さい‐はん【再版】
重版
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重版(じゅうはん)は、出版物を初版と同じ版を使い、同じ判型・装幀にて刷り直す(増刷・重刷する)こと。重刻(じゅうこく)または再版(さいはん)ともいう。重版が出来上がってその書籍が販売されることを重版出来(じゅうはんしゅったい)という[1]。
- ^ a b 坪井直樹. “vol.4 業界用語シリーズ 〜重版出来〜”. 『にほんご学習帳』. テレビ朝日. 2015年12月20日閲覧。
- ^ a b c 桂敬一ほか 『出版―出版文化の崩壊はくい止められるか』 大月書店、1997年、70頁。
- ^ a b “『重版出来』の読み方と意味とウラ事情”. Webマガジン KOTB[コトビー] (2015年3月22日). 2015年12月20日閲覧。
- ^ a b “WJで「重版出来」に「じゅうはんでき」とルビが振られたことから、「でき」をめぐる考察に”. ネルヤ (ネルヤ (nelja)). (2013年3月19日) 2015年12月20日閲覧。
- 1 重版とは
- 2 重版の概要
再版
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「ALL ABOUTシリーズ」の記事における「再版」の解説
マイコンBASICマガジン編集部・編の3冊は、何度か再版されている。 1985年11月30日発行の「ALL ABOUT NAMCO」。B5判、カバー付き。電波新聞社の「ホビーライフシリーズ」No.46として発行された。 1987年1月20日発行の「ALL ABOUT NAMCO」。判型がA5判に縮小されている。カバー付き。裏表紙は白地に小さく「SUPER SOFT BOOKS」というロゴが入っているのみで、広告はない。 1988年3月1日発行の「ALL ABOUT NAMCO II」。前述のA5判「ALL ABOUT NAMCO」と同仕様。 1994年5月20日発行の「ALL ABOUT NAMCO」、同月25日発行の「ALL ABOUT NAMCO II」。A5判。カバーがなくなり、表紙右上に「ALL ABOUTシリーズ」の文字とスペシャルフラッグのドット絵が描かれた。冒頭には、過去の作品を残し紹介する、という再版の主旨を記したメッセージが挿入されている。裏表紙の広告はナムコ・ワンダーエッグ。 1996年4月30日発行の「ナムコミュージアム/ナムコクラシックコレクション対応 NAMCO名作ゲーム集」。A5判。厳密には再版ではなく、「ALL ABOUT NAMCO」と「ALL ABOUT NAMCO II」の紹介・攻略部分のみを合本したもの。他機種への移植情報や、楽譜・ドット絵などのページは収録されていない。また『ポールポジション/II』の記事中、コース横の広告看板がすべて白く隠されている。裏表紙の広告は『ナムコミュージアム Vol.2』。 2000年10月発行の「ALL ABOUT SORCERIAN復刻版」。B5判。同年Windows向けにリメイクされた『ソーサリアンオリジナル』にあわせて復刻されたもので、表紙イラストが同作品のパッケージイラストに差し替わり、ロゴ部分にも「Original」の文字か書かれている。関連グッズ紹介ページなど、内容も一部カット。 2020年8月31日発行の「ALL ABOUT NAMCO」。B5判。電子工作マガジン別冊。「ALL ABOUTシリーズ令和」と銘打たれており、B5判での出版は34年ぶりとなる。内容は注釈をつけた上でほぼ当時のまま復刻されているが、『ポールポジション/II』の記事全体と、一部ページが削除されている。また巻末には『ドルアーガの塔』の楽譜の修正版を追加収録。 2021年4月20日発行の「ALL ABOUT NAMCO II」。B5判。電子工作マガジン別冊、「ALL ABOUTシリーズ令和」第2弾。こちらもB5判での出版は34年ぶり。内容はオリジナル初版がほぼ当時のまま復刻されているが、『プロ野球ファミリースタジアム』の記事全体が削除されている。また「巻頭・巻末アフターフォロー」として、小沢純子・市川幹人・粟田英樹による座談会と、『マッピー』メインBGMおよび『イシターの復活』ローパーBGMの楽譜の修正版を収録。
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再版
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2012年2月以降にフレックスコミックスより発行される全ての書籍の発売元がソフトバンククリエイティブ(現・SBクリエイティブ)から変更になったため、重版的な意味合いで再出版されたもの。そのため本自体は奥付などに記載の出版社表記及びISBN以外に変更は無い。 TOBI 『眼鏡なカノジョ』、発行:フレックスコミックス / 発売:ほるぷ出版 〈Flex Comix〉 2012年2月1日初版第1刷発行(同日発売)、全1巻 ISBN 978-4-593-85662-6 TOBI 『眼鏡とメイドの不文律』、発行:フレックスコミックス / 発売:ほるぷ出版 〈Flex Comix〉 2012年2月1日初版第1刷発行(同日発売)、全1巻 ISBN 978-4-593-85661-9
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再版
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再版
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この書は人気を博し、以下の業者たちによって何度も再版された(*印は現存しないもの)。 1555年、アントワーヌ・ヴォラン(リヨン) 1556年、アントワーヌ・ヴォラン(リヨン) 1556年、オリヴィエ・ド・アルシー(パリ) 1556年、刊行者不明(ポワチエ)* 1557年、クリストフ・プランタン(アントウェルペン) 1560年、アントワーヌ・ヴォラン(リヨン)* 1567年頃、マルネフ兄弟とブーシェ兄弟(ポワチエ) 1572年、ブノワ・リゴー(リヨン) 1572年、ミヒャエル・マンガー(アウクスブルク) 1573年、ミヒャエル・マンガー(アウクスブルク) 1580年、ミヒャエル・マンガー(アウクスブルク) 1589年、ミヒャエル・マンガー(アウクスブルク) ほかにノストラダムス2世が便乗して出版した海賊版なども現存している。
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再版
