丸岡城
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丸岡城(まるおかじょう)は、福井県坂井市丸岡町霞にあった日本の城。別名霞ヶ城。江戸時代には丸岡藩の藩庁であった。現存12天守の一つ。史跡未指定[1]。
- ^ 福井県坂井市. “坂井市指定文化財”. 福井県坂井市. 2023年10月3日閲覧。
- ^ “興善寺山門と丸岡城遺構”. 論文relation. 202310-07閲覧。
- ^ 重文丸岡城を「国宝」へ 推進室を設置 福井・坂井市 産経新聞ニュース(2015年9月1日)2023年11月10日閲覧
- ^ 丸岡城に関連する資料を探しています[リンク切れ]坂井市役所
- ^ 『丸岡城調査研究パンフレットNo.1 知られざる丸岡城 平成27年度丸岡城調査研究事業成果報告』
- ^ “丸岡城の天守、最古でない可能性”. 福井新聞 (2019年3月27日). 2019年7月31日閲覧。
- ^ “丸岡城の城山再整備へ 24年度から坂井市”. 中日新聞. 2023年11月25日閲覧。
- ^ “鬼作左”の渾名で知られる本多重次の嫡子。
- ^ 丸岡城天守 - 文化遺産オンライン(文化庁)
- ^ 丸岡城天守に関して「福井地震により倒壊したため、国宝から重要文化財に格下げされた」という説は誤りである。文化財保護法附則第3条に「この法律施行前に行つた国宝保存法第一条の規定による国宝の指定は、第二十七条第一項の規定による重要文化財の指定とみなし(後略)」とあるように、旧法である国宝保存法に規定する「国宝」(旧国宝)は、現行法である文化財保護法(1950年8月29日施行)に規定する「重要文化財」に相当するものであり、「国宝」から「重要文化財」へ「格下げ」されたわけではない。
- ^ <福井>坂井市丸岡城での水力電源 100%の電気の導入について 坂井市/北陸電力(2023年10月3日)2023年11月10日閲覧
- ^ 丸岡城国宝化推進室(facebook)
- ^ 丸岡城国宝化推進事業 坂井市役所
- ^ 丸岡城天守を国宝にする市民の会
- ^ a b 『富山新聞』2019年3月28日付31面「丸岡城天守 最古でない 部材調査で判明」
- ^ 丸岡城調査研究パンフレットNo.5 知られざる丸岡城 平成29年度丸岡城調査研究事業成果報告
- ^ 丸岡城調査研究パンフレットNo.5 知られざる丸岡城 昭和15~17年に行われた解体修理工事の記録から
- ^ 同時期に現・福井市に築城された北の庄城も同様の石葺であったと伝わる。
- ^ 坂井市丸岡観光協会公式サイト
- ^ 吉田純一「丸岡城天守の建築年代」『FUT福井城郭研究所年報・研究紀要』No7 2019年
- ^ 三浦正幸監修『【決定版】図説・天守のすべて』学習研究社 2007年(ISBN 978-4-05-604634-2)
- ^ 丸岡城にまつわる逸話 福井県坂井市観光ガイド
- ^ 『名城 (日本発見第13号)』暁教育図書
- ^ お静慰霊碑
- ^ “たび・あそび 丸岡 春のイベント”. 坂井市丸岡観光協会. 2017年2月14日閲覧。
- ^ “たび・あそび 丸岡 秋のイベント”. 坂井市丸岡観光協会. 2017年2月14日閲覧。
- ^ 「プロダクションノート」(パンフレット)『戦国自衛隊』、角川春樹事務所、1979年12月15日、26 - 27頁。
丸岡城
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詳細は「丸岡城」を参照 福井県坂井市 1576年(天正4年)築城 - 1871年(明治4年)廃城 天守建造年:寛永年間(1624年-1644年) 大名分類:外様 石高:5万石 築城者:柴田勝豊 主な改修者:不明 代表紋章:「五瓜に剣唐花(ごかにけんからはな)」 文化財指定:重要文化財1棟 その他指定:日本さくら名所100選、日本の歴史公園100選、日本100名城(36番) 独立式望楼型2重3階の天守で、最古の現存天守とする説もある。1948年(昭和23年)の福井地震により倒壊したが、元の古材を80パーセント近く使用して1955年(昭和30年)に再建された。飾り外廻縁と高欄を有し、「現存12天守」の中では採光がよく室内が明るい点や、凍結で割れてしまう粘土瓦の代わりに石瓦が葺かれている(石の鯱も展示)ことなどの特徴がある。
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