蝶とは? わかりやすく解説

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ちょう【×蝶】

読み方:ちょう

人名用漢字] [音]チョウテフ)(漢)

昆虫の名。チョウ。「蝶蝶・蝶類/胡蝶(こちょう)」

難読蝶番(ちょうつがい)


ちょう〔テフ〕【×蝶】

読み方:ちょう

翅(りんし)目のうち、アゲハチョウ上科セセリチョウ上科属す昆虫総称色彩に富む二対の翅(はね)をもち、らせん状の口吻(こうふん)を伸ばして花蜜樹液を吸う。触角棍棒(こんぼう)状または鉤(かぎ)状。日中活動し止まるときは翅を立てる。繭(まゆ)はふつう作らない日本には約260種が知られる胡蝶ちょうちょうちょうちょ。《 春》「—の飛ぶばかり野中日影かな/芭蕉

紋所の名。1図案化したもの

蝶の画像
蝶の紋所一つ南天蝶」
蝶の画像
蝶の紋所一つ備前蝶」
蝶の画像
蝶の紋所一つ源氏蝶」
蝶の画像
蝶の紋所一つ向い蝶」

チョウ

同義/類義語:蝶, ガ,
英訳・(英)同義/類義語:butterfly, moth

生物の分類で、節足動物門昆虫綱チョウ目鱗翅類)に属す動物総称

松波 千映子:蝶

英語表記/番号出版情報
松波映子:蝶Butterfly

作者ラフカディオ・ハーン

収載図書蝶の幻想
出版社築地書館
刊行年月1988.9

収載図書怪談不思議なことの物語研究 改版
出版社岩波書店
刊行年月2002.11
シリーズ名岩波文庫


作者北原亞以子

収載図書峠―慶次郎縁側日記
出版社新潮社
刊行年月2003.10
シリーズ名新潮文庫


作者須月研児

収載図書ショートショートの広場 15
出版社講談社
刊行年月2004.2
シリーズ名講談社文庫


作者辺見庸

収載図書銀糸記憶辺見庸掌編小説集 白版
出版社角川書店
刊行年月2004.9


作者青木知子

収載図書季節はずれ
出版社澪標
刊行年月2004.10


作者未山妙

収載図書蠱談
出版社新風舎
刊行年月2004.10


作者森青蛙

収載図書空の向こうで、君が笑う
出版社新風舎
刊行年月2005.4



作者石川桂郎

収載図書文士意地車谷長吉短編小説輯 下
出版社作品社
刊行年月2005.8


作者皆川博子

収載図書
出版社文藝春秋
刊行年月2005.12

収載図書
出版社文藝春秋
刊行年月2008.12
シリーズ名文春文庫


作者北村薫

収載図書紙魚崩壊 九つの謎
出版社講談社
刊行年月2006.3


作者正岡子規

収載図書ちくま文学 12 動物たち物語
出版社筑摩書房
刊行年月1989.1


作者石黒

収載図書Silent bell story
出版社文芸社
刊行年月2007.2


作者春名トモコ

収載図書短編世界
出版社創英社
刊行年月2008.6


作者宮本輝

収載図書宮本輝全集 第13巻 幻の光星々悲しみ五千回の生死真夏
出版社新潮社
刊行年月1993.4

収載図書宮本輝短篇
出版社集英社
刊行年月2007.11

収載図書星々悲しみ 新装版
出版社文藝春秋
刊行年月2008.8
シリーズ名文春文庫


作者山室静

収載図書山室静自選著作集 第2巻
出版社郷土出版社
刊行年月1993.7


作者眉村卓

収載図書の裏
出版社出版芸術社
刊行年月1994.10
シリーズ名ふしぎ文学館


作者増田みず子

収載図書水鏡
出版社講談社
刊行年月1997.3


作者小出正吾

収載図書小出正吾児童文学全集 1
出版社審美
刊行年月2000.1


作者北原亜以子

収載図書峠―慶次郎縁側日記
出版社新潮社
刊行年月2000.10


作者兪鎮午

収載図書近代朝鮮文学日本語作品集19391945 創作篇 2
出版社緑蔭書房
刊行年月2001.12


読み方:チョウchou

鱗翅目で、ガ以外の昆虫総称

季節

分類 動物


読み方:チョウchou

作者 小山内薫

初出 明治42年

ジャンル 小説集


チョウ

( から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/01 12:58 UTC 版)

