動力源・駆動方式
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主動力はミノフスキー・イヨネスコ型核反応炉。駆動方式においては、一年戦争(宇宙世紀0079)の機体群ではジオン軍機において「流体内パルスシステム」、連邦軍機においては「フィールドモーター」を使用する方式が採用されている。
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動力源・駆動方式(∀ガンダム)
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「モビルスーツ」の記事における「動力源・駆動方式(∀ガンダム)」の解説
どれほどの期間土中に埋もれていたのかわからない(7800年程度)モビルスーツがそのまま稼働しているが、これはすべての機体が半永久機関を搭載しているという設定である。中でも人類の文明が最も栄えた時代に作られたといわれている∀ガンダムやスモーは、縮退炉(いわゆるブラックホールエンジン)が動力源となっている。発掘等によって複数の時代のMSが混在するが、そのうちスモーと∀ガンダムには「Iフィールド駆動」の採用が明かされている。これは機体周囲に不可視のビーム梁を張り巡らし、それを制御する事で動作させるというもの。
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動力源・駆動方式(ガンダムSEED)
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「モビルスーツ」の記事における「動力源・駆動方式(ガンダムSEED)」の解説
モビルスーツの動力源やその運用可能時間は重要な問題となっている。コズミック・イラ71年当時のモビルスーツは、宇宙世紀のモビルスーツとは違い核融合炉は実用化されておらず、ザフトの散布したニュートロンジャマーによって核分裂反応炉が使用不可であるため、ほとんどの機体がバッテリー駆動である。そのため機体の稼動時間制限や母艦との連携が非常に重要なファクターになっている。劇中でも多くの機体、取り分けビーム兵器やPS装甲等の高出力の装備を有する機体は幾度となくバッテリー切れによる帰艦を余儀無くされている。 後に、ニュートロンジャマーを無効化するニュートロンジャマーキャンセラー(劇中では「Nジャマーキャンセラー」と省略され表現される)を搭載することにより、核分裂エンジンを使用することが可能になったモビルスーツも登場する。それらのモビルスーツは、バッテリー駆動の機体では搭載できないような大出力の兵器を使用することが可能であるため、他のモビルスーツと比較して格段に戦闘力が高い。 第二次ヤキン・ドゥーエ攻防戦終結後、ユニウス条約により核エンジンの軍事目的における使用が禁止されたため、コズミック・イラ73年(『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』)において、ザフトは母艦からモビルスーツに無線で電力を供給できるデュートリオンビーム送電システムを開発、インパルスを始めとする「セカンドステージモビルスーツ」に採用される。ただし、この頃オーブにおいて核エンジンを動力とするフリーダムがそのままの状態で復元され、実戦でも使用されているが、作中でこの件が問題にされたことはなかった。小説版においては、戦後の混乱の最中、フリーダムの資料は破棄されたものとして扱われている。『SEED』の劇中でもフリーダム、ジャスティスが核エンジンを搭載していることはザフト内でも秘匿されていたような描写が見られる。 この頃地球連合軍が強奪したガイア等のモビルスーツにもデュートリオンビーム受信システムが搭載はされていたが、地球連合軍にデュートリオンビーム送電システムのノウハウや設備が無かったため、バッテリーのみでの駆動で運用されていた模様である。その後、地球連合軍の核攻撃などでユニウス条約が事実上形骸化したため、核エンジンとデュートリオンシステムという2つのジェレネーターのハイブリッド化によって出力増加と半無限の持続時間の確保が図られ、デスティニー等ザフトの新型モビルスーツに搭載された。クライン派のストライクフリーダム等も、このハイブリッド機構により従来の数倍の出力を得ることに成功している。 現実世界の原子力発電は臨界により連続発生する核分裂反応の熱で水を煮沸させタービンを回転させるタイプが主流であるが、コズミック・イラ世界の原子炉ではMHD発電を採用し、炉からの熱エネルギーを電力に直接変換している。艦船の動力源は開戦以前は原子力を採用していたものの、Nジャマーによってそれらが無効化されたため、旧式のガスタービンや太陽光発電を用いたものが散見され、推進器にはレーザー核融合パルス推進を用いているとされる。
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動力源・駆動方式(ガンダム00)
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「モビルスーツ」の記事における「動力源・駆動方式(ガンダム00)」の解説
ソレスタルビーイング(以下CB)が所有するガンダムには太陽炉(以下GNドライヴ)という半永久機関が搭載され推進・動力供給・防御・ジャミングを一手に担う。これによりガンダムが活動を開始した2307年当時、各国が所有するMSを遥かに上回る能力を持っていた。2307年時点の各国のMSの動力源については詳しく言及されていないが、内燃機関や太陽光発電を利用した外部電源方式を採用していた。後に、30基の擬似太陽炉(以下GNドライヴ[T])とそれを搭載する機体(ジンクス)がユニオン・人類革新連盟・AEUに提供されCBのアドバンテージは消失した。 5年後の2312年ではCBがGNドライヴを2基使用したツインドライヴシステムを搭載するダブルオーガンダムの他に、GNコンデンサーで稼動するGNアーチャー等のMSが完成している。またGNドライヴ[T]は連邦によって生産が行われ、主力兵器のほとんどがGNドライヴ[T]搭載機となったが、それを取り扱う施設の問題から場所によって旧世代機のMSも配備され続けている。