謝 依旻
プロフィール
棋戦主要履歴
- 平成17年(2005年)
- 第7期女流最強戦準決勝進出
第9期女流棋聖戦準決勝進出 - 平成18年(2006年)
- 第3回中野杯U20選手権準優勝
第1回広島アルミ杯若鯉戦優勝(非公式戦)
第8期女流最強戦優勝(初タイトル)
☆17歳1ヶ月・女流棋士史上最年少タイトル獲得記録(当時) - 平成19年(2007年)
- 第26期女流本因坊戦で矢代久美子女流本因坊を3-0で破りタイトル奪取
★17歳11ヶ月・史上最年少女流本因坊 - 平成20年(2008年)
- 第20期女流名人戦で加藤啓子女流名人を2-0で破りタイトル奪取
☆女流本因坊とあわせ二冠達成
★18歳3ヶ月・史上最年少女流名人
第10期女流最強戦準優勝
第2回大和証券杯ネット囲碁レディース優勝
第27期女流本因坊戦で鈴木歩四段を3-1で破りタイトル防衛 - 平成21年(2009年)
- 第21期女流名人戦で知念かおり四段を2-1で破りタイトル防衛。2連覇。
第3回大和証券杯ネット囲碁レディース優勝
第28期女流本因坊戦で青木喜久代八段を3-1で破りタイトル防衛。3連覇。
第4回広島アルミ杯若鯉戦3位 - 平成22年(2010年)
- 第13期女流棋聖戦で梅沢由香里女流棋聖を2-0で破りタイトル奪取
第22期女流名人戦で向井千瑛四段を2-0で破りタイトル防衛
第29期女流本因坊戦で向井千瑛四段を3-0で破りタイトル防衛 - 平成23年(2011年)
- 第14期女流棋聖戦で梅沢由香里女流棋聖を2-0で破りタイトル防衛
第23期女流名人戦で向井千瑛四段を2-1で破りタイトル防衛。4連覇。
☆通算タイトル獲得数「11」女流棋士史上最多記録
第30期女流本因坊戦で向井千瑛四段を3-1で破りタイトル防衛
☆5連覇達成により「名誉女流本因坊」有資格者となる - 平成24年(2012年)
- 第24期女流名人戦で向井千瑛四段を2-0で破りタイトル防衛
☆5連覇達成により「名誉女流名人」有資格者となる
第31期女流本因坊戦で奥田あや三段を3-0で破りタイトル防衛。6連覇。 - 平成25年(2013年)
- 第16期女流棋聖戦で青木喜久代女流棋聖を2-0で破りタイトル奪取
第25期女流名人戦で奥田あや三段を2-0で破りタイトル防衛。6連覇。 - 平成26年(2014年)
- 第17期女流棋聖戦で青木喜久代女流棋聖を2-0で破りタイトル防衛
第26期女流名人戦で加藤啓子六段を2-1で破りタイトル防衛 - 平成27年(2015年)
- 第18期女流棋聖戦で小西和子八段を2-0で破りタイトル防衛
第27期女流名人戦で鈴木歩六段を2-0で破りタイトル防衛 ☆8連覇
第2回会津中央病院杯準優勝
第34期女流本因坊戦で藤沢里菜女流本因坊を3-2で破りタイトル奪取(女流3冠) - 平成28年(2016年)
- 第19期女流棋聖戦で吉原由香里六段を2-0で破りタイトル防衛
第28期女流名人戦で青木喜久代八段を2-1で破りタイトル防衛 ☆9連覇
第3回会津中央病院杯・女流囲碁トーナメント戦で青木喜久代八段を破り初優勝
第1回扇興杯女流囲碁最強戦で向井千瑛五段を破り初代優勝者に(女流5冠) - 平成29年(2017年)
- 第20期女流棋聖戦で牛栄子初段を2-1で破りタイトル防衛
☆5連覇達成により「名誉女流棋聖」有資格者となる
第2回扇興杯女流囲碁最強戦準優勝
第36期女流本因坊戦で藤沢里菜女流本因坊を3-2で破りタイトル奪取 - 平成31年・令和元年(2019年)
- 第31期女流名人戦挑戦者
第4回扇興杯女流囲碁最強戦準優勝
受賞歴
著書一覧
その他の活動実績
謝依旻
(シェイ イミン から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/04 14:57 UTC 版)
謝 依旻(しぇい いみん[注 1])は、台湾出身の囲碁女流棋士。日本棋院所属、七段。黄孟正九段門下。
注釈
- ^ 日本棋院の紹介ページによる。
- ^ 男性棋士では、趙治勲の11歳9ヵ月があった。2010年に女流特別採用で藤沢里菜が11歳6ヵ月の入段を果たしており、さらに2019年には英才特別採用推薦で仲邑菫が10歳0か月で入段を果たしたが、一般採用試験による女流棋士の最年少記録は今も謝によるものである。
- ^ なお、この時代の若鯉戦は非公式戦の扱いであり、後に公式戦となった。そのため、「男女混合の公式戦での女流棋士が初優勝」は、2020年の第15期若鯉戦の優勝の藤沢里菜が達成をした。
