最寄りの空港は小松空港(石川県)となる。後述するように、連絡バスが運行されている。
鉄道
うち有人駅は西長田ゆりの里駅(平日早朝・深夜、土曜・休日除く)と三国駅(早朝・深夜除く)のみ。市役所の最寄り駅である丸岡駅を含め、他の全駅が無人駅である。
2023年10月より市役所最寄りの丸岡駅と三国駅および丸岡バスターミナルを結ぶ路線バスの運行体制が行われている(日曜・年末年始は運休)が、それらよりも三国駅・丸岡バスターミナルともに県代表駅の福井駅(福井市)とを直接結ぶ鉄道または路線バスの本数のほうが多い。
この他、西日本旅客鉄道(JR西日本)の北陸新幹線が市内を通過するが駅はない。
バス
路線バス・乗合タクシー
- 京福グループ - 三国駅・丸岡バスターミナル・丸岡駅を拠点とし、福井市・あわら市・永平寺町とを結ぶ路線もある。
- 京福バス
- ケイカン交通 - 京福バスの廃止代替乗合タクシー(三国運動公園線、竹田線、旧川東三国線の一部→春江新田塚線)を運行、京福バス金津本荘線の一部便のタクシー受託運行も行っている。
- 坂井市乗り合いタクシー「イータク」(事前登録制、要予約) - 市コミュニティバス「ぐるっと坂井」から転換。
- えちぜん鉄道「テクノポート号」・「ベンリくん」
高速バス
- 空港連絡バス
道路
- 県道
- 福井県道・石川県道5号福井加賀線
- 福井県道7号三国東尋坊芦原線
- 福井県道9号芦原丸岡線
- 福井県道10号丸岡川西線
- 福井県道17号勝山丸岡線
- 福井県道20号三国春江線
- 福井県道29号福井金津線
- 福井県道30号福井丸岡線
- 福井県道38号丸岡インター線
- 福井県道101号三国金津線
- 福井県道102号春江川西線
- 福井県道103号福井三国線
- 福井県道106号三国丸岡停車場線
- 福井県道108号春江丸岡線
- 福井県道109号南横地芦原線
- 福井県道110号北野松岡線
- 福井県道112号栃神谷鳴鹿森田線
- 福井県道119号三国停車場線
- 福井県道151号加戸三国線
- 福井県道154号高柳矢地線
- 福井県道155号八幡横越線
- 福井県道156号佐野山岸線
- 福井県道159号長畑金津線
- 福井県道160号板倉高江線
- 福井県道163号高江針原線
- 福井県道166号北潟平山線
- 福井県道226号三国停車場桜谷線
- 福井県道234号福井空港線
- 福井県道256号福井港線
- 福井県道257号坂井金津線
- 福井県道259号龍ヶ鼻ダム公園線
- 福井県道272号金津丸岡線
道の駅
航路
観光





坂井市は観光業が盛んであり、福井県一の観光客数を誇る。2007年度には497万人が訪れた。[13]
景勝地
名所・旧跡
- 主な城郭・館
- 丸岡城 - 国の史跡・重要文化財
- 主な神社
- 主な寺院
- 主な史跡
観光スポット
- 福井県総合グリーンセンター
- ゆりの里公園・ユリーム春江
- 東尋坊観光交流センター
- 三国湊町家館
- 三國湊座
- 一筆啓上茶屋
- 竹田水車メロディーパーク・メロディーパーク木工館
- 越前竹人形の里
- 東尋坊タワー
- 東尋坊観光遊覧船
温泉
レジャー施設等
海水浴場
文化・名物
祭事・催事
- 4月1日 - 20日:丸岡城桜まつり[14]
- 5月19日 - 21日:三国祭
- 6月上旬:古城マラソン
- 8月上旬:古城グリーンロードレース
- 8月11日:三国花火大会
- 9月:三國湊帯のまち流し
- 10月第2土曜日:丸岡古城まつり[15]
名産・特産
- アンテナショップ
スポーツ

サッカー
フットサル
公営競技
競艇
マスコットキャラクター
市公式キャラクター
- 坂井ほや丸
- 2023年10月よりオンライン会議で見た目・性格などを構想し誕生。
- 誕生日 10月17日 (上記オンライン会議開催日)
その他
- 城丸くん
- DMOさかい観光局のキャラクター
- 辛みちゃん
- 越前坂井辛み蕎麦であなたの蕎麦で辛み隊のキャラクター
- 辛味大根がモチーフ
出身関連著名人
出身著名人
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ゆかりのある人物
- 継体天皇(古墳時代の大王(天皇))- 幼い時に父の彦主人王を亡くしたため、母・振姫の故郷である越前国高向(たかむく、現在の福井県坂井市丸岡町高椋)で育てられ、「男大迹王」として5世紀末の越前地方(近江地方説もある)を統治していた。
