クッパの手下とは? わかりやすく解説

クッパの手下

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/14 06:36 UTC 版)

スーパーマリオブラザーズ ピーチ姫救出大作戦!」の記事における「クッパの手下」の解説

ジュゲム 声 - 堀絢子 天気自在に操る雲の上乗っているメガネをかけたカメ一族パックンフラワーを「お花ちゃん」と慕って大事にしている。マリオパックンフラワーエサするべく襲い掛かってくる。 「ジュゲムジュゲムジュゲムのパイポ」(落語寿限無』より)が口癖。怒るとパイポ降らせ操って成長させてトゲゾーにしてくる。パックンフラワー マリオたちを襲った人食い花。ジュゲム大事に育てており、「お花ちゃん」と呼んでいる。 トゲゾー ジュゲム投げたパイポから成長したカメ甲羅トゲ武器。ただし、雪が降ると眠るのが弱点ハンマーブロス 声 - キートン山田 監禁されマリオたちの牢屋見張る斧使い名人であり、怒らせると怖いが「ゲホー!」としか喋らないマリオ達を得意のハンマー投げ追い詰めるも、勢い余って大岩投げてしまい、その岩に押しつぶされてしまった。 ゲーム上でハンマーブロスと言う名の通り2匹セット現れるが、本作では単独行動である。 カメ達 声 - 水鳥鉄夫佐藤正治千葉繁菊池正美キートン山田 他 クッパの手下。ノコノコハンマーブロス似ている小柄で、様々な見た目のものがいる。エピローグではクッパと共にマリオの店で働いている。 司祭 声 - 八奈見乗児 クッパ大王ピーチ姫結婚式執り行うカメ族司祭最後は城の崩壊巻き込まれ消息不明になったキラー マリオ一行移動しているとき、砲台から飛んでくるが、マリオパンチキック跳ね返され砲台激突し爆発するノコノコ 原作異なり巨大なサイズで、移動しているマリオ一行踏みつぶすが、自身よりもさらに巨大化したマリオ持ち上げられる倒されるシーンはなく、ルイージと共に巨大化したマリオ見上げている。 メット マリオ一行移動中すぐそばを歩いていたところ、マリオファイアボール当てられ倒されるプクプク マリオキビダンゴ水中泳いでいたところ、突然出現しマリオたちを執拗に追いかけ回す潰れたような姿から風船のように膨らみ破裂すると無数の小さな個体分裂する海中の岩や沈没船破壊しながら泳いでおり、かなり凶暴である。 貝 海中にいる二枚貝で、パワールの星を貝殻中に閉じ込めるその後レオタード姿のマリオキビダンゴギター一度は殻を開くも、今度マリオ閉じ込めてしまう。しかしキビダンゴ貝殻くすぐったことによりくしゃみをし、マリオ無敵きら星吐き出すゲッソー 原作異なり大きな帆船をも優に超える巨大なサイズである。マリオ一行乗せた沈没船追いかけてくるが、岩礁激突し足が絡んでしまう。

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クッパの手下

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/11 12:34 UTC 版)

