メンデルスゾーン:初期作品(習作)
英語表記/番号 | 出版情報 | |
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メンデルスゾーン:初期作品(習作) | Jugendwerke | 作曲年: 1820-25年 |
作品解説
ピアノ曲事典では、メンデルスゾーンのピアノ独奏曲のうち、最初に出版されたOp.5以前の作品を初期作品(習作)として扱う。
その多くが、現在まで未出版であるが、ライプツィヒ版メンデルスゾーン作品集(LMA)によっていずれ出版される予定となっている。
以下は「ソナタ」を除いた初期ピアノ作品一覧である。
U 1 Allegro C-Dur 1820年
U 2 Klavierstück g-Moll 1820年
U 3 Andante A-Dur 1820年
U 4 Allegro molto h-Moll 1820年
U 6 Andante F-Dur [1820年]
U 7 Klavierstück h-Moll/d-Moll 1820年
U 9 Largo d-Moll [1820年]
U 10 Klavierstück f-Moll [1820年]
U 11 Retitativo e-Moll [1820年]
U 12 Klavierstück e-Moll/G-Dur [1820年]
U 13 Largo-Allegro c-Moll [1820年]
U 15 Adagio D-Dur [1820年]
U 17 Presto c-Moll 1820年
U 18 Klavierstück e-Moll [1820年]
U 22 Klavierstück a-Moll [1820年]
U 26 Etüde d-Moll [1820年]
U 27 Etüde a-Moll [1820年]
U 28 Allegro a-Moll 1821年
U 29 Etüde C-Dur 1821年
U 31 Largo c-Moll - Allegrto di molto C-Dur 1821年
U 32 Fuge d-Moll [1821年]
U 35 Sonatine E-Dur 1821年
U 36 Fuge d-Moll 1822年
U 37 Fuge h-Moll [1822年]
U 38 Klavierstück G-Dur [1822年]
U 39 Walzer D-Dur [1822年]
U 40 Andante E-Dur [1822年]
U 41 Fantasie c-Moll/D-Dur 1823年
U 43 Capriccion es-Moll [1824年]
U 45 Prestissimo f-Moll [1824年]
U 46 Fuge g-Moll 1824年
U1,U2, U3, U4, U18, U22はそれぞれ個別に作曲された後、「6つのピアノ曲集」として作曲家自身によってまとめられた。(ただしU18(5番)は別の人物の手による番号付けである)
U13,U15,U17はソナタ ハ短調としてまとめられ、2009年にローマで出版されている。
ヴォルペ:初期作品
英語表記/番号 | 出版情報 | |
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ヴォルペ:初期作品 | Early Pieces | 作曲年: 1924年 |
初期作品(単行本・全集未所収)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/09 01:46 UTC 版)
「司馬遼太郎」の記事における「初期作品(単行本・全集未所収)」の解説
わが生涯は夜光貝の光と共に(1950年、「ブディスト・マガジン」創刊号、浄土真宗西本願寺)、初めての出版作品で、福田定一名義。 役の行者(1958年、「吉野風土記」所収、吉野史談会) ある不倫(1960年、「小説中央公論」所収、中央公論社) 魔女の時間(「主婦の友」1961年12月号〜1962年11月号。全12話)司馬には珍しい、BG(ビジネスガール)を女性主人公とした現代小説。 豚と薔薇(1960年、東方社。1968年再版)、「兜率天の巡礼」を併収。推理小説。作者は東方社版のあとがきで、この作品は自らすすんで書いたものではないと明言し、またこれから後は推理小説は書かないつもりだとも記している。全集に未収録の上に、文庫化もされていない。 古寺炎上(1962年、角川書店:新書版)、「豚と薔薇」を併収。なお今日双方とも、相当な古書価となっている。
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