1620年代
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/07 06:08 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動千年紀: | 2千年紀 |
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世紀: | 16世紀 - 17世紀 - 18世紀 |
十年紀: | 1590年代 1600年代 1610年代 - 1620年代 - 1630年代 1640年代 1650年代 |
年: | 1620年 1621年 1622年 1623年 1624年 1625年 1626年 1627年 1628年 1629年 |
1620年代(せんろっぴゃくにじゅうねんだい)は、西暦(グレゴリオ暦)1620年から1629年までの10年間を指す十年紀。
できごと
1620年
- 7月17日(元和6年6月18日) - 徳川秀忠の娘・和子(東福門院)が後水尾天皇の女御として入内。
- 9月16日 - ピルグリム・ファーザーズがメイフラワー号でアメリカへ渡る。
- 11月20日 - ボヘミアで白山(ビーラー・ホラ)の戦い。
- イングランド:発明家コルネリウス・ドレベル、世界初の潜水艦を建造。
1621年
- オランダ西インド会社設立。
- スウェーデン・ポーランド戦争。( - 1629年)
1622年
1623年
1624年
1625年
1626年
1627年
1628年
- 1月 - スウェーデン・デンマーク同盟締結(三十年戦争)。
- 権利請願(イングランド王国).
- ウィリアム・ハーベー、血液循環説を発表。
1629年
脚注
注釈
出典
関連項目
外部リンク
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1620年代
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/14 20:09 UTC 版)
詳細は「1620年代」を参照 1620年ピルグリム・ファーザーズがメイフラワー号でイングランドから北米のニューイングランド地方へ永久移民。 白山の戦い(ビーラー・ホラの戦い)でベーメン王フリードリヒ1世(冬王)が敗北し亡命。 明の泰昌帝が第15代皇帝に即位、在位1か月で死去のため毒殺の疑いがもたれる(紅丸の案)。天啓帝が第16代皇帝に即位し、泰昌帝の李選侍(西李)が新帝から引き離される(移宮の案)。 徳川秀忠の娘の和子(後の東福門院)が後水尾天皇に入内する。 1621年オランダ西インド会社が設立される。 エチオピア皇帝スセニョス1世がカトリックに改宗( - 1632年)。 1622年長崎でキリシタン55名が処刑される(元和の大殉教)。 宇都宮城釣天井事件。 サファヴィー朝のアッバース1世がホルムズ島をポルトガルから奪回する。 オスマン皇帝オスマン2世(ゲンチ)がイェニチェリ軍団に殺害される。 ジェームズタウンの虐殺。 1623年越前国福井藩主松平忠直が改易される、徳川家光が江戸幕府第3代将軍となる。 オスマン皇帝ムラト4世が即位。母后キョセム・スルタンが摂政として国政を担当 アンボイナ事件。 1624年リシュリューがフランスの宰相となる。 オランダ東インド会社が台湾にゼーランディア城(安平古堡)を造営する。 1625年ブレダの開城。 パリのポール・ロワイヤル修道院が創設される。 フーゴー・グローティウスの『戦争と平和の法』が刊行される。 東林書院が閉鎖され、東林党の楊漣や左光斗が処刑される。 イエズス会士アルヴァロ・セメドが西安近郊にて「大秦景教流行中国碑」を実見し報告する。 天海により天台宗関東総本山の東叡山寛永寺が開山。 1626年蘇州で開読の変。王恭廠大爆発。 寧遠の戦いで明が後金に勝利。紅夷大砲(中国語版)で負傷したヌルハチが死去し、ホンタイジが第2代皇帝として即位。 教皇ウルバヌス8世がサン・ピエトロ大聖堂の献堂式を行う。 バンベルク魔女裁判( - 1631年)。 1627年丁卯胡乱。 明の天啓帝が死去し、宦官魏忠賢が処刑される。 フランスでラ・ロシェル包囲戦( - 1628年)。フランス宰相リシュリューがヌーベルフランス会社を設立。 マントヴァ継承戦争(イタリア語版、英語版)( - 1632年)。 神聖ローマ皇帝ルドルフ2世の命により、天文学者ヨハネス・ケプラーが「ルドルフ表」を作成。 春日局の宮中参内に伴う金杯事件。 1628年イングランド議会が権利の請願を採択。バッキンガム公が暗殺される。 明の崇禎帝が第17代皇帝に即位。 華北陝西での大飢饉から各地で農民反乱(李自成の乱・張献忠の乱に発展)。 1629年紫衣事件により沢庵宗彭らが流罪にされる。後水尾天皇が譲位し、第109代明正天皇が即位。 イングランド王チャールズ1世が議会を解散し、以後11年間議会は開催されず( - 1640年)。 アチェ国王イスカンダル・ムダのマラッカ遠征がポルトガルに撃退される。
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