大山国夫とは? わかりやすく解説

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大山国夫

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/17 16:07 UTC 版)

大山 国夫(おおやま くにお、1944年昭和19年〉12月12日 - 2025年令和7年〉1月22日)は、日本囲碁棋士福岡県出身、宮本直毅九段門下、関西棋院所属、九段。関西棋院第一位決定戦優勝など。

経歴

1957年に院生となり、1961年初段。1964年五段。1966年六段。1968年大手合優勝。1969年七段。1971年八段。1973年王座戦ベスト4、関西棋院賞道玄賞受賞。1975年関西棋院第一位決定戦決勝進出。1980年九段。1982年、関西棋院第一位決定戦決勝で牛之浜撮雄に2-1で勝って優勝。1988年IBM早碁オープン戦3位。1989年本因坊戦3次予選決勝進出。1998年王座戦ベスト4。他に、第2、3期棋星。

2024年4月17日付で引退[1]。2025年1月22日死去[2]。享年80。

脚注

  1. ^ 引退のお知らせ”. 関西棋院 (2024年4月17日). 2025年7月17日閲覧。
  2. ^ 【訃報】大山 国夫 九段”. 関西棋院 (2025年1月27日). 2025年7月17日閲覧。

参考文献

  • 『囲碁年鑑』日本棋院

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