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2010年には、山田の手がけた著書の中から、本書および『日本怪談集』『日本妖怪集』など、東北を舞台とした話のみを一巻に集成し、『山田野理夫 東北怪談全集』として刊行された。
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再版
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「トランプ:ザ・ゲーム」の記事における「再版」の解説
トランプの新たなリアリティ番組であるアプレンティスの成功を受けて、トランプ:ザ・ゲームは、2004年7月にハズブロの子会社となったパーカー・ブラザーズから再版された。新版にはトランプの代表的なセリフ「おまえはクビだ(You're fired!)」が付け加えられた。価格は25ドルで、少し簡略化されたルールとプレイヤー向けのビジネスのヒントが付いたカードが新版の特徴で、箱には男らしい姿のトランプが描かれた。新版のキャッチフレーズは「百万長者になるには頭を使え。億万長者になるにはトランプを使え(It Takes Brains to Make Millions. It Takes Trump to Make Billions.)」であった。ハズブロは特に2004年のクリスマス商戦で強気の売上を期待していた。 2004年8月18日、トランプはトランプタワーで新しいゲームの披露イベントを行った。ゲームを宣伝するため、トランプは観客から5人を選び、「金色の金の機械(the golden money machine)に入り、15秒間でどれだけトランプマネーを掴むことができるか」というイベントを行い、勝者にはアトランティックシティにあるトランプ・タージマハル(英語版)の無料招待がプレゼントされた。ブレスローは新版は昔のものより良くなっているが、今回も多くは売れないと語った。 2016年6月、トランプの大統領選挙戦(英語版)の最中、ハフポストは、ゲームの利益を慈善事業に寄付したというトランプの主張は立証できないと報じた。これに対し、トランプとトランプ・オーガナイゼーション、ハズプロはコメントを拒否した。2016年時点で、このゲームはコレクターズアイテムと見なされている。
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再版
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中華字海にはいくつかの再版本が存在する。 2000年に上下巻の二冊本として再版。ISBN 7505716190 2002年に第一巻・第二巻・第三巻の三冊本として再版。ISBN 7537142645 2008年に上海古籍出版社から一冊本として再版。こちらは「編纂者:劉玉剛」とされている。 ASIN B01N9FGH9L 表 話 編 歴 漢語辞書 前近代 字典説文解字 玉篇 干禄字書 類篇 龍龕手鑑 五音篇海 字彙 字彙補 正字通 康熙字典 新撰字鏡 類聚名義抄 異体字弁 和字正俗通 訓詁爾雅 小爾雅 広雅 埤雅 方言 釈名 韻書切韻 唐韻 広韻 集韻 礼部韻略 五音集韻 平水韻 古今韻会挙要 蒙古字韻 中原音韻 洪武正韻 戚林八音(中国語版) 佩文韻府 分韻撮要 近現代 字典宋元以来俗字譜 新華字典 中華大字典(中国語版) 漢語大字典(中国語版) 中華字海 辞書辞源 辞海 現代漢語詞典 漢語大詞典(中国語版) 現代漢語規範詞典(中国語版) 新華詞典(中国語版) 教育部国語辞典 国語活用辞典(中国語版) 大漢和辞典 逸書 字林 捜真玉鏡 川篇 余文 この項目は、書籍に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(PJ出版・PJ書物/P書物)。項目が文学作品の場合には {{Lit-stub}} を、漫画の場合には {{Manga-stub}} を貼り付けてください。 この項目は、中国に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(P:中国/PJ:中国)。
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再版
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「バットマン: キリングジョーク」の記事における「再版」の解説
オリジナル版のグラフィックノベルは数回にわたって版が重ねられており、版によって表紙タイトルの色が異なる。2006年に刊行されたムーアの作品集 DC Universe: The Stories of Alan Moore(英語版)には本作が収録された。 2008年3月、ブライアン・ボランドによってカラーリングが改められたハードカバーのデラックス版が発売された。ヒギンズ版のカラーリングと対照的に、フラッシュバックシーンは白黒で描かれており、そのうち各コマ1~2点の品物だけが赤っぽい色に塗られていた。赤の鮮やかさは次第に強くなり、レッドフードの仮面が取り出されるシーンで最高潮に達する。カラーリング以外にも、バットマンの胸のバットシンボルを囲む黄色い楕円形を消すなどの修正も行われている。またデラックス版にはボランドの短編「罪なき市民」(初出『バットマン:ブラック&ホワイト(英語版)』)のカラー版、ティム・セイルによるイントロダクション、ボランドによる後書きも収録された。 ヴァン・ジェンセンは ComicMix で「新しいカラーリングはオリジナル版にない繊細さと気味悪さを生み出しており、作品を格段に良くした」と述べた。ジェームズ・ドネリーはポップ・シンジケートで新しいカラーリングを賞賛し、「時代を超えた赴きが出た」と述べた。セブ・パトリックは Den of Geek でやや冷めた評価を下しており、フラッシュバックシーンの色の変更を「素晴らしい」とする一方で、「[それ以外の]いくつかの変更箇所はポイントを外していると思われる。意味もなく解像度を向上させたせいで、1980年代に印刷された感じがなくなり、現代風になりすぎてしまっている」 2018年には30周年記念として箱入りハードカバーのアブソルート版が刊行された。ボランドによってカラーリングが変更されたアートとオリジナル版アートが2つとも含められたほか、ボランドによるカバーアートやスケッチ、ムーアの原作スクリプト、ほか数編の短編が収録された。
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