スーパーマリオくんの登場キャラクター」の記事における「クッパの手下」の解説

話にかかわらず出番の多いものを示す。 クリボーキノコ王国兵。3巻ブンブンガボンたちと共に冷蔵庫冷凍保存されていた。カメックにより氷を溶かされ復活するが、溶かしすぎて水のようになったヨッシー食われることも知らずテレサ制止聞かず挑みかかりヨッシー食べられるなど「クリボン」とは別物であることがはっきり描写されている。ノコノコパタパタよりクッパ一般兵として登場することが多く、『マリオ&ルイージRPG3!!!編』ではクッパ側近として活躍した。『6つの金貨編』ではワリオ側近として登場したり、マクロゾーン巨大な個体マリオ圧倒したり、『スーパーマリオ64編』で巨大な個体マリオ襲い掛かったり、パタクリ(パラクリ)などの派生種も多いため出番が多い。 40収録初期作品スーパーマリオブラザーズ」では、原作当初コンセプトであったキノコ王国の裏切り者」と呼ばれるシーンがある。 なお、作者前作スーパーマリオブラザーズ2」にはマリオ味方になる変身能力を持つ関西弁クリボー最終回までレギュラー登場している。彼と同一個体ではないが、5巻第2面登場したクリボーや7巻に登場したアクアクリボー部隊関西弁話している。 クリボン クリボー親戚にあたる種族。羽が生えたパタクリ初期は足が無かった)も登場する。ほとんどヨッシーエサだが、『スーパーマリオワールド編』のクッパ城では、マリオたちにアイテムを売るクリボン1度だけ登場したパラシュート降下するパラクリ登場している。 また、1巻マリオセリフから、マリオとの面識があった様子(このシーン雑誌掲載時はクリボーだったが、諸事情によって現在のシーン変更された)。 『スーパーマリオワールド編以降長らく出番がなかったが『スーパーマリオ 3Dワールド編』にて久々に登場クリボー差別化するためかデザイン大きく異なっている。 ノコノコ クッパ軍団一般兵第1巻から18巻までは跳ねのような部分があったが、『スーパーマリオ64編以降からヨッシーと同じ原作準拠輪郭になり、『マリオストーリー編』からはまぶたもついた。マリオくん初登場では、ヨッシーから「青いカメ」と呼ばれていた。 基本的に弱く3巻でクッパの手下が次々倒されるのを見て「弱いやつらですね」と言ってクッパに「お前が言うなよ!」と突っ込まれている。また、5巻マリオアイテムを渡すなど、ドジ部分もある。 背中コウラゲーム同様アイテムとして使われることも多い。 パタパタ 上記ノコノコ同様、クッパ軍団一般兵メイン描かれる話は同じ羽をもつパタクリよりも少ない。 ヘイホー クリボー同様、クッパの手下として登場することが多い(特に『ヨッシーアイランド編』と『ヨッシーストーリー編』、『マリオパーティ編』、『マリオストーリー編』など)。6巻からマムー部下として初登場一般兵ドン・チュルゲから殴られたり、扱いが悪い。掛け声は「イー」で、クッパからは「ショッカー戦闘員か」と突っ込まれた。8巻マムー城では『ゼルダの伝説 夢をみる島』の出演登場しなかった。 ドッスン 周囲トゲ付いた大きな岩に凶悪な顔が付いた敵。上から落ちてきて押し潰す攻撃が得意。『スーパーマリオワールド編』に登場している者はヤクザ集団「悪岩組」の組員という設定で、柄の悪い関西弁話し、口からほう岩(砲丸)を吐き出す能力持っていた。 『スーパーマリオUSA編』では、最終決戦クッパと共に出現しピーチ姫のスペシャルパワーアップキノコの効果マリオ合体して鎧のようにマリオ胴体覆ったマリオカートバトル時や『スーパーマリオ64編』から『マリオパーティ2編』では四角柱の形をしたデザインとなったマリオカート登場する時は「超(スーパードッスン」と呼ばれる。 『New スーパーマリオブラザーズ Wii編』でのデザイン変更に伴いデザイン変更されゲームに近いものになったジュゲム 最初の『スーパーマリオワールド編』では、パイポ落としてトゲゾーにしたり、敵キャラ落としたり、乗っている雲から風や発生させるなど、マリオたちを苦しめ強敵1人だった。 ゲームでは、上空ジュゲムヨッシーでは食べられない設定で(どかんジュゲム食べられる)、漫画内でも5巻の第12面で触れられていたが、同巻の第2面ではスターヨッシーに食べられていた(ただし、その後ジュゲムに「中ってちびヨッシーパワーダウンした)。 6巻では、3匹のジュゲム同時に登場し沈んだインディー引き上げた。 「マリオとワリオ編」では、ワリオ配下思われる個体登場しルイージの「主役願望パワー」を増幅して操りルイージコング変身させたほか、大砲変形させて砲撃するマリオの顔にかぶせて窒息させようとするといった、バリエーション飛んだ攻撃見せたマリオカートに関する話では実況カメラマンなどの役割が多い。 ジュゲムアイテムとして使用されることもある。 作者前作スーパーマリオブラザーズ2」では「マリオとワリオ編」のジュゲム原型とも言えるジュゲム登場しマリオブラザーズ苦しめるが、最終的にカメ軍団裏切りマリオ味方になる。 ボムへい 歩く爆弾。