また、イノベイター勢力が保有するガデッサ等のMSにも搭載されているが、彼等の技術によって改良が加えられ小型化・高性能化されている。 2種類存在するGNドライヴの相違点は、発生するGN粒子の特性・稼働時間の有無・生産性の違いが挙げられる。GNドライヴは「トポロジカル・ディフェクト」と呼ばれる現象を稼働原理としており、活動時間はほぼ無限の半永久機関となっている。反面生産性は皆無でGNドライヴの製造には膨大な時間と木星のような高重力下の環境が必要とされる。これに対しGNドライヴ[T]は、電力によりGN粒子を発生させるといういわばGN粒子変換器で、活動時間が有限であるが出力に関しては同等の能力を持っている、また生産性も高く量産にも向いている。GNドライヴ[T]が生成するGN粒子は真紅の光を放つ。このGN粒子の放つ光の違いから、GN粒子の光だけでどちらのドライヴを搭載しているかは識別可能である。 また、通常の3倍以上の機体スペックを発揮するトランザムシステム (TRANS-AM) がGNドライヴのブラックボックスに搭載されていた。これはオリジナル特有の能力だったが、後にGNドライヴ[T]でも同システムが発動出来るようになりこのアドバンテージも無くなっている。トランザムシステム発動中は機体スペックを大幅に引き上げるメリットがあるものの、蓄積したGN粒子を大量消費するため発動後の機体性能が大幅に低下する。またGNドライヴ[T]にて同システムを発動しGN粒子を使いきった場合、最悪ドライヴ破損にも繋がるデメリットも存在する。 擬似GN粒子の人体に対する影響はドライヴから放出されているだけなら特に毒性は無く、ビーム兵器用に高圧縮した時のみ毒性が発生する(改良型では無毒化された)。またオリジナルのGN粒子もある特定条件下では強い毒性が発生する性質がある。 第2世代の段階でGNドライヴを2基搭載するツインドライヴシステムの構想は存在したものの、機体の大型化を招くのと安定度の不安から実現しなかった。後にイオリア・シュヘンベルグ(ヴェーダ)によって送られたトランザムシステムと共にツインドライヴの情報がプトレマイオス側に送られ、これにより実現化の目処が立っていたがドライヴ同士のマッチングの問題が発生、ガンダムエクシアと0ガンダムに搭載されていたGNドライヴによって同調に成功したものの出力が安定していなかったが、後にそれを制御するシステムを備えたオーライザーが完成し、ツインドライヴシステムの全能力が発揮されることになった。
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動力源・駆動方式(ガンダムAGE)
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「モビルスーツ」の記事における「動力源・駆動方式(ガンダムAGE)」の解説
寺岡 巌が言うには 「プラズマ流体システムを想定しており、プラズマ化されたヘリウムや水素を充電したプラズマバッテリー」を想定したという。白土晴一は「動力源のようなイメージはなかった」と言った。動力源について特別に語られるシーンはほぼ見受けられないが、作業用のモビルスタンダード「デスペラード」については、水素エンジンを搭載している設定となっている。
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動力源・駆動方式(オルフェンズ)
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「モビルスーツ」の記事における「動力源・駆動方式(オルフェンズ)」の解説
動力源にはエイハブ・リアクターを採用。全てのMSが「高硬度レアアロイ」と呼ばれる頑強な素材で構成されるインナーフレームを持つ。駆動方式は一般的にはモーター駆動だが、ガンダム・フレームはシリンダー駆動を採用しており、より人間に近い動きが可能となっている。 物語開始時点から約300年前に「エイハブ・リアクター」という相対炉が発明され、それが「厄祭戦」という世界規模の大戦争の遠因となったとされている。このリアクターはMS、艦船に搭載される目的で広く普及し、内部で発生させる「エイハブ粒子」の作用によりMSパイロットへのG負荷の軽減、宇宙船内での擬似重力の形成などの副次効果ももたらした。耐用年数も非常に長く、300年前に放棄されたリアクターがそのまま稼働している例も多い。 ただし、エイハブ粒子が電波障害を引き起こしやすいという短所も持ち合わせているため、市街地に持ち込むと都市インフラを麻痺させてしまう。そのため地球では、都市部にリアクター、およびそれを搭載した兵器を持ち込むことを固く禁じている。 この作品における「ガンダム」は、リアクターを2基内蔵して並列稼働させる「ガンダム・フレーム」という骨格を採用したMSを指す。しかしながらリアクターの並列稼働は技術的に困難を伴い、コストも高くなってしまうため、ガンダム・フレームは72機で生産が打ち切られ、番組中の年代では26機の残存が確認されているとされる。
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動力源・駆動方式
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/31 05:54 UTC 版)
動力源として核融合炉が採用されている。モビルスーツと同様、ビームの直撃を受けたり内部加熱したりすると爆発することがある。 ガイア・ギアαは高性能小型核融合炉を搭載。ガイヤスは従来型に比べてより強力な2次反応炉型を搭載している。 ギッズ・ギースやブロン・テクスター改良型に搭載された新型ジェネレーター[要曖昧さ回避]は、ヤン教授の”虚軸鏡像”理論に基づいたψ-サイクル核融合炉の採用により、出力が従来型と比べると体積比で35%向上している。 駆動には超電導モーターを使用する方式が採用されている。
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