- 本多重次(安土桃山時代の武将。「日本一短い手紙」を書いた)- 丸岡町の本光院が墓所である。
- 本多成重(江戸時代の大名、本多重次の子)- 丸岡藩の初代藩主。
- ジョージ・アーノルド・エッセル(オランダ人土木技術者)- 坂井港(三国港、福井県)のエッセル堤、龍翔小学校(現:坂井市龍翔博物館)の設計、指導を行った。
- 小野忠弘(美術家、造形作家)- 旧制三国中学校で美術教師をしていた。三国町の自宅で死去した。
- 三好達治(詩人)- 1944年(昭和19年)から5年間、雄島村(三国町)に住んでいた。
- 野坂昭如(小説家)- 下の妹を疎開先の春江町(坂井市)で栄養失調で亡くした。後に福井県で妹を亡くした経験から贖罪のつもりで『火垂るの墓』を記した。
- 開高健(小説家)- 母方の祖父母が丸岡町出身、父親が坂井町出身。
- 日野陽仁(俳優)- 幼少期を坂井市で過ごす。
脚注
注釈
出典
- ^ 水上聡子・井口豊・北川直規「課題解決型地域づくりを担う人材育成の可能性―坂井市まちづくりカレッジのプログラムとコンピテンシーに着目して―」『日本建築学会計画系論文集』第89巻、2024年、1403-1413頁、doi:10.3130/aija.89.1403。
- ^ “三国 過去の気象データ検索”. 気象庁. 2025年1月13日閲覧。
- ^ “春江 過去の気象データ検索”. 気象庁. 2025年1月13日閲覧。
- ^ “市長の部屋 > プロフィール”. 福井県坂井市. 2022年4月23日閲覧。
- ^ “坂井市本庁舎整備基本計画書” (PDF). 坂井市財務部管理課庁舎整備推進室. 2020年4月26日閲覧。
- ^ “坂井市本庁舎建設基本設計【概要版】” (PDF). 坂井市財務部庁舎整備課. 2020年4月26日閲覧。
- ^ “安全祈願祭が執り行われました”. 坂井市財務部庁舎整備課 (2019年4月22日). 2020年4月26日閲覧。
- ^ “広域連合の紹介 概要”. 坂井地区広域連合. 2024年3月28日閲覧。
- ^ “広報さかい 平成29年8月号 No.137 P.20「嶺北丸岡消防署の庁舎移転のお知らせ 9月1日から業務を開始します」” (pdf). 坂井市 (2017年8月). 2017年9月17日閲覧。
- ^ 福井県教育総合研究所 教育博物館(2018年10月7日閲覧)。
- ^ “丸岡城”. 坂井市. 2016年7月10日閲覧。
- ^ “豊原の権勢を伝える史料館 栄華の証を数々展示”. 坂井市. 2017年4月8日閲覧。
- ^ 昭文社地図編集部『なるほど知図帳日本 2009』(昭文社、2009年5版1刷発行、ISBN 9784398200402)
- ^ “たび・あそび 丸岡 春のイベント”. 坂井市丸岡観光協会. 2017年2月14日閲覧。
- ^ “たび・あそび 丸岡 秋のイベント”. 坂井市丸岡観光協会. 2017年2月14日閲覧。
- ^ 福井県坂井市アンテナショップ - 戸越銀座商店街オフィシャルサイト
- ^ “坂井市アンテナショップが品川区戸越銀座商店街にオープンしました”. 坂井市総合政策部シティセールス推進課 (2016年8月20日). 2018年12月24日閲覧。
- ^ “高橋愛:地元・福井県坂井市アンテナショップの一日店長 浴衣姿でまんじゅう配り”. まんたんウェブ. (2016年8月27日) 2018年12月24日閲覧。
- ^ “福井県坂井市アンテナショップ 戸越銀座にオープン”. 品川区 (2016年8月24日). 2018年12月24日閲覧。
- ^ “戸越銀座に福井県「坂井市アンテナショップ」 知名度向上目的に”. 品川経済新聞. (2016年8月22日) 2018年12月24日閲覧。
- ^ “ふるさと納税、その場で返礼 坂井市、東京でサービス”. 産経ニュース. (2018年8月22日) 2018年12月24日閲覧。
- ^ 森安孝夫教授 略歴・主要業績 - 武汉大学中国三至九世纪研究所 (PDF)
関連項目
外部リンク
- 坂井市
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- 坂井市商工会
- 福井県坂井市公式観光ガイド さかい旅ナビ
- 坂井市役所のページへのリンク