『スーパーマリオワールド編』が初出爆弾に目と足が付いたデザインで、攻撃爆発のみ。一回吹き飛べば終わり。ただしマリオ64編で赤ボム登場してからは、赤ボム同様に爆発して黒焦げなるだけ吹き飛ばないパターン増えた2巻にはパラシュート降下して来る「パラボム」が登場新型パラシュートマリオたちに巻き付けて動き封じ道連れにしようとするも、離れた位置にいたヨッシー食べられ終わりになった(なお、この時にヨッシー激太りしており、台地重量制限ギリギリであったため、文字通り命懸け食事」だった)。 『マリオパーティ編以降から赤ボムスーパーマリオ64編参照)と同じように手と目がついた。ただしマリオ644コマ漫画でも手と目が付いた姿で登場している(この時「ゴボムレンジャー」と名乗っていたが、マリオに「黒いやつは敵だろうが」と突っ込まれている)。バトルキャニオンにて黒ボム軍を名乗り赤ボム軍を攻撃するが、クッパ裏切られマリオ助けられたことで、赤ボム和解した。黒ボム軍の中にはボケることの多い「あほボム」がおり、マリオチャレンジしたクレーンゲーム中にゴルフクラブ入れるなど、マリオたちにとってプラスになることをしていた。『マリオパーティ2編』ではミステリーランド宇宙人として登場しクッパ攫われた仲間助けるためにマリオたちと協力した。 『マリオパーティ3編』からは旧デザイン戻ったが、『マリオストーリー編』のピンキーや『ペーパーマリオRPG編』のボム兵などは目が掛かれている。 キラーと共に砲弾系のアイテムとして登場したり、クッパプレゼント中に入っていることも多い。 キラー 弾丸モチーフにしたキャラクター攻撃は主に突進爆発。主に道具アイテムとして敵・味方共に利用されることが多い。スピード出してツッコんで来るセリフのないものもいればストーリー関わる働きをするキャラもいる。 『マリオワールド編』ではマグナムキラーを親にもつキラー登場した。 『スーパーマリオ サンシャイン編』ではゲーム準拠デザイン変更された。 テレサ 恥かしがり屋お化け。主にお化け屋敷や薄暗いなどに登場するヨッシーゲームでは食べることは出来ないが、本作では食べられることが多い(しかし、尻から出てくるなどして、すぐ復活することが多い)。 ゲームでは、相手向き合うと何もできなくなるが、本作では平気で動くことも多い。 味方になることや味方キャラとして登場することもある。その場合はマリオカートの技(透き通りアイテム転送)を使ってマリオ勝利貢献することが多い。 23巻ではおやじテレサ呼ばれるテレサ登場したワンワン 顔のある鉄球噛み付いて攻撃してくる。基本無敵だが、のように嗅覚強いた激臭が効く。鎖に繋がれていることが多く鎖から放たれる手がつけられないまた、という特徴からクッパ軍団内外問わず番犬ペットとして出てくることも多いが、芸は覚えられ基本飼い主噛み付くオチになっている初出は『スーパーマリオワールド編』での2軍キャラレギュラーキャラではなかった。『ヨッシーアイランド編』以降出番増える。 喋ることはあまりない噛み付くことでコミュニケーションとったりマリオカート64編』や『スーパーマリオ64編』では敵やパワースター会話している。 ハンマーブロス クッパ軍団ハンマー使い最初のころはクッパと同じ輪郭だったが、「マリオストーリー編」ではヨッシーと同じ輪郭になった作者前作スーパーマリオブラザーズ2」ではペア登場することが多い、という原作ゲーム設定活かして双子兄弟」というハンマーブロス登場戦い嫌いだが、発明家目指す兄と、戦闘力の高い弟のコンビで、2話連続登場連作となっていた。最終的に戦い無意味だと悟るとブロックか現れスターによってどこかの国にワープていったカメック クッパ軍団一の魔法使い初期の頃から、度々マリオたちの前に現れクッパ側近という位置付けであってクッパ一緒に登場することも少なくなかった初登場となったマリオワールド編」での一人称「俺」で、クッパピーチ姫以外の相手マリオたちやクッパ軍団内の同格および格下同胞)には荒い口調用いていた。「ヨッシーアイランド編」から一人称「私」変わりクッパピーチ姫以外の相手にも丁寧な言葉遣い用いることが多くなる戦闘では他の敵キャラ召喚したり、炎を出したり、味方巨大化させるなどの魔法を使う。魔法ヨッシー化けたこともあるが、マリオから酷い仕打ち受けた他人に化ける場合メガネだけはそのまま残ってしまい、ジジくさいと言われる)。マリオに「あほう使い」と呼ばれたり、『ヨッシーアイランド編』では裸踊り披露したところを赤ちゃんマリオ股間噛み付かれたことも。また、マリオ&ルイージRPG2編』では過去の世界の彼も登場マリオたちを攻撃しようとしてベビィクッパ巻き添えにするなど、多少未熟な所があった。 『スーパーマリオギャラクシー編以降は敵としてみるとかなり活躍するギャラクシー編では序盤追ってきたマリオ打ち落とす、『New スーパーマリオブラザーズWii編』ではマリオ達を過去ワールドまで飛ばし進行阻むなどかなりの活躍ぶりである。

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