- ^ 小林泉美が、女流タイトル数が五冠時代に、JAL女流早碁・女流名人・女流本因坊の三冠を達成しているが、タイトル数三冠となってから、また女流三大タイトルの三冠は謝が初となる。
- ^ 女流最強位1期を含む。
出典
- ^ “17歳11カ月 謝が女流本因坊を奪取”. MSN産経ニュース. (2007年10月17日). オリジナルの2007年10月24日時点におけるアーカイブ。 2022年9月22日閲覧。
- ^ “20歳の謝依旻、史上初の女流三冠独占 囲碁”. 朝日新聞社 (2010年1月28日). 2020年10月1日閲覧。
- ^ “謝・女流棋聖が防衛”. MSN産経ニュース. (2011年2月1日). オリジナルの2011年3月8日時点におけるアーカイブ。 2022年9月22日閲覧。
- ^ “謝依旻女流名人が5連覇”. MSN産経ニュース. (2012年3月14日). オリジナルの2012年3月15日時点におけるアーカイブ。 2022年9月22日閲覧。
- ^ “謝依旻女流名人、名誉資格獲得! 第2局棋譜再現”. MSN産経ニュース. (2012年3月14日). オリジナルの2012年3月15日時点におけるアーカイブ。 2022年9月22日閲覧。
- ^ 【ニュースリリース】謝依旻女流3冠 平安女学院大学の客員教授に
- ^ “台湾出身の謝依旻が女流本因坊を奪還”. 中央社フォーカス台湾 (2017年11月30日). 2017年12月9日閲覧。
- ^ 日本棋院. “第21期 ドコモ杯 女流棋聖戦”. 2018年2月5日閲覧。
- ^ “女流本因坊、藤沢里菜が返り咲き…謝依旻は11年ぶり無冠”. 産経ニュース (2018年12月5日). 2019年4月21日閲覧。
- ^ “第31期 女流名人戦”. 日本棋院. 2019年12月27日閲覧。
- ^ “第4回 扇興杯女流最強戦”. 日本棋院. 2019年12月27日閲覧。
- ^ a b “囲碁、謝が最年少・最速400勝 女性棋士で16人目”. 共同通信 (2019年12月24日). 2019年12月27日閲覧。
- ^ “第1回WMSG「ペア碁競技」”. 日本ペア碁協会. 2011年10月25日閲覧。
- ^ “【昇段】謝 依旻七段に昇段”. 日本棋院 (2021年8月20日). 2023年3月12日閲覧。
- ^ “台湾出身の謝依旻女流棋聖、5連覇達成 トロフィーを手に笑顔”. 中央社フォーカス台湾 (2017年3月15日). 2017年3月17日閲覧。
- ^ 謝依旻 (2008年10月20日). “謝依旻女流本因坊のブログ / 囲碁かダンスか”. 女流9路棋戦「妙花」ブログ ~囲碁でごはん、食べてます~. 2013年8月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2011年10月25日閲覧。
「シェイ イミン」の例文・使い方・用例・文例
- シェイクスピアの劇,とりわけ悲劇物が好きなんです
- シェイクスピア作品の全集
- 私がシェイクスピアの作品に出合ったのははっきりとは覚えていないが小学校高学年の頃だ。
- 父はシェイクスピアを引用した手紙を書いていた。
- 父は4語でそうしたことを充分すぎるくらいやり遂げていたのであり、それによってシェイクスピアの引用はビジネスのアドバイザーが望み得る限りの効果性を得たのであった。
- 彼は将来シェイクスピアのような偉大な劇作家になるだろう。
- 彼はしばしばシェイクスピアから引用する。
- 彼はシェイクスピアが「ロミオとジュリエット」を書いたことを知らなかった。
- 彼(シェイクスピア)は一時代だけの人ではなくて、あらゆる時代に通じる人であった。
- 先生は僕にシェイクスピアを読むよう勧めてくれた。
- 私はシェイクスピアが生まれた家を訪れた。
- 私たちはシェイクスピアは1564年に生まれたということを学校で学んだ。
- 外国人は英詩をたくさん読んで始めてシェイクスピアの作品を理解することができる。
- ロイヤルシェイクスペア劇団は来週「ベニスの商人」を上演することになっている。
- その教授はシェイクスピアの権威である。
- ストラットフォード・オン・エイヴォンは、シェイクスピアの生まれたところですが、毎年多くの観光客が訪れます。
- シェイクスピアは最大の劇作家と認められている。
- シェイクスピアは最も偉大な詩人の1人である。
- シェイクスピアは今まで存在した最も偉大な劇作家だと、私は信じています。
- シェイクスピアは英国がこれまでに生んだ最も偉大な詩人である。
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