チョウ(蝶)は、昆虫綱チョウ目(鱗翅目、ガ目とも)のうち、Rhopalocera に分類される生物の総称である。


  1. ^ アンドレ・デュメリル (1774–1860) 動物学者(父) or オーギュスト・デュメリル (1812–1870) 動物学者(子)
  2. ^ a b 蝶 (2006)、6頁
  3. ^ 蝶 (2006)、9頁
  4. ^ Scoble, Malcom J. (1995), The Lepidoptera: Form, Function and Diversity, Oxford University Press, ISBN 0-19854952-0 
  5. ^ Tree of Life web project: Lepidoptera - Tree of Life Web Project
  6. ^ Wahlberg, Niklas; et al. (2005), “Synergistic effects of combining morphological and molecular data in resolving the phylogeny of butterflies and skippers”, Proc Biol Sci. 272: 1577–1586., http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC1560179/ 
  7. ^ a b c 不二龍彦『迷信・俗信大百科』学習研究社、1996年、44-45頁。ISBN 978-4-05-400630-0 
  8. ^ 大野, 徹『ビルマ(ミャンマー)語辞典』大学書林、2000年、660頁。ISBN 4-475-00145-5 
  9. ^ a b 鈴木棠三『日本俗信辞典 動・植物編』角川書店、1982年、370頁。ISBN 978-4-04-031100-5 
  10. ^ 桂井和雄「土佐の山村の「妖物と怪異」」『旅と伝説』15巻6号(通巻174号)、三元社、1942年6月、29頁、NCID AN001397772014年11月28日閲覧 
  11. ^ 山田野理夫東北怪談の旅自由国民社、1974年、35-52頁。 NCID BA42139725 
  12. ^ 『これは重宝漢字に強くなる本』光文書院昭和54年6月15日発行622頁
  13. ^ 埼玉県. “県のシンボル(鳥・木・花・蝶・魚)”. 埼玉県. 2023年7月8日閲覧。
  14. ^ 日本最大のチョウが沖縄のシンボルに 県蝶制定は全国2例目 | 沖縄タイムス+プラス ニュース | 沖縄タイムス+プラス”. web.archive.org (2020年4月4日). 2023年7月8日閲覧。


「チョウ」の続きの解説一覧

蝶(ちょう)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/04 07:37 UTC 版)

ZOMBIE-LOAN」の記事における「蝶(ちょう)」の解説

女子大生殺人事件犯人の名称。現場に謎の数式潰れた蝶を残したことからこの呼び名付いた。その残虐な手口に魅せられた人々によりネット上には蝶の信者集う仮想殺人サイトまで作られた。実はその正体ゾンビとなったであり、彼の胸元には蝶の刺青がある。なお、潰れた蝶は自らの葬送と闇への帰還表していた。

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/13 19:51 UTC 版)

レンドフルール」の記事における「蝶」解説

特別な花紋宿る守護者で、地上4カ国の象徴となる花紋守護者は四蝶と呼ばれ騎士従者となる。

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/05 02:21 UTC 版)

投扇興」の記事における「蝶」解説

的のこと。イチョウ葉の形をした、布張り両脇に鈴を垂らした物が一般的。下には五円玉入れた錘がついている大きさは、流派によっても異なるが9×9cm程度その他に木製の物や、和紙小銭包んだおひねり「花」呼ばれる的を用いることもある。

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/15 01:06 UTC 版)

聖闘士星矢 Legend of Sanctuary」の記事における「蝶」解説

死界の蝶(フェアリー)。纏わりついた人物の死を予感させる。

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/12/29 04:06 UTC 版)

カメイ美術館」の記事における「蝶」解説

16頭を超える亀井文蔵の蝶コレクションの内、約4000種14000頭が展示されており、標本世界で3頭しか存在しないメスのアロッティトリバネアゲハも日本唯一収蔵・展示されている。蝶の標本の他にも甲虫類標本1300頭や、100種類上の蝶の翅を使用して作られた「宇宙賛歌」が展示されている。

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/02 17:34 UTC 版)

ボクの手の中の楽園」の記事における「蝶」解説

伝説上の生き物。この生物見えることが、魔術師になる資質とも言われている。

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出典:『Wiktionary』 (2021/06/13 12:03 UTC 版)

発音(?)

熟語

名詞

ちょう歴史的仮名遣い:てふ)

  1. 鱗翅目昆虫のうち、アゲハチョウ上科セセリチョウ上科属するものの総称。春の季語

類義語

派生語

成句

翻訳

参照


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「蝶」の例文・使い方・